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成長期待のSaaSベンチャーの特徴と転職におすすめのSaaSベンチャー
悩んでいる人
悩んでいる人
SaaS業界への転職を考えていて、転職におすすめのSaaSの企業について色々知りたいです。

困っていること、知りたいこと

・転職におすすめのSaaS企業の特徴について知りたい

・SaaS企業(業界)への転職を考えているけど、転職におすすめのSaaSのベンチャー・スタートアップについて知りたい!

こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

筆者の私は、転職3回、計50社ほどの大手企業からベンチャー企業までの選考の受けた経験や、自身もSaaS企業でCOOを務めた経験などを元に記事を製作しております。
CareerBiz編集長
CareerBiz編集長

現在、SaaS業界はIT業界の中で最も盛り上がっている事業領域と言われています。

そこで、今回はSaaSの会社へ転職を考えているあなたに、

・SaaSとは何なのか?

・転職にオススメのSaaS企業の特徴

・転職におすすめの国内の主な有名SaaS企業の紹介

などを、わかりやすく解説していきたいと思います。

目次

SaaSとは何なのか?

まず、転職におすすめのSaaS企業を知る前に、「SaaSとは何なのか」を改めて知りたい人はこちらの記事に詳しく解説していますので、SaaS業界に転職検討の人必読!転職前に学べるSaaS業界について  是非ご覧になっていただくと、この先の内容も理解が進む場合があります。

転職におすすめの成長期待のSaaS企業の特徴

皆さんがせっかく転職されるのであれば、成長中の企業や、中長期的に成長が見込まれる企業に入社して、自分のキャリアアップや年収あアップに繋げたいと思いますよね?

そこで、転職にオススメのSaaS企業について具体的な企業を紹介する前に、どのような企業であればきちんと成長しているのか、中長期的に成長するかなどの特徴を紹介したいと思います。

転職にオススメのSaaS企業の特徴は以下の5つのポイントで判断することをオススメします。

①T2D3の成長スピードを達成。

②製品(プロダクト)の解約率が低い。

③新入社員のオンボーディング体制が整えられている。

④顧客単価が増加している。

⑤大手企業(Enterprise企業)の導入も進んでいる。

転職におすすめの成長期待のSaaS企業の特徴①:T2D3の成長スピードを達成

まず、ほとんどの人がT2D3という言葉を初めて聞いたと思いますが、T2D3とは以下のように事業の売上が毎年伸びていくことを指す用語です。

1年後にTriple(2倍成長)

2年後にTriple(2倍成長)

3年後にDouble(3倍成長)

4年後にDouble(3倍成長)

4年後にDouble(3倍成長)

つまり、5 年で 72 倍の売上を達成するスピード感になります。

SaaS企業では、このT2D3を達成できているとかなり優良な企業と判断されることが多く、アメリカの超優良SaaS企業もほとんどの会社が達成している指標になります。

そのため、売上の絶対額が高いに越したことはありませんが、この売上の成長率に注目してみると良いです。

転職におすすめの成長期待のSaaS企業の特徴②:製品(プロダクト)の解約率が低い

次は、製品(プロダクト)の解約率(チャーンレート)について注目することをオススメします。

SaaS業界では一般的に解約率(チャーンレート)が3%以下になっていると、プロダクトとして一定お客さんから評価されていると見なされます。

SaaS解約率別の事業成長の推移
SaaS解約率別の事業成長の推移

 

上記の図を見ていただければわかりますが、解約率が3%と10%を比較しても、30ヶ月後には売上は約2倍の差がついていることがわかります。

そのため、この解約率というのはSaaS企業ではとても大切なKPIのため、是非、企業の製品HPや決算書などでは解約率について必ず確認することをオススメします。

製品HPや決算書に記載がない場合は、面接や面談の際に確認すると良いでしょう。

転職におすすめの成長期待のSaaS企業の特徴③:新入社員のオンボーディング(教育)体制が整えられている

次の注目ポイントは、新入社員のオンボーディング体制(教育)が整えられているのかです。

大前提として、SaaS事業はリード(見込み顧客)の獲得から受注、カスタマーサクセスまで、事業の各フェーズ毎のKPIが分解されており、科学的かつ分析的にに事業を進めることができるという特徴があります。

実際に、SaaS企業の営業職ではセールスイネーブルメントという言葉があり、意味は「営業研修や営業ツールの開発・導入、営業プロセスの管理・分析といったあらゆる改善施策をトータルに設計し、目標の達成状況および各施策の成果への貢献度などを数値化すること」を指します。

仮に、1人を採用した場合、その人がどれくらいの売上を出すと、事業として投資対効果が得られるかなどが計算することが可能だったりします。

つまり、新入社員が出来るだけ早く業務上一人前の状態になり、成果を出せば早期に採用費含めた投資コストが回収できることになるのです。

逆に新入社員のオンボーディング体制(教育)が整えられていないということは、科学的かつ分析的にに事業を進める企業文化、能力がない可能性があります。

SaaSにおいては科学的かつ分析的にに事業を進めるは非常に重要視されているため、それを実行できる文化や能力があるかどうかは、注目した方が良いでしょう。

転職におすすめの成長期待のSaaS企業の特徴④:顧客単価が増加している

次の注目ポイントは、顧客単価が増加していることです。

SaaSでは基本的に機能追加が順次行われていくため、単純計算ですが、年月が経てばたつほど、製品(プロダクト)の価値が高まっていくため、一定のタイミングで基本料金の値上げを行なったり、オプションの機能をクロスセルしていくことが一般的です。

特に基本料金の値上げは解約率の数字と一定の関係性があり、値上げの価格設定、タイミング、顧客とのコミュニケーションなどを失敗すると、顧客の解約に繋がったりすることがあります。

顧客単価が増加しているということは、顧客のニーズを満たせている製品(プロダクト)を継続的に提供できていることを意味するため、決算書などで確認することをオススメします。

転職におすすめの成長期待のSaaS企業の特徴⑤:大手企業(Enterprise企業)の導入も進んでいる

最後の注目ポイントは、大手企業(Enterprise企業)の導入も進んでいることです。

一般的に、B2Bにおいては大手企業(Enterprise企業)への営業の方が営業の期間が長い、社内の決済フローが複雑、競合とのコンペなどの理由で製品(プロダクト)の導入が難しかったりします。

コンペとなる場合も多いため、その企業の製品(プロダクト)の力だけでなく、営業の力など、総合的な力が如実に結果として表れてしまいます。

そのため、是非、企業の製品HPや決算書などで大手企業(Enterprise企業)のお客さんの導入が増えているのかどうかについて確認してみることをオススメします。

成長が期待できる転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ

それでは、今後、成長が期待できる転職にオススメの国内のSaaS企業をステージ別に厳選して、ご紹介したいと思います。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ:上場企業編

まず、SaaS企業の中でも既に上場を果たしているベンチャー・スタートアップをご紹介したいと思います。

転職におすすめの上場SaaSベンチャースタートアップ(上場企業編)①:freee

最初に紹介するのは、2019年12月にIPO(上場)を果たしたfreeeです。

freee(フリー)は2012年に元Googleの佐々木大輔氏が設立した会社で、2019年12月に設立からわずか7年で上場を果たしたSaaS事業を営む会社です。

freee事業領域

freee(フリー)は現在、統合型クラウド会計事業、統合型クラウド人事労務事業を中心に複数の事業を展開しています。

会計・人事労務freeeのTAM

freee(フリー)のメインの事業領域である統合型ERP市場ですが、約1.1兆円の市場規模(TAM)があると推定されています。

さらに、クラウド型の会計ソフトの普及率は日本ではまだ14.5%しかなく、普及率が高いオーストラリアやニュー時ランドなどでは60%を超えており、まだまだ開拓の余地が非常に残っている市場となるため、今後の成長の余地が十二分に期待することができます。

freeeは上場の際にSaaS業界初のグローバルIPOとなり、株式募集と売り出しのうち、約7割が海外投資家に販売され、日本のベンチャー企業としては異例の水準でした。

マネーフォワードの業績・決算については、こちらの記事  転職おすすめ!新興ITメガベンチャーのfreeeの決算や戦略を解説 で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(上場企業編)②:マネーフォワード(Money forward)

次に紹介するのは、freeeのライバルとしてよく比較されるマネーフォワード(Money Forward)です。

マネーフォワードは2012年に辻 庸介氏によって設立され、2017年9月に創業からわずか約5年で東京証券取引所マザーズ市場を果たした成長著しいSaaS事業の会社です。

事業はfreeeと会計ソフトなど被っている領域が多いですが、自動家計簿アプリ「Money Forward ME」などのC向けサービスも展開しているのも特徴です。

マネーフォワードは創業時はお金の見える化サービス『マネーフォワード ME』をリリース、その1年後には『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』リリースし、現在ではクラウド会計事業を中心した企業向けサービス事業と、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」などの中心とした個人向けサービスの2つの大きな事業群の両軸で複数の事業・サービスを展開しています。

マネーフォワードの業績・決算については、こちらの記事  転職おすすめ!新興ITメガベンチャーのマネーフォワードの決算や戦略を解説 で詳しく解説しているので、是非参考にしてみてください。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(上場企業編)③:sansan

次に紹介するのは、こちらのCMシリーズでお馴染みの方も多いであろう、法人向けの名刺管理サービスを展開するsansanです。

sansanは2008年に寺田親弘氏によって設立され、2019年6月に創業から約10年で東京証券取引所マザーズ市場を果たした成長著しいSaaS事業の会社です。

sansanは「出会いからイノベーションを生み出す」ことをミッションとして、2008年から約10年間かけて業界のイノベーターとして、「名刺管理市場」を作ってきました。

事業は、法人の名刺管理アプリの「sansan」と個人の名刺管理アプリの「Eight」の両軸で事業を展開しており、そのシェアはなんと約82%という圧倒的なシェア率を誇っており、6500社以上の有名企業に導入されている事業です。

法人向けだけではなく、個人向けの名刺管理サービス「Eight」というサービスも展開しています。

sansanの業績・決算については、こちらの記事  転職おすすめ!新興ITメガベンチャーのsansanの決算や戦略を解説 で詳しく解説していますので、是非参考にしてみてください。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(上場企業編)④:UZABASE(ユーザーベース)

次に紹介するのは、経済情報プラットフォームのSPEEDAや、経済ニュースメディアのNewsPicksを運営する、ユーザーベース(UZABASE)です。

ユーザーベース(UZABASE)は、2008年4月に現CEOでコーポレートディレクション、UBS出身の梅田 優祐氏、アビームコンサルティング出身で現COOの稲垣 裕介氏、UBS証券出身で現在は経営顧問をしている、新野良介氏の3名の共同創業で始まった会社です。

2009年5月に経済情報サービス「SPEEDA」をリリースしており、2013年3月に「NewsPicks」をリリースしております。

そして、2016年10月に東京証券取引所マザーズへの株式上場を果たしています。

「経済情報で、世界を変える」ということをミッションに、現在は以下の7つ事業を中心に事業展開を行っています。

・SPEEDA:経済情報プラットフォーム。金融機関、事業会社向けに世界中の企業財務データ、業界レポート、市場データ、M&A情報など、企業戦略の分析や策定に必要な情報を提供。

・NEWSPOCKS:日本市場向けの経済ニュースメディア。国内外100メディアのニュースの他、NewsPicks編集部のオリジナル記事・動画コンテンツを配信し、業界人や専門家のコメントと併せて閲覧可能

・QUARTZ:世界市場向けの経済ニュースメディア。世界の若手ビジネスリーダー向けにグローバルな経済ニュースを配信。毎朝世界の出来事をEmailで配信するDaily Briefと特定のトピックを深堀りするField Guideを展開

・FORCAS:B2Bマーケティングプラットフォーム。ユーザベースグループの企業データベースと顧客の内部データを統合し、データ分析に基づいて成約確度の高い企業を特定。ABM(アカウント・ベースドマーケティング)の実践を支援

・INITIAL:スタートアップ情報プラットフォーム。 スタートアップの事業概要、資金調達、投資家、提携先、オリジナル記事などをワンストップで提供

・UB VENTURES:ベンチャーキャピタル事業。シードからアーリーステージのSaaSとメディア関連のスタートアップに特化して投資

・Alpha Drive:コンサルティング事業。法人向けに新規事業開発・次世代⼈材育成・組織活性化の推進及びユーザベースグループのSaaSサービスの導入を支援

UZABASE(ユーザーベース)の業績・決算については、こちらの記事  転職おすすめ!新興ITメガベンチャーのユーザーベースの決算や戦略を解説 で詳しく解説していますので、是非参考にしてみてください。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(上場企業編)⑤:弁護士ドットコム

次に紹介するのは、日本最大級の法律相談ポータルサイトの「弁護士ドットコム」や、電子契約サービス「クラウドサイン」を運営する弁護士ドットコムです。

弁護士ドットコムは2005年に元榮 太一郎氏によって設立され、2014年12月に約9年で東京証券取引所マザーズ市場を果たした成長著しい会社です。

創業のきっかけとしては、学生時代に交通事故を起こした際に高額な相談料を取られるのではないかと不安に感じた経験から、「法律をもっと身近に感じることができるサービス」を作ろうと着想したことであるとインタビューで語られています。

設立当初は8期連続で赤字でしたが、弁護士のインターネット広告が解禁されると、弁護士ドットコムの法律相談に集まる顧客を獲得する目的で弁護士によるサイトの需要が急増し、登録弁護士向け有料サービスを開始したことで、黒字化しています。

現在では、「専門家をもっと身近に」というミッションのもと、以下の4つの事業群を中心に8つの事業展開を行っています。

■弁護士ドットコム周辺領域

・弁護士ドットコム:登録弁護士数17,000人の、月間サイト訪問者数1,500万人の日本最大級の法律相談ポータルサイト

・弁護士ドットコム ニュース:月間サイト訪問者数793万人、月間ニュース本数130本の 法律ニュースメディア

・弁護士ドットコム LIFE:離婚・男女問題、相続、借金、労働など、身近な生活トラブルへの対処方法を、弁護士がわかりやすく解説しているメディア

・弁護士ドットコム CAREER:弁護士・パラリーガル・法務人材を対象に、弁護士・法務に特化したキャリアコンサルティング・転職支援サービス

■税理士ドットコム周辺領域

・税理士ドットコム:無料で税理士相談・検索ができる日本最大級の税務相談ポータルサイト

・税理士ドットコム Pro:税理士向け業務支援・集客支援サービス

■その他領域

・CLOUD SIGN(クラウドサイン):契約締結から管理まで可能なクラウド型の電子契約サービス

・BUSINESS LAWYERS:企業法務の第一線で活躍する弁護士が、最新の法改正や実務についてわかりやすく解説する企業法務のポータルサイト

特に弁護士ドットコムの代表的SaaSサービスである、CLOUD SIGN(クラウドサイン)は、電子契約サービス市場累計登録社数No.1となっています。

弁護士ドットコムの業績・決算については、こちらの記事  転職おすすめ!新興ITメガベンチャーの弁護士ドットコムの決算や戦略を解説 で詳しく解説していますので、是非参考にしてみてください。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(上場企業編)⑥:カオナビ

次に紹介するのは、クラウド人材管理ツール「カオナビ」を運営するカオナビです。

カオナビは2008年にアクセンチュアやアイスタイル出身の柳橋 仁機氏によって、設立されました。

当初は、人事業務コンサルタントとして、クライアントの人事制度の策定/ 業務フローの整備、人事システムの導入などを支援しておりましたが、2012年より「カオナビ」事業を開始しました。

そして、2019年3月に東京証券取引所マザーズ市場へ上場しています。

現在では、「カオナビ」のみ事業展開を行っていますが、「人材データプラットフォーム構想」を謳っており、あらゆる人材マネジメントの課題を解決し、企業の働き方改革を実現するHRテクノロジーとして、業種・業態を問わず約1,800社の経営者や現場のマネジメント層に使用されています。

そして、「カオナビ」は以下の機能や特徴を持っているサービスです。

・人材データベース機能:キャリア・実績、特技やスキルなど、あらゆる社員情報を登録可能。

・評価ワークフロー機能:MBOやOKR、360度評価などあらゆる評価制度を柔軟に運用できる評価ワークフロー

・社員アンケート機能:異動希望や新事業のアイディアなど、社員の声を集約できる機能

・適性検査機能:適性検査をカオナビで受験することができ、社員の性格データをマネジメントに活用

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(上場企業編)⑦:TeamSpirit(チームスピリット)

次に紹介するのは、働き方プラットフォームの「Team Spirit」を運営するTeamSpirit(チームスピリット)です。

TeamSpirit(チームスピリット)は1996年に荻島 浩司氏によって設立され、2012年4月に「TeamSpirit」のサービス提供を開始するまでは、株式会社東芝および東芝ソリューション株式会社において金融機関向けパッケージ開発や、オペレーショナル・リスクコンサルティングなどの受託を行っています。

2018年8月には、東京証券取引所マザーズ市場に上場しています。

現在では、勤怠管理や工数管理など、従業員が日々利用する機能を融合し、従業員が意識しなくても働き方のデータを収集でき、一人ひとりの働き方をリアルタイムに可視化できるクラウドサービス、「Team Spirit」を中心に事業展開をしています。

「Team Spirit」は以下の機能や特徴を持っているサービスです。

・勤怠管理機能

・工数管理機能

・経費精算機能

・電子稟議機能

・働き方の見える化機能

・プロジェクト原価管理機能

・シフト管理機能

・人事情報管理機能

・マイナンバー管理機能

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(上場企業編)⑧:Chatwork(チャットワーク)

次に紹介するのは、業務の効率化と会社の成長を目的としたメール・電話・会議に代わるビジネスコミュニケーションツール「Chatwork」を運営するChatwork(チャットワーク)です。

Chatwork(チャットワーク)は、2000年に山本 正喜氏と大学在学中に兄とともに設立して、2019年9月に東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たした成長著しい会社で、これまでに277,000社(2020年7月末日時点)に導入してもらっています。

現在では、「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、以下の4つの事業展開を行っています。

■Chatworkと周辺領域

・Chatwork:業務の効率化と会社の成長を目的としたメール・電話・会議に代わるビジネスコミュニケーションツール

・Chatwork アシスタント:チャットで手軽にバックオフィス業務全般を依頼することができる本業に集中したい人のための、高品質なオンラインアシスタントサービス

・Chatwork 助成金診断:助成金の選定から受給までをチャットで完結できる、助成金申請サポートサービス

・Chatwork 電話代行:教育された専門のオペレーターがあなたに代わって電話を受け、チャットで報告してくれる電話代行サービス

・Chatwork 早期入金:取引先に対して保有する売掛金を譲渡いただくことで、早期に資金化するファクタリングサービス

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ:シリーズB以上の未上場企業編

次に、SaaS企業の中で未上場だが、シリーズB以上の投資ステージで、もう少しで上場が見えてきているベンチャー・スタートアップをご紹介したいと思います。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)①:SmartHR(スマートHR)

最初に紹介するのは、SmartHRです。

SmartHRは、企業が行う入社手続きや雇用契約、年末調整などのあらゆる労務手続きのペーパーレス化を可能にするクラウド人事労務ソフトを提供しており、事業は以下の4つの軸を中心に展開しています。

・SmartHR:企業が行う「入退社の書類作成」「社会保険・労働保険の各種手続き」等を、かんたん、シンプルにするクラウド型ソフトウェア

・kiji :『e-Gov』(社会保険・労働保険関連の手続きをwebから行うために、総務省が運営している「電子政府」の窓口)が提供するAPIをRubyから簡単に利用できるサービス

・tsubaki :個人番号(マイナンバー)および法人番号のバリデーションを手軽に行うことができる

・kirico :Rubyによる届書CSV作成ライブラリ

SmartHRは2019年7月に約61.5億もの大型資金調達を行なったことと、海外の超有名VC(投資家)からも資金調達を受けたことで話題を作りました。

調達した資金は、SmartHRの開発費、SaaS事業において特に重要である人材の採用費・人件費、およびマーケティング費用に投資し、SmartHRの顧客基盤をさらに拡大するために使用される予定だそうです。

さらに、新規事業としては、2019年1月には確定拠出年金や保険を駆使して「お金の不安」を解消し、いわゆる老後2,000万円問題の解決を目指す「SmartHR Insurance」を発表していましたが、2020年1月には事業から撤退することが発表されています。

その一方で、2019年4月に設立された、「会議」における非合理の解消を目指す「SmartMeeting」は引き続き継続しているようです。

SmartHRはユーザー数は1万9千社にのぼり、売上は前年比約3倍、継続利用率はサービス開始以来99%超を維持しているサービスで、今後の成長に期待のかかる企業です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)②:bellFace(ベルフェイス)

次に紹介するのは、タクシーによく乗る方は見たことある人はこの広告を見たことが多いであろう、オンライン商談システム「bellFace」を展開するbellFace(ベルフェイス)です。

bellFace(ベルフェイス)は、2015年に中島 一明氏によって設立され、事業はオンライン商談システム「bellFace」を行なっています。

bellFace(ベルフェイスは2020年2月に約52億もの大型資金調達を行なっており、「bellFace」は現在までに、2000社に導入されているようで、調達した資金は、広告・開発投資に加え、来期に計画する人材採用(300名)に投資するようです。

オンライン商談システムサービスという市場は、今回のコロナショックによりテレワークの増加や働き方改革の影響もあり、どんどん認知や活用が進む一方で、ZOOMなどの無料でも使えるオンラインMTGツールも広く普及してるため、今後はそのようなプレイヤーも競合になることが予想されるため、今後の成長には注視が必要です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)③:yappli(ヤプリ)

次に紹介するのは、yappli(ヤプリ)です。

yappli(ヤプリ)はプログラミング不要で、アプリ開発・運用・分析をクラウドからワンストップで提供するプラットフォームを運営している会社で、アプリ開発・運用・分析を通じて、以下の支援を実現しています。

・マーケティング支援(オムニチャネル、EC集客、店舗集客、オウンドメディアなどの構築支援)

・ビジネス支援(販売支援、スタッフ教育支援)

・その支援(バックオフィス支援、学校支援)

yappli(ヤプリ)はSaaS型のビジネスモデルで、アプリの開発・運用・分析までワンストップで提供している企業として、日本で独自のポジションを築いており、2019年6月には、約30億の大型の資金調達を実施しており、累計調達総額は約40億円にもなります。

調達した資金は、主にプラットフォームの拡大に必要なプロダクト開発と人材の採用、マーケティング活動への投資に活用するようです。

さらに、実績が豊富な店舗・Eコマースのマーケティング支援領域では、機能開発と並行した広告活動への投資で顧客基盤のさらなる拡大に注力するとのことです。

yappli(ヤプリ)は400社以上の企業に導入されており、Yappliで開発されたアプリの累計ダウンロード数は3,500万(2019年5月実績)を突破しており、SaaS(Software as a Service)の重要指標である解約率は1%以下を維持し、売上高も前年比約2倍で成長しており、今後の成長に大きな期待のかかる企業です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)④:ANDPAD(アンドパッド)

次に紹介するのは、ANDPAD(アンドパッド)です。

ANDPAD(アンドパッド)は、建築・建設産業の「働く」を「幸せ」にする、というミッションを掲げ、建築業界の現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1の施工管理アプリを運営しています。

サービスのANDPAD(アンドパッド)を使用することで、建設現場や事務所のスタッフなどは以下のことが実現されます。

・電話・FAX・メールなど、アナログで煩雑な現場のコミュニケーションもチャットアプリで円滑化

・図面や工程表もアプリを起動すれば、いつでもどこでも最新のデータを確認する事ができる

・写真・資料が自動クラウドで整理され、紙やエクセルが不要

・会社の標準工程や自主検査のひな形を設定すれと、社内の施工状況が見える化し、品質向上に繋がる

・引合客・契約客・OB客を一気通貫で管理が可能で、プレゼンテーション、見積提出、契約管理、実行予算管理、受発注、お施主さんへの共有までを全て一気通貫で運用

・スマホ上で、発注・請書・納品・請求のやり取りを実現でき、月末の経理作業も軽減

ANDPAD(アンドパッド)は現在、50000社以上に導入されており、ユーザー数も14万人を突破しています。

2020年10月には、2020年7月の約40億円の資金調達に続いて、シリーズCラウンドとして約20億円もの大型資金調達をしており、最近ではTVCMも多く放映しています。

また、同時に弁護士ドットコムの「クラウドサイン」との連携強化など、施工に関する一気通貫のサービス展開を目指していくそうです。

こちらの資金は、以下の目的のために使用される予定だそうです。

・カスタマーサクセスの体制強化、プロダクト開発体制の増強により、顧客体験の圧倒的な向上

・建設現場のテクノロジー導入に積極的なパートナーと共に、中長期的なR&D投資、システム連携を実施し、未来の建設現場の働き方改革、建造物の品質向上に貢献

・施工現場に関するデータが日々蓄積されており、データを活用し、業界全体の生産性向上に貢献できるサービスの開発を推進

また、2020年10月での資金調達では、海外機関投資家を中心とした資金調達を実施しており、世界屈指のベンチャーキャピタルである、Sequoia Capital Chinaも加わっており、海外投資家からも評価されている企業だと言えます。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)⑤:Repro(リプロ)

次に紹介するのは、Repro(リプロ)です。

Repro(リプロ)は、顧客データを活用し、 メールやプッシュ通知、Webやアプリ内ポップアップなどのチャネルを横断した付加価値の高いコミュニケーションを実現するカスタマーエンゲージメントプラットフォームを運営しています。

Repro(リプロ)は、主に以下の3つの用途で使用することができます。

・for App(アプリサービス向け):プッシュ通知、アプリ内メッセージ、アプリUIなどのチャネル全体で顧客のカスタマージャーニーに合ったメッセージ配信を実現

・for Web(webサービス向け):Webサイトに訪れた顧客の、属性データや行動情報を元に最適なタイミングでバナーを表示しキャンペーン情報の告知、カゴ落ちリマインドなどのアプローチを行うことができ、Webサイトの情報をメールマーケティングにも活用することが可能

・for OMO(オフライン顧客向け):企業が持つオフライン(店舗)の顧客情報や購買情報、商品情報を関連付けておくことで、オンラインと相互連携して顧客のエンゲージメントを高める施策を可能にしていく

「Repro」は現在、世界66か国7,300を超えるサービスに導入され、月次約5,000万を超えるデバイスからデータを収集しており、これまでに977億を超える企業と顧客のコミュニケーションを支えています。

今後は、従来より扱ってきたWeb・アプリデータに加え、オフラインやIoTなどのデータを取り込み、AIを活用して顧客一人ひとりに最適なチャネル、タイミング、内容のコミュニケーションを図り、エンゲージメント向上に貢献できるプラットフォームとして進化するため、2020年2月には30億円もの大型の資金調達も行なっており、今後は以下の用途で資金を使用していく予定だそうです。

・グローバル開発体制の強化
・シンガポール法人に続く海外拠点の開設及び体制強化
・グローバルマーケティングの強化

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)⑥:Legal Force(リーガルフォース)

次に紹介するのは、LegalForce(リーガルフォース)です。

LegalForce(リーガルフォース)は、2017年4月に共に弁護士でもある、角田 望氏と小笠原 匡隆氏によって、最新のテクノロジーと法務の知見を組み合わせて、契約リスクを可視化し、コントロール可能な状態へ導くことをミッションに設立された企業で、日本初となる自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェアを提供しています。

サービスの「LegalForce」はAIによって、契約書に潜むリスクを一瞬で洗い出し、修正条文例のリサーチ、契約書管理まで、契約書業務にかかる一連の業務をサポートすることで法務業務の質の向上と効率化を実現しています。

Legal Force(リーガルフォース)は2020年2月に約10億もの大型資金調達を行なっており、300社を超える企業の法務部や法律事務所に導入されており、今後の成長に期待のかかる企業です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)⑦:HR Brain(HRブレイン)

次に紹介するのは、HR Brain(HRブレイン)です。

HR Brainは、これまで企業が紙や表計算ソフトなどで管理してきた、人事評価プロセスを効率化するSaaSクラウドサービスを提供しています。

目標シートの記入から人事担当者による評価管理までをクラウドで一元化することで、人事担当者の評価業務における作業を効率化し、蓄積されていくデータを元に効果的な人事戦略が可能となります。

現在はベンチャーから大企業、様々な業種の会社650社を超える顧客に導入されています。

HR Brainは2020年1月に約6億もの大型資金調達を行なっており、さらにあの本田圭佑氏が代表を務めるKSK Angel Fund LLCも出資をしており、TVCMなどの広告のタレント出演なども本田氏自ら行なっているなど、今後の成長に期待のかかる企業です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)⑧:XICA(サイカ)

次に紹介するのは、XICA(サイカ)です。

XICA(サイカ)は、2012年2月に大学卒業前の平尾 喜昭氏によって設立された会社で、テレビCMを中心としたオフライン広告による「売上への貢献度」「他の広告へのアシスト効果」を可視化し、売上を最大化する予算配分案を算出できるオンオフ統合分析ツール、「マゼラン」を提供している会社です。

もともとは、2013年、企業が自社内データにおける関連性(テレビ CM の放映回数、チラシ配布の枚数など)を見つけられるマーケティングツールadelie(アデリー)をローンチしていましが、adelie(アデリー)をピボットしたものが、2016年9月からは現在提供されているマゼランとなっています。

「マゼラン」の事業実績としては、オンオフ統合分析ツールとしては、国内No.1で、広告宣伝企業トップ100社のうち10%以上が使用しており、国内大手企業を中心に100社以上の導入実績があります。

2020年9月には、12.1億円を調達しており、累積調達額は21.6億円に達しています。

調達した資金は、以下の用途で使用していく予定だそうです。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)⑨:PLAID(プレイド)

次に紹介するのは、PLAID(プレイド)です。

PLAID(プレイド)は、データの民主化を進めることで、価値の創出とその流通にイノベーションを起こし、あらゆる人にとってデータを価値に変え、インターネットにおけるインフラを構築することをミッションに、事業は以下の3つの軸を中心に展開しています。

・KARTE:ウェブサイトやアプリを利用するユーザーの行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のユーザーにあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォーム

・XD(クロスディー):企業が提供するサービスと生活者の間に生まれる「体験(Experience)」にフォーカスを当てたビジネスメディア

・Shopping Tribe:Eコマースに関する最新情報をお届けするメディアで、消費行動のテクノロジーによる変化などリアル店舗の話題も紹介

PLAID(プレイド)は2018年4月に約27億もの大型資金調達を行なったことと、2019年11月もGoogleからの資金調達を実施しています。

調達した資金は、以下の目的で投資を予定しているようです。

・マーケティング投資を本格的に開始

・アプリなど事業領域拡大に伴う投資及び全職種における採用活動の強化

・非ECカテゴリ(不動産や金融など)への本格普及やアプリ領域への拡大などで、圧倒的速度で増え続けるデータを解析しながら更にスケールさせられる開発体制の構築
・北米、台湾、シンガポールなど、一部海外地域での「KARTE」導入が既に始まっており、海外への本格進出に向けた準備

・「K∀RT3 GARDEN」(カルテガーデン)をはじめとした、研究開発への投資

さらに、Googleからの資金調達とともに、KARTEへのGoogle Cloudの機械学習やAI(人工知能)技術の統合において、Googleと協業していく予定になっています。

これにより、今まで以上に高機能で拡張性の高い、安全なクラウドプラットフォームを企業に提供することが可能となり、エンドユーザーにおけるパーソナライズとCX(顧客体験)の向上を実現していくとのことで、今後の成長に期待のかかる企業です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)⑩:OPEN8(オープンエイト)

次に紹介するのは、OPEN8(オープンエイト)です。

OPEN8(オープンエイト)は、日本最大級の化粧品クチコミサイト@cosmeを運営するアイスタイルで取締役兼COO(最高執行責任者)、CMO(最高マーケティング執行責任者)などを歴任した、髙松 雄康氏によって、2015年4月に設立された会社です。

AI、データベース、配信技術からなるコアテクノロジーをエンジンとして、事業を以下の3つの軸を中心に展開しています。

・VIDEO BRAIN:AIを活用した自動動画編集クラウドサービス

・ルトロン:おでかけスポットや宿泊施設、飲食店情報など「おでかけ」に関する様々なカテゴリを網羅したおでかけ動画メディア

・OPEN8 AD Platform:日本最大規模の女性系動画マーケティングプラットフォーム

特に直近では、SaaS事業である、「VIDEO BRAIN」に注力しており、「VIDEO BRAIN」はAIを活用することで、専門知識がなくても誰でも簡単に動画を作ることができる自動生成ツールで、今までは動画の制作会社へ発注していたものを、社内(インハウス)で動画広告などを制作することができます。

OPEN8(オープンエイト)は、2018年9月に15億円の大型資金調達を行なっており、累計の資金調達額は40億円になります。

OPEN8(オープンエイト)はシンガポールにR&D部門を持っており、今後も人工知能の研究を進めるほか、音声を認識して書き起こしする機能などの追加や、編集精度の向上などを進めるとのことで、今後の成長に期待ができる企業です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シリーズB以上の未上場企業編)⑪:KAKEHASHI(カケハシ)

次に紹介するのは、カケハシ(KAKEHASHI)です。

カケハシ(KAKEHASHI)は、薬剤師向けの電子薬歴システム「Musubi」を展開しているSaaS企業で、2016年3月に、医療従事者の家系で生まれ育ち、武田薬品工業株式会社でMRとして活動した中尾 豊氏とマッキンゼー・アンド・カンパニー出身者の中川 貴史氏の2人で共同創業された会社です。

「Musubi」は、200名を超える薬剤師の声をもとに生まれており、多くの薬局の評価患者さんの最高の服薬指導を目指して、患者さんの疾患・年齢・性別・アレルギー・生活習慣・検査値、さらには季節や、 過去処方や過去薬歴を参照して、ひとりひとりの患者さんにぴったりの指導内容を提示することができるサービスです。

事業の成績としては、初期費用でCAC(顧客獲得コスト)を回収できており、月次10%以上のペースで伸びていることに加え、サービス展開後からこれまでに解約した企業は片手で数える程度。(2019年10月時点)

カケハシ(KAKEHASHI)は2019年10月に約26億の大型資金調達に続いて、2020年10月には、総額18億円の大型資金調達を行っています。

新型コロナウイルスの影響や2020年9月に改正・施行された薬機法(薬剤師法並びに医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)によりオンライン服薬指導について取り決めが定められるなど、​薬局業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)への要請が高まっている中で、調達した資金は、以下のような用途で投資するようです。

・薬局業界のデジタルトランスフォーメーションを支援する既存事業の拡大

・上記に関連する新規事業の創出

・上記の対応に伴う組織の拡充

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ:シード~シリーズAの未上場企業編

次に、SaaS企業の中で未上場だが、シード~シリーズAの投資ステージで、これからの成長が期待できるベンチャー・スタートアップをご紹介したいと思います。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シード~シリーズAの未上場企業編)①:atama+(アタマプラス)

最初に紹介するのは、2019年5月にわずか創業2年で15億円を調達して、急成長を遂げているatama+(アタマプラス)です。

事業のatama+(アタマプラス)はAI(人工知能)を活用したラーニングシステムで、以下のような特徴を持っているサービスです。

・AIが一人ひとりすべて違う理解度・学習履歴・ミスの傾向・その日の集中度などに合わせ、世界にひとつだけの、その生徒専用のカリキュラムを自動作成してくれる。

・AIが生徒の集中度や学習の進捗をリアルタイムで解析、先生のタブレットへ通知してくれ、学習を管理することができる。

・AIが塾内での学習状況にもとづき、生徒のスマホに一人ひとり最適化した宿題を配信してくれる。

大手だと、駿台予備校や明光義塾なども導入しており、また地方大手の学習塾にも多数導入されており、業績も2018年時点で導入実績は、100教室でしたが、500教室以上に拡大し続けています。

2019年5月に15億円もの大型資金調達して、累計調達額は20億円にもなります。

資金の使用用途は、開発スピードを更に加速し、一人ひとりの生徒の満足度を最大化できるプロダクトの強化及び、学習塾各社へのサポート体制の強化するとのことで、今後の成長に期待の企業です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シード~シリーズAの未上場企業編)②:Revcom(レブコム)

次に紹介するのは、RevComm(レブコム)です。

RevComm(レブコム)は、AI搭載型クラウドIP電話の「MiiTel」を運営するスタートアップです。

「MiiTel」は、電話営業や顧客対応を可視化する音声解析AI搭載型のクラウドIP電話で、電話営業や顧客対応の内容をAIがリアルタイムで解析し、成約率を上げ、解約率と教育コストの低下に繋げることができるサービスです。

現在、スタートアップから大企業まで累計導入社数300社以上・約8,000ユーザーに導入されています。

2020年5月には、シリーズAの資金調達として、8億円の資金調達をしており、今回調達した資金を活用し、「MiiTel」の更なるサービス品質向上を図るほか、「MiiTel」につづく次なる新サービスの研究開発、海外進出に向けた調査、組織基盤の強化のために幅広く充当する方針が発表されています。

さらに、2020年10月には早くもシリーズAの資金調達として、7億円の追加の資金調達をしており、シリーズAの累計資金調達としては15億円の大型調達となっています。

昨今の新型コロナウイルスの影響により、テレワークや営業職のオンライン商談が今後より増えてくると予想され、その中で「MiiTel」の需要はより一層伸びていくことが予想され、今後も成長に期待がかかる企業です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シード~シリーズAの未上場企業編)③:Leaner Technologies(リーナー)

次に紹介するのは、Leaner Technologies(リーナー)です。

Leaner Technologies(リーナー)は、2019年2月に外資コンサルティングファーム出身の大平裕介氏に設立され、他社比較や市場水準との比較が難しい間接材調達において、テクノロジーを用いてすべての企業の無駄な間接費を見える化・適正化し、次世代におけるコスト管理インフラになることを目指している会社です。

事業のLeaner は、簡単・シンプルに「どの間接費」が「どのくらい」コスト削減可能か分析し、「どのように実施すべきか(適切なコスト削減ソリューション、サプライヤー候補)」を提案するクラウド型ソフトウェアで、無駄のない、効率的なコスト削減を実現するサービスです。

既存の財務・購買データ(3年分くらいのデータがあると望ましいとのこと)をアップロードするだけで、データを基に自社のこれまでや他社の動向と比較して割高な間接費目を一覧できる仕組みを構築し、そこに専門的なナレッジを用いて「各費目がどのくらいコスト削減できる余地があるのか」を試算し、最優先で手をつけるべきポイントを見つけ出すことができます。

2019年4月に約5000万円の資金調達をしており、現在の新型コロナウイルスの影響による、日本経済の一定の不景気の景況感でコストカットに対する意識は高まっていく可能性が高く、Leanerへのニーズも高くなると予想できるため、今後の成長に期待の企業です。

また、2020年9月に開催された、CCサミット KYOTO 2020 Session 1A 「STARTUP CATAPULT スタートアップの登竜門」にて優勝を果たしています。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シード~シリーズAの未上場企業編)④:KARAKURI(カラクリ)

次に紹介するのは、KARAKURI(カラクリ)です。

KARAKURI(カラクリ)は、正答率95%保証のAIチャットボット「KARAKURI chatbot」、FAQページを自動生成&最適化するAI「KARAKURI SmartFAQ」などを提供し、CS業務の人手不足解消やLTV向上等に寄与する事業を展開しており、事業は以下の2つの軸を中心に展開しています。

・KARAKURI chatbot:正答率95%保証のAIチャットボット

・KARAKURI SmartFAQ:FAQページを自動生成&最適化するAI

KARAKURI chatbotは、メルカリ、WOWOW、SBI証券、ニッセン、蔦屋家電、GMOペイメントゲートウェイなど数多くの企業から導入されています。

KARAKURI(カラクリ)は2019年10月に、第三者割当増資により、総額約5億円の資金調達をしています。

KARAKURI chatbotのようなカスタマーエクスペリエンス(CX)向上を目的としたサービスは、今後、サブスクリプションモデルのビジネスがが拡大する中で、継続的なサービス利用や購買を促進するための顧客視点に立った製品・サービスの提供が重要視されるようになります。

そして、そのカスタマーエクスペリエンス(CX)向上は、企業の重要な経営課題となってくる中で、今後、顧客対応の領域においては、従来のマーケティング・プロモーションに加え、カスタマーリテンションをテクノロジーにより強化することが重要になると予想されるため、今後の成長に期待の企業です。

転職におすすめのSaaSベンチャー・スタートアップ(シード~シリーズAの未上場企業編)⑤:Hi Customer(ハイカスタマー)

次に紹介するのは、Hi Customer(ハイカスタマー)です。

Hi Customer(ハイカスタマー)は、2017年12月にB2Bスタートアップへの投資を行うアーキタイプ出身の鈴木 大貴氏に設立された会社です。

事業のHi Customer は、国内初のSaaS向けのカスタマーサクセス管理ツールです。

カスタマーサクセスについて、より知りたい方はこちらの記事  SaaS企業で注目職種!カスタマーサクセスとは【転職おすすめ を参考にしてみてください。

HiCustomerは、解約やアップセルの兆候を自動で検知し通知した上で、担当者が「今、何をするべきか」を教えてくれ、顧客の「利用状況」、「コミュニケーション履歴」、「売上」、「契約」などに関する情報を管理することで、対策がどのような結果をもたらしたのか、分析ができます。

そして、その対策は再現性のあるものとなり、カスタマーサクセスチームの生産性向上に繋がるというもので、Hi Customerは以下のようなサービスの特徴があります。

・データ集計・状況把握を効率化:社内利用されているサービスの利用状況、コミュニケーション履歴、売上、契約情報など顧客に関する情報を、集約・可視化。情報集計・状況把握の工数を削減し、顧客へのアクションへ注力する環境を実現。

・タイムリーに解約・アップセル兆候をお知らせ:顧客データから、退会やアップセル兆候を検知する、独自アラートの作成が可能で、最適なタイミングでアラートが発火し、効果が最大化するタイミングでのアクションが可能。

・打ち手の結果を分析:利用状況、コミュニケーション履歴、売上、契約など顧客に関わる情報を時系列で管理し、打ち手がどのように結果に結びついたか時系列で分析可能。

・PDCAサイクルを仕組み化し、精度の高い打ち手が可能:顧客の健康状態を表すヘルススコアのルールを柔軟に設定し、ライフサイクルごとの顧客全体の健康状態をレポート出力可能

Hi Customer(ハイカスタマー)は、2019年12月に約1億5000万円の資金調達をしています。

転職におすすめのSaaS企業についてのまとめ

最後に、SaaS業界はIT業界の中でも、今後成長が期待できる産業です。

実際に2017年頃からIPO(株式上場)を果たすような、新しいITメガベンチャーが出てきたり、今後もIPO(株式上場)を果たすようなスタートアップやベンチャー企業が何社も存在します。

そういった成長産業に携わりたい人、非IT業界から転職を考えている人にはオススメの事業領域のため、是非、この記事を参考に行動を起こしてみると良いかもしれません。

転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。

しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので

やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。

もし、少しでも迷っているようなら、完全無料なのでまずは登録して気軽に転職エージェントに相談してみましょう。

転職エージェントは様々な会社がありますが、結論から申し上げると、下に紹介している6社がおすすめです。

ビジネス職と、エンジニア職にそれぞれにオススメな3社を紹介します。

SaaSのビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】

SaaSのビジネス職向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。

全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。

SaaSのビジネス職向けエージェント3選

リクルートエージェント | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け | 転職実績No.1の最大級の転職サイト

JRC Recruiment | 20代~30代で年収600万以上を目指す人向け | 非公開求人の割合が50%

ランスタッド |20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指す人向け |年収1000万円クラス案件多数

リクルートエージェント


・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け

リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1の転職エージェントサービスです。

特徴としては、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実しているため、転職が初めての人も安心して転職活動を行うことができます。

また、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上があり、各業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。

JAC Recruitment

・こんな人にオススメ:20代~30代で年収600万以上を目指す人、業界スペシャリストになりたい人(人事、営業、マーケティング、経理など)

JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。

1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富(約50%の割合)で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。

ランスタッド

・こんな人にオススメ:20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指したい人

ランスタッドは1960年にオランダで生まれ、現在世界39の国と地域に4400以上の拠点を置く、世界最大級の総合人材サービス企業です。

少数精鋭の敏腕コンサルタントが、一人ひとりの専任担当者として、スキルやご経験だけでなく、中・長期的なキャリアプランも見据えた最適な求人を提案してくれ、初回面談から転職の成功まできちんとサポートしてくるため、安心して転職活動を進めることができます。

SaaSのエンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】

SaaSのエンジニア向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。

全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。

SaaSのエンジニア向けエージェント3選

TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績

レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績

Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション

TechClipsエージェント

・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人

 

TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。

さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。

レバテックエキスパート

・こんな人にオススメ:年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人

レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。

年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。

Tech Stars Agent

・こんな人にオススメ:WEB・SaaS事業に携わりたい人

Tech Stars Agent は、IT業界特化型の転職エージェントでIT・WEB業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。

キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。

エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。

エージェントの利用する時の流れ・手順

エージェントを利用する時の流れや手順については一般的にはどこも似たようなものですが、一応、一般的なエージェントの利用の流れについて書いておきます。

①会員登録

基本的に上記の画像をタップして、エージェントの公式HPに飛び、個人情報を入力していけば5分もかからずに終わります。

②担当アドバイザーと面談

登録が終了すると、面談がありますが、キャリアの棚卸しや今、どんな会社が人気なのかなどの情報収取もできます。

③案件紹介→案件決定

④実際に案件に参画

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