転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ企業30選
悩んでいる人
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IT系のベンチャー・スタートアップ企業への転職を考えていて、日本で優良なベンチャー・スタートアップ企業について色々知りたいです。

困っていること、知りたいこと

IT系のベンチャーやスタートアップへの転職を考えていて、日本で優良なベンチャー・スタートアップ企業について知りたい

日本で上場できそうな優良なベンチャー・スタートアップ企業はどこの会社なのか知りたい

こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

筆者の私は、転職3回、計50社ほどの大手企業からベンチャー企業までの選考の受けた経験や会社員自体の業務として、様々な業界の分析を行ってきた経験などを元に記事を製作しております。
CareerBiz編集長
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そこで、今回は未上場でBtoCの事業を展開する優良なIT系のベンチャー・スタートアップ企業について知りたい、転職を考えているあなたに、

■本記事の内容

・BtoCのサービスを展開する、転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ30選

・記事で紹介した企業の中から、上場を果たしたベンチャー・スタートアップ

を、わかりやすく解説していきたいと思います。

目次

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ企業30選

今回、コンシューマー向け(BtoC向け)サービスをメインに運営している、転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ企業30社を紹介したいと思います。

昨今、投資界隈では4~5年前と比較すると、コンシューマー向け(C向け)サービスは目新しいサービスが出てきていないという意見が多く、それは以下の2つの理由があります。

・日本だけではなく、アメリカのシリコンバレーでも目新しいサービスが出てきておらず、日本ではシリコンバレーのサービスをベンチマークして事業を始める人が一定数いるため、それが減少している。

・SaaS事業など、コンシューマー向け(C向け)サービスと比較すると、収益性の蓋然性の高い事業に投資家が投資しがちになっており、C向けサービスのファイナンス難易度が上がっている。

上記のような理由のため、現在、B向けサービスを展開しているIT系未上場ベンチャー・スタートアップと比較すると、成長しているコンシューマー向け(C向け)サービスを運営している企業は少なく、ある程度希少になってきています。

今回、以下の選定軸でBtoCのサービスを展開する、転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ企業を30社選びました。

・事業・サービスが右肩上がりに伸びている(決算などはないため、あくまで予想)

・今後も、マーケット(市場)が中長期的に伸びそうな領域

・異常なファイナンス(資金調達)をしていない

・社員が大量離職していないなどの怪しい噂がない

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ①:SmartNews(スマートニュース)

スマートニュース:ロゴ

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの1社目は、SmartNews(スマートニュース)です。

SmartNews(スマートニュース)は、2012年6月に鈴木 健氏と浜本 階生氏によって、共同創業され、「世界中の良質な情報を必要な人に送り届ける」ことをミッションに、ニュースアプリ事業を運営しています。

事業としては、自社集計のデータによると月間アクティブユーザーは日米合算で2000万人、アプリ調査会社であるappFiguresのデータによるとダウンロード数は日米合算で5000万件を突破しており、注力中の米国ではユーザー数で前年比5倍以上に広がっているとのことです。

さらに、米国で最も早く成長しているニュースアプリとなり、第三者機関であるトラフィック解析サービスのParse.lyからも、2018年12月時点で、英語圏におけるメディアへの送客元としてyahoo.comを抜いて第10位にランクインしたと発表されています。

SmartNewsは主要なニュースアプリの中で、ユーザー1人あたりの月間平均滞在時間が最も多いアプリとなっており、2020年は月間アクティブユーザーが2倍以上に成長しています。

前回2019年の資金調達以降、グローバル全体で従業員数は2倍以上となり、約500名に成長しています。

2021年9月には、シリーズFラウンドとして、総額251億円の資金を調達し、国内スタートアップの1ラウンドあたりのエクイティ資金調達額としては過去最大級となっています。

同社の株式価値は、完全希薄化後ベースで2,100億円以上となり、累計調達額は443億円となっています。

調達した資金の使用用途としては、米国での成長を一層加速させる予定となっており、具体的には以下のことを実行予定です。

・「News From All Sides」や「コロナウイルスチャンネル」、大統領選挙の関連機能など、ユーザーの支持を得た機能に学び、米国でのプロダクトが提供する機能をさらに拡充するための投資予定。

・現在、米国版アプリで、生活者の健康と安全に焦点を当てた新機能の開発に取り組んでおり、今後数カ月のうちに提供を開始予定。

・組織の面では、米国の人員を倍増させることを目指し、特にシリコンバレーやニューヨーク、サンフランシスコにおいて、先見性のあるエンジニアやリーダーポジションの人材の獲得を強化。

SmartNews(スマートニュース)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ②:Mirrativ(ミラティブ)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの2社目は、Mirrativ(ミラティブ)です。

Mirrativ(ミラティブ)は、2018年2月にDeNA出身の赤川 隼一氏によって、DeNAからMBOをする形で設立されました。

Mirrativ(ミラティブ)は、スマホ1つで誰でも簡単にゲーム配信ができる、スマホ画面共有型ライブ配信プラットフォームで、他のライブ配信アプリとは少し一線を画し、カメラではなく、スマホの画面を共有してライブ配信するというUX(ユーザー体験)で、主にゲーム配信の用途でユーザーに使われており、独自のポジショニングを築いています。

ミラティブポジショニング

現在は、それだけではく、以下のような配信方法も提供しています。

・エモモ機能:スマホ1台で誰でもバーチャルYouTuber(VTuber)のように生配信・ゲーム実況ができるアバター機能

・エモカラ機能:スマホ1台でバーチャルYouTuber(VTuber)のように配信ができる機能「エモモ」で、カラオケができる機能

事業の数値面としては、250万人以上の配信者を有する日本最大のスマホゲーム配信サービスに成長しています。また、アクティブなユーザーに対し配信者の比率が約20%と、非常に高い水準で、ユーザー同士がお互いの配信を行き来する双方向性の高いコミュニティが形成されています。

配信者比率が高いことは、ユーザー全体の熱量が高いと言い換えることができ、さらにユーザーの定着度も高いということも意味しており、ミラティブの成長はユーザーの定着度の高さが寄与していると言えるでしょう。

C向けサービスではとにかく、ユーザーの定着度が高くないと、いくら新規ユーザーを獲得しててもバケツに穴が空いてる状態のため、持続的かつ早く成長することができないため、このユーザーの定着度は非常に大事な指標です。

Mirrativ(ミラティブ)は、2019年2月に約35億円の大型資金調達をしており、調達資金を活用して、マーケティングの強化、スマホ1台だけでバーチャルYouTuber(VTuber)のように配信が楽しめる「エモモ」を中心としたアバター世界観を拡張する研究開発、新規事業の推進、さらにグローバル展開等を積極的に推し進めていくことを発表しており、今後の成長に期待ができる企業です。

Mirrativ(ミラティブ)の求人が掲載されている採用(リクルート)ページはこちらです。

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ③:NOIN(ノイン)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの3社目は、NOIN(ノイン)です。

NOIN(ノイン)は、2016年11月に、LINEやGREEなどで経験を積んだ後、フリーランスのプロデューサーとして、Gunosyやセブン&アイ出版など数社の新規サービスの立ち上げや運用などを行っていた渡部 賢氏が個人事業を法人化させたことに設立された企業です。

『明日の自分にドキドキしよう』ということを、企業理念のものに事業は以下の2つを運営しています。

・NOIN:スマホでコスメが簡単に購入できるネットショップアプリ。新作コスメ情報や編集部によるコスメレビューなども充実。

・NOIN.tv:コスメ・スキンケア専門動画チャンネル

経済産業省の調査「我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」によると、化粧品のオンラインでの購入率は約6%となっており、オンラインストアが普及している現在でも未成熟な市場だそうです。

NOINの事業としては、ユーザーの平均年齢は25.8歳となっており、1回あたりの購入単価が4000円を超えているそうで、アプリに溜まってきている「ユーザーがどのような商品と比較検討の末、その商品を購入したのか」「一緒に購入される商品にはどのような傾向があるのか」など、ブランドのマーケティング活動に有益となるデータをメーカーやブランドと共有しながら、事業運営を行っています。

2019年7月には、8億円の大型の資金調達を行なっており、資金の使用用途としては、人材採用や育成、NOINのブランディングおよび認知拡大を目的としたプロモーションを強化、連携する化粧品メーカー各社への購買データ展開、CRMツールの解放など実施する予定だそうで、今後の成長に期待の企業です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ④:akippa(アキッパ)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの4社目は、akippa(アキッパ)です。

akippa(アキッパ)は、高校卒業後はJリーガーをめざし関西リーグなどでプレーしてた、金谷 元気氏によって、2009年2月に設立された会社で、当初は営業代行事業などを行なっていましたが、2014年4月に駐車場予約アプリ『あきっぱ!』のサービス開始しました。

事業は、「なくてはならぬをつくる」ことをミッションに、駐車場予約アプリ「akippa」を運営しています。

「akippa」は、駐車場のシェアリングサービスで契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫・空き地・商業施設などの空きスペースに、ネット予約して駐車でき、誰でも簡単に駐車場をシェアすることができます。

事業の数値としては、2019年9月の時点で、駐車場拠点数は累計3万を超えて、会員数も150万人を突破し、月次の損益分岐点も突破してきているようです。

akippa(アキッパ)は2019年10月に約10億円の資金調達を実施しており、累積調達額は約35億円となり、SOMPOホールディングスおよび損害保険ジャパン⽇本興亜と提携し、「シェアリングは、安⼼の時代へ。」をテーマに共同で事業を推進していくことを発表しています。

調達した資金は、「損保ジャパン⽇本興亜の保有する保険代理店網を活用した駐車場開拓」と「駐車場での自動車リスクに特化した専用保険の共同開発」の2つが主な目的となっており、今後は、約5万店のリアルな保険代理店網と約1300万件の自動車保険データを有するSOMPOホールディングスとの協業を通じて事業を拡大しながら、2022年末までに累計会員数1000万⼈、累計駐⾞場拠点数20万拠点の実現を⽬指していくとのことで、今後の成長に期待ができる企業です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑤:note(ノート)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの5社目は、note(ノート)です。

2011年12月に創業者の加藤 貞顕氏が感じていたコンテンツ産業の未来に対する懸念と出版業界のシュリンクに対する解として、株式会社ピースオブケイクが設立されました。

そして、2020年4月には社名をnote株式会社に変更しています。

note(ノート)は、「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。」をミッションして、以下の3つの事業を展開しています。

・note:クリエイターが文章やマンガ、社員、音声を投稿して、ユーザーはコンテンツを楽しんで応援することができるサービス

・cakes:多数のクリエイターや出版社と提携しているコンテンツ配信サイト、1週間150円で2万本以上の作品が読み放題で、クリエイターや出版社に対して、閲覧数に応じて収益が分配される。

・note pro:法人向けのメディアを簡単に作り、情報を届けることができるサービス

主力サービスのnoteは、2020年5月には会員登録者数が、260万人を超え、利用法人数は1600社を突破し、MAUは6300万人を突破しています。

また、2018年8月には、日本経済新聞社などから約4億円を調達しており、さらに、日本経済新聞社とは業務提携も発表されていました。

2019年7月には、UUUM社との資本業務提携、2018年8月にはテレビ東京HDと資本業務提携など、各種別プラットフォームとの提携も進めており、今後も成長に期待がかかる企業です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑥:Kanmu(カンム)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの6社目は、Kanmu(カンム)です。

Kanmu(カンム)は、2011年1月に八巻 渉氏によって設立された会社で、はじめは「オンライン版の四季報」を開発していたが、証券会社との接点がつくれずに頓挫してしまったそうです。

しかし、次にチャレンジしたのは、「カードリンクドオファー」で、クレジットカードの会員が事前にキャンペーンにエントリーしたうえで、加盟店で指定のカードで決済すると、キャッシュバックをはじめとした特典を受けられるサービスだったそうです。

当時、アメリカで流行していることを知った八巻氏は、自身の強みでもあるデータ解析との相性の良さを感じ、事業に着手したものの、すべての決済データを受け渡してもらうことを前提としていたが、八巻氏しか社員のいない小さなスタートアップに大量の個人情報を渡すことに、多くのカード会社が難色を示し、それ以上の拡大は望めず、また頓挫してしまったそうです。

何度も諦めずにピボットを繰り返す中で、2016年に生まれたのが、現在の主力事業のバンドルカード事業です。

バンドルカードは、以下のような3つの特徴があり、2018年より、後払い式のチャージにも対応して自宅でカード発行- チャージ- 決済が完結する体験を実現しています。

・カードの発行にあたり、クレジットカードのような審査や年齢制限はありません。

・入会費・年会費がなく、無料で始めることができます。

・世界のVisa加盟店で使用することができます。

事業としては、250万ダウンロード(2020年6月時点)を超え、2016年から2019年の3年間で“3592.16%”という驚異の売上高成長率達成しており、国内のテクノロジー、メディア、通信業界を対象にした成長率ランキング「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2019年 日本テクノロジー Fast 50」で第1位に輝いています。

2020年8月には、11.3億円の大型資金調達を実施しており、創業以来の資金調達は累計約44.3億円に到達しています。

今回調達資金は、「バンドルカード」の会員獲得を強化するほか、2020年12月にリリースを予定している新プロダクト(「投資×決済」をテーマにした個人向け金融サービス)の開発に投資する予定です。

今後は、カンムのビジョンである「心理的unbankedをソフトウェアで解決する」の実現に向け、現行の決済事業に投資分野の新サービスを組み合わせた個人向けの金融プラットフォーム構築を戦略として推進していくとのことです。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑦:よりそう

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの7社目は、よりそうです。

よりそうは、2009年3月に芹沢 雅治氏によって、設立された会社で2009年6月には全国で葬儀をお考えの方や、参列を行う方を総合支援するポータルサイト「葬儀レビ」をリリースして、一貫して、葬儀に関する事業を運営しています。

創意工夫で成約を乗り越え、誰もが自分らしい選択ができる世界をつくる企業」をミッションとして、以下の10つの事業を中心に展開しています。

・よりそうのお葬式 :必要なものを厳選した明瞭価格のセットプランを全国に統一律価格でご提供するお葬式サービス(全国平均の半分以下の価格で提供)

・お花いっぱいのお葬式:33.8万円から行える、お花いっぱいのお葬式プランの提供

・お坊さん便:お坊さんを定額で呼ぶことができる僧侶手配サービス(お客様満足度96%の僧侶手配サービスNo.1)

・供花配達レビ:お葬式の供花を全国どこでも即日で届けてくれるサービス

・ベスト仏壇:仏壇・位牌・仏具のオンラインショップ・通信販売サイト

・墓ピタ:お墓探しを徹底サポートする業界最大級の全国7,000件の墓地・霊園の紹介(情報)サイト

・シンプルな永代供養墓:管理費用・月額費用は不要で、35000円の定額で永代供養ができるサービス

・格安墓石:追加費用不要の墓石を、日本全国どこでも提供するサービス(建立後の10年間の「品質保証書」付き)

・シンプルな海洋散骨Umie:49800円で海洋散骨ができるサービス

・宇宙のお葬式Sorae:28.5万円で遺灰の一部を、宇宙に散骨するサービス

よりそうの直近の事業譲渡しては、2020年11月には「よりそうお葬式」を家族葬メインのプラン構成にリニューアルしたことに加え、首都圏を中心にCM放映を開始しており、2021年上半期のお問合せ総数は昨年同期に比べ大幅な伸長を果たしています。

さらに、「よりそうお葬式」の提携斎場数4,000か所以上、「よりそうお坊さん便」提携僧侶数1,300名以上となっており、よりそうのパートナーも年々増加しています。

2022年1月、シリーズEとして、総額35.1億円の資金調達を実施しており、累積調達額は63億円になっており、資金の使用用途は、以下のようになる予定で、今後の成長に期待です。

LEPF構想の推進:領域拡大および強化のため、他業種との業務提携を本格的に検討していく予定。

葬儀社向け事業の立ち上げ:今後はDXによる経営向上支援を目的とした葬儀社向け新規事業を本格化する予定。

採用強化:LEPF構想の推進および新規事業立ち上げに際し、よりそうの事業成長を支える人材の採用強化。

マスプロモーションへの投資

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑧:Jiraffe(ジラフ)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの8社目は、Jiraffe(ジラフ)です。

Jiraffe(ジラフ)は、2014年に一橋大学在学中に麻生 輝明氏によって創業された会社です。

事業は、「2030年のスタンダードをつくる」を企業理念として、以下の3つの事業を中心に展開をしています。

・ヒカカク:国内最大級の買取比較サイト

・Peing-質問箱:Twitterやinstagram、weiboを活用した匿名質問サービス

・magi(マギ):ポケモンカード、デュエルマスターズなどのトレーディングカード売買に特化したフリマアプリ

Jiraffe(ジラフ)は、2020年4月にはシリーズCラウンドにて総額約6.6億円の資金調達を実施しており、2創業以来、資金調達金額の累計額は約12億円となっています。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑨:Rentio(レンティオ)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの9社目は、Rentio(レンティオ)です。

Rentio(レンティオ)は、2015年4月に元楽天出身の三輪 謙二郎氏によって設立された会社で、「不要な「所有」を減らし、価値ある「体験」を増やす」ということをミッションに、以下の2つの事業を中心に事業展開を行っています。

・Rentio:家電、カメラのレンタルサービス

・Rentio PRESS :実機レビューや使い方、製品比較、新製品情報など、カメラ・家電・ガジェットに関する総合情報サイト。

特にRentioは1,500種類を超える様々な製品を買わずに利用することができるサービスで、ネットで注文したレンタル品は自宅にすぐ届き、もし気に入れば返さずそのまま購入することも可能です。

これらを元にRentioは「ユーザー(消費者)」「メーカー」「社会」の三方に以下のそれぞれのバリューを提供しています。

Rentio提供価値

・ユーザー(消費者):購入のミスマッチがなくなる

・メーカー:(製品)利用へのハードルが下がる

・社会:高品質な製品が正しく評価される

事業の数値としては、毎年200%近くの成長を続けており、2020年1月末時点における累計注文件数は、20万件を超える規模に拡大しており、今では月の売上も1億円を超えるようになっているそうです。

さらに、2020年度3月は、新型コロナウイルス感染症の影響でレジャー産業が縮小し、売上の7割を占めていたカメラレンタルの売上が3割以下に減少したものの、それでも全体では、昨年対比で数十%以上の成長を遂げたようで、マイナス環境でもしっかりと伸びる経営の強さを感じます。

2020年2月には、約10億円もの大型資金調達(エクイティ出資+デッドファイナンス)をしており、その資金用途はRentioのサービス認知の向上、業界のデファクトスタンダードとしての地位を強固にするためのプロダクト開発、物流への投資、さらにはレンタル・家電業界にさらなる価値提供をしていく為のM&Aや事業投資も視野に入れ活用していくそうで、今後の成長に期待の企業です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑩:every.TV

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの10社目は、every.TVです。

every.TVは、2015年9月にGREEの取締役執行役員常務だった、吉田 大成氏が創業した企業で、当初はアプリサービスではなく、分散型メディアと呼ばれる自社サイトではなく、他のプラットフォーム(主にソーシャルメディア)に直接コンテンツを配信する方法でサービスを伸ばす手法で大きく成長をさせていきました。

「動画を通じてもっと楽しく、もっと充実した毎日に」をミッションに、以下の4つの事業を展開しています。

・DELISH KITCHEN:「だれでもおいしく簡単に作れるレシピ」を毎日配信するレシピ動画メディア

・KALOS:「何度だって、可愛いに出会える」をコンセプトとしたライフスタイル動画メディア

・MAMADAYS:「ママの課題を解決する」をコンセプトとしたファミリー向け動画メディア

・TIMELINE:「知的好奇心を刺激し、あなたの人生にきっかけを届ける」ニュース&エンタメ動画メディア

every.TVは、2019年7月に酒類・食品卸売業の伊藤忠食品株式会社を引受先とした25億円の第三者割当増資、及び業務提携契約締結を発表しています。

今後、両社は、小売業の店頭販促や送客施策のデジタル化の推進と、メーカー商品の認知から販促強化まで支援するサービスを展開していく予定だそうで、今後の成長に期待です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑪:RoomClip(ルームクリップ)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの11社目は、RoomClip(ルームクリップ)です。

RoomClip(ルームクリップ)は、2011年11月に髙重 正彦氏によって設立された会社で、「日常の暮らし、特に長い時間を過ごす住生活において、 誰もが創造性を発揮することができる。」ことをミッションに以下の3つの事業を展開しています。

RoomClip:ユーザーが投稿した家の実例写真を中心とした、日本最大の住まいと暮らし・ライフスタイルのSNSメディア

RoomClip mag :RoomClipに寄せられた素敵な写真投稿をもとに、インテリアスタイルの作り方、収納アイデア、DIY実例、インタビュー記事などを掲載するwebメディア

RoomClip item:『RoomClip』に投稿された「テーブル」や「椅子・ソファ」といったアイテムカテゴリ別に参照し、直接販売サイトへ遷移することができるサービス

RoomClip(ルームクリップ)は2021年9月に、シリーズEとして、金額は非公開なものの資金調達をしています。

また、同時にインテリアD2Cブランド「Kanademono(カナデモノ)」などを展開する株式会社bydesignを子会社化をしています。

ルームクリップは今後、bydesignが持つD2Cブランドの構築やECショップ運営のノウハウの活用、および同分野に深い知見を持つ石川氏の経営参画により、ソーシャルコマースプラットフォーム「RoomClipショッピング」とD2Cクラウドサービス「RoomClipビジネス」の開発と顧客獲得のためのマーケティングをより強化していく予定です。

サービス自体も成長しており、さらに着実に目標なども実現しており、今後の成長に期待がかかる会社です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑫:CLAS(クラス)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの12社目は、CLAS(クラス)です。

CLAS(クラス)は、個人宅向け家具・インテリアのシェアリングサービス「CLAS」を運営するスタートアップで、2018年4月に、Amazonプライム・ビデオの人気恋愛リアリティ番組・『バチェラー・ジャパン シーズン1』に出演、元ATカーニー出身で、2015年に1社目をmixiに15億円で売却した経験を持つ、久保 裕丈氏によって創業された会社です。

「CLAS」は配送料、保険料など初期費用が不要で、月々400円から家具・インテリア・家電の利用や交換が行なえるサブスクリプションサービスで、以下の特徴があります。

・ライフステージの変化に応じた家具の交換ができ、送料や追加費用がかからない

・通常仕様の範囲であれば、汚れや傷がついてしまった家具を無料で交換することが可能で、理想の空間を常にアップデートすることができる。

・個人だけでなく、ホテルやオフィス、飲食店などの法人向けにもサービスを提供。

2021年9月には、総額約21億円の資金調達を実施しており、採用・組織体制を強化し、サービス提供エリアおよび取り扱いジャンルと商品点数を拡大、サブスクのマーケットプレイスとして加速化を進めていく予定となっており、今後の成長に期待の企業です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑬:Progate(プロゲート)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの13社目は、Progate(プロゲート)です。

Progate(プロゲート)は、2014年7月に加藤將倫氏によって設立された会社で、ブラウザ上で実際にプロダクトを作りながらコードを書く練習をすることで、初心者でも実践的なプログラミング学習が可能なサービスを提供しています。

Progate(プロゲート)は、プログラミングスクールではなく、自立型でプログラミングを学習することができるサービスで、スクール型のサービスと比べると価格は安価で、月額980円で79の講座を受講することができます。

また、無料でも基礎レベルの18レッスンを受講することができます。

事業の成績としては、世界的なエンジニア不足や国内で2020年に迫る公教育でのプログラミング必修化を追い風に成長し、創業から5年で100万人以上のユーザーを獲得しているそうです。

2020年2月に、約4億円の資金調達をしており、使用用途としては海外事業展開とそのための採用活動をより一層強化していくとのことで、インドネシアでの法人も設立も発表しています。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑭:Shooo(スクー)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの14社目は、Shooo(スクー)です。

Shooo(スクー)は、株式会社リクルート・株式会社リクルートメディアコミュニケーションズで、SUUMOを中心とした住宅領域の広告営業・企画制作に従事していた、森 健志郎氏が、2011年10月に設立した会社です。

Schoo(スクー)は、「大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティを提供する」ことをコンセプトに、月額980円で5000本以上の動画が見放題のサービスを運営しております。

Schoo(スクー)の生放送授業の内容はビジネススキル・ITスキルをはじめ、複業・フリーランスなど新しい働き方に関するもの、お金・健康・最新技術・経済ニュース・大学の公開講座など、社会の変化に対応する多種多様で最先端の内容が取り揃っています。(過去の放送アーカイブは約7,200本公開しています。)

現在の会員数は65万人以上、法人導入社数は2000社以上を超えています。

2019年9月に約3.4億の資金調達を行ない、さらにKDDIと5Gを活用した遠隔教育プラットフォームの開発についての業務提携も行なっています。

さらに、2021年8月にはシリーズDとして、約7億円の資金調達を行っており、今回の資金調達により、『Schoo』や2021年6月に提供を開始した高等教育機関DXプラットフォーム『Schoo Swing(β版)』のサービス向上のための人材採用やマーケティング投資を行う予定となっており、今後の成長に期待のかかる企業です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑮:ietty(イエッティ

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの15社目は、ietty(イエッティ)です。

ietty(イエッティ)は、2012年2月に住友不動産出身の小川 泰平氏が、不動産業界を内側から見る中で、不動産業界の『当たり前』と、他の業界での『当たり前』の乖離を目の当たりにし、消費者第一の不動産業界を創ることを決意して、設立された会社です。

「誠実を、テクノロジーで実現する。」ことをミッションとして、事業は以下の3つの軸を中心に展開しています。

・ietty(イエッティ):自社開発のAI、チャットボットを活用した不動産仲介サービス。

・ietty biz(シェアードワークプレイス):AI不動産仲介iettyを仲介手数料70%OFFで利用することができる法人向け福利厚生サービス。

・法人向け不動産サービス:成長企業を中心としたオフィス移転や社宅代行サービス

iettyは約月間80万人のユーザーがおり、自社開発のAIがオススメの案件を紹介してくれるだけではなく、実際の営業マンがチャットを通じて丁寧に提案してくれたり、ユーザーの方の疑問や不安に対しても回答してくれるサービスです。

2017年3月に約2億円の資金調達をしており、その後は資金調達はしておらず、資金調達をしなくても事業が回って、黒字化を達成している可能性があり、今後の成長に期待の企業です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑯:Gracia(グレイシア)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの16社目は、Gracia(グレイシア)です。

Gracia(グレイシア)は、2017年6月に、斎藤 拓泰氏、中内 怜氏、林 拓海氏の3名によって共同創業された会社で、3名とも東京大学出身で、まだ大学を卒業したばかりの若い起業家の会社です。

「大切なひとときを彩り、人のつながりを豊かにする」をミッションとして、ロジスティクステクノロジー・データサイエンスを駆使しながら、ギフトプラットフォームの「TANP」を運営しています。

「TANP」事業は以下の3つの特徴があるサービスです。

・ギフトコンシェルジュ機能:スタッフがあなたにぴったりのギフトを探してくれます

・豊富なラッピングやオプションを選択可能で、メールやSNSを通じて手軽にギフトを贈ることも可能です

・記念日カレンダー機能:スペシャル会員になれば大切な人の誕生日や友人の結婚記念日など、様々な記念日を登録可能で、事前のリマインドではぴったりの商品をお勧め

2019年8月の約5億円の資金調達に引き続き、2020年7月に約11億円の大型調達をしており、累計の調達額は17億円に達しています。

2019年8月の調達から、人員体制の強化やロジスティクスの管理システムを改善した結果、1日あたりのギフト発送可能件数を1200件から2300件まで伸ばすことに成功し、今年6月の売上成長率は前年同月比で3倍になっているそうです。

調達した資金は、自社契約の倉庫を拡大して、基幹業務システムの開発もさらに進めるための人材投資を中心に実施していくそうです。

2019年における国内のEC市場は約20兆円で前年比で7.6%の成長、EC化率についても消費者向けで約6.8%、ビジネス向けで約32%とまだまだ伸びていく市場の中で、Graciaとしては購入データの収集や活用にも今後力を入れながら、ユーザーとメーカーを繋ぐプラットフォーマーとしてギフト市場でさらなる成長を目指していくそうで、今後の成長に期待です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑰:BULK HOMME(バルクオム)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの17社目は、メンズスキンケア商品を販売するBULK HOMME(バルクオム)です。

BULK HOMME(バルクオム)は、2013年4月にTSUMO・JP株式会社BULK HOMME事業部として発足し、2017年組織再編を経て株式会社バルクオムとして事業を開始しています。

創業者は野口 卓也氏で、なんとお母さんがピーチジョンの創業者でもあります。

事業は、化粧品事業に加え、2017年にはジム事業、2018年にはカフェ事業を開始しています。

「メンズスキンケアブランド世界シェアNo1」というビジョンのもと、主に以下のような商品を扱っており、マーケティングにおいても、サッカーの次世代のNo.1プレイヤーと呼び声が高い、エムバペ選手がブランドアンバサダーを務めていたり、木村拓哉さんがCMに出演したりと積極的に投資をしています。

・THE FACE WASH(洗顔料):「不要な汚れを落としつつ、肌に必要な成分を残す」ことをコンセプトに開発

・THE BODY WASH(ボディーソープ):肌に吸着するように汚れを洗い流すだけでなく、天然の皮脂膜のように働く「オリーブ果実油」が、乾燥から肌を守る。

・THE SHAMPOO(シャンプー):素早い泡立ち、汚れをしっかり絡め取る濃密な泡質、少量でも根こそぎ汚れを落とすほどの洗浄力、泡切れの良さ、頭皮と髪への優しさ、これら全てに満足するシャンプーを目指して開発。

事業としては、公式オンラインストアのほか、全国1,000店舗以上の小売店・ヘアサロンにて販売しており、グローバル展開では、2017年にアジア、2020年5月にイギリス・フランスへ進出をしています。

2020年5月にはイギリスの美容健康メディアが主催する「Pure Beauty Global Award2020」のBest New Male Skin and Body Care Product部門で「THE FACE WASH」がグランプリを受賞するなど海外でも数多くの賞を受賞しています。

BULK HOMME(バルクオム)ですが、2020年9月には約15億円の資金調達を行っており、さらに、11月には金額は非公開ですが、三井物産からも出資を受けています。

過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。

・2017年11月:3億円

・2018年12月:5億円

・2020年9月:15億円

・2020年11月:金額非公開

調達した資金はCRM部門の採用強化および規模拡大と、アジア諸国、東南アジア、ヨーロッパ諸国、アメリカなどグローバル展開を推進するために使用される予定だそうです。

さらに、三井物産との業務提携としては、総合商社のグローバルネットワークを活用し、素材調達から物流、販売までを一貫してサポートして海外での事業拡大を目指していくそうで、既に三井物産が仲介した中国の販路での取り扱いが決定しているそうで、今後は米国や東欧、東南アジアでの展開も視野に入れているそうです。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑱:CAPMFIRE(キャンプファイヤー)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの18社目は、国内最大のクラウドファンディングサイトのCAPMFIRE(キャンプファイヤー)です。

創業者の家入氏は「ロリポップ」「minne」など個人向けサービスを運営する株式会社paperboy&co.(現GMOペパボ)を福岡で創業し、2008年にJASDAQ市場最年少で上場させた著名な経営者です。

また、CAPMFIRE(キャンプファイヤー)はTVCMにで、人気女優の のん(能年玲奈)さんを起用したことでも話題になりました。

CAPMFIRE(キャンプファイヤー)は、「資金集めを民主化し、世界中の誰しもが声をあげられる世の中をつくる。」ということをミッションに、以下の7つの事業を中心に事業展開しています。

また、CAPMFIRE(キャンプファイヤー)では一つのサービスに全てのプロジェクトを集約するのではなく、コンセプト別にサービスを分けて事業展開を行なっていることも特徴です。

・CAMPFIRE:国内最大のクラウドファンディング

・FAAVO:地域の「らしさ」を誰もが楽しむことができるクラウドファンディングプラットフォーム

・GoodMorning:社会問題と向き合い、課題解決に取り組んでいる人に特化したクラウドファンディングプラットフォーム

・CLOSS:ファッションクラウドファンディング

・machi-ya:プロジェクト期間中にメディアジーンが運営するメディアにてサポートが受けられるサービス

・3rd Table:飲食の新しいチャレンジをクラウドファンディングの仕組みで応援できるサービス

・BOOSTER:お買い物であなたの暮らしをもっと豊かに楽しくするクラウドファンディングサイト

・CAMPFIREふるさと納税:ふるさと納税とクラウドファンディングの特性を活かして、「好きな地域を応援する」という想いを実現するサービス

・CAMPFIREコミュニティ:ミュージシャン・アーティスト・イラストレーター・アスリートなど様々な分野で活躍されているクリエイターが、ファンと繋がることで創作活動のための資金が獲得できるサービス

・CAMPFIRE Creation:クリエイターの思い描くアイデアの商品化を目指すSPA(製造小売)型クラウドファンディングサービス

クラウドファンディング市場は国内で約2000億円規模の市場になっていると言われており、今後も拡大していくと予想されます。

2020年12月には、シリーズDラウンドとして約6億、シリーズEとして36億円もの大型資金調達を実施しており、さらに、6億円を上限とするコミットメントライン契約締結による融資枠を確保することで、合計約40億円の資金調達おを実施しており、累計出資額は76億5000万円に達しています。

過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。

・2017年1月:3億円

・2017年6月:6億円

・2019年5月:22億円(シリーズC)

・2020年12月:約40億円(シリーズDおよびシリーズE、融資枠)

CAMPFIRE単体でのプロジェクト掲載数は43,000件、支援者数は400万人、累計流通総額は350億円に拡大しています。

今後は調達した資金で、国内最大の購入型クラウドファンディング「CAMPFIRE」を中心に、2019年9月開始の融資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Owners」、2020年8月開始の株式投資型クラウドファンディング「CAMPFIRE Angels」の更なる利用者拡大に向けて事業基盤強化等に取り組んでいくそうです。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑲:MFS

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの19社目は、MFSです。

MFSは、2009年に中山田 明氏によって設立された企業です。

中山田 明氏はベアー・スターンズ証券で日本初の住宅ローン証券化に関わった後、新生銀行/新生証券で住宅ローン証券化チーム責任者として5,000億円以上の案件を組成後、SBIモーゲージ(現・アルヒ)でCFOを歴任し、「アメリカにあって日本にないサービスを日本でつくろう」と、同社をスタートさせました。

事業はオンライン型の住宅ローンという事業領域を軸に以下の7つのサービス事業を中心に展開しています。

・MOGE CHECK(モゲチェック):オンライン型の住宅ローンサービス。

・MOGE PASS(モゲパス):独自に開発した審査ロジックをもとに、あなたの借り入れ可能額を証明できる、借り入れ可能額証明書サービス。

・MOGE BIZ(モゲビズ):不動産会社向けに「住宅ローン相談」、「住宅ローン手続き代行」、「業務改善支援」、「集客支援」を行っているサービス。

・モゲチェック金利診断:今後35年間の住宅ローンの金利予測を行うことで、最適な金利タイプ(変動金利・固定金利)を判定することができる無料ウェブサービス。

・MOGE SCORE(モゲスコア):住宅ローンクレジットスコアサービス。

・モゲチェック不動産投資:不動産投資ローンの借り入れ、借り換えの申し込みから審査完了まで手続きできるサービス。

・不動産投資ローン借り換えサービス:最適な不動産投資ローン/ アパートローンに借り換えできるオンライン型のサービス。

・バウチャー(借入可能額証明書)発行サービス:物件を決める前に不動産投資ローンの借入可能額を把握できるサービス。

これまで、住宅の購入にあたって、ローンを組む際に、住宅購入者のユーザーは以下のような悩みを持っていました。

・いくらの予算で物件を選べば良いのかわからない。

・年利などのローンのことはよくわからない。

・物件を決めたは良いものの、ローンの審査が本当に通るのかがわからない。

しかし、上記のモゲチェックなどのサービスを使うことで、事前に審査に通るローンなどが把握できることによって、同時に物件も決めやすくなるようになります。

また、不動産投資の目的で住宅を買う人にとっても、「不動産投資ローン借り換えサービス」などで、常に自分にとって最適化つお得なローンの借り換えをすることができます。

モゲチェック:累計利用者数

MFSが展開する、モゲチェックですが、毎月およそ2,000名のユーザーがサービスを利用しており、2021年3月時点で、累計約5万人が利用をしています。

MFSは、2018年3月に約3.3億円の調達に引き続き、2021年3月に6.5億円の資金調達を実施しています。

調達した資金により、「住宅ローン審査に通る確率を上げるために個人の信用力をいかに向上させるか」に関連する提案機能や、人工知能の開発およびエンジニア採用を拡大する予定だそうです。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ⑳:Your mystar(ユアマイスター)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの20社目は、Your mystar(ユアマイスター)です。

Your mystar(ユアマイスター)は、2016年8月に楽天出身で最年少執行役員候補だった星野 貴之氏が、設立された会社です。

ユアマイスターが描く未来

「人々の大事なものがより大切にされる社会へ導く」ことをミッションとして、ハウスクリーニングや修理・お手入れのサービス産業をIT化する日本最大級のプラットフォームを運営しており、以下の事業を展開しています。

・ユアマイスター:大切なモノを大切にしたい人と職人をつなぐサービスECプラットフォーム。

ユアマイスター パートナー:ユアマイスターの店舗運営が簡単に行なえるパートナーさん専用のアプリ。

・ビルメンクラウド:ビルメンテナンス業界のDXを実現し生産性や収益性を向上する業務支援サービス。

・ユアマイスタースタイル:大切なモノを大切にしたい人のためのメディア。

2022年1月に約23億円の資金調達をしており、以下のような資金の使用用途が発表されています。

・プロダクト開発体制の増強による、UI/UXの大幅改善ならびに顧客感動体験の向上。

・出店パートナー事業者のサポート体制の強化による、経営支援の強化ならびに提供サービス品質の高水準での均一化。

・マーケティング活動の強化による、認知度の向上。

・業界自体ならびにパートナー事業者の価値向上、サービス品質向上へ向けた新たな革新的取り組みへの積極的投資。

・toB向けプロダクト・サービスの提供企業やtoC向けの新規体験サービスの拡充を図る企業等とのアライアンスの強化。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉑:LEANBODY(リーンボディー)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの21社目は、LEANBODY(リーンボディー)です。

LEANBODY(リーンボディー)は、2015年12月に中山 善貴氏によって設立された会社です。

創業当初は、女性向けダイエット動画メディアの『Lifmo』を運営していましたが、Lifmoを運営する中で広告モデルの限界を感じ、事業のピポットを行い、現在のLEANBODY(リーンボディー)が誕生しています。

LEAN BODYは「世界中の人々に最高の資産(ココロとカラダ)を」をミッションに掲げ、いつでもパソコンやスマホ1つで自宅や旅行先でフィットネスができるオンライフィットネス動画配信サービスを提供しています。

厳選された有名インストラクターを採用し、ヨガ、筋トレ、マッサージやストレッチなど、450以上のレッスンを展開しており、2020年は、コンテンツの拡充及びサービスの認知に伴う会員数の増加に加え、コロナ禍での在宅時間の増加によりオンラインフィットネスの需要が急激に高まり会員数が昨対比約900%の成長となっています。

2021年1月には、約5.2億円の資金調達をしており、以下の使用用途が予定されています。

・採用の強化

・サービス改善及びコンテンツの拡充

・マーケティングへの投資

・アライアンスの拡大

・新規事業の立ち上げ(マインドフルネス領域)

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉒:令和トラベル

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの22社目は、令和トラベルです。

令和トラベルは、2021年4月に元リクルート出身で、宿泊予約サービス「Relux」を運営していた株式会社Loco Partnersの創業者である篠塚 孝哉氏が設立した会社で、篠塚氏は連続起業家(シリアルアントレプレナー)です。

海外旅行のDTA(デジタルトラベルエージェンシー)として創業し、第一種旅行業免許(観光庁長官登録旅行業:第2123号)を取得しており、自社のプロダクト発表前に先駆け、LINEコンシェルジュによる航空券・ホテルの手配をスタートしています。

「あたらしい旅行を、デザインする」ことをミッションとして、事業は以下の3つのサービスを軸を中心に展開しています。

・NEWT(ニュート):弾丸から5つ星ホテルに泊まるツアーまで、海外旅行をアプリでかんたんに予約できるサービス。(現在、準備中)

・海外渡航らくらくパック:難しくて大変な出入国の手続きを、全面サポートしてくれる渡航サポートサービス。

・トラベルコンシェルジュ:オンラインで海外旅行の相談を受けつえて、専門スタッフが、安心安全でおトクなプランを案内するサービス。

2021年6月にシードラウンドとして、約22.5億円の資金調達をしており、以下のような使用用途が予定されています。

また、篠塚氏は、実績のある連続起業家(シリアルアントレプレナー)であることからも、シードラウンドとしては、過去に類を見ないレベルの大型の資金調達をしており、また、投資家の顔ぶれも豪華な資金調達になっています。

DX化への投資:エンジニアリングを機軸にこれまでの海外旅行ツアーの業務プロセスを高いレベルへ改善するためのDX化への投資。

採用への投資:プロダクト開発を第一優先に、エンジニアファーストな環境づくりのための設備や採用に投資。

マーケティングへの投資:日本の海外旅行マーケットの回復にあわせてプロモーションや販促キャンペーンなどカスタマーバリューに振り切って大胆な投資を実施。

令和トラベルは、テレビ朝日でアナウンサーとして活躍されていた、大木優紀さんが、転職した会社としても話題となっています。


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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉓:YOUTRUST(ユートラスト)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの23社目は、YOUTRUST(ユートラスト)です。

YOUTRUST(ユートラスト)は、2017年12月にDeNA出身の岩崎 由夏氏が、設立した会社です。

YOUTRUSTは、友人もしくは「友人の友人」の近いコミュニティの中で、副業・転職をしたい人と企業がつながるキャリアSNSです。

「キャリアSNS」として、今すぐの転職や副業を考えていない人でも登録でき、投稿タイムラインやメッセージのやりとりを日常的に楽しむことが可能となっています。

2021年8月にシリーズBとして、約4.5億円の資金調達をしており、以下の使用用途を予定しています。

・キャリアSNS「YOUTRUST」のサービス改善

・キャリアSNS「YOUTRUST」の認知拡大ならびに新規ユーザーおよびクライアント獲得、既存ユーザーのエンゲージメント向上のためのマーケティング強化

・内部人材の採用強化

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉔:WHITEPLUS(ホワイトプラス)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの24社目は、WHITEPLUS(ホワイトプラス)です。

WHITEPLUS(ホワイトプラス)は、 2009年7月にエス・エム・エス出身の井下 孝之氏によって、設立された会社です。

「新しい日常をつくる」ことをミッションとして、事業は以下の5つの軸を中心に展開しています。

・ネット宅配クリーニング「リネット」:Webやアプリで注文ができる衣類の宅配クリーニングサービス

・ふとんの宅配クリーニング「ふとんリネット」:ご自宅では洗えない布団を、丸洗い・ケアする布団の宅配クリーニングサービス

・くつの宅配クリーニング「くつリネット」:大切な靴を一足ずつ洗浄・ケアする靴の宅配クリーニングサービス

・クリーニング×保管「リネット PREMIUM CLOAK」:クリーニング付きの衣類保管サービス

・四季折々の香りを届けるサブスクリプションサービス「Shiki(シキ)」:毎月異なる、季節に合ったルームフレグランスを届ける香りのサブスクリプションサービス

事業は2009年のサービス開始以来、長年IT化が進まず低効率なオペレーションを続けていたクリーニング工場を、テクノロジーの導入と生産オペレーションの見直しによって改革してきています。

独自の品質監査によるクリーニング品質の向上のほか、人材採用や財務管理などの経営ノウハウを共有することで、生産パートナーであるクリーニング企業の財務体質改善にも寄与しています。

これら複数のクリーニング工場および物流パートナーとシステムを連携することで、これまで店舗での対面注文が一般的だったクリーニングをWebやアプリのみで注文できる仕組みに構築しています。

2020年3月に約15億円の資金調達をしており、累計の資金調達額は約22億円となっています。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉕:nanameue(ナナメウエ)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの25社目は、nanameue(ナナメウエ)です。

nanameue(ナナメウエ)は、2013年5月にスマートフォン向けサービスの企画・開発を行う株式会社クオンでのエンジニア経験を経て起業した瀧嶋篤志氏と、石濱嵩博氏によって設立された会社。

事業は以下の6つの軸を中心に展開しています。

・Yay!(イェイ):同じ興味や関心ごとを同年代の友人と話せるアプリ。

・DataWow:AIと人力を組み合わせたデータマネジメントプラットフォーム。

・Posmoni:コンテンツモデレーションAPIプラットフォーム。

・AI共同開発:画像/映像分析・物体検知・OCRソリューション・顔認識を用いた事業の展開。

・FaceWow:利用者調査・VIPアラート・防犯セキュリティ等で利用可能な、カメラと顔認識を合わせたソリューション。

・CtoCプラットフォーム共同開発事業の展開。

メインの事業のYay!(イェイ)は、同世代の人たちが趣味や好きなことをベースにグループ通話をする次世代SNSで、2020年1月1日にサービスの配信を開始し、2020年12月1日には登録ユーザー数が200万人を突破しています。

2022年2月に約5.5億円の資金調達をしており、今後の成長に期待の企業です。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉖:BASE FOOD(ベースフード)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの26社目は、BASE FOOD(ベースフード)です。

2016年6月にDeNA出身の橋本 舜氏によって設立された会社です。

創業したきっかけとしては、橋本氏がDeNAで働いていた時に仕事で忙しくてお弁当とか、外食ばかり食べていた状況に対して、自炊したり色々と試したものの結局何を食べればいいのかわからず、毎日食べている主食に栄養素が含まれていたら良いと思い、開発し始めたことだそうです。

そうした、橋本氏の原体験から生まれたBASE FOOD(ベースフード)は、「主食をイノベーションし、健康をあたりまえに」をミッションに以下の商品を展開しています。

・BASE BREAD:26種のビタミン&ミネラル、27gのたんぱく質、6〜7gの食物繊維など、からだに必要な栄養素がぎゅっとつまった完全栄養のパンで、糖質約30%OFF。

・BASE PASTA:6種のビタミン&ミネラル、29.8gのたんぱく質、6.9gの食物繊維など、からだに必要な栄養素がぎゅっとつまった完全栄養パスタで、糖質約40%OFF。

事業としては、累計販売食数は50万食を突破しており、2019年5月にはシリーズAラウンドで、総額約4億円の資金調達を実施しています。

また、2022年2月の月間定期購入者数が10万人を突破しています!

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉗:Sparty

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの27社目は、Spartyです。

Spartyは、2017年7月に元博報堂の深山 陽介氏によって、設立された会社で、深山氏はもともと”ブランド作り”に強い関心を持っており、WEB上でオーダーメイドできるシャンプーブランドを立ち上げたい」という夢を果たすため独立したそうです。

MEDULLA(メデュラ)のビジネスモデルの特徴は顧客からオーダーが入ってから、生産を行っているため、在庫を抱えるリスクがなく、また顧客が「メデュラ」をサブスクリプションで使用することで定期的にマージンが入る仕組みです。

さらに、MEDULLA(メデュラ)の商品の特徴は以下のものがあります。

・あなたにぴったりの処方を調合するカスタマイズヘアケア。

・メデュラ処方:髪の表層にあるキューティクルではなく、髪の内部のメデュラから強くすることを目指し、使い続けることで髪質・頭皮環境を改善。

・テーマに合わせた香り:テーマに合わせたカラーと、オリジナルブランドをもつ日本人パフューマーが調香した、時と共に移り変わりゆく奥深く上質な香り。

事業の成績としては、パーソナライズボディメイク「Waitless」の3ブランドを主軸に展開し、2021年8月時点で累計会員数は35万人以上とななっています。

美容室の「メデュラ」導入店舗も増えており、20年1月時点では全国150店舗を達成しています。(実際に導入した美容室では、店販売り上げ、客単価ともにアップ)

女性がターゲットにされていますが、男性でも髪質的に女性用シャンプーが合う方にはオススメです。

2021年8月には総額約41億円の大型資金調達を実施しています。

資金の用途として、2022年6月までに200名規模へ向けた採用強化や各パーソナライズブランドの認知向上を目指した広告展開、幅広いマーケティング活動への投資をし、アジア市場をはじめとするグローバル展開、SDGsへの積極的な取り組みも行う予定となっています。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉘:TENTIAL(テンシャル)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの28社目は、TENTIAL(テンシャル)です。

TENTIAL(テンシャル)は、2018年2月に、プログラミング学習サービス「WEBCAMP」を手掛けるインフラトップの創業メンバーとして参画し、リクルートで新規サービスの事業開発を経験した中西 裕太郎氏によって設立された会社です。

事業としては、コンディショニングインソール「TENTIAL INSOLE」シリーズや足の環境にこだわった5本指ソックス「TENTIAL SOCKS」を開発・展開しています。

また、現役アスリートやチームと連携しスポーツの情報を提供するプラットフォーム「SPOSHIRU」を運営しており、「スポーツと健康を循環させ、世界を代表するウェルネスカンパニーを創る」をビジョンに掲げています。

2021年9月には5億円規模の資金調達を実施しており、累計資金調達金額は11億円となり、今後はウェルネスD2Cブランド「TENTIAL」から続々と新商品を開発・販売していくことに加え、スポーツ・ウェルネスに特化したECモール事業に新たに参入予定となっています。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉙:stand.fm

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの29社目は、stand.fmです。

stand.fmは、2020年4月に、性向けキュレーションプラットフォーム「MERY」を運営する株式会社peroliを創業し、DeNAに売却後にnewn inc.代表取締役を務める中川 綾太郎氏によって設立された会社です。

また、中川氏は、エンジェル投資家としても多数、支援をしています。

「stand.fm」は、誰でもどこにいても気軽に収録ができ、すぐに配信できる音声配信プラットフォームで、エンタメからライフスタイル、恋愛、ビジネス、美容、ミュージックなど、幅広いジャンルのコンテンツが揃っています。

タレントからインフルエンサー、専門家などのカテゴリもあり、プロに対して「レター機能」や、アイテムの「ギフト機能」を使って質問を投げかけることも可能なサービスです。

さらに、配信者の収益化を支援する「stand.fmパートナープログラム(SPP)」の開始や、芸能事務所21社とのコンテンツ契約を締結し、所属タレントのチャンネル開設・配信・マネタイズにおけるサポートを継続的に行っています。

2021年10月には10億円規模の資金調達を実施しており、累計資金調達金額は15億円となっています。

また、同時にUUUM株式会社から、音声配信サービス「REC.」の事業譲渡契約を締結しています。

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転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップ㉚:Timee(タイミー)

転職におすすめの未上場のBtoCのIT系ベンチャー・スタートアップの30社目は、Timee(タイミー)です。

Timee(タイミー)は、2017年8月に学生起業家の小川 嶺氏によって創業されました。

当初は、アパレル関連事業を立ち上げたものの、1年で事業転換を行い、現在の事業を展開するようになっています。

Timee(タイミー)は「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングするスキマバイトサービスです。働き手は、働きたい案件を選ぶだけで、応募・面接が無しですぐに働くことができ、勤務終了

後すぐにお金を受け取ることができます。

事業者は、来て欲しい時間や求めるスキルを設定するだけで、条件にあった働き手が自動的にマッチングします。

事業の状況としては、2021年8月時点で200万人超のワーカーと44,000の店舗が利用しており、累計導入社数はNo.1となっています。

その業種の幅は飲食業・物流業・小売業など多岐にわたり、昨今のコロナ禍においても順調に事業を拡大しております。

2021年9月には、シリーズDラウンドとして、約53億円の資金調達を実施しており、累積調達額は約90億円となっています。

調達した資金は、プロダクト開発や顧客基盤・ユーザー基盤拡大に向けた営業・マーケティング、それらを支える優秀な人材の獲得等に使用する予定であり、経営及び事業基盤を更に強化することで、中長期

的な成長を加速させていく予定となっています。

また、元DeNAのCEOだった守安氏がCOOとなったり、海外機関投資家を中心に資金調達を実施するなど話題も呼んでいます。

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記事で紹介した企業の中から、上場を果たしたベンチャー・スタートアップ企業

それでは、最後に本記事で取り上げた企業の中で、実際に上場を果たしたベンチャー・スタートアップ企業を紹介したいと思います。

転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップ①:Retty(レッティー)

次に紹介するのは、Retty(レッティー)です。

Retty(レッティー)は、2010年11月に、ネットエイジ(現ユナイテッド)出身の武田 和也氏が、海外展開を前提に考え、起業する前にリサーチのために1年間渡米し、スマホの登場によって、人々の発信はよりライトに変わるはずだと考えて、食と発信とを結ぶサービスとして創業されました。

飲食店レビュー・予約サービスは、それぞれ以下の特徴があります。

サービス名 情報の発信元 アカウント属性 ポイント連携
Retty ユーザーが情報発信(CGM型) 実名アカウント ポイント連携なし
食べログ ユーザーが情報発信(CGM型) 匿名アカウント Tポイント連携
ぐるなび 運営が情報発信(メディア型) 匿名アカウント 楽天ポイント連携

Retty(レッティー)は、サービスリリース当初は、実名アカウント(リアルの友達)のレビュー評価やスマホファーストのUI・UXに大きな特徴がありましたが、他サービスのスマホ対応や、Retty自身がリアルの友達以外のレビュー評価を見せるようになってきたということもあり、互いのサービスが同質化しているような傾向が近年、目立ってきています。

また、最近では、GoogleがGoogle mapと絡める形で、飲食店のレビュー情報を掲載するなど、特にwebのSEO依存が強いサービスはGoogleとの戦いも意識しなければならない状況にもなってきています。

Retty(レッティー)は、2018年5月に、ヤフーとの戦略的パートナーシップを構築しており、2017年5月には11億円の大型資金調達を実施しており、2020年10月には、創業から約10年ほどで東証マザーズへの上場を果たしました。

Retty売上

新型コロナウイルス感染拡大前のRettyの売上高である2019年度の売上は、約22.6億となっており、YoYで 33%と急成長していましたが、2020年9月期は2.4%減の22億1,300万円と予想されています。

転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップ②:Creema(クリーマ)

次に紹介するのは、Creema(クリーマ)です。

Creema(クリーマ)は、2009年3月に丸林 耕太郎氏によって設立され、2010年6月にハンドメイドマーケットプレイス「Creema」の提供が開始されました。

「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで大規模な新しい経済圏をつくろう。」ということをコンセプトに、以下の3つの事業を運営しています。

・Creema事業:クリエイターと生活者がオンラインで直接作品を売買できる、アジア最大のグローバルハンドメイドマーケットプレイス。日本および中国語圏で展開。

Craft Event事業:日本各地で活動する約 3,000 名のクリエイターが集結する、日本最大級のクリエイターの祭典。

Editorial Shop事業:オフライン店舗の運営。

Creema Brand Canvas事業:企業や地方自治体が、月間 1,300 万人のユーザーが集まる Creema のプラットフォームを活用して宣伝活動を行うことができるプログラム

Creema(クリーマ)は、日本および中国語版で展開されており、合わせると約15万人のクリエイターによる700万点以上のオリジナル作品が出品されており、プロやプロ志望の作家が多く出品しているため、商品の単価は高めでクオリティが高いと言われています。

2020年11月には、2010年の創業から約10年をかけて、東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たしました。

creema:売上

2020年度の売上高は、14.9億円で、YoYでは31%の成長となっており、経常利益は0.7億円となっており、黒字転換をしています。

転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップ③:coconala(ココナラ)

次に紹介するのは、coconala(ココナラ)です。

coconala(ココナラ)は、2012年1月に南章行氏、新明智氏、谷口明依氏の3名で設立された企業で、2012年7月に現在の主力事業である、知識やスキルなどをワンコインで売買できるマーケットプレイス「ココナラ」をサービスローンチしました。

「個人の知識・スキル・経験を可視化し、必要とする全ての人に結びつけ、個人をエンパワーメントするプラットフォームを提供する。」ことをミッションに、現在は以下の3つの事業を中心に事業展開しています。

・coconala(ココナラ):「知識・スキル・経験」を売り買いできるスキルマーケット

・ココナラ法律相談 :一人ひとりにあった弁護士が見つかる検索メディア

・ココナラミーツ:レッスンや出張撮影、ハウスクリーニング、不用品回収などの暮らしのサービスを比べて予約できるサービスのマーケット

2021年2月には、2012年の創業から約9年をかけて、東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たしました。

ココナラ:売上推移

2020年度の売上高は、17.7億円で、YoYでは56%の成長となっており、経常利益は-0.8億円となっており、上場時は赤字となっています。

転職におすすめの上場後のベンチャー・スタートアップ④:Finatext(フィナテキスト)

転職におすすめの未上場ベンチャー・スタートアップ2社目は、Finatext(フィナテキスト)です。

Finatext(フィナテキスト)は、2013年12月にドイツ銀行やヘッジファンド経た、林 良太氏と、東京大学経済学部の博士課程卒業した戸田 真史氏によって設立されたFintechの会社です。

Finatext組織図

2019年3月からは、持株会社体制へ移行して、新たに子会社として「株式会社Finatext」を設立したほか、「株式会社ナウキャスト」、「株式会社スマートプラス」など国内事業、海外事業を含む10社で構成される組織体に変更しています。

事業は、「金融を”サービス”として再発明する」ということをミッションに国内では、以下のつ11の軸を中心に展開しています。

■株式会社Finatext(主にC向けの投資関連アプリ開発)

・STREAM(ストリーム):日本初!ずーっと株取引手数料無料のコミュニティ型株取引アプリ

・あすかぶ :1日1つの株銘柄の株価を、みんなの予想を参考にしながら「上がる」か「下がる」かみんなと一緒に予想して、株式投資の練習ができるアプリ

・かるFX :為替相場の値動きをゲーム感覚で予想していくだけでFXのセンスが身につくアプリ

・かぶポン!:小中高生を中心とする子ども・若者が「お金の感覚」を身に着け、金融力を高めるスタディゲームアプリ

・まじトレ :株初心者や、投資力を磨きたい方にピッタリの、ゲーム感覚で学びながら楽しめる、信用取引学習アプリ

・FXクルー:FXに関する、クイズ形式の質問で投資の基本や各テクニカル指標の示すシグナルの意味を理解できるFX初心者向けのアプリ

・moneby :質問に答えるだけで資産構成を診断してくれる機能や、日経225やNYダウの騰落を予想することで楽しみながら実感できる投資ゲームアプリ

■株式会社ナウキャスト(機関投資家向けのビッグデータ解析事業)

Firm Sales Now:ビッグデータで企業の売上予測をいち早く提供するサービス

・日経CPINOW:金融政策にも活用される、世界初のPOSデータによる日次物価指数

・JCB消費NOW:クレジットカードを活用したリアルタイムの消費動向

■株式会社スマートプラス(機関投資家向けのビッグデータ解析事業)

・スマートプラス:証券事業への早期参入を実現する証券ビジネスプラットフォーム BaaS(既存ネット証券が提供する典型的な証券サービス、ロボアドやテーマ株といった証券サービスを容易に構築することが可能)

2021年12月には、2013年の創業から約8年をかけて、東京証券取引所マザーズ市場に上場を果たしました。

Finatext:主要な経営指標等の推移

2021年度の売上高は、27.5億円で、YoYでは61%の成長となっており、経常利益は-7.5億円となっており、上場時は赤字となっています。

スタートアップやベンチャーへ転職して失敗しないために大事なこと

転職手順

今回、C向けのサービスを展開する、転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ20選について紹介しましたが、スタートアップやベンチャーへ転職することは、不安や心配をしてしまう人も多いと思います。

しかし、転職する前に事前に確認するべきことなどをすれば、しっかりとリスクを下げることは可能です。

スタートアップやベンチャーへ転職して失敗しないために大事なことは以下の3つのことです。

・転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つ

・入社後に何をするのか、会社側ときちんと期待値の擦り合わせをする

・一緒に働く人がどんな人か事前に把握する

特に最初の転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つことは非常に大事です。

理由は目的や軸が曖昧だと、その後の行動力・実行力が大きく差が出てしますからです。

当然、行動力・実行力に差が出ると、その後の結果にも大きく影響を及ぼす可能性が高く、結果が出始めたら、さらに行動力・実行力が変わり、それがまた結果へと繋がります。

さらに、結果が出てくれば、年収アップや昇進の可能性も拡大します。

昇進をすれば、チャレンジングな業務をできて、キャリアプランを実現することも可能となってくるでしょう。

このように、転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つことは、ビジネスパーソンとして、人生の好循環を切り開くキッカケとなる行為となるので、是非、転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つことはおすすめです。

いきなりスタートアップやベンチャーへ転職するのは少し怖いと思った人向け

いきなり、数人から数十人のスタートアップやベンチャーへ転職するのは、不安や心配を抱くのは仕方ありません。

そこで、数人から数十人のスタートアップやベンチャーへ転職するのは不安や心配があるが、もう少し大きいメガベンチャーなら不安や心配もなくなりそうという方はこれらの記事を参考にして、メガベンチャーのイメージを持って頂くのも良いと思います。

転職おすすめの新興メガベンチャー!平均年収や時価総額でランキング比較

転職おすすめのメガベンチャー!平均年収や時価総額でランキング比較

転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ20選【C向け編】まとめ

今回、C向けのサービスを展開する、転職におすすめのIT系未上場ベンチャー・スタートアップ20選を紹介してみました。

転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。

しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので

やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。

もし、少しでも迷っているようなら、この記事を参考に、キャリアコーチングのサービスを使ってみることも良いかもしれません。

おすすめのキャリアコーチングサービス【無料面談だけでも有益】

キャリアアップコーチング | 理想のキャリアを創りたい人を応援!

キャリアアップコーチング

・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始めようと考えているが、転職活動に失敗したくない人向け

キャリアアップコーチングは、転職を前提としない相談が可能で、「今の自分からは想像できない未来を創る」ことをミッションにサービスをやっています。

サービス中はいつでもコーチにLINEで相談も可能で、無料面談もあり、全額返金保証制度もあり、気軽に始めるができます。

また、フルオンラインで実施し、平日の夜や土日祝日もやっているため、忙しい方でもスケジュールが調整しやすいことも特徴です。

キャリアアップコーチングの利用する時の流れ・手順

キャリアアップコーチングを利用する時の流れや手順については、こちらになります。

①HPで内容の確認(HPは、こちら

②HPでLINEの友達登録を行い、無料面談のスケジュール調整

友達登録が終了すると、所定の方法に従って、スケジュール調整を行います(3分で完了できます。)

③無料面談

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ビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】

※登録もエージェントとの面談も全て無料です。

エージェントの利用する時の流れ・手順

エージェントを利用する時の流れや手順については、こちらになります。

①会員登録(※登録は無料です)

基本的に下記の画像をタップして、エージェントの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(5分もかからずに終わります。)

②担当アドバイザーと面談(※面談は無料です)

登録が終了すると、面談がありますが、キャリアの棚卸しや今、どんな会社が人気なのかなどの情報収取もできます。

③案件紹介→案件決定(※案件紹介も無料です)

④実際に案件の面接等に参加

ビジネス職向けエージェントはこの3社がおすすめです。

試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。

しかし、転職エージェント選びで成功するためには担当との相性も大事なので、下記のまとめて登録することをおすすめします。

全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。

ビジネス職向けエージェント3選

リクルートエージェント | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け | 転職実績No.1の最大級の転職サイト

JRC Recruiment | 20代~30代で年収600万以上を目指す人向け | 非公開求人の割合が50%

doda |20代の若手から30代のミドルの人で非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介

リクルートエージェント


・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け

リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1の転職エージェントサービスです。

特徴としては、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実しているため、転職が初めての人も安心して転職活動を行うことができます。

また、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上があり、各業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。

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JAC Recruitment

・こんな人にオススメ:20代~30代で年収600万以上を目指す人、業界スペシャリストになりたい人(人事、営業、マーケティング、経理など)

JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。

1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富(約50%の割合)で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。

通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。

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doda

・こんな人にオススメ:20代の若手から30代のミドルの人で非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介

dodaはパーソルキャリアの求人情報サービス・人材紹介サービスを提供する転職サイトで、エージェント業界No.2のサービスです。

まずは自分で求人を探してみたいという方も、1人での転職活動は不安を感じるという方もdodaで自分に合った求人を見つけることができ、自分に合わせた転職活動を行うことができます。

特に案件の量には定評があり、大手・優良企業からベンチャー企業まで、常時豊富な求人情報を掲載しており、非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介してくれます。

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エンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】

エンジニア向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。

全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。

エンジニア向けエージェント3選

TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績

レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績

Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション

TechClipsエージェント

・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人

 

TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。

さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。

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レバテックエキスパート

・こんな人にオススメ:年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人

レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。

年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。

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Tech Stars Agent

・こんな人にオススメ:WEB事業に携わりたい人

Tech Stars Agent は、IT業界特化型の転職エージェントでIT・WEB業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。

キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。

エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。

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転職求人サイトまとめ【エージェントとの面談が面倒な人向け】

転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。

転職求人サイトの利用する時の流れ・手順

転職求人サイトを利用する時の流れや手順については、こちらになります。

①会員登録(※登録は無料です)

下記の画像をタップして、転職求人サイトの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(3分もかからずに終わります。)

②職務経歴書や経歴データなどを入力、アップロード(※事前に、職務経歴書があれば、5分で完了)

③スカウトメールの受信

スカウトメールは、職務経歴書をアップロードしたり、経歴データを入力しないと、企業側がスカウトメールを送信しません。

求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。

全て無料で、たくさんのスカウトを受け取るために、職務経歴書のアップロードと、経歴データの入力は必ず充実させましょう!

おすすめの転職求人サイト3選

会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』| 年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ!

挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」| 20代~30代の人で初めて転職活動で不安な人向け(自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます)

リクナビNEXT  | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け(掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ)

会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』

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会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』は、会員数8万名以上、日本最大級の転職サイトです。

即戦力採用ならビズリーチ」というTVCMでおなじみの人も多いかもしれないです。)

現在会員数80,000名以上が利用しており、11万件以上の求人が検索ができる求人検索機能に加えて、ヘッドハンターの検索やスカウト機能もあるサービスとなっています。

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挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」

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「キャリトレ」は、1日5分、レコメンドされる求人に対して「興味がある」を選択することで、自分の本当の価値や新しい可能性を発見できる転職サイトです。

「キャリトレ」がすごいのは、1日ずつレコメンドされる求人のなかから「興味がある」求人を選択するだけで、AIがより自分にマッチした志向性に合う求人がレコメンドされたり、企業からスカウトが届くようになります。

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リクナビNEXT は、20代の約200件の口コミ調査の結果、どの指標においてもNo.1で、全ての人におすすめできる転職サイトです。

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