困っていること、知りたいこと
転職エージェントから、Chatwork(チャットワーク)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!
SaaSベンチャーのChatwork(チャットワーク)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!
今回は、転職市場で人気の高まっているSaaSベンチャーのChatwork(チャットワーク)について知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・SaaSベンチャーのChatwork(チャットワーク)の概要
・Chatwork(チャットワーク)の2021年第1四半期の決算情報について(2021年5月)
・Chatwork(チャットワーク)の2021年第2四半期の決算情報について(2021年8月)
・Chatwork(チャットワーク)の2021年第3四半期の決算情報について(2021年11月)
・Chatwork(チャットワーク)の2021年第4四半期の決算情報について(2022年2月)
・最近の決算情報から読み取れるChatwork(チャットワーク)の戦略についての考察
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、Chatwork(チャットワーク)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
2020年度の決算情報から時系列でChatwork(チャットワーク)の業績を見たい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
- 1. SaaSベンチャー:Chatwork(チャットワーク)の概要
- 2. Chatwork(チャットワーク)の2021年第1四半期の決算情報
- 3. Chatwork(チャットワーク)の2021年第2四半期の決算情報
- 4. Chatwork(チャットワーク)の2021年第3四半期の決算情報
- 5. Chatwork(チャットワーク)の2021年第4四半期の決算情報
- 6. 最近の決算情報から読み取れるChatwork(チャットワーク)の戦略についての考察
- 7. まとめ
SaaSベンチャー:Chatwork(チャットワーク)の概要
Chatwork(チャットワーク)概要
Chatwork(チャットワーク)は、2000年7月に、山本 敏行氏に当初は、有限会社EC studioとして設立されました。
そして、2011年3月には、クラウド型ビジネスチャットツール「チャットワーク」をリリースしており、2019年8月に東証マザーズへと上場しています。
Chatwork(チャットワーク)の沿革
Chatwork(チャットワーク)の主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2000年7月:企業向けのホームページ集客を支援するサービスの提供を目的として、EC studioを創業
・2005年12月:株式会社に組織変更し、株式会社EC studioを設立
・2008年4月:キャノンITソリューションズ株式会社とESET製品のダウンロード権の販売代理店契約を締結し、セキュリティ事業を開始
・2011年3月:ビジネスチャット「Chat work」をリリースし、Chatwork事業を開始
・2012年4月:Chatwork株式会社に社名変更
・2012年5月:KDDI株式会社と業務提携契約を締結し、ChatworkのOEM提供開始
・2012年8月:米国カリフォルニア州に子会社、chatwork,incを設立
・2018年11月:chatwork株式会社に社名変更
・2019年9月:東京証券取引所マザーズに株式を上場
Chatwork(チャットワーク)の事業領域やビジネスモデル
Chatwork(チャットワーク)は、「働くを もっと楽しく、 創造的に」ということをコーポレートミッションとして、以下の2つの事業を展開しています。
・Chatwork事業:ビジネスコミュニケーション用 チャットツール「Chatwork」及び 付随サービスの提供(導入社数は28.5万社を突破)
・セキュリティー事業:ESET社提供のセキュリティ対策ソフトウェア 「ESET」の代理店販売
Chatwork(チャットワーク)が展開するビジネスチャットツールの市場環境としては、市場規模としては6,455億円があり、国内普及率は12.5%となっており、まだまだポテンシャルの大きいマーケットとなっています。
さらに、新型コロナウイルスの影響もあり、テレワーク需要が大きく拡大したことで、ビジネスチャットの普及は急速に進んでいる状態になっています。
また、2020年12月には、SFAの世界最大手のSaleceforceが、約2.8兆円で「Slack」の買収を締結して、大きく話題になりました。
Saleceforceの営業力を活かして、競合サービスの「Slack」が今後、グローバルレベルで大きく成長していく可能性ああります。
Chatwork(チャットワーク)の業界におけるポジショニングですが、中小企業を中心に、ユーザーとしてはITスキルが低めの人たちがターゲットとなっています。
実際に、有料ユーザーのうち、ユーザー数ベースで 300人以下の契約が86.8%を占めています。
Chatwork(チャットワーク)では、「Product-Led Growth」 によるサービス成長を実践しています。
Product-Led Growth (以降PLG) とは、米国で注目されているSaaSの成長戦略で、プロダクトを通して顧客獲得を行う戦略のことを指しています。
SaaSでは、主にセールスが牽引する成長戦略である「Sales-Led Growth」が特徴的なものが多く、代表的な会社にSalesforceなどがあります。
Product-Led Growthは、C向けのプロダクトのような側面のあるプロダクトの戦略として有効で、例えば海外ですと以下のようなプロダクトが該当します。
・ZOOM:Web会議サービス
・Slack:チャットサービス
・Dropbox:オンラインストレージサービス
・Wix:ドラッグ&ドロップでホームページが作成できるツール
・shopify:eコマース用のプラットフォーム。
Chatwork(チャットワーク)のビジネスモデルは、無料で使えるプランを広く利用してもらい、活用が進むと機能制限があり有料化する フリーミアムモデルを採用しています。
そして、売上のアップサイドは、初期利用のサポート(オンボーディング)や、活用促進(カスタマーサクセス)を実施することで実現させています。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第1四半期の決算情報
それでは、Chatwork(チャットワーク)の2021年第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第1四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約6.8億円で、YoYで27.1%、QoQで6.1%の成長となっております。
また、営業利益は約-0.1億円となっており、 営業利益以下は先行投資としての人件費・広告宣伝費の増加により、当四半期ではマイナスとなっていますが、今後も、シェア拡大における最重要フェーズとして投資スピードを最大限加速していく方針となっています。
Chatworkの事業KPIは以下のようになっています。
・登録ID数:416万
・DAU数:89万
・課金ID数:47万
・ARPU:421円
どのKPIも堅調に推移していますが、AARPUは前年同期比+19.8%と、価格改定や旧プラン廃止により大幅に伸長しています。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第1四半期の事業トピック
Chatwork(チャットワーク)の事業トピックの1つ目は、個人向けプランの組織向けプランへの統合です。
これにより、組織向けのビジネスプランにおける最低利用人数を撤廃し、個人や少人数組織でのビジネスプラン利用を可能としており、5人未満での組織利用を促進するとともに、料金プランのシンプル化、開発コストの低減、顧客単価の向上を図っています。
Chatwork(チャットワーク)の事業トピックの2つ目は、大型カンファレンスの実施の拡大です。
今期は数千人規模の大型カンファレンスを10回以上開催予定(2020年は4回実施)となっており、いずれも多数の協賛企業が参画しています。
オンラインが主流となった時代に最適なマーケティング手法を積極的に活用することで、ユーザー数のさらなる拡大を狙っています。
Chatwork(チャットワーク)の事業トピックの3つ目は、オンライン学習コンテンツ「Chatwork School」の提供開始です。
2021年3月、初期設定や操作方法を解説したオンライン学習コンテンツ「Chatwork School」の提供を開始しており、Chatworkの活用方法を、動画やドキュメントを用いて目的別のコースの形で提供し、ユーザーのセルフ・オン ボーディング(初期活用)を支援しています。
Chatwork(チャットワーク)の事業トピックの4つ目は、DX推進を支援する「Chatwork DX相談窓口」の提供開始です。
2021年4月、DXソリューション戦略の一環として「Chatwork DX相談窓口」の提供を開始しており、DX推進について専任の担当者が無料診断を行った上で、最適なサービスを個社ごとに提案するサービスとなっています。
今後も提案するサービス数を拡充することでARPU向上をは૽り、プラットフォーム価値の向上を進めていきます。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第2四半期の決算情報
それでは、上記の決算情報を踏まえて、Chatwork(チャットワーク)の2021年第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第2四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約7.3億円で、YoYで19.9%、QoQで6.6%の成長となっております。
また、営業利益は約-1.1億円となっており、 営業利益以下はは引き続き先行投資としての人件費・広告宣伝費の増加により、当四半期ではマイナスとなっています。
中期経営計画に記載の通り、先行投資として採用及びマーケティング活動を加速しています。
特に当四半期は初めてのTV CMの検証を開始したこともあり、マイナス幅が拡大していますが、今後もシェア拡大における最重要フェーズとして投資スピードを最大限加速していく方針となっています。
Chatworkの事業KPIは以下のようになっています。
・登録ID数:439万(YoY:23.3%成長)
・DAU数:93万(YoY:14.9%成長)
・課金ID数:48.8万(YoY:12.4%成長)
・ARPU:445円(YoY:15.9%成長)
どのKPIも堅調に推移していますが、価格改定や旧プラン廃止により大幅に伸長しています。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第2四半期の事業トピック
Chatwork(チャットワーク)の事業トピックの1つ目は、スターティアレイズ社のクラウドストレージ事業を連結子会社化です。
クラウドストレージは市場規模は2024年度で約210億円と予測されており、CAGR12.8%で拡大する成長マーケットとなっています。
スターティアレイズ社のセキュアSAMBAは、2007年にサービスを開始し3,250社に導入されており、法人向けクラウド型オンラインストレージとして 従業員100人未満では3年連続シェアNo.1となっています。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第3四半期の決算情報
それでは、上記の決算情報を踏まえて、Chatwork(チャットワーク)の2021年第3四半期の決算情報を見てみたいと思います。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第3四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約8.9億円で、YoYで43.8%、QoQで21.4%の成長となっております。
また、営業利益は約-2.2億円となっており、 営業利益以下はは引き続き先行投資としての人件費・広告宣伝費の増加により、当四半期ではマイナスとなっています。
中期経営計画に記載の通り、先行投資として採用及びマーケティング活動を加速しています。
Chatworkの事業KPIは以下のようになっています。
・登録ID数:458万(YoY:21.8%成長)
・DAU数:96万(YoY:17.2%成長)
・課金ID数:52.3万(YoY:17.3%成長)
・ARPU:465円(YoY:16.6%成長)
どのKPIも堅調に推移していますが、価格改定や旧プラン廃止により大幅に伸長しています。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第3四半期の事業トピック
Chatwork(チャットワーク)の事業トピックの1つ目は、TVCM放映の検証が進み首都圏への展開です。
6月より初めてのTVCMを開始しており、地方都市で実施し効果を検証したところ、通常の想定を大きく超える認知率向上が得られ、年末にかけて関東・関西でも大きく放送予定となっています。
また、Chatworkの認知をより拡大するため、ブランド戦略を展開しており、同領域における世界的リーダーであるLANDOR & FITCHをパートナーに迎えブランドコンセプトを共同開発し、新タグライン「シゴトはずむ」を発表しています。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第4四半期の決算情報
それでは、上記の決算情報を踏まえて、Chatwork(チャットワーク)の2021年第4四半期の決算情報を見てみたいと思います。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第4四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約10.5億円で、YoYで62.7%、QoQで18.5%の成長となっております。
また、営業利益は約-3.4億円となっており、 営業利益以下はは引き続き先行投資としての人件費・広告宣伝費の増加により、当四半期ではマイナスとなっています。
Chatworkの事業KPIは以下のようになっています。
・登録ID数:476万(YoY:20.5%成長)
・DAU数:97万(YoY:14.9%成長)
・課金ID数:54.9万(YoY:19.8%成長)
・ARPU:528円(YoY:28.9%成長)
どのKPIも堅調に推移していますが、価格改定や旧プラン廃止により大幅に伸長しています。
Chatwork(チャットワーク)の2021年第4四半期の事業トピック
Chatwork(チャットワーク)の事業トピックの1つ目は、Chatworkスーパーアプリファンドの本格展開です。
Chatworkと事業シナジーのある企業への出資を行うChatworkスーパーアプリファンドを組成し、ユーザー送客に よる収益に加え、資本でもスーパーアプリの成長を取り込む予定で、今後も積極的に展開予定です。
昨年7月に取得したクラウドストレージ事業の取得に加え、2021年12月、株式会社ネットオン(採用業務クラウド「採 用係長」を提供)並びに株式会社ベター・プレイス(福祉・医療業界向けサービスを提供)への出資を実施しています。
Chatwork(チャットワーク)の事業トピックの2つ目は、TV CM放映の首都圏への拡大です。
10月よりTV CMを関東・関西で大きく展開し、通常の想定を大きく超える認知率向上を確認しており、今後もシェア拡大における最重要フェーズとして、各種KPIやLTV/CACにて適切に投資対効果を管理しながら、マーケ ティング投資を行っていく予定です。
最近の決算情報から読み取れるChatwork(チャットワーク)の戦略についての考察
直近の決算から、Chatwork(チャットワーク)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略:ビジネスチャット市場のシェア拡大をしつつ、ビジネス版のスーパーアプリとして、プラットフォームを構築する。
Chatwork(チャットワーク)を始め、日本のSaaSサービスを展開する企業は今後、自社のメインの領域を軸に近しい事業領域に展開して、1社あたり契約サービス数を拡大させることで、解約されない状態を作ることを目指していく流れになります。
これはかつて大手企業向けERPパッケージソフトでシェアを拡大していったワークスアプリケーションの戦略に近しいものがあります。
その大きな流れの中で、受注率を高め、シェアを拡大するためにはプロダクトの品質を高める方向性として、1つのプロダクトだけで様々な会社の課題を解決できるサービスを展開する方法があります。
さらに、自社のメインの事業領域と近しい領域に進出していくことで、新規の顧客を契約できたり、既存のお客さんに対して、オプション機能として、ひたすらクロスセル提案をして、1社あたりの単価(ARPU)を高めることで、売上を拡大することができるという流れになります。
Chatwork(チャットワーク)の場合は、ビジネスチャットを切り口に、HR系のサービスやバックオフィス系のサービスに展開することを検討しているようです。
しかし、SFAの世界最大手のSaleceforceが、約2.8兆円で「Slack」の買収があり、今後はSaleceforceの営業力を活かして、競合サービスの「Slack」が今後、グローバルレベルで大きく成長していく可能性ああり、日本での競争も激化していくことが予想されるため、Chatwork(チャットワーク)としては、直近はシェアの拡大・維持が大事になってくるでしょう。
まとめ
SaaSベンチャー企業のChatwork(チャットワーク)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
もし、少しでも迷っているようなら、この記事を参考に、キャリアコーチングのサービスを使ってみることも良いかもしれません。
おすすめのキャリアコーチングサービス【無料面談だけでも有益】
キャリアアップコーチング | 理想のキャリアを創りたい人を応援!
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始めようと考えているが、転職活動に失敗したくない人向け
キャリアアップコーチングは、転職を前提としない相談が可能で、「今の自分からは想像できない未来を創る」ことをミッションにサービスをやっています。
サービス中はいつでもコーチにLINEで相談も可能で、無料面談もあり、全額返金保証制度もあり、気軽に始めるができます。
また、フルオンラインで実施し、平日の夜や土日祝日もやっているため、忙しい方でもスケジュールが調整しやすいことも特徴です。
キャリアアップコーチングの利用する時の流れ・手順
キャリアアップコーチングを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
ビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
※登録もエージェントとの面談も全て無料です。
エージェントの利用する時の流れ・手順
エージェントを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
基本的に下記の画像をタップして、エージェントの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(5分もかからずに終わります。)
②担当アドバイザーと面談(※面談は無料です)
登録が終了すると、面談がありますが、キャリアの棚卸しや今、どんな会社が人気なのかなどの情報収取もできます。
③案件紹介→案件決定(※案件紹介も無料です)
④実際に案件の面接等に参加
SaaSベンチャーのビジネス職向けエージェントはこの3社がおすすめです。
試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
しかし、転職エージェント選びで成功するためには担当との相性も大事なので、下記のまとめて登録することをおすすめします。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ SaaSベンチャーのビジネス職向けエージェント3選
・リクルートエージェント | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け | 転職実績No.1の最大級の転職サイト
・JRC Recruiment | 20代~30代で年収600万以上を目指す人向け | 非公開求人の割合が50%
・doda |20代の若手から30代のミドルの人で非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介
リクルートエージェント
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け
リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1の転職エージェントサービスです。
特徴としては、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実しているため、転職が初めての人も安心して転職活動を行うことができます。
また、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上があり、各業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。
JAC Recruitment
・こんな人にオススメ:20代~30代で年収600万以上を目指す人、業界スペシャリストになりたい人(人事、営業、マーケティング、経理など)
JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富(約50%の割合)で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。
通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。
doda
・こんな人にオススメ:20代の若手から30代のミドルの人で非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介
dodaはパーソルキャリアの求人情報サービス・人材紹介サービスを提供する転職サイトで、エージェント業界No.2のサービスです。
まずは自分で求人を探してみたいという方も、1人での転職活動は不安を感じるという方もdodaで自分に合った求人を見つけることができ、自分に合わせた転職活動を行うことができます。
特に案件の量には定評があり、大手・優良企業からベンチャー企業まで、常時豊富な求人情報を掲載しており、非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介してくれます。
エンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
SaaSベンチャーのエンジニア向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ SaaSベンチャーのエンジニア向けエージェント3選
・TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績
・レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績
・Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション
TechClipsエージェント
・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人
TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。
さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。
レバテックエキスパート
・こんな人にオススメ:年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人
レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。
年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。
Tech Stars Agent
・こんな人にオススメ:WEB・ゲーム事業に携わりたい人
Tech Stars Agent は、IT・ゲーム業界特化型の転職エージェントでIT・WEB・ゲーム業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。
キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。
エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。
転職求人サイトまとめ【エージェントとの面談が面倒な人向け】
転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。
転職求人サイトの利用する時の流れ・手順
転職求人サイトを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
下記の画像をタップして、転職求人サイトの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(3分もかからずに終わります。)
②職務経歴書や経歴データなどを入力、アップロード(※事前に、職務経歴書があれば、5分で完了)
③スカウトメールの受信
スカウトメールは、職務経歴書をアップロードしたり、経歴データを入力しないと、企業側がスカウトメールを送信しません。
求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。
全て無料で、たくさんのスカウトを受け取るために、できるだけ多くの情報を入力しましょう!
✅ おすすめの転職求人サイト3選
・会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』| 年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ!
・挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」| 20代~30代の人で初めて転職活動で不安な人向け(自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます)
・リクナビNEXT | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け(掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ)
会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』
・こんな人にオススメ:年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ!
会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』は、会員数8万名以上、日本最大級の転職サイトです。
(「即戦力採用ならビズリーチ」というTVCMでおなじみの人も多いかもしれないです。)
現在会員数80,000名以上が利用しており、11万件以上の求人が検索ができる求人検索機能に加えて、ヘッドハンターの検索やスカウト機能もあるサービスとなっています。
挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動で不安な人向け(自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます)
「キャリトレ」は、1日5分、レコメンドされる求人に対して「興味がある」を選択することで、自分の本当の価値や新しい可能性を発見できる転職サイトです。
「キャリトレ」がすごいのは、1日ずつレコメンドされる求人のなかから「興味がある」求人を選択するだけで、AIがより自分にマッチした志向性に合う求人がレコメンドされたり、企業からスカウトが届くようになります。
そのため、使えば使うほど、AIがあなたの好みを学習してくれて、自分のキャリアの可能性を発見することができます。
リクナビNEXT
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け(掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ)
リクナビNEXT は、20代の約200件の口コミ調査の結果、どの指標においてもNo.1で、全ての人におすすめできる転職サイトです。
機能面では、「サイトの操作性」「求人情報の見やすさ」「スカウト機能」の3つが優れているため、非常に使いやすいです。
さらに、リクナビNEXTには、『グッドポイント診断』と呼ばれる評判のサービスがあり、これは、会員登録すると、無料で使えるサービスで、質問に答えていくと自己分析と自分の強みが知ることができます。