困っていること、知りたいこと
転職エージェントから、スペースマーケット(spacemarket)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!
場所のシェアリングエコノミープラットフォーム運営するスペースマーケット(spacemarket)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!
今回は、場所のシェアリングエコノミープラットフォーム運営する、シェアリングエコノミーベンチャーのスペースマーケット(spacemarket)について知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・シェアリングエコノミーベンチャーのスペースマーケット(spacemarket)の概要
・スペースマーケット(spacemarket)の2022年第1四半期の決算情報について(2022年5月)
・最近の決算情報から読み取れるスペースマーケット(spacemarket)の戦略についての考察
・シェアリングエコノミーベンチャーのオスペースマーケット(spacemarket)の入社難易度
・スペースマーケット(spacemarket)の平均年収推移
・スペースマーケット(spacemarket)の福利厚生や働く環境
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、スペースマーケット(spacemarket)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
2020年の決算情報から時系列でスペースマーケット(spacemarket)の業績を見たい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
- 1. シェアリングエコノミーベンチャー:スペースマーケット(spacemarket)の概要
- 2. シェアリングエコノミーベンチャー:スペースマーケット(spacemarket)の2022年第1四半期の決算情報
- 3. 最近の決算情報から読み取れるスペースマーケット(spacemarket)の戦略についての考察
- 4. シェアリングエコノミーベンチャーのオスペースマーケット(spacemarket)の入社難易度
- 5. スペースマーケット(spacemarket)の平均年収推移
- 6. スペースマーケット(spacemarket)の福利厚生や働く環境
- 7. まとめ
シェアリングエコノミーベンチャー:スペースマーケット(spacemarket)の概要
スペースマーケット(spacemarket)概要
スペースマーケット(spacemarket)は、2014年1月に重松 大輔氏によって設立された会社で、設立からわずか5年の2019年12月に東京証券取引所マザーズ市場に上場しています。
事業は「チャレンジを生み出し、世の中を面白くする」ということをビジョンに、スペースを借りたい「ゲスト」と、スペースを貸したい「ホスト」をマッチングする、シェアリングエコノミープラットフォームのスペースマーケットを運営しています。
スペースマーケット(spacemarket)の沿革
スペースマーケット(spacemarket)の主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2003年5月:代表取締役 馬場功淳が個人で「コロニーな生活」開始
・2008年10月:株式会社コロプラ設立
・2010年11月:世界初の位置ゲープラットフォーム「コロプラ+(現名称:コロプラ)」開始
・2011年3月:人びとの移動を調査・分析するリサーチセンター「コロプラおでかけ研究所」を設立
・2011年9月:スマートフォン向けゲームブランド「Kuma the Bear」を開始
・2012年12月:東京証券取引所マザーズ市場上場
・2013年3月:「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」配信開始
・2013年7月:株式会社オーバークロックを子会社として設立
・2014年3月:「ほしの島のにゃんこ」配信開始
・2014年4月:東京証券取引所市場第一部に市場変更
・2014年6月:スマートフォン向けマーケティングリサーチアプリ「スマートアンサー」提供開始を皮切りにマーケティングリサーチビジネスを開始
・2014年7月:「白猫プロジェクト」配信開始
スペースマーケット(spacemarket)の事業領域やビジネスモデル
スペースマーケット(spacemarket)のビジネスモデルは、ごく一般的なマッチングの手数料モデルとなっており、スペースを借りたい「ゲスト」と、スペースを貸したい「ホスト」をマッチングさせ、その手数料を売上としています。
事業は先ほどのマッチングモデル以外にも法人向けのソリューションとして、イベントプロデュースやプロモーション支援などでもマネタイズをしています。
スペースマーケット(spacemarket)の主要KPIと財務構造は上記の図のようになっています。
シェアリングエコノミーベンチャー:スペースマーケット(spacemarket)の2022年第1四半期の決算情報
それでは、スペースマーケット(spacemarket)の2022年第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。
スペースマーケット(spacemarket)の2022年第1四半期の全体業績
業績ですが、全社総取扱高は7.2億円で、YoY26.5%の成長となっています。
また、営業利益は約0.3億円となっており、新規サービス開発のための戦略投資により、赤字で着地しています。
スペースマーケット(spacemarket)の主要KPIですが、月間利用スペース数合計は、スペースシェアの認知拡大により引き続き好調な結果となっています。
法人向けのソリューションでは、内訳は、イベントプロデュースが約92.0%、プロモーション支援が約1.7%、その他が6.3%となっています。
スペースマーケット(spacemarket)の2022年第1四半期の事業トピック
スペースマーケット(spacemarket)の事業トピックの1つ目としては、スペースマーケットマークボックスの提供開始です。
2022年5月からい提供を開始しており、現状はweb会議、面接などビジネス利用が多いですが今後は撮影・レッスン・各種相談窓口など、活用の幅が広がっていくことが見込まれます、
最近の決算情報から読み取れるスペースマーケット(spacemarket)の戦略についての考察
直近の決算からスペースマーケット(spacemarket)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略:ビジネスシーンの利用やプロモーションなどの活用を最大化させることでGMVをより伸ばしていき、周辺サービスの構築による、エコシステムの拡大化
新型コロナウイルスの影響から短期的には、もともとのメイン利用として確立されていたパーティー利用への大きなマイナスの影響がありました。
しかし、逆に今後はビジネスにおいては、リモートワークがより推進される流れになる可能性が高く、ビジネス用途での多様な場所の使い方が発展していくのではないかと考えられます。
例:オフィス自体は契約せず、スポットで週イチで定例用の場所だけをスペースマーケット借りて、会議や社内イベントを実施するなど。
シェアリングエコノミーベンチャーのオスペースマーケット(spacemarket)の入社難易度
スペースマーケット(spacemarket)の転職難易度は現在進行系で高まってきています。
現在、業界的にシェアリングエコノミー市場は非常に伸びており、近年で数社が上場を果たしています。
今後も積極的に社員の採用は増えていくと予想されますが、その中で、採用数は拡大されていく一方で、求める人材のレベルも上がってくると予想されます。
スペースマーケット(spacemarket)の平均年収推移
転職を検討するにあたって、年収は非常に気になるポイントですよね?
スペースマーケット(spacemarket)の最新版の平均年収は、543万円となっており、だ上場してから1年ほどしか経過していないため、今後も伸びてくるでしょう。
スペースマーケット(spacemarket)の福利厚生や働く環境
スペースマーケット(spacemarket)では、以下のような福利厚生があります。
・部活動
・オフサイトMTG
・勉強会
・全社合宿
・入社時特別休暇
・通勤手当(全額)
・スペースマーケット利用割引制度
・書籍購入費・イベント参加費全額補助
・リモート勤務制度
・産休・育休制度
・持株会制度
・オフィスグリコ
・信託型有償ストックオプション制度
スペースマーケット(spacemarket)では、様々な福利厚生が整えられており、特に働くママさんから、バリバリ働きたい人までが働きやすい制度や、働く環境に対する投資のような制度がたくさん整えられており、信託型有償ストックオプション制度は珍しい制度です。
まとめ
シェアリングエコノミーベンチャー企業のスペースマーケット(spacemarket)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
もし、少しでも迷っているようなら、この記事を参考に、キャリアコーチングのサービスを使ってみることも良いかもしれません。
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