困っていること、知りたいこと
転職エージェントから、WACUL(ワカル)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!
WACUL(ワカル)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!
今回はAI×DXベンチャーの1社であるWACUL(ワカル)について知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・AI×DXベンチャーのWACUL(ワカル)の概要
・WACUL(ワカル)の2023年第1四半期の決算情報について(2022年7月)
・最近の決算情報から読み取れるWACUL(ワカル)の戦略についての考察
・AI×DXベンチャーのWACUL(ワカル)の入社難易度
・AI×DXベンチャーのWACUL(ワカル)の平均年収推移
・AI×DXベンチャーのWACUL(ワカル)の福利厚生や働く環境
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、WACUL(ワカル)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
- 1. AI×DXベンチャーのWACUL(ワカル)の概要
- 2. AI×DXベンチャー:WACUL(ワカル)の2023年第1四半期の決算情報
- 3. 決算情報から読み取れるWACUL(ワカル)の戦略についての考察
- 4. AI×DXベンチャーのWACUL(ワカル)の転職・入社難易度
- 5. AI×DXベンチャーWACUL(ワカル)の平均年収推移
- 6. WACUL(ワカル)の福利厚生、働く環境
- 7. まとめ
AI×DXベンチャーのWACUL(ワカル)の概要
WACUL(ワカル)概要
WACUL(ワカル)は2006年3月にオンザエッヂやライブドアマーケティングでエンジニアとして活躍した伊藤 弘和氏と、黒岩 剛史氏が共同で設立した会社です。
WACUL(ワカル)では、以下のミッション、ビジョン、行動指針を掲げて事業を中心に展開しています。
■ミッション:知を創集し道具にする
私たちは世界に遍在する知を創集し、その集合知を誰にでも使える道具へと変え、すべての企業や人に開放します。
人々が私たちの生みだした道具を活用することであらたな価値が世界各所でうまれることにより、その集合がやがて世界をおおきく発展させると信じています。
■ビジョン:テクノロジーでビジネスの相棒を一人一人に
私たちは、圧倒的な知ですべての人々のビジネスを加速する相棒として、世界最高の課題解決会社になります。
あらゆるビジネスのデータを優れたテクノロジーによって、整理・分析だけでなく課題特定・解決まで行うことで、ビジネスパーソンの生産性を高め、クリエイティビティの最大化を支援します。
■行動指針
①ただしい野心をもつ
「やってやるぞ!」という野心を持って仕事をしよう。
ただし、人を蹴落とすような邪悪さはなく。ビジョンの実現に向けて、また自分とチームと社会に対する価値創出に向けて、貪欲になる働き方を、WACULは奨励します。
②千倍速で進む
もう1日・1時間・1分、早くアウトプットできないか?常に創意工夫をしよう。
スピードや時間軸を常に意識することで、未来をより大きなものにする働き方を、WACULは奨励します。
③変化の波に乗り続ける
常に今・この瞬間変わることを意識しよう。環境のせいにせず、自分が変わることで周りもどんどん変えていこう。
その変化を拒絶するのでもなく、飲み込まれるのでもなく、波に乗るように推進力として利用する働き方をWACULは奨励します。
④知恵を価値に転換する
作業や知識は陳腐化する。考え抜いた「知恵」を生みだす仕事にしよう。
考え抜いて生んだ知恵によって、自分に、チームに、社会に、新しい「価値」を生みだす働き方を、WACULは奨励します。
⑤ユーザーを感動エネルギーで満たす
ユーザーを感動させるだけではまだ足りない。その一歩先、ユーザーが動かすまでを目指そう。
みずからのエネルギーをソリューションに乗せ、ユーザーにアクションをうながす働き方を、WACULは奨励します。
⑥みずから周りを惹き寄せる
それぞれがやりたいことをやりたいと言えて、コラボレーションにより大きなものも実現していけることは、とても重要だ。
自分から”コト”を起こして、周りを巻き込んで大きな仕事を推進していく働き方をWACULは奨励します。
⑦システムを志向する
どうすれば労働集約的でなくせるか、常に頭をまわしながら仕事をしよう。
無駄な作業をなくす効率性、ミスがないことを保証する完全性、何度も繰り返しアウトプットできる再現性を意識した働き方をWACULは奨励します。
WACUL(ワカル)の沿革
WACUL(ワカル)の主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2010年9月:株式会社WACUL設立
・2011年4月:成果コミット型Webコンサルティング事業開始、「AIアナリスト」前身の社内利用向けアクセス解析データ自動分析ツール開発開始
・2014年8月:社内利用向けの自動分析ツールをSaaSに改良し、アクセス解析データ分析レポートサービス「Sure!」のベータ版をリリース
・2015年4月:「Sure!」事業の後継として、アクセス解析・改善提案サービス「AIアナリスト」をベータ版としてリリース、人工知能がWebサイトの改善点を提案する「AIアナリスト」公式リリース
・2015年11月:「AIアナリスト」をサブスクリプション(月額課金)モデルに変更、正式版としてリリース
・2018年4月:コンテンツマーケティング支援サービス「AIアナリストSEO」β版提供開始
・2018年9月:「DXコンサルティング」提供開始
・2019年1月:デジタル広告に留まらずWebサイトも含め、統合分析・サポートする広告運用代行サービス「AIアナリストAD」提供開始
・2019年2月:社内研究所として「WACUL Technology&Marketing Lab」を設立
・2020年10月:JTBコミュニケーションデザイン社と観光業DXを支援する「AIアナリスト forツーリズム」共同開発・リリース
・2021年2月:東京証券取引所マザーズ市場に上場
・2021年12月:マーケティングDX人材プラットフォーム「Marketer Agent」提供開始
・2022年4月:東京証券取引所グロース市場に移行
WACUL(ワカル)の事業領域やビジネスモデル
WACUL(ワカル)は現在、DXソリューション事業、コンサルティング事業、DX人材支援事業を中心に事業展開しており、以下のサービスを運営しています。。
■DXソリューション事業
・AIアナリスト:Google Analyticsのデータを元に、データ分析から改善ポイントの提案、施策の管理と成果の検証と、デジタルマーケティングのPDCAを支えるマーケティングDXツール
・AIアナリストSEO:AIアナリストの分析・改善ノウハウを用いて、CV獲得に特化した記事コンテンツを提供
・AIアナリストAD:経験豊かな広告運用チームが、35,000以上のサイト改善ノウハウを持つ「AIアナリスト」のコンサルタントと共に伴走し、広告運用にとどまらず、デジタルマーケティングを総合的に支援するサービス
・AIアナリストLP:「AIアナリスト」で培ったCVR最大化のノウハウに基づき、LPのベストプラクティスを提供します。LPの設計から制作までご支援が可能
・AIアナリストRENEWAL:AIアナリスト」で培ったCVR最大化のノウハウに基づき、サイト設計から制作まで、成果の出るサイトリニューアルを支援
■コンサルティング事業
・WACUL Consulting:デジタルを活用した戦略立案からオペレーション構築に至るまで、マーケティングのデジタルトランスフォーメーション(DX)をワンストップで実現
■DX人材支援事業
・Marketer Agent:専門ノウハウを有するフリーランス等のマーケティングDX人材と企業をマッチングし、企業の体制構築・成果創出を支援
・DX人材育成・研修:デジタルマーケティング活用の基礎から、業種別の勝ちパターンまで、研修パッケージをご提供
■プロダクト開発事業
・OEM開発・API提供:AIアナリストの機能を用いたマーケティングツールの自社ブランドでのOEM開発やAPIによる機能提供が可能
■研究開発事業
・WACULテクノロジー&マーケティングラボ:様々なビジネスのデータを用いて、マーケティングの課題を解決するテクノロジー開発と未知の知見の発掘・提言
AI×DXベンチャー:WACUL(ワカル)の2023年第1四半期の決算情報
それでは、WACUL(ワカル)の2023年第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。
WACUL(ワカル)の2023年第1四半期の全体業績
四半期の業績ですが、売上高は約2.8億円でYoYで-3.3%のマイナス成長となっています。
売上に関するトピックとしては、以下のようになっています。
・リカーリング売上はAIアナリストAD など実行・実装ソリューションの成長 により、22/2 Q1対比で+10%以上と 順調に拡大。
・リカーリング売上高比率 は前年Q1の52.1%から61.4%に大幅アップ。
・プロダクト事業他では、人材事業が順調に立ち上がるも、制作案件の発生がなかった。
・大型制作案件のあった22/2 Q1や年度末需要のあった 22/2Q4から売上高全体は横ばいになっています。
・インキュベーション事業は、リピート顧客が定着しています。
・プロジェクトが長期化する傾向にあり、納品月が分散しています。
営業利益は、0.2億円となっており、9四半期連続での営業黒字を継続しており、売上高の成長で生まれる利益を中長期の成長にまわす形で、先行投資を継続的に実行しています。
営業利益に関するトピックとしては、以下のようになっています。
・グロース市場のバリュエーション低迷を鑑み、売上高の 成長から生まれる利益(キャッシュ)から中長期の成長 投資を行う形で、先行投資を継続的に実行している。
・特に、全体統括・企画業務を正社員で行い、オペレー ション業務を業務委託で確保する方針のもと、人材確保 のための関連費用へ投資を積極的に行っている。
・マーケティング費についても、Web広告の大量投下など ではなく、自社ナレッジを診断レポート作成部隊を構えて提供するなど、人材投資の一部はマーケティング投資としての側面もある。
・大型制作案件のあった22/2 Q1や年度末需要のあった 22/2Q4から売上高全体は横ばいになっています。
・22/2 Q4からは新規事業である人材マッチング事業への投 資を本格的に開始した。
重要なKPIである、クロスセル率は、21.3%になっており、継続的な顧客接点を活かした早期の課題検知で上昇傾向が続いています。
クロスセル率に関するトピックとしては、以下のようになっています。
・AIアナリストで得た信頼および成果に関するリリースなどをきっ かけとして、クロスセルする戦略を継続的に推進。
・顧客から接続されたデータを活かしつつ、カスタマーサクセス部 門の人員が顧客とのタッチポイントとして、顧客の課題を早期に 検知し、素早く課題解決の提案ができています。
・マーケティング費についても、Web広告の大量投下など ではなく、自社ナレッジを診断レポート作成部隊を構えて提供するなど、人材投資の一部はマーケティング投資としての側面もある。
・新規事業である人材マッチングサービスのクロスセルも発生しています。
・23/2 Q1はAIアナリストADのクロスセルが好調に進展。
重要なKPIである、1社あたりの理論LTVと1社あたりの契約獲得広告宣伝費は、以下のようになっています。
・1社あたりの理論LTV:約473万円
・1社あたりの契約獲得広告宣伝費:約29万円
WACUL(ワカル)の2023年第1四半期のビジネストピック
WACUL(ワカル)のビジネストピックの1つ目は、市場におけるサイト偏差値を出す「サイト評価」 機能のリリースです。
「サイト評価」 機能のポイントが、以下のようになっています。
・本来デジタルマーケティングにおける目標設定・課 題特定は市場水準との乖離をもって行われるべきだが、多くの企業は自社データのみでこれらの判断を行っている。
・自社データのみでは自社のポジショニングを適正に 判断できず、結果として施策の優先順位を見誤る
・AIアナリストには36,000超のサイトデータが連携されており、あらゆるセグメントのサイトの客観的な市場水準を実データに基づいて提示することができる
・この市場水準を参考にすることで、自社の正しいポ ジション理解と目標設定を行うことができ、適切なマーケティング施策の優先順位付け・投資意思決定が可能になる
WACUL(ワカル)のビジネストピックの2つ目は、SEOサービスの領域の拡大です。
AIアナリストSEOで支援するSEOサービスの領域の拡大のポイントが、以下のようになっています。
・コンテンツを作る前に、SEOのためにWebサイトを改修したい、質の高いコンテンツを公開しているにも関わらず成果が上がらず対策方法が分からない、という相談が増えている。
・コンテンツがSEOの最重要ポイントであることに変わりはないが、土台となるサイト自 体に悩みを抱える担当者も多い
・コンテンツSEOにおいて、高い精度で成果を上げられる汎用性のある”勝ちパターン”を保有する当社は、5月から「SEOサイト調査レ ポート」の提供を開始した
・レポートでは、内部対策における重要なポイ ント14項目の対策状況を可視化し、改善施策を提案
WACUL(ワカル)のビジネストピックの3つ目は、デジタルマーケ診断のオンラインセミナーでの展開です。
デジタルマーケ診断をオンラインセミナーで展開し、効率的なリード獲得を推進し、特にBtoBの獲得が進むんでおり、そのポイントが、以下のようになっています。
・希望企業を募り、その企業のデジタルマーケティン グの診断をするセミナーを実施。
・第1回はラクス社「配配メール」を対象として実施。 マーケティング担当者を中心に、715名の参加登録を獲得
・知見を活用した診断を提供することで営業機会 をもらう「デジタルマーケティング診断」は提供開 始2ヶ月で100件を突破するなど好評。Web広告より も効率のよいリード獲得元に
決算情報から読み取れるWACUL(ワカル)の戦略についての考察
決算情報からWACUL(ワカル)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略:SaaSのビジネルモデルのため、顧客獲得への投資を先行し、顧客獲得後は長期的なLTVを最大化させる。
収益を最大化させるために、WACULでは、複数商材を利用する中間層を積み上げることで、中期的な収益性を高める戦略をとっており、中間層の顧客数を積み上げるため、コンサルティングや単商材利用の顧客を複数商材利用の顧客へ移行させるようにクロスセルを重要な施策としています。
今後の新規事業の戦略としては、ビッグデータとPDCAデータによる分析力を核に、新たなプロダクトの開発を行っており、ナレッジのサービス化を通じて、企業の様々なニーズに適応しています。
AI×DXベンチャーのWACUL(ワカル)の転職・入社難易度
WACUL(ワカル)の転職・入社難易度は、現在進行系で高まっています。
WACULでは、コンサルタントやマーケターといったコンサル企業ならではの職種のほか、幅広い職種で中途採用を行っています。
その中でも、コンサルタント職種において、通常のコンサル企業では数年以上の実務経験が必要とされることが多い一方で、WACULでは年数や経験業種は不問となっています。
ただし、面接ではロジカルに考える能力や頭の回転などコンサルタントの適性が細かくチェックされるため、未経験だからといって、採用要件が低いわけではありません。
AI×DXベンチャーWACUL(ワカル)の平均年収推移
転職を検討するにあたって、年収は非常に気になるポイントですよね?
※WACUL(ワカル)の有価証券報告書に基づいて作成しています。
WACUL(ワカル)の平均年収は554万円となっていますが、上場時から比較すると約50万円ほど上昇しており、業績も右肩上がりのため、今後も伸びていくと予想されます。
WACUL(ワカル)の福利厚生、働く環境
転職を検討するにあたり、福利厚生も重要な検討項目になり得る人もいると思うので、イトクロの福利厚生についても紹介したいと思います。
WACUL(ワカル)では、以下のような福利厚生があります。
・年次有給休暇(入社半年後から10日付与)
・夏季休暇(6月~9月の間で好きな時に5日間特別に休暇を付与)
・年末年始休暇
・慶弔休暇
・病気休暇(自身並びに子供の看護休暇としても利用可能)・部活動制度(活動費の一部を会社が負担)
・WACUL DAY(四半期に一度の全社会議。懇親会費等を会社が負担※リモートの場合も含む)
・WACUL食堂(月一度の全社集まってのランチ会。食事代を会社が負担※リモートの場合も含む)
・フリードリンク(お茶、炭酸水やコーヒーなど)
・必要な書籍やIT機器/ソフトの購入サポート
・社内並びにオフィス敷地内禁煙
WACUL(ワカル)では様々な福利厚生が整えられていますが、お子さんを持つ家庭への福利厚生が充実しています。
まとめ
中途でも第二新卒でも転職に人気のAI×DXベンチャー企業のWACUL(ワカル)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
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