
困っていること、知りたいこと
IT系のベンチャーやスタートアップへの転職を考えていて、日本で優良なベンチャーやスタートアップについて知りたい
日本で上場できそうな優良なベンチャーやスタートアップはどこの会社なのか知りたい
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

そこで、今回は未上場の優良なIT系のBtoBベンチャーやスタートアップについて知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・BtoBのサービスを展開する、転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ30選
・記事で紹介した企業の中から、上場を果たしたベンチャー・スタートアップ
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
- 1. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ企業30選
- 1.1. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ①:SmartHR
- 1.2. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ②:bellFace(ベルフェイス)
- 1.3. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ③:OPEN8(オープンエイト)
- 1.4. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ④:CADDi(キャディ)
- 1.5. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑤:XICA(サイカ)
- 1.6. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑥:atama+(アタマプラス)
- 1.7. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑦:KAKEHASHI(カケハシ)
- 1.8. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑧:Legal Force(リーガルフォース)
- 1.9. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑨:HR Brain(エイチアールブレイン)
- 1.10. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑩:Repro(リプロ)
- 1.11. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑪:Revcom(レブコム)
- 1.12. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑫:ANDPAD(アンドパッド)
- 1.13. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑬:NYLE(ナイル)
- 1.14. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑭:Leaner Technologies(リーナー)
- 1.15. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑮:LayerX(レイヤーエックス)
- 1.16. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑯:mazrica(マツリカ)
- 1.17. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑰:commmune(コミューン)
- 1.18. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑱:ユニラボ
- 1.19. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑲:LOGILESS(ロジレス)
- 1.20. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑳:primeNumber
- 1.21. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉑:Ubie(ユビー)
- 1.22. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉒:iCARE
- 1.23. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉓:10X
- 1.24. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉔:CLIPLINE(クリップライン)
- 1.25. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉕:Alp(アルプ)
- 1.26. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉖:ROXX(ロックス)
- 1.27. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉗:KARAKURI(カラクリ)
- 1.28. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉘:Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)
- 1.29. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉙:hokan(ホカン)
- 1.30. 転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉚:hey(ヘイ)
- 2. 記事で紹介した企業の中から、上場を果たしたベンチャー・スタートアップ
- 3. スタートアップやベンチャーへ転職して失敗しないために大事なこと
- 4. いきなりスタートアップやベンチャーへ転職するのは少し怖いと思った人向け
- 5. 転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ20選【B向け編】まとめ
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ企業30選
今回、法人向け(B向け)サービスをメインに運営している、転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ30社を紹介したいと思います。
2018年ごろから、ベンチャー・スタートアップ界隈では、SaaSビジネスをはじめとする、B向けのサービスを運営する企業への投資がかなり増えてきており、その要因としては以下の理由があります。
①働き方改革やコロナショックなど大企業の業務効率化を推進する動きが世の中的に増えてきている。
②2025年度に、先ほど紹介した「オンプレミス型」の基幹業務システムのサポートが多くの企業で終了すると言われており、デジタルトランスフォーメーション(DX)化の動きをとる企業が増えてきている。
さらに、2014~2016年頃からのスタートアップ界隈では、スマホゲーム産業の勃興後に、次の大きいビジネスの潮流は何かと、皆さんがよく聞く「AI」、「VR」、「IoT」、「Fintech」、「ヘルスケア」、「シェアリングエコノミー」などのビジネス領域への注目度が高まり、世界的にこれらの事業に起業する人も多かったです。
しかし、ここ数年、これらの事業できちんと収益を立て伸び続けている企業はかなり少ないのが実情です。
業界的にはこのあたりの事業は儲かる確率が少ないと思ってきている投資家も多くなってきており、相対的にしっかりと収益の見込みの立つB向けサービスに投資が増えてきているという背景があります。
さらに、今回の新型コロナウイルスの影響もあり、より収益性や筋肉質な経営が求められるようになってきたため、この傾向はより強まっていく可能性が高いです。
そこで、今回、以下の選定軸で転職におすすめの未上場のBtoBベンチャー・スタートアップを30社選びました。
・事業・サービスが右肩上がりに伸びている(決算などはないため、あくまで予想)
・今後も、マーケット(市場)が中長期的に伸びそうな領域
・社員が大量離職していないなどの怪しい噂がない
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ①:SmartHR
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの1社目は、SmartHRです。
SmartHRは、企業が行う入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフトを提供しており、事業は以下の4つの軸を中心に展開しています。
・SmartHR:企業が行う「入退社の書類作成」「社会保険・労働保険の各種手続き」等を、かんたん、シンプルにするクラウド型ソフトウェア
・kiji :『e-Gov』(社会保険・労働保険関連の手続きをwebから行うために、総務省が運営している「電子政府」の窓口)が提供するAPIをRubyから簡単に利用できるサービス
・tsubaki :個人番号(マイナンバー)および法人番号のバリデーションを手軽に行うことができる
・kirico :Rubyによる届書CSV作成ライブラリ
SmartHRは2021年6月に約156億もの大型資金調達を行なっています。
調達した資金は、主に以下の用途で使用予定となっています。
・人事・労務分野の業務効率化に加え、企業による「働きたいと思う環境の整備」のための人事・労務情報のデータ活用の推進。
・既存機能である従業員サーベイや分析レポート機能を使用した企業状態の可視化と改善について、広い業種での活用事例を創出。
・企業の生産性向上を後押しする人材マネジメントのための機能開発
・人事労務領域を超えて企業におけるデータ活用の価値を高め、経営戦略における意思決定を後押し。
・採用強化やマーケティング活動への継続した投資。
・事業を支える人材基盤の形成、およびサービス認知の向上を目指した広告展開や当社主催カンファレンスなど幅広いマーケティング活動の実施。
また、SmartHRの過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。
・2016年1月:金額非公開
・2016年5月:5億円(シリーズA)
・2018年1月:15億円(シリーズB)
・2019年7月:61.5億円(シリーズB)
・2021年6月:156億円(シリーズC)
SmartHRはユーザー数は3万社にのぼり、継続利用率はサービス開始以来99%超を維持しているサービスで、今後の成長に期待のかかる企業です。
SmartHRの求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ②:bellFace(ベルフェイス)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの2社目は、bellFace(ベルフェイス)です。
bellFace(ベルフェイス)は、2015年に中島 一明氏によって設立され、事業はオンライン商談システム「bellFace」を行なっています。
チームで売上を最大化するオンライン営業システム「bellFace」は、アプリインストールやURL発行などの事前準備が不要で、電話とPC・スマートフォンを使って、簡単に資料や画面の共有ができるオンライン営業システムで、商談の映像や会話が記録され、それをチームで共有・分析ができることで、営業組織のスキルの向上やマネジメントの効率化を図れることが最大の特徴です。
bellFace(ベルフェイス)は2021年9月に約30億の大型資金調達を行なっています。
「bellFace」は現在までに、2000社に導入されているようで、調達した資金は、直近では大手金融企業に向けた新機能の開発やセキュリティの強化に投資いたし、中長期を見据えたプロダクト開発にも積極的に投資を行うことで、さらなる営業のDX推進を目指します予定となっています。
オンライン商談システムサービスという市場は、今回のコロナショックによりテレワークの増加や働き方改革の影響もあり、どんどん認知や活用が進む一方で、ZOOMなどの無料でも使えるオンラインMTGツールも広く普及してるため、今後はそのようなプレイヤーも競合になることが予想されるため、今後の成長には注視が必要です。
また、bellFace(ベルフェイス)の過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。
・2016年9月:1.6億円(シリーズA)
・2018年8月:5億円(シリーズB)
・2020年2月:52億円(シリーズB)
・2021年9月:30億円(シリーズC)
bellFace(ベルフェイス)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ③:OPEN8(オープンエイト)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの3社目は、OPEN8(オープンエイト)です。
OPEN8(オープンエイト)は、日本最大級の化粧品クチコミサイト@cosmeを運営するアイスタイルで取締役兼COO(最高執行責任者)、CMO(最高マーケティング執行責任者)などを歴任した、髙松 雄康氏によって、2015年4月に設立された会社です。
AI、データベース、配信技術からなるコアテクノロジーをエンジンとして、事業を以下の3つの軸を中心に展開しています。
・VIDEO BRAIN:AIを活用した自動動画編集クラウドサービス
・ルトロン:おでかけスポットや宿泊施設、飲食店情報など「おでかけ」に関する様々なカテゴリを網羅したおでかけ動画メディア
・OPEN8 AD Platform:日本最大規模の女性系動画マーケティングプラットフォーム
特に直近では、SaaS事業である、「VIDEO BRAIN」に注力しており、「VIDEO BRAIN」はAIを活用することで、専門知識がなくても誰でも簡単に動画を作ることができる自動生成ツールで、今までは動画の制作会社へ発注していたものを、社内(インハウス)で動画広告などを制作することができます。
OPEN8(オープンエイト)は、2018年9月に15億円の資金調達に引き続き、2021年1月にも約30億円もの資金調達を行い、累計の資金調達額は70億円になります。
調達した資金は、以下のような用途で使用される予定となっており、今後の成長に期待ができる企業です。
・「Video BRAIN」の機能拡充を図り、誰でも簡単に動画を作成し様々なビジネスシーンで活用していけるユーザー体験を深化
・積極的な広告宣伝によるサービスの更なる認知拡大
・エンジニアやプロダクトマネージャー、エンタープライズセールス、マーケター、カスタマーサクセスなど、全方位での採用を強化
OPEN8(オープンエイト)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ④:CADDi(キャディ)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ4社目は、CADDi(キャディ)です。
CADDi(キャディ)は、2017年にマッキンゼー・アンド・カンパニー出身の加藤 勇志郎氏が、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」ということをミッションに設立された会社です。
CADDi(キャディ)の事業は、独自開発の原価計算アルゴリズムに則った自動見積もりシステムによって、品質・納期・価格が最も適合する会社とのマッチングを可能にする金属加工品の受発注プラットフォームを提供しています。
仕組みとしては、3D CAD(工業製品や建築物の設計・製図を行う目的で、造形物を立体的に表示・編集して作図を行うもの)データをアップロードし、数量や材質、塗装などのパラメータを指定すると、それに基づいて価格と納期が約7秒で算出・表示され、双方に以下のメリットがあることが特徴です。
・発注側:低価格で高品質な加工品の安定発注を可能にすることが可能
・受注側:相見積もりによる失注を無くし、安定的に案件を提供することができる
現在の主な事業領域はは国内約4兆円の市場規模を持つ板金加工品で、今後は受発注の領域にとどまらず、製造業の設計から製造、物流、販売までのバリューチェーン全体を支えるプラットフォームを構築し、2030年までに1兆円規模のグローバルプラットフォームになることを目指しています。
2021年8月には、シリーズBで80.3億円の大型の資金調達を行い、累計調達額は約90.5億円になっています。
直近の受注高は昨対比約6倍に成長し、急激な案件増加に対応するため東西の品質管理センターの増床(関東は2.8倍、関西は6.6倍)も7月までに完了しています。
また、CADDi(キャディ)の過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。
・2018年9月:10.2億円(シリーズA)
・2021年8月:80.3億円(シリーズB)
CADDi(キャディ)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑤:XICA(サイカ)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの5社目は、XICA(サイカ)です。
XICA(サイカ)は、2012年2月に大学卒業前の平尾 喜昭氏によって設立された会社で、テレビCMを中心としたオフライン広告による「売上への貢献度」「他の広告へのアシスト効果」を可視化し、売上を最大化する予算配分案を算出できるオンオフ統合分析ツール、「マゼラン(MAGELLANで)」を提供している会社です。
もともとは、2013年、企業が自社内データにおける関連性(テレビ CM の放映回数、チラシ配布の枚数など)を見つけられるマーケティングツールadelie(アデリー)をローンチしていましが、adelie(アデリー)をピボットしたものが、2016年9月からは現在提供されているマゼランとなっています。
「マゼラン(MAGELLANで)」の事業実績としては、オンオフ統合分析ツールとしては、国内No.1で、広告宣伝企業トップ100社のうち10%以上が使用しており、国内大手企業を中心に200社以上の導入実績があります。
また2020年には、「マゼラン(MAGELLANで)」で培った分析ノウハウを応用し、国内初の成果報酬型テレビCM広告代理事業である「ADVA(アドバ)」の展開を開始しています。
年間1.6兆円を超える投資が行われる一方で感覚的な判断に頼らざるを得なかったテレビCMを、定量的な根拠にもとづき出稿し、投資対効果を最大化することを可能にしています。
2022年2月には、シリーズEとして37億円を調達しており、累積調達額は59億円に達しています。
調達した資金は、以下の用途で使用していく予定だそうです。
・開発部門、ならびに、顧客に対してデータに基づく戦略提案を行うコンサルティング機能の人員増強に重点的な投資
・社内の制度や環境への投資、また、サイカの行動規範である「XICA WAY(サイカ ウェイ)」の活用促進に向けた取り組みの強化
XICA(サイカ)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑥:atama+(アタマプラス)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの6社目は、atama+(アタマプラス)です。
atama+(アタマプラス)は、三井物産出身の稲田 大輔氏とリクルート出身の中下 真氏、Microsoft出身の川原 尊徳氏の3名が2017年4月に共同で創業した会社で、「教育に、人に、社会に、次の可能性を」ということをミッションに事業運営をしています。
事業のatama+(アタマプラス)はAI(人工知能)を活用したラーニングシステムで、以下のような特徴を持っているサービスです。
・AIが一人ひとりすべて違う理解度・学習履歴・ミスの傾向・その日の集中度などに合わせ、世界にひとつだけの、その生徒専用のカリキュラムを自動作成してくれる。
・AIが生徒の集中度や学習の進捗をリアルタイムで解析、先生のタブレットへ通知してくれ、学習を管理することができる。
・AIが塾内での学習状況にもとづき、生徒のスマホに一人ひとり最適化した宿題を配信してくれる。
大手だと、駿台予備校や明光義塾なども導入しており、また地方大手の学習塾にも多数導入されており、業績も2500教室以上に拡大し続けています。
2021年7月に50億円の大型資金調達して、累計調達額は70億円にもなります。
資金の使用用途は、プロダクト開発の速度をあげるとともに、顧客支援体制を強化することで、より多くの生徒によい学習体験を届ける予定です。
また、マーケティング活動への投資により、生徒・保護者の方々へのatama+の認知・利用拡大を目指しています。
また、atama+(アタマプラス)の過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。
・2018年3月:5億円(シード)
・2019年5月:15億円(シリーズA)
・2021年7月:50億円(シリーズB)
atama+(アタマプラス)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑦:KAKEHASHI(カケハシ)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの7社目は、カケハシ(KAKEHASHI)です。
カケハシ(KAKEHASHI)は、薬剤師向けの電子薬歴システム「Musubi」を展開しているSaaS企業で、2016年3月に、医療従事者の家系で生まれ育ち、武田薬品工業株式会社でMRとして活動した中尾 豊氏とマッキンゼー・アンド・カンパニー出身者の中川 貴史氏の2人で共同創業された会社です。
「Musubi」は、200名を超える薬剤師の声をもとに生まれており、多くの薬局の評価患者さんの最高の服薬指導を目指して、患者さんの疾患・年齢・性別・アレルギー・生活習慣・検査値、さらには季節や、 過去処方や過去薬歴を参照して、ひとりひとりの患者さんにぴったりの指導内容を提示することができるサービスです。
事業の成績としては、初期費用でCAC(顧客獲得コスト)を回収できており、月次10%以上のペースで伸びていることに加え、サービス展開後からこれまでに解約した企業は片手で数える程度。(2019年10月時点)
カケハシ(KAKEHASHI)は2019年10月に約26億の大型資金調達に続いて、2020年10月には、総額18億円の大型資金調達を行っています。
新型コロナウイルスの影響や2020年9月に改正・施行された薬機法(薬剤師法並びに医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)によりオンライン服薬指導について取り決めが定められるなど、薬局業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)への要請が高まっている中で、調達した資金は、以下のような用途で投資するようです。
・薬局業界のデジタルトランスフォーメーションを支援する既存事業の拡大
・上記に関連する新規事業の創出
・上記の対応に伴う組織の拡充
カケハシ(KAKEHASHI)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑧:Legal Force(リーガルフォース)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの8社目は、LegalForce(リーガルフォース)です。
LegalForce(リーガルフォース)は、2017年4月に共に弁護士でもある、角田 望氏と小笠原 匡隆氏によって、最新のテクノロジーと法務の知見を組み合わせて、契約リスクを可視化し、コントロール可能な状態へ導くことをミッションに設立された企業で、日本初となる自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェアを提供しています。
サービスの「LegalForce」はAIによって、契約書に潜むリスクを一瞬で洗い出し、修正条文例のリサーチ、契約書管理まで、契約書業務にかかる一連の業務をサポートすることで法務業務の質の向上と効率化を実現しています。
業績としては、2021年2月時点で、700社の企業、法律事務所に導入されており、2020年8月にはクラウド契約書管理システム「Marshall」 β版の提供を開始し、2021年1月には正式版をリリースしています。
Legal Force(リーガルフォース)は2021年2月に約30億円もの大型資金調達を行なっており、調達した資金は開発体制、営業体制、認知獲得の強化に使用される予定です。
また、Legal Force(リーガルフォース)の過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。
・2018年4月:8000万円
・2018年11月:4億円(シリーズA)
・2019年1月:4000万円(シリーズA)
・2020年2月:10億円(シリーズB)
・2021年2月:30億円(シリーズC)
カケハシ(KAKEHASHI)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑨:HR Brain(エイチアールブレイン)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの9社目は、HR Brain(エイチアールブレイン)です。
HR Brain(エイチアールブレイン)は、これまで企業が紙や表計算ソフトなどで管理してきた、人事評価プロセスを効率化するSaaSクラウドサービスを提供しています。
目標シートの記入から人事担当者による評価管理までをクラウドで一元化することで、人事担当者の評価業務における作業を効率化し、蓄積されていくデータを元に効果的な人事戦略が可能となります。
現在はベンチャーから大企業、様々な業種の会社1000社を超える顧客に導入されています。(2020年12月時点)
HR Brainは2020年1月に約6億もの大型資金調達を行なっており、あの本田圭佑氏が代表を務めるKSK Angel Fund LLCも出資をしており、TVCMなどの広告のタレント出演なども本田氏自ら行なっています。
さらに、2022年2月にも18億円の資金調達を実施しています。
過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。
・2017年1月:金額非公開
・2017年12月:2億円
・2019年10月:4億円
・2020年1月:6億円
・2020年12月:13億円
・2022年2月:18億円
HR Brain(エイチアールブレイン)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑩:Repro(リプロ)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの10社目は、Repro(リプロ)です。
Repro(リプロ)は、顧客データを活用し、 メールやプッシュ通知、Webやアプリ内ポップアップなどのチャネルを横断した付加価値の高いコミュニケーションを実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームを運営しています。
Repro(リプロ)は、主に以下の3つの用途で使用することができます。
・for App(アプリサービス向け):プッシュ通知、アプリ内メッセージ、アプリUIなどのチャネル全体で顧客のカスタマージャーニーに合ったメッセージ配信を実現
・for Web(webサービス向け):Webサイトに訪れた顧客の、属性データや行動情報を元に最適なタイミングでバナーを表示しキャンペーン情報の告知、カゴ落ちリマインドなどのアプローチを行うことができ、Webサイトの情報をメールマーケティングにも活用することが可能
・for OMO(オフライン顧客向け):企業が持つオフライン(店舗)の顧客情報や購買情報、商品情報を関連付けておくことで、オンラインと相互連携して顧客のエンゲージメントを高める施策を可能にしていく
「Repro」は現在、世界66か国7,300を超えるサービスに導入され、月次約5,000万を超えるデバイスからデータを収集しており、これまでに977億を超える企業と顧客のコミュニケーションを支えています。
今後は、従来より扱ってきたWeb・アプリデータに加え、オフラインやIoTなどのデータを取り込み、AIを活用して顧客一人ひとりに最適なチャネル、タイミング、内容のコミュニケーションを図り、エンゲージメント向上に貢献できるプラットフォームとして進化するため、2020年2月には30億円もの大型の資金調達も行なっており、今後は以下の用途で資金を使用していく予定だそうです。
・グローバル開発体制の強化
・シンガポール法人に続く海外拠点の開設及び体制強化
・グローバルマーケティングの強化
Repro(リプロ)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑪:Revcom(レブコム)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの11社目は、RevComm(レブコム)です。
RevComm(レブコム)は、AI搭載型クラウドIP電話の「MiiTel」を運営するスタートアップです。
「MiiTel」は、電話営業や顧客対応を可視化する音声解析AI搭載型のクラウドIP電話で、電話営業や顧客対応の内容をAIがリアルタイムで解析し、成約率を上げ、解約率と教育コストの低下に繋げることができるサービスです。
現在、スタートアップから大企業まで累計導入社数300社以上・約8,000ユーザーに導入されています。
2020年5月には、シリーズAの資金調達として、8億円の資金調達をしており、今回調達した資金を活用し、「MiiTel」の更なるサービス品質向上を図るほか、「MiiTel」につづく次なる新サービスの研究開発、海外進出に向けた調査、組織基盤の強化のために幅広く充当する方針が発表されています。
さらに、2020年10月には早くもシリーズAの資金調達として、7億円の追加の資金調達をしており、シリーズAの累計資金調達としては15億円の大型調達となっています。
昨今の新型コロナウイルスの影響により、テレワークや営業職のオンライン商談が今後より増えてくると予想され、その中で「MiiTel」の需要はより一層伸びていくことが予想され、今後も成長に期待がかかる企業です。
RevComm(レブコム)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑫:ANDPAD(アンドパッド)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの12社目は、ANDPAD(アンドパッド)です。
ANDPAD(アンドパッド)は、建築・建設産業の「働く」を「幸せ」にする、というミッションを掲げ、建築業界の現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1の施工管理アプリを運営しています。
サービスのANDPAD(アンドパッド)を使用することで、建設現場や事務所のスタッフなどは以下のことが実現されます。
・電話・FAX・メールなど、アナログで煩雑な現場のコミュニケーションもチャットアプリで円滑化
・図面や工程表もアプリを起動すれば、いつでもどこでも最新のデータを確認する事ができる
・写真・資料が自動クラウドで整理され、紙やエクセルが不要
・会社の標準工程や自主検査のひな形を設定すれと、社内の施工状況が見える化し、品質向上に繋がる
・引合客・契約客・OB客を一気通貫で管理が可能で、プレゼンテーション、見積提出、契約管理、実行予算管理、受発注、お施主さんへの共有までを全て一気通貫で運用
・スマホ上で、発注・請書・納品・請求のやり取りを実現でき、月末の経理作業も軽減
ANDPAD(アンドパッド)は現在、50000社以上に導入されており、ユーザー数も14万人を突破しています。
2020年10月には、2020年7月の約40億円の資金調達に続いて、シリーズCラウンドとして約20億円もの大型資金調達をしており、最近ではTVCMも多く放映しています。
今後は同時に弁護士ドットコムの「クラウドサイン」との連携強化など、施工に関する一気通貫のサービス展開を目指していくそうです。
こちらの資金は、以下の目的のために使用される予定だそうです。
・カスタマーサクセスの体制強化、プロダクト開発体制の増強により、顧客体験の圧倒的な向上
・建設現場のテクノロジー導入に積極的なパートナーと共に、中長期的なR&D投資、システム連携を実施し、未来の建設現場の働き方改革、建造物の品質向上に貢献
・施工現場に関するデータが日々蓄積されており、データを活用し、業界全体の生産性向上に貢献できるサービスの開発を推進
また、2020年10月での資金調達では、海外機関投資家を中心とした資金調達を実施しており、世界屈指のベンチャーキャピタルである、Sequoia Capital Chinaも加わっており、海外投資家からも評価されている企業だと言えます。
ANDPAD(アンドパッド)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑬:NYLE(ナイル)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの13社目は、NYLE(ナイル)です。
NYLE(ナイル)は、2007年1月にVOLARE株式会社として、高橋飛翔氏によって設立された会社で、2015年8月にナイル株式会社に社名変更をしています。
デジタルマーケティング技術・ノウハウを武器として、事業を以下の3つの軸を中心に展開しています。
・デジタルマーケティング事業:SEO/Webコンサルティングやコンテンツマーケティング、ユーザー解析に基づくWebサイト改善コンサルティングを提供
・メディアテクノロジー事業:月間利用者数1000万人を超えるアプリレビューサイト「Appliv」などの3つのメディアを提供
・モビリティサービス事業:ネットで完結する、おトクな車のサブスクリプションサービス
NYLE(ナイル)では、現在、月定額で自動車を保有できるサブスクリプションサービス「カルモ」に最も注力しており、カルモは月額定額料金でメーカー保証付きのディーラー新車に乗れる、個人向けのカーリースサービスで、取り扱い車種は国産全メーカーのほぼ全車種を網羅しており、日本全国に納車が可能となっている。
2019年4月には、約15億円の大型資金調達をしており、カルモのマーケティング活動を強化するとともに、より自由な車選びを実現する「中古車版カルモ」のリリースに向けた人員体制の強化を推進をすることを資金の使用用途としており、今後の成長に期待のある企業です。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑭:Leaner Technologies(リーナー)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの14社目は、Leaner Technologies(リーナー)です。
Leaner Technologies(リーナー)は、2019年2月に外資コンサルティングファーム出身の大平裕介氏に設立され、他社比較や市場水準との比較が難しい間接材調達において、テクノロジーを用いてすべての企業の無駄な間接費を見える化・適正化し、次世代におけるコスト管理インフラになることを目指している会社です。
事業のLeaner は、簡単・シンプルに「どの間接費」が「どのくらい」コスト削減可能か分析し、「どのように実施すべきか(適切なコスト削減ソリューション、サプライヤー候補)」を提案するクラウド型ソフトウェアで、無駄のない、効率的なコスト削減を実現するサービスです。
既存の財務・購買データ(3年分くらいのデータがあると望ましいとのこと)をアップロードするだけで、データを基に自社のこれまでや他社の動向と比較して割高な間接費目を一覧できる仕組みを構築し、そこに専門的なナレッジを用いて「各費目がどのくらいコスト削減できる余地があるのか」を試算し、最優先で手をつけるべきポイントを見つけ出すことができます。
2020年6月に3億円の資金調達をしており、このタイミングでサービスのフルリニューアルも実施しています。
調達した資金はプロダクト開発・人材採用を中心に投資する予定で、マーケティング活動への投資も強化する見込みとなっていいます。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑮:LayerX(レイヤーエックス)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの15社目は、LayerX(レイヤーエックス)です。
LayerX(レイヤーエックス)は、2019年7月にGunosyの創業者である福島良典氏にMBOで事業譲渡する形でGunosyと、AnyPayによるジョイント・ベンチャーになります。
事業はブロックチェーン関連の技術コンサルティングや、ブロックチェーン・サービスの開発、実証研究、ブロックチェーン技術を軸として、金融領域など、様々な産業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進しています。
世の中では、既存システムが複雑化・老朽化しているため導入が進まない、老朽化したシステムの刷新にコストがかかる、システムが部署ごとに違うなどの、DXを進めていく中での課題がありますが、ブロックチェーンを活用することで、SaaSやERP、基幹システム、業務システムをつなぐことができ、ワークフロー全体をデジタル化することができるという、LayerX(レイヤーエックス)ならではの強みがあります。
事業実績などとしては、2019年11月には株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループとの協業、2020年4月には三井物産株式会社と「三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社」を設立するなど、様々な領域でブロックチェーン技術を活用し、実証実験のみならず具体的な商用化の取り組みがあります。
2020年5月には、約30億円の大型資金調達を実施し、資金は商用化のための事業会社設立や、これらに対応した事業・プロダクト開発、人材採用に充当する予定だそうで、現在、新型コロナウイルスの影響もあり、世の中でDXヘの関心や実際に推進する動きは増えているため、今後の成長に期待の企業です。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑯:mazrica(マツリカ)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの16社目は、mazrica(マツリカ)です。
mazrica(マツリカ)は、2015年4月にユーザベース出身の黒佐 英司氏と、同じくユーザベースで技術統括執行役員を務めた飯作 供史氏によって、共同設立された会社です。
事業は成果を自動的に最大化する、クラウド営業支援ツールの「senses」を運営しており、る黒佐英司氏が前職のユーザベース時代の経験を踏まえ、営業の「現場目線の機能や操作性にこだわって作った」という営業支援ツールです。
Sensesは営業の案件・顧客管理だけでなく、組織のナレッジ活用に着目した次世代の営業支援ツールで、日々の行動や、営業におけるコミュニケーションをはじめとした情報を蓄積し、組織の資産とすることで、強い組織作りと多くの課題解決、そして事業成長を実現することができるツールです。
事業実績などとしては、2019年10月時点で、利用企業数は1300社を超え、利用継続率は98%になっております。
2019年10月には、約5億円の資金調達を実施しています。
資金は機械学習・深層学習による営業行動予測や売上予測などのモジュール強化に充てる予定で、出資者であるNTTドコモ・ベンチャーズ、いよぎんキャピタルとパートナーシップ協議を進め、地方展開の強化も図る予定となっています。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑰:commmune(コミューン)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの17社目は、commmune(コミューン)です。
commmune(コミューン)は、2017年12月にB2Bスタートアップへの投資を行うアーキタイプ出身でスタートアップ支援と事業会社向け新規事業開発コンサルティング業務に従事した鈴木 大貴氏によって設立された会社です。
commmune(コミューン)の事業は、自社に最適な顧客コミュニティをノーコードでかんたんに構築、運用でき、顧客コミュニケーションのワンストップ化が可能で、カスタマーサクセスの効率化と顧客LTVの最大化を実現するサービスで、以下のような効果があります。
・お客様同士の課題解決によるサービスの利用継続率の向上
・顧客接点を集約することによる、カスタマーサクセス工数の大幅削減
・コミュニティ施策を通じたユーザーエンゲージメント強化
・アドボカシー創出やユーザーの投稿(UGC)活用による新規顧客の獲得
2021年9月には、約19.3億円の資金調達を実施しており、今後の成長に期待の企業です。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑱:ユニラボ
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの18社目は、ユニラボです。
ユニラボは、2012年10月に元DeNAでEC事業本部長を務め、最年少で同社執行役員に就任したこともある、栗山 規夫氏によって、設立された会社です。
事業は2014年より開始しているBtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」を運営しています。
「アイミツ」は検索では見つからない全国の発注先、外注先、アウトソーシング業者の特徴や実績、サービスの情報をまとめた日本最大級の発注先業者の検索サービスで、発注側と受注側をマッチングさせるプラットフォームモデルとなっています。
特徴的なのが、このマッチング自体を「アイミツコンシェルジュ」として、人が直接行っている点になります。
インターネットの会社だと、よくAIやロボットが最適なものをレコメンドしてくれるアルゴリズムで行っているイメージがありますが、このアイミツは敢えて人が行うことで、まだアルゴリズムで対応できない部分を人が補完して、満足度の高いサービスを敢えて、コストをかけて行っています。
アイミツの事業の業績は、サービス開始より利用者数・掲載社数ともに順調に増加し、2020年12月期においても売上高が昨年対比170%と安定的に成長を維持しており、月額課金形式での利用を行う受注企業数は約1,000社(昨年対比200%以上)となっています。
2020年11月には、約14.4億円の資金調達を実施しています。
実はユニラボは、2014年よりBtoB受発注プラットフォーム「アイミツ」を開始し、1年半で単月黒字化を達成しており、設立から7年間の自己資本による経営を行い、2019年6月にはシリーズAとして初の資金調達を実施しています。
資金は「受発注SaaS事業」立ち上げのための人材採用強化に充て、エンジニア、ビジネス職を中心に今後1~2年間で100名程度の正社員を採用する予定となっています。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑲:LOGILESS(ロジレス)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの19社目は、LOGILESS(ロジレス)です。
LOGILESS(ロジレス)は、2017年に元楽天ブックスの立ち上げに携わっていた、足立 直之氏、楽天出身で現在はCTOの田中 稔之氏と、P&G出身の西川 真央氏の3名によって共同された企業です。
事業はEC自動出荷システムの「LOGILESS」を運営しています。
今までは、OMSはEC事業者が利用し、WMSは倉庫事業者が利用しており、それぞれ別のシステムを利用している場合には、注文情報をシステム間で受け渡すためのCSVファイル等の作成業務が毎日発生し、担当者の業務負荷が高く、スピーディな出荷を実現することが難しいという課題が存在していました。
「LOGILESS」はECビジネスの物流業務効率化のための受注管理システム(OMS)と、倉庫管理システム(WMS)が一体型となっているシステムで、以下のような特徴があるサービスです。
・受注から出荷までの基本的な業務を自動化:注文情報はシステムに自動で取り込まれ、出荷情報として倉庫に共有され、倉庫へ指示を出すことなく商品が出荷されお客様に届きます。
・在庫の連携も自動:在庫情報を一元管理し、複数のモールやカートの在庫情報を自動で更新され、ネットショップと倉庫間での手動による在庫調整が不要。
・複数拠点での自動出荷:お届け先、在庫状況、支払方法などの条件により出荷元倉庫を自動判定して、複数拠点での自動出荷を実現
・APIで自社基幹システムと連動:受注情報の登録、出荷実績の取得、商品/在庫の管理などの業務を、既存の自社基幹システムと簡単に統合
「LOGILESS」の事業の業績は、現在、335社のEC事業社、53社の倉庫事業社に導入されている状況です。
2020年11月には、シリーズAとして約5億円の資金調達を実施しています。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ⑳:primeNumber
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの20社目は、primeNumberです。
primeNumberは、2015年11月にインターーネット広告企業の関連会社役員等に従事した田邊 雄樹氏によって設立された会社です。
primeNumberは、「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える。」をミッションに、以下の3つの事業を展開しています。
・troccoⓇ:データ統合自動化SaaS
・systemN ™:汎用型データエンジニアリングPaaS
・活用プロジェクトのリニアローンチ支援。
主力サービスの「trocco®」は、ユーザーの持つ膨大かつさまざまな種類のデータを自動で統合し、データ活用を効率化するクラウド型サービスです。
多くの日本企業にとってデータ活用は喫緊の課題ですが、データは大容量で形式も様々、かつ複数の場所に散らばっているためそのままでは活用できず、まずは前準備として「統合」する必要があります。
しかし、多くの企業において、希少なエンジニアが「データ統合」を手作業で行っており、非効率な状態となっており、そうした課題を解決するのが「trocco®」です。
「trocco®」は「データ統合」を自動化し、工数の約9割を削減することで、エンジニアがより戦略的な業務に集中することを支援しており、データ統合のリードタイム削減も実現し、企業は営業やマーケティングといったビジネスの意思決定に、データを素早く活用することができます。
現状、東証一部上場の金融企業からスタートアップまで幅広い企業に利用されており、顧客数は2020年9月からの半年間で約2倍に増加しています。
2022年2月には、金額は非公開なものの、シリーズBとして資金調達を実施しており、また、同時に2020年1月にSalesforce AppExchange上で「trocco®」の提供開始に続き、Salesforce製品との連携をより強化しており、今後の成長に期待の企業です。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉑:Ubie(ユビー)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの21社目は、Ubie(ユビー)です。
Ubie(ユビー)は、2017年に医師の阿部 吉倫氏と、エンジニアの久保 恒太氏によって設立されました。
2018年に医療機関向け「AI問診Ubie」をローンチしていています。
「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」ということをミションに、以下の事業を中心に展開しています。
・AI問診UBie事業:医療機関の働き方をサポート(患者と医療者のコミュニケーション齟齬、非効率なカルテ記載業務、若手医師の臨床教育)サービス
・AI受診相談ユビー事業:症状・参考病名に合わせて、適切な窓口がわかるサービス
医療機関向けのサービスである、「AI問診UBie」では、主に以下の課題を解決しています。
・患者と医療者のコミュニケーション齟齬
・非効率なカルテ記載業務
・若手医師の臨床教育
サービス導入した機関は、初診の問診にかかる時間を1/3に縮小したりするなどの成果が生まれているそうです。
さらに、導入施設数は200を超えています。
2020年6月には総額約20億円の大型の資金調達を実施しており、資金は以下の使用を予定しているそうです。
・全ての職種において人材の採用を(特に主要サービスが二つになったため、カスタマーサクセスとマーケティングの強化)
・国内での提供・改善を重ねた先のグローバル展開
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉒:iCARE
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの22社目は、iCAREです。
iCAREは、現役の産業医師でもある山田 洋太によって、2011年に設立されました。
当初、山田氏は病院経営と並行してプロダクトを開発し、2014年には労働者の健康状態を可視化する電子カルテ『Catchball(キャッチボール)』をリリースしましたが、半年で1社にか導入されない状態でした。
しかし、現在の主力事業である健康管理を効率化する事業にピボットして、復活を遂げ、現在以下の事業を中心に事業展開しています。
・Carely事業:国内導入数No.1の健康労務クラウドサービス
・産業医による企業の健康管理指導受託業務
・医師による企業のヘルスケア管理指導受託業務
Carelyは、2016年3月にサービス提供を開始し、直近では、少ない人事体制の中で健康労務を運用しなければならない200名から500名の企業、健康労務に携わるステークホルダーの増える1000名以上の企業を中心に、提供しているそうです。
事業の状況としてはサブスクリプション事業の重要指標であるMRR(Monthly Recurring Revenue:月間経常収益)が前年度対比で2倍に2年連続で成長し続けており、2020年12月現在では、契約社数は350社、契約アカウント数は13万IDを突破しているそうです。
さらに、10,000名を超える大企業から50名を超えるベンチャー・スタートアップまで、幅広い企業の健康管理の負担軽減を実現しており、そうした実績を評価されて、2020年7月には経済産業省等が後援する「第5回 HRテクノロジー大賞」において、健康経営の普及・促進に貢献する優れたサービスとして「健康経営賞」を受賞するなどしています。
事業は、2022年1月時点における累計契約企業数は500社を超え、アカウント数はサービス開始から年平均成長率121%で伸び続けています。
2022年2月にはシリーズEラウンドとして、19億円の大型資金調達を実施しており、累計資金調達額は43.8億円となっています。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉓:10X
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの23社目は、10Xです。
10Xは、2017年6月にメルカリ出身の矢本 真丈氏と、石川 洋資氏によって設立された会社です。
創業当社は、矢本氏が育休中に家族の食事を創り続けた原体験から、食の課題を解決するプロダクト「タベリー」で事業や、自社運営のネットスーパー「タベクル」を展開していましたが、2020年にクローズし、現在の主力事業の、小売・流通事業者向けた開発不要でネットスーパーを立ち上げ可能なサービスのStailerを展開しています。
Stailerの特徴としては、お客様向けのアプリや、複雑な在庫・ピッキング・配送などを管理するオペレーティングシステムを提供し、導入後の事業成長まで一気通貫でサポートしています。
事業の数値としては、Stailerを通じて提供したネットスーパーアプリでは、利用者の翌月継続率が約70%、1ヶ月の平均購入額(ARPU)が約2万円になっています。
2021年7月には、シリーズBとして、約15億円の資金調達を実施しており、今後の成長に期待の企業です。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉔:CLIPLINE(クリップライン)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの24社目は、CLIPLINE(クリップライン)です。
CLIPLINE(クリップライン)は、2013年7月に新卒からコンサルティング会社に14年勤務し、大手回転ずしチェーンでの経験を原体験とした高橋 勇人氏によって設立された会社です。
ClipLineは動画を活用した従業員教育、コミュニケーション、ナレッジシェア等の手段を提供することにより、顧客企業の売上向上、離職率削減、業務効率化等の財務的な成果を出すことができる動画とクラウドを用いて多店舗展開ビジネスの生産性を改善する、動画型マネジメントシステムです。
事業の成績としては、吉野家などの外食企業での導入から始まり、介護事業のSOMPOケアホールディングス、小売業では中古車のガリバーなど、多様な業種・企業での導入を経て、運輸・工場など店舗を持たない多拠点ビジネスでも活用されるようになっています。
また、コロナ禍においても新規導入が促進され、2021年12月末時点で約15,000店舗、42万人に利用されています。
2022年2月には、シリーズEラウンドとして、約4.5億円の資金調達を実施しており、累計調達額は25.5億円となっています。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉕:Alp(アルプ)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの25社目は、Alp(アルプ)です。
Alp(アルプ)は、2017年12月にB2Bスタートアップへの投資を行うアーキタイプ出身でスタートアップ支援と事業会社向け新規事業開発コンサルティング業務に従事した鈴木 大貴氏によって設立された会社です。
commmune(コミューン)の事業は、自社に最適な顧客コミュニティをノーコードでかんたんに構築、運用でき、顧客コミュニケーションのワンストップ化が可能で、カスタマーサクセスの効率化と顧客LTVの最大化を実現するサービスで、以下のような効果があります。
・お客様同士の課題解決によるサービスの利用継続率の向上
・顧客接点を集約することによる、カスタマーサクセス工数の大幅削減
・コミュニティ施策を通じたユーザーエンゲージメント強化
・アドボカシー創出やユーザーの投稿(UGC)活用による新規顧客の獲得
2021年9月には、約19.3億円の資金調達を実施しており、今後の成長に期待の企業です。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉖:ROXX(ロックス)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの26社目は、ROXX(ロックス)です。
ROXX(ロックス)は、2013年11月に学生起業家の中嶋 汰朗氏によって設立された会社です。
学生時代に起業し、2度にわたる社名変更とピボットなどがありましたが、現在は以下の2つの主力事業を展開しています。
・back check(バックチェック):採用面接ではわからない前職の実績や評価を、上司や同僚からオンラインで照会・取得出来る月額制リファレンスチェックサービス
・agent bank(エージェントバンク):求人企業と人材紹介会社間を繋ぐ求人流通プラットホーム
back checkでは、採用予定の職種やポジションに合わせて数十問の質問を自動生成し、オンライン上で簡単にリファレンスチェックを実施できるだけでなく、低単価*での実施が可能であることから、スタートアップから大手企業まで、採用人数やポジションに関わらず、幅広い企業に導入さています。
2020年12月時点では、、累計導入企業数は500社以上、累計対象候補者数は8,000名を突破し、従来のリファレンスチェックサービスと比べて1/10程度の価格で提供されています。
agent bankは、月額利用料のみで、サービス上に掲載されている約2,000件の求人に対して、自社で抱える転職者を掲載企業に紹介することが可能なサービスです。
求人開拓の営業コストを最小化できるだけでなく、日本で唯一、成約時の紹介料を人材紹介会社が100%受け取ることができることも特徴です。
サービス開始から、約2年で単月でagent bankを通じた人材紹介数は月次増加率120%、単月紹介数は10,000件規模に到達しています。
2020年12月には、シリーズBラウンドとして、約2億円の資金調達を実施しており、累積調達額約24億円となっています。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉗:KARAKURI(カラクリ)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの27社目は、KARAKURI(カラクリ)です。
KARAKURI(カラクリ)は、正答率95%保証のAIチャットボット「KARAKURI chatbot」、FAQページを自動生成&最適化するAI「KARAKURI SmartFAQ」などを提供し、CS業務の人手不足解消やLTV向上等に寄与する事業を展開しており、事業は以下の2つの軸を中心に展開しています。
・KARAKURI chatbot:正答率95%保証のAIチャットボット
・KARAKURI SmartFAQ:FAQページを自動生成&最適化するAI
KARAKURI chatbotは、メルカリ、WOWOW、SBI証券、ニッセン、蔦屋家電、GMOペイメントゲートウェイなど数多くの企業から導入されています。
KARAKURI(カラクリ)は2019年10月に、第三者割当増資により、総額約5億円の資金調達をしています。
KARAKURI chatbotのようなカスタマーエクスペリエンス(CX)向上を目的としたサービスは、今後、サブスクリプションモデルのビジネスがが拡大する中で、継続的なサービス利用や購買を促進するための顧客視点に立った製品・サービスの提供が重要視されるようになります。
そして、そのカスタマーエクスペリエンス(CX)向上は、企業の重要な経営課題となってくる中で、今後、顧客対応の領域においては、従来のマーケティング・プロモーションに加え、カスタマーリテンションをテクノロジーにより強化することが重要になると予想されるため、今後の成長に期待の企業です。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉘:Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの28社目は、Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)です。
Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)は、オン・オフラインを超えてパーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを提供することをミッションとしており、コマース企業がオンラインとオフラインのデータを連携し、分析をもとに顧客管理とマーケティングができる環境を作り出しています。
Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)の事業は以下の2つの軸を中心に展開しています。
・チャネルトーク:熱狂的ファンを作るAll-in-one顧客コミュニケーションツール
・ウォークインサイト:日中韓の1,400店舗で6,000個のセンサーを設置し、1日2億件のデータを取得、分析結果をクライアントに提供
事業の実績としては、2018年正式リリース以降、グローバルで約60,000社が導入し、一ヶ月当たり7,000万人のエンドユーザーに表示され、275万人がチャネルトークを通して企業とコミュニケーションをしています。
売上前年比では、2018年から2020年にかけて、5倍・3.1倍・3.3倍で3年連続成長し、国内でも2020年に7倍、今年はすでに3倍の成長を遂げています。
Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)は2021年9月にシリーズCラウンドとして、28億円の資金調達を行っています。
コロナ禍でも引き続き成長を加速化させていることや、小売市場のEC化やその他ビジネスのデジタル化の波、日本市場における拡大見込みがあり、今後の成長に期待です。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉙:hokan(ホカン)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの29社目は、hokan(ホカン)です。
hokan(ホカン)は、2017年8月に株式会社ベイカレント・コンサルティングにて、保険業界を中心にマーケティング戦略・IT戦略立案・投資管理・PMOなどに従事していた、尾花 政篤氏によって設立されました。
事業としては、保険営業向けクラウド型顧客・契約管理システム「hokan」 の提供を中心に、保険業界向けにソフトウェア事業・コンサルティング事業を展開しており、「保険業界をアップデートする」ことをミッションに掲げています。
事業の実績としては、2020年12月時点では、全国31都道府県・127拠点で利用されています。
2020年12月には、約2.5億円の資金調達を実施しており、同時にSansan株式会社と資本業務提携契約を締結しており、提携の先には事業化を見据えており、すでに複数の大手保険会社や保険代理店との協議を進めているようです。
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転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップ㉚:hey(ヘイ)
転職におすすめの未上場のBtoBのIT系ベンチャー・スタートアップの30社目は、hey(ヘイ)です。
hey(ヘイ)は、2018年2月に事業者向けの決済サービス「Coiney」を提供するコイニー株式会社と誰でもネットショップを開設できる「STORES.jp」を提供するストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社がグループ化し、事業持ち株会社として設立された会社です。
また、同時に株式会社フリークアウト・ホールディングスの代表取締役社長である佐藤 裕介氏が heyの代表取締役社長に就任しています。
hey(ヘイ)は、「Just for Fun」をミッションに、お店のキャッシュレス化、E コマース対応など、お商売のデジタル化を支援する「STORES (ストアーズ) デジタルストアプラットフォーム」を開発・運営しており、以下の4つのサービスを中心に事業展開しています。
・STORES:誰でも本格的なネットショップがつくれるサービス
・STORES 決済:お店のキャッシュレスをかんたんに実現できる、決済サービス
・STORES 請求書決済:オンラインでのクレジットカード決済をかんたんに実現できる、決済サービス
・STORES 予約:ネット予約決済、月謝集金、顧客管理などを一気通貫して提供する、無料から使える予約システム
2020年8月には、シリーズEラウンドとして約6億、シリーズEとして資金調達を実施しており、さらに、さらなる事業拡大のため、オンライン予約システム「Coubic (クービック)」を開発・運営するクービック株式会社の全株式を取得し、グループ化しています。
クービックは STORES ブランドとして統合され、これまで同様サービス事業者のデジタル化を通じて、hey のミッションである「Just for Fun」こだわりや情熱、たのしみによって駆動される経済の発展に寄与することを目指します。
今後は、これまで以上に製品開発と事業者のサポートに注力し、hey のミッションである「Just for Fun」に賛同する優れた人材の採用と、その働く環境に積極的な投資を行う予定となっていて、採用については現在のおよそ2倍となる400 名体制を計画しているそうで、今後の成長に期待です。
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記事で紹介した企業の中から、上場を果たしたベンチャー・スタートアップ
それでは、最後に本記事で取り上げた企業の中で、実際に上場を果たしたベンチャー・スタートアップを紹介したいと思います。
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップ①:PLAID(プレイド)
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップの1社目は、PLAID(プレイド)です。
PLAID(プレイド)は、2011年10月に楽天出身の倉橋 健太氏によって設立され、2020年12月に約9年で上場を果たした企業です。
PLAID(プレイド)の主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2011年10月:ECに関するコンサルティングやアプリ開発を主な事業目的として設立
・2013年11月:EC特化型メディア「Shopping Tribe」の提供開始
・2014年1月:中古不動産売却におけるマッチングサービス「イエウール」事業を開始
・2015年3月:ウェブ接客プラットフォーム「KARTE」の提供開始
・2018年3月:CX (顧客体験)に特化したメディア「XD」を提供開始
・2018年12月:分断されているデータベースを統合しワンストップにCX(顧客体験)の向上を実現する「KARTE Datehub」の提供開始
・2020年12月:東京証券取引所マザーズ市場に上場
PLAID(プレイド)では、「データの価値によって人の価値を最大化する」をミッションとして、以下の事業を中心に展開しています。
また、PLAIDが展開する以下の事業は基本的に、導入対象となるウェブサイトやスマートフォンアプリの規模に応じて、課金するサブスクリプションモデル(SaaS)型のビジネスモデルとなっています、
・KARTE:ウェブサイト上でサイト訪問顧客のリアルタイム解析・セグメンテーションを行い、それに応じたアクションやコミュニケーションを実現するためのSaaS
・KARTE for App:KARTEと同等の機能で、リリース作業なしで施策を実装できるなどアプリ事業者が欲しい機能をプラスで実現
・KARTE Datehub:事業者が持つデータをKARTEにつなげ、より高度なセグメンテーションやアクションを行うための追加オプション
そんな、PLAID(プレイド)の業績について、もっと知りたい・気になった方は
こちらの記事 ▶︎ 転職おすすめ!マーケティング×SaaSベンチャーのPLAIDの決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説
の記事で、PLAID(プレイド)について詳しく解説していますので、是非参考にしてみてください。
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップ②:yappli(ヤプリ)
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップの2社目は、yappli(ヤプリ)です。
yappli(ヤプリ)はプログラミング不要で、アプリ開発・運用・分析をクラウドからワンストップで提供するプラットフォームを運営している会社で、アプリ開発・運用・分析を通じて、以下の支援を実現しています。
・マーケティング支援(オムニチャネル、EC集客、店舗集客、オウンドメディアなどの構築支援)
・ビジネス支援(販売支援、スタッフ教育支援)
・その支援(バックオフィス支援、学校支援)
そんな、yappli(ヤプリ)の業績について、もっと知りたい・気になった方は
こちらの記事 ▶︎ 転職おすすめ!SaaSベンチャーのyappli(ヤプリ)の決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説
の記事で、yappli(ヤプリ)について詳しく解説していますので、是非参考にしてみてください。
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップ③:Kaizen Platfrom
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップの3社目は、Kaizen Platfromです。
Kaizen Platfromは、2013年3月にリクルート出身の須藤憲司氏によって、アメリカのサンフランシスコで設立された会社で、マーケターが必要なデータ、ノウハウ、リソースをプラットホームからワンストップで提供しています。
Kaizen Platfromは、以下の2つの事業を中心に展開をしています。
・Kaizen DX:企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)をトータルサポート
・Kaizen UX :自社サイトを「わかりやすく」「つかいやすく」することで、事業KPIを改善。
2020年11月には、消滅会社であるKAIZEN platform Incの創業からカウントすると2013年の創業から約7年をかけて、東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たしました。
そんな、KAIZEN platformの業績について、もっと知りたい・気になった方は
こちらの記事 ▶︎ 転職おすすめ!DX×SaaSベンチャーのKaizen Platformの決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説
の記事で、KAIZEN platformについて詳しく解説していますので、是非参考にしてみてください。
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップ④:VISIONAL(旧ビズリーチ)
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップの4社目は、VISIONAL(旧ビズリーチです。
VISIONAL(旧ビズリーチ)は、2020年2月に、グループ経営体制への移行して、ホールディングカンパニーの「ビジョナル株式会社」を新設しました。
ビジョナル株式会社は、以下の3つの子会社と事業によって構成されています。
・株式会社ビズリーチ:ビズリーチ、HRMOSシリーズ(HRMOS採用、HRMOS評価、HRMOS CORE)、キャリトレ、ビズリーチ・キャンパスの運営
・ビジョナル・インキュベーション株式会社:ビズリーチ・サクシード、BizHint(ビズヒント)、Future of Work、yamory(ヤモリー)の運営
・株式会社スタンバイ:求人検索エンジン「スタンバイ」の運営
VISIONAL(旧ビズリーチ)は、2016年に37.3億円の大型の資金調達を行なっており、その資金は主に求人検索エンジン「スタンバイ」と、HRMOSシリーズへの投資に使用されてきました。
求人検索エンジン「スタンバイ」については、リクルートが運営している「Indeed」に後塵を拝してしまいましたが、HRMOSシリーズはSaaSのビジネスモデルで着実に成長をしています。
その後、2021年3月には、2007年の創業から約13年をかけて、東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たしました。
2019年度の売上高は、約214億円で、YoYでの成長率は約37%と大きく成長しています。
経常損益は、5.2億円となっており、2018年度から黒字には転換しています。
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップ⑤:EXAWIZARDS(エクサウィザーズ)
転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップの5社目は、エクサウィザーズです。
エクサウィザーズは各産業をAIを使って変革していくことをミッションとしている会社で、事業は以下の7つの軸を中心に展開しています。
・AIプラットフォーム事業:様々な業界のパートナー企業とAI技術を利活用したオープンイノベーションを実現。幅広い産業・業務・テーマにおけるAI利活用を実現する顧客との共同プロジェクト事業により、企画~リサーチ~PoC~プロダクト化の上流から下流まで伴走。
・CARE tech:ケアイノベーションコンサルティングの提供や、国や自治体、公共機関への社会保障費低減に向けたAIソリューションの提供
・MED tech:早期検知と重症化予防のアプリ開発、創薬支援サービスの提供、医療用画像解析による医師の診断支援サービスなどを提供
・FIN tech:口座の異常・傾向変化検知サービスや企業間の取引可能性予測サービスの提供、クレジットスコアリングモデルの構築プロジェクト
・HR tech:採用・評価・配置・育成・休退職防止・健康経営など人事領域の効率化・高度化をワンストップでカバーする、AIをフル活用したクラウド型人事サポートサービス(HR君)
・ROBOT tech:マルチモーダルAIシステム(複数のセンサーを組み合わせることで、人の動作を直感的に学習し、ロボットには難しいとされてきた様々な作業を実現)の提供
・SECURITY MOBIRITY:スマートトラフィックソリューションや、顔認証/人物特定/動線分析のソリューション提供
エクサウィザーズは日本でもトップクラスのAI技術を誇る企業で、2019年7月には、15.8億の大型の資金調達を実施し、さらにパーソルグループとの資本業務提携を結びことで、両者で人材関連のAIを活用したプロジェクトなども推進することが決まっています。
その後、2021年12月には、東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たしました。
2021年度の売上高は、約26.1億円となっており、営業利益は、5億円となっています。
スタートアップやベンチャーへ転職して失敗しないために大事なこと
今回、B向けのサービスを展開する、転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ20選について紹介しましたが、スタートアップやベンチャーへ転職することは、不安や心配をしてしまう人も多いと思います。
しかし、転職する前に事前に確認するべきことなどをすれば、しっかりとリスクを下げることは可能です。
スタートアップやベンチャーへ転職して失敗しないために大事なことは以下の3つのことです。
・転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つ
・入社後に何をするのか、会社側ときちんと期待値の擦り合わせをする
・一緒に働く人がどんな人か事前に把握する
特に最初の転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つことは非常に大事です。
理由は目的や軸が曖昧だと、その後の行動力・実行力が大きく差が出てしますからです。
当然、行動力・実行力に差が出ると、その後の結果にも大きく影響を及ぼす可能性が高く、結果が出始めたら、さらに行動力・実行力が変わり、それがまた結果へと繋がります。
さらに、結果が出てくれば、年収アップや昇進の可能性も拡大します。
昇進をすれば、チャレンジングな業務をできて、キャリアプランを実現することも可能となってくるでしょう。
このように、転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つことは、ビジネスパーソンとして、人生の好循環を切り開くキッカケとなる行為となるので、是非、転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つことはおすすめです。
いきなりスタートアップやベンチャーへ転職するのは少し怖いと思った人向け
いきなり、数人から数十人のスタートアップやベンチャーへ転職するのは、不安や心配を抱くのは仕方ありません。
そこで、数人から数十人のスタートアップやベンチャーへ転職するのは不安や心配があるが、もう少し大きいメガベンチャーなら不安や心配もなくなりそうという方はこれらの記事を参考にして、メガベンチャーのイメージを持って頂くのも良いと思います。
▶転職おすすめの新興メガベンチャー!平均年収や時価総額でランキング比較
▶転職おすすめのメガベンチャー!平均年収や時価総額でランキング比較
転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ20選【B向け編】まとめ
今回、B向けのサービスを展開する、転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ20選を紹介してみました。
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
もし、少しでも迷っているようなら、この記事を参考に、キャリアコーチングのサービスを使ってみることも良いかもしれません。
おすすめのキャリアコーチングサービス【無料面談だけでも有益】
キャリアアップコーチング | 理想のキャリアを創りたい人を応援!
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始めようと考えているが、転職活動に失敗したくない人向け
キャリアアップコーチングは、転職を前提としない相談が可能で、「今の自分からは想像できない未来を創る」ことをミッションにサービスをやっています。
サービス中はいつでもコーチにLINEで相談も可能で、無料面談もあり、全額返金保証制度もあり、気軽に始めるができます。
また、フルオンラインで実施し、平日の夜や土日祝日もやっているため、忙しい方でもスケジュールが調整しやすいことも特徴です。
キャリアアップコーチングの利用する時の流れ・手順
キャリアアップコーチングを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①HPで内容の確認(HPは、こちら)
②HPでLINEの友達登録を行い、無料面談のスケジュール調整
友達登録が終了すると、所定の方法に従って、スケジュール調整を行います(3分で完了できます。)
③無料面談
ビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
※登録もエージェントとの面談も全て無料です。
エージェントの利用する時の流れ・手順
エージェントを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
基本的に下記の画像をタップして、エージェントの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(5分もかからずに終わります。)
②担当アドバイザーと面談(※面談は無料です)
登録が終了すると、面談がありますが、キャリアの棚卸しや今、どんな会社が人気なのかなどの情報収取もできます。
③案件紹介→案件決定(※案件紹介も無料です)
④実際に案件の面接等に参加
ビジネス職向けエージェントはこの3社がおすすめです。
試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
しかし、転職エージェント選びで成功するためには担当との相性も大事なので、下記のまとめて登録することをおすすめします。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ ビジネス職向けエージェント3選
・リクルートエージェント | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け | 転職実績No.1の最大級の転職サイト
・JRC Recruiment | 20代~30代で年収600万以上を目指す人向け | 非公開求人の割合が50%
・doda |20代の若手から30代のミドルの人で非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介
リクルートエージェント
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け
リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1の転職エージェントサービスです。
特徴としては、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実しているため、転職が初めての人も安心して転職活動を行うことができます。
また、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上があり、各業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。
JAC Recruitment
・こんな人にオススメ:20代~30代で年収600万以上を目指す人、業界スペシャリストになりたい人(人事、営業、マーケティング、経理など)
JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富(約50%の割合)で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。
通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。
doda
・こんな人にオススメ:20代の若手から30代のミドルの人で非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介
dodaはパーソルキャリアの求人情報サービス・人材紹介サービスを提供する転職サイトで、エージェント業界No.2のサービスです。
まずは自分で求人を探してみたいという方も、1人での転職活動は不安を感じるという方もdodaで自分に合った求人を見つけることができ、自分に合わせた転職活動を行うことができます。
特に案件の量には定評があり、大手・優良企業からベンチャー企業まで、常時豊富な求人情報を掲載しており、非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介してくれます。
エンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
エンジニア向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ エンジニア向けエージェント3選
・TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績
・レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績
・Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション
TechClipsエージェント
・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人
TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。
さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。
レバテックエキスパート
・こんな人にオススメ:年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人
レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。
年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。
Tech Stars Agent
・こんな人にオススメ:WEB事業に携わりたい人
Tech Stars Agent は、IT業界特化型の転職エージェントでIT・WEB業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。
キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。
エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。
転職求人サイトまとめ【エージェントとの面談が面倒な人向け】
転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。
転職求人サイトの利用する時の流れ・手順
転職求人サイトを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
下記の画像をタップして、転職求人サイトの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(3分もかからずに終わります。)
②職務経歴書や経歴データなどを入力、アップロード(※事前に、職務経歴書があれば、5分で完了)
③スカウトメールの受信
スカウトメールは、職務経歴書をアップロードしたり、経歴データを入力しないと、企業側がスカウトメールを送信しません。
求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。
全て無料で、たくさんのスカウトを受け取るために、職務経歴書のアップロードと、経歴データの入力は必ず充実させましょう!
✅ おすすめの転職求人サイト3選
・会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』| 年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ!
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会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』は、会員数8万名以上、日本最大級の転職サイトです。
(「即戦力採用ならビズリーチ」というTVCMでおなじみの人も多いかもしれないです。)
現在会員数80,000名以上が利用しており、11万件以上の求人が検索ができる求人検索機能に加えて、ヘッドハンターの検索やスカウト機能もあるサービスとなっています。
挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」

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機能面では、「サイトの操作性」「求人情報の見やすさ」「スカウト機能」の3つが優れているため、非常に使いやすいです。
さらに、リクナビNEXTには、『グッドポイント診断』と呼ばれる評判のサービスがあり、これは、会員登録すると、無料で使えるサービスで、質問に答えていくと自己分析と自分の強みが知ることができます。