
困っていること、知りたいこと
スタートアップ・ベンチャー企業への転職を検討しているが、色々と心配や不安がある。
スタートアップ・ベンチャー企業への転職での具体的なリスクを知りたい
スタートアップ・ベンチャー企業への転職でのリスクを回避できる方法を知りたい
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

現在、リクルートや楽天、Yahoo、LINE、DeNA、サイバーエージェントなどいわゆるITメガベンチャーから、ユーザーベース、sansan、freee、マネーフォワードなどの新興のITメガベンチャーが新卒市場、転職市場問わず、人気が高くなってきています。
さらに、メガベンチャーだけではなく、いわゆるスタートアップやベンチャー企業への転職も数年前と比べると格段に転職をしたり、転職を検討する人も増えてきました。
そこで、今回はスタートアップやベンチャー企業へ転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・(前提知識)スタートアップやベンチャー企業の取り巻く環境について
・(前提知識)スタートアップやベンチャー企業の規模(ステージ)の違いについて
・スタートアップやベンチャー企業への転職でのリスク
・スタートアップやベンチャー企業への転職でリスクを回避する方法
などを、わかりやすく解説していきたいと思います。
スタートアップやベンチャー企業の取り巻く環境について
まず、前提知識として、スタートアップやベンチャー企業の取り巻く環境について解説してみたいと思います。
参考:一般社団法人ベンチャーエンタープライズセンターの直近四半期投資動向調査(2019年第三四半期)
一般社団法人ベンチャーエンタープライズセンターの直近四半期投資動向調査によると、上記のように、年々、VC(ベンチャーキャピタル)および、CVC(コーポレートベンチャーキャピタル)のベンチャー投資額は増加をしており、2019年3Qは585.8億円にのぼり、過去最高額となっています。(年間ベースで見ると約2000億円が投資されていることになります)
投資件数としても、343件となっていますが、前年比では-58件となっており、これはベンチャー投資でも科学的アプローチが浸透したことで、見込みの低そうな案件への投資が減り、1件あたりの投資サイズが大きくなった影響があります。
業種別投資実行金額の構成比は、69.2%がIT系サービスが占めており、それに続いて、バイオ・製薬が8%、メディア、娯楽、小売、消費財が5.7%となっております。
IT系サービスの投資は今後も引き続き高い割合となっていくでしょう。
よって、簡単ではありますが、現状、約1400~1500億円程度の資金がIT系のスタートアップやベンチャーに流れていることがわかり、さらにその投資額はここ最近ではずっと右肩上がりになっている状態のため、ある程度活況していると考えても差し支えないと思います。
スタートアップやベンチャー企業の規模(ステージ)の違いについて
転職前に知っておくべきスタートアップやベンチャー企業の前提知識として、スタートアップやベンチャー企業の規模の違いというものがあります。
ざっくりですが、スタートアップやベンチャー企業の規模は以下の種類に分類することができます。
こちらの4つのステージは、上場前のスタートアップやベンチャーの規模です。
・シードステージ
・アーリーステージ
・ミドルステージ
・レイターステージ
こちらはざっくりとした分け方ですが、厳密には投資を受けているステージで分ける場合も多いです。
それでは、それぞれのステージについて、詳しく解説していきます。
スタートアップやベンチャー企業の規模(ステージ)の違い①:シードステージ
まず、シードステージですが、このような状態のスタートアップやベンチャー企業を指す場合が多いです。
・創業年数:創業1~2年目
・投資のステージ(ラウンド):シードラウンド
・従業員数:2~5名前後
・出資額の規模:数百万~数千万規模
・プロダクトやサービスの段階:プロダクト(プロトタイプ)の開発中 or サービスを開始したばかり
・売上規模:ほぼ0円
スタートアップやベンチャー企業の規模(ステージ)の違い②:アーリーステージ
次に、シードステージの次のステージである、アーリーステージですが、このような状態のスタートアップやベンチャー企業を指す場合が多いです。
・創業年数:創業2~3年目
・投資のステージ(ラウンド):プレシリーズA、シリーズA
・従業員数:5~15名前後
・出資額の規模:数千万規模~数億規模
・プロダクトやサービスの段階:商品やサービスに顧客が付き始めている
・売上規模:売上は5000万円~1億円以下
スタートアップやベンチャー企業の規模(ステージ)の違い③:ミドルステージ
次に、アーリーステージの次のステージである、ミドルステージですが、このような状態のスタートアップやベンチャー企業を指す場合が多いです。
・創業年数:創業3~5年目
・投資のステージ(ラウンド):シリーズB
・従業員数:30~50名前後
・出資額の規模:数千万規模~数億規模
・プロダクトやサービスの段階:売上が軌道に乗って、積極的に人の採用やマーケティングなどへの投資を強めている状態
・売上規模:売上は5000万円~1億円以下
スタートアップやベンチャー企業の規模(ステージ)の違い④:レイターステージ
次に、アーリーステージの次のステージである、ミドルステージですが、このような状態のスタートアップやベンチャー企業を指す場合が多いです。
・創業年数:創業5年目以降
・投資のステージ(ラウンド):シリーズB~D
・従業員数:50~100名前後
・出資額の規模:数億~数十億規模
・プロダクトやサービスの段階:上場に向けて、組織、財務・コンプライアンス・経営管理を強化する段階
・売上規模:売上は数億~数十億円
スタートアップやベンチャー企業の規模(ステージ)の違い:M&Aおよび上場ステージ(おまけ)
あまり本質的ではないですが、日本のスタートアップ、ベンチャー界隈では、一つのマイルストーンやゴールとして、M&Aや上場でEXIT(イグジット)できるかどうかを起業家は目指しています。
そのため、M&Aや上場でEXIT(イグジット)した会社は、先ほどの上記のステージとは別物と考えて良いでしょう。
特に上場している会社の中で明確な区分けはありませんが、会社の規模によって、会社の雰囲気や戦略などもまるで異なります。
特に、IT業界の場合、上場後の会社はメガベンチャーというジャンルが存在しますが、他に何か分け方があるかというと、そうではありませんが、上場企業でもベンチャーと呼ばれる会社は多く存在します。
メガベンチャーについて気になった方は、こちらの 転職前に知るべきITメガベンチャーへ転職・就職するメリットとデメリット一覧 記事をご覧になってみてください。
スタートアップやベンチャー企業への転職でのリスク
それでは、上記の前提知識を踏まえて、転職前に知っておくべきスタートアップやベンチャー企業への転職でのリスクについて紹介したいと思います。
スタートアップやベンチャー企業への転職でのリスクについては、以下の4つのものがあります。
①会社が倒産したり、関わっている事業がM&Aで他の会社へ身売りされる
②転職前に聞いていた業務と全く異なる業務をやることになる
③収入が上がらない
④チームメンバーと合わない
スタートアップやベンチャー企業への転職でのリスク①:会社が倒産したり、関わっている事業がM&Aで他の会社へ身売りされる
せっかく希望や高いモチベーション、事業への強い関心などのポジティブな気持ちを持って転職しても、会社や事業がなくなってしまったら、すごく悲しいですよね?
しかし、スタートアップやベンチャーではそのような事態がしばしば起こってしまいます。
スタートアップやベンチャーでは会社のステージにもよりますが、上記の図を見ると、5年後には約20%の企業が倒産していることがわかります。
しかし、現実としては倒産のリスクよりも、会社自体や自分が関わっている事業がM&Aで他の会社に身売りされてしまうことのリスクの方が遥かに可能性が高いです。
身売りとなった場合は、必ずしもその会社に転籍できるわけではなく、人によっては下の例のように事実上の整理解雇になってしまう人もいます。

スタートアップやベンチャー企業への転職でのリスク②:転職前に聞いていた業務と全く異なる業務をやることになる
スタートアップやベンチャーへの転職を考えている人は、スキルアップや今よりもビジネスパーソンとしての実力をつけたいと考えている人が多いと思います。
しかし、そのスキルアップや実力を付けるとは、厳密には以下のように3つの方向性があると思います。
①現在持っているスキルをより伸ばしていく。
②現在持っているスキルと派生するスキルを伸ばす。
※例:SEOのマーケティングから、SNS媒体のマーケティングスキルを伸ばす。
③現在持っているスキルとは全く異なるスキルを伸ばす。
※例:マーケティングから人事へのジョブチェンジ。
特に、①の期待値でスタートアップやベンチャーへの転職を考えている人の場合は入社当初との期待値がズレてしまう可能性が一番リスクとして高まってしまうかもしれません。
スタートアップやベンチャーでは経営がとにかく目まぐるしく変わる場合があるため、「転職前と話が違うじゃないか!」と怒ったり、残念に思うよりも、積極的に今まで経験したことのない業務にチャレンジができるポジティブに受けれながらやってみるくらいの気持ちでいた方が良いかもしれません。
スタートアップやベンチャー企業への転職でのリスク③:収入が上がらない
スタートアップやベンチャーでは、評価制度や報酬制度が整って場合も多く、特に会社設立まもない頃は社員の給与を上げるような余裕もない場合が多いです。
さらに、事業自体が伸びていなければ、当然給与を上げられる余裕はないため、最低1~2年くらいは給料据え置きということもありえます。
しかし、事業が伸びていて、さらに大きな資金調達をしたタイミングなどでは給与が上がる可能性が上がる場合もあるため、大企業のように安定的に給与が上がっていくようなイメージを持っているとそのギャップに悩んでしまうかもしれません。
スタートアップやベンチャー企業への転職でのリスク④:チームメンバーと合わない
大企業の場合だと、仮にメンバーと合わない場合でも部署やチームの配置換えなどの処置を受けられる場合や、自ら異動できる機会もありますが、スタートアップやベンチャーでは単一事業で部署など別れていない場合も多く、否が応でも業務上関わらなければならければなりません。
さらに、人の問題で辞めてしまう場合は次の転職活動でもマイナスの印象がついてしまうため、次の転職自体の成功確率も下がってしまうかもしれません。
スタートアップやベンチャー企業への転職でリスクを回避する方法
次に、先ほどご紹介した、スタートアップやベンチャー企業への転職でのリスクのそれぞれの項目に対する、リスクの具体的な回避方法について解説したいと思います。
転職でのリスク回避方法①:会社が倒産したり、関わっている事業がM&Aで他の会社へ身売りされる
こちらは端的には、会社が倒産したり、関わっている事業がM&Aで他の会社へ身売りされるような企業を見極めて選ばないということが答えになってしまいますが、どうやってそれを見極めれば良いのか、解説したいと思います。
ポイントは入社前のオファー面談の際などに以下の3つのことをしっかりと確認するようにしましょう。
■オファー面談で確認すべきポイント
・現在の業績や~業績の見通しについて
・今後の事業の戦略について
・社長の事業に対する想いについて
オファー面談で確認すべきポイント①:現在の業績や~業績の見通しについて
まず、現在の業績や~業績の見通しについてですが、ここが一番大事といっても過言ではありません。
企業側は秘密事項として正確に答えてくれない可能性もありますが、そういった透明性のない会社は選ばない方が得策かもしれません。
しかし、入社後のリスクを回避するためには、とても大事なことだとは思うので、NDA(秘密保持契約)を結んででも確認してみることをオススメします。
具体的には以下の数字がどうなっているのか聞いてみると良いでしょう。
・現在の月次の売上
・直近半年間の前月比の売上の平均成長率
・月次のコスト
・単月赤字の場合:単月黒字できるタイミング
・単月黒字だが、累計赤字の場合:累損(今まで投資したコスト)回収が終わるタイミング
大前提として、スタートアップやベンチャーでは赤字であること自体は必ずしも悪ではありません。
しかし、あまりにも長い期間、単月黒字にすらならないビジネスなどは当然、投資家からも見込みがないと評価され、資金調達などがうまくいかなくなったりするために、会社が倒産したりM&Aなどで身売りが起こるわけです。
こちらのグラフはテーマを決めて投資が出来るサービス(アプリ)を展開する、FOLIO社の損益計算書のグラフです。
ちなみに、FOLIO社は、LINE、ゴールドマンサックス、電通ベンチャーズ、三井物産などのそうそうたる大企業などから累計91億円もの資金調達を行なって事業を行なっておりましたが、
上記のグラフを見ての通り、2019年の年間の売上が約1100万円に対して、営業利益(売上-費用)が約24.3億、2018年も年間の売上が約1400万円に対して、営業利益(売上-費用)が約8.5億もあり、単純計算ですが、コストを3倍かけたにも関わらず、売上は伸びるどころは下がってます。
これは極端な例かもしれませんが、このような状態を知らないまま転職を決めてしまうと恐ろしいとは思いませんでしょうか?
なので、是非、先ほどご紹介した指標を面談などの際に確認してみることをオススメします。
オファー面談で確認すべきポイント②:今後の事業の戦略について
次に、今後の事業戦略についてですが、先ほどの数字などを聞いた上で、具体的にどのような施策を行なっていくつもりなのか聞いてみると良いでしょう。
ただし、会社側もあくまで仮説の域を出ない範囲での意見となるため、ポイントとしてはそれがどれくらい具体性のある施策なのかどうかを見極めると良いでしょう。
オファー面談で確認すべきポイント③:社長の事業に対する想いについて
最後のポイントですが、意外とこの社長の事業に対する想いというものも大事なポイントになります。
社長が儲かりそうだから事業を始めたなどの理由は決して悪いものではないですが、逆にいうと思い入れがないために手放すことに躊躇はあまりないのと、M&Aなどの場合、社長は株を保有しているため、株売却での利益なども条件によっては出ることもあります。
場合にはよりますが、M&Aなどは社長や経営陣の一部だけが儲かるようなことも有りうるため、その儲けのために自分たちが別の会社に売られてしまうという側面が有ります。
そのため、しっかりと社長の会社や事業に対する想いなども確認してみることも良いでしょう。
転職でのリスク回避方法②:転職前に聞いていた業務と全く異なる業務をやることになる
こちらはのポイントは入社前のオファー面談の際などに以下の4つのことをしっかりと確認するようにしましょう。
・入社後の任せてもらうメイン業務のミッションやゴール、具体的な業務内容
・入社後に、行うかもしれないメイン業務以外の業務のミッションやゴール、具体的な業務内容
・1~3年以内に事業の進捗に応じて、自分がチャレンジできそうな業務内容
・社内で入社後に業務が変わった人の具体例(できれば3人くらい)
しっかりとこのようなことを確認すれば、入社後の自分の働くイメージなどは具体的につくと思いますし、仮に入社後に何か変化があったとしてもそれなりに想定内と思うこともできると思います。
転職でのリスク回避方法③:収入が上がらない
こちらはのポイントは入社前のオファー面談の際などに以下の4つのことをしっかりと確認するようにしましょう。
・報酬制度や評価制度があるのかどうか?
・報酬制度や評価制度を今後作るつもりがあるのか、作る場合は何を条件に作るつもりなのか?
・昇給している人は過去いるのかどうか?
・昇給している人はどのような条件で昇給したのか?評価されたのか?
当然、収入を上げるにはしっかりと会社全体で業績を伸ばす、個人で結果を出すことは当たり前の前提ですが、頑張って結果を出したのにも関わらず評価されないことはただ損をしていることと同じで労働搾取されていることになります。
入社後に損をしたと思っても遅いので、しっかりとこのあたりのことを確認してから転職した方が良いでしょう。
転職でのリスク回避方法④:チームメンバーと合わない
最後に、チームメンバーと合わないリスクの回避方法ですが、内定後出来るだけ色んな社員と実際に話させてもらったり、オフィスの中を見学させてもらうなどお願いしてみることがオススメです。
他の社員の方の時間を取ってしまうため、気がひける人もいるかもしれませんが、入社後に後悔しないように行なってみることが良いでしょう。
ちなみに、私も実際に内定後に、ある会社さんでは、社員の3/2に相当する10名の社員の方や別の会社さんでは全員と一人20分ほど話をさせてもらってから意思決定をしたりしたこともありました。
まとめ
転職前に知るべきベンチャーやスタートアップへの転職のリスクについての情報をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
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