困っていること、知りたいこと
転職で軸が大事だと言われているが、どのように戦略的に転職の軸の考え方や決め方について考えたら良いのかわからない
転職活動で失敗しないため、戦略的な転職の軸の考え方や決め方について具体的に考える方法を知りたい
こんな疑問や不安を持っている人のお悩みにお答えします!
そこで、今回は転職活動でどのように戦略的に転職の軸の考え方や決め方について考えたら良いのかわからないあなたに、
・戦略的な転職の軸の考え方・決め方についての大前提
・戦略的に転職の軸を整理して、言語化するメリット
・戦略的な転職の軸の考え方・決め方のフレームワーク
・転職の軸を考える際に重要なポイント
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
戦略的な転職の軸の考え方・決め方についての大前提
まず、戦略的な転職の軸の考え方・決め方についての大前提の定義を説明したいと思います。
転職活動は、内定を獲得するためのある種、ビジネスゲームのようなものだと捉えた方が良いです。
皆さん、ビジネスやゲームをやる際には戦略が重要だと言ったりしますが、転職活動のことになると実は感情的に決めたり、行き当たりばったりになる人が多くいます。
転職活動する際には、内定を獲得することも大事ですが、それ以上にその会社で活躍できるかが非常に重要です。
そのため、しっかりと内定先で活躍できる場所を選べているか、見極められているかが重要となるため、その辺りも含めて、戦略的に行動・意思決定ができているかが大事なポイントとなります。
戦略的な転職とは
最初に戦略的な転職についての定義を説明したいと思います。
結論から申し上げると、転職活動においては、下記の2つのポイントを理解して、戦略的に行わないと、失敗してしまうリスクが高まります。
■戦略的に転職活動するための2つのポイント
①転職活動は、「自分という商品」を売り込む営業活動である
→ 「自分のスキルや経験という価値を、ニーズがありそうな企業に正しくプレゼンテーションして、その場で導入意思決定をしてもらう行為」
②転職活動は、自分のスキルや経験という資産を増やす投資活動である
→ 「自分の人生の時間をどの市場(会社や事業)に投資をして、スキルや経験という資産を増やせるのか予想し、実践していく行為」
確かに、優秀な人ならどこでも内定が取れそうなイメージはありますが、新卒採用とは異なり、中途採用では特化したスキルや経験が求められる傾向が強く、必ずしも万能型の優秀な人がどの企業でも採用されるわけではないのが実情です。
そのため、企業側にあなたの能力や価値を認めてくれる採用ニーズがありそうな企業に応募した方が内定の確率は高くなります。
さらに、今後世の中で必要とされる(価値が高まりそうな)業界や職種に携わっていた方が確率的には収入アップや様々なことにチャレンジできる可能性は広がります。
よって、上記の2つのポイントを分解すると、以下の4つのポイントが大事になってきます。
①自分の価値を認識すること
②企業の採用ニーズを認識すること(マーケット認識)
③転職先の市場価値を認識すること(投資価値の判断)
④プレゼンテーション能力
戦略的に転職活動を行うためのポイント①:自分の価値を認識する
戦略的に転職活動を行うためのポイントの1つ目は、自分の価値を認識することです。
自分という商品のスキルや経験という価値を正しく認識していないと、然るべき企業に正しく説明することができません。
そのため、自分のスキルや経験を正しく説明できるように、それをきちんと整理して言語化することは大切になります。
具体的に整理の仕方は、この記事で後述してますので、読み進めてそちらを参考してみてください。
戦略的に転職活動を行うためのポイント②:企業の採用ニーズを認識すること(マーケット認識)
戦略的に転職活動を行うためのポイントの2つ目は、企業の採用ニーズを認識すること(マーケット認識)ことです。
当たり前ですが、企業がどのような人を採用したいのかというニーズを把握していないと、自分とマッチするのかどうかが判断できず、あなたの経験やスキルが全く活かせそうにない企業や、ニーズのない会社を受けることになってしまい、内定を取ることは非常に難しくなってしまいます。
そのため、自分のスキルや経験がどのような企業になら評価されやすいのかを把握することは非常に大事になってきます。
戦略的に転職活動を行うためのポイント③:転職先の市場価値を認識すること(投資価値の判断)
戦略的に転職活動を行うためのポイントの3つ目は、転職先の市場価値を認識すること(投資価値の判断)ことです。
転職先で何を自分が経験やスキルとして得られそうか把握することは非常に大事です。
例えば、2つの職場の選択肢を提示された時に、皆さんはどちらの職場を選択するでしょうか?
・選択肢①:新聞配達の営業所
・選択肢②:AIで単純作業を自動化するサービスを提供する会社
恐らく、大半の人は選択肢②を選択すると思います。理由は恐らく、今後伸びそうだと思うからだと思います。
正直申し上げると、よほどその分野や業界が好きとかの拘りがない限りは、将来的に価値が上がりそうな分野や業界に転職した方が中長期的に年収がアップする確率が高いため、お得だと思います。
そのため、しっかりと転職先の市場価値を認識することは非常に大切になります。
戦略的に転職活動を行うためのポイント④:プレゼンテーション能力
戦略的に転職活動を行うためのポイントの4つ目は、プレゼンテーション能力です。
自分が企業に提供できる価値(経験やスキル)と企業の採用ニーズの2つの重なりが大きいところを見つけて、自分を採用するメリットを伝えることが大事ですが、それをうまく表現、伝える能力がなければ意味がありません。
プレゼンテーションを行うときと同じように、内容をきちんと整理して、相手に伝わりやすいエピソードや伝え方などを実際にパワーポイントのスライドにしてストーリーを作り、実際に自分で声に出して、内容が伝わりやすいかどうかチェックしてみることもおすすめです。
戦略的に転職の軸を整理して、言語化するメリット
これまでの説明で、戦略的に転職の軸を考えることをお伝えしましたが、実際に転職の軸を整理して、言語化するメリットは、以下の3つになります。
①自分自身の意思決定の納得感が高まる
②面接(選考)で役立つ
③転職後に不満足な状況になった時に、何が問題だったのか振り返ることができる
転職の軸を整理・言語化のメリット①:自分自身の意思決定の納得感が高まる
まず、自分の中での納得感が高いと、仕事とでも趣味でも行動の推進力が高まると思いませんか?
そして、その高い推進力を持って転職後に仕事に臨めば、周りからの評価を高めたり、信頼を得たり、実際の仕事の成果に繋がる確率も上がると思いませんか?
さらに、実際に評価や成果に繋げることができれば、給与アップや昇進などが起きて、プラスのサイクルがより加速していくのではないでしょうか?
よって、転職後にしっかり成果を出すためにも、転職時にしっかりと転職の軸を整理して言語化することで、自分自身の納得感の高い意志決定に繋げることができます。
転職の軸を整理・言語化のメリット②:面接(選考)で役立つ
新卒の就活時の面接でもよく聞かれたと思いますが、「転職活動の軸は何ですか?」、「今回の転職の目的や理由は何ですか?」など、どのような理由で転職活動を行なっているのか、転職を通じて何を得たいかなど面接で聞かれる機会は実際沢山あります。
質問の意図や目的は企業によって様々ですが、以下のような観点を評価するためのに質問している場合が多いです。
・募集求人に対してのマッチング感の検証
※会社が任せたい業務と本人の希望でミスマッチが起きていないか
・会社のミッション、ビジョン、バリュー等のカルチャーマッチングの検証
・候補者の戦略的思考性と論理的思考能力、目的意識の検証
そのため、きちんと面接や面談の前に予め言語化できていると、面接官に理路整然と説明でき、良い印象を与えられる可能性は高くなります。
面接や面談であまり思考や意見が整理されていなかったり、言語されていなかったりする印象が強いと、中途面接の面接においては以下のような人だと思われる可能性が高いです。
・論理的思考能力が低い人
・内省力が低い人
・準備力が低い人
ちょっとした準備の差で、上記のような人に思われないためにも、しっかりと転職の軸を整理して言語化することは非常に重要になります。
転職の軸を整理・言語化のメリット③:転職後に不満足な状況になった時に、何が問題だったのか振り返ることができる
当たり前ですが、転職は全ての人が満足する結果になるわけではないです。
残念ながら、転職後に以下のような状況になることもよく起きてしまいます。
・尊敬していた、もしくは仲の良かった先輩や同僚が辞めてしまった。
・プロジェクトや事業が無くなることになった。
・当初の配属先から別の部署に異動することになった。
・ある程度のことはできるようになり、成長実感が得られなくなってきた。
・面接や面談の時には聞いてなかった自体が起きた。
・成果をきちんと出しているのに、会社が思ったよりも評価してくれない。
時間が経過して、会社や事業の状況なども変われば、当初期待していたこと、思っていたことと違うことが起きてしまうことも多々あります。
しかし、転職時にどういったつもりで転職活動を行なったのか、入社を考えたのか等をきちんと言語化することができれば、現状の自分と比較しての差分や何が問題だったのかなどを振り返ることができます。
さらに、それを次回に活かすことができるため、その次の転職の失敗のリスクを下げることや自分にとっての現在、大事なものが確認できます。
戦略的な転職の軸の考え方・決め方のフレームワーク
では、実際にどのような観点で転職の軸を考え、決めるべきなのかのフレームワークをご紹介いたします。
まず、有名なフレームワークで、will(やりたいこと)、can(できること)、must(求められること)という3つの観点から整理すると良いというものがありますが、ご存知でしょうか?
実際に仕事で、must(求めらること)から成果を出し、周りからの信頼を積み上げつつ、can(できること)の部分を大きくして、最後はwill(やりたいこと)を行なっていくというようなサイクルは自分自身も意識しています。
しかし、その粒度だと粒度が粗すぎるのと、mustは会社のよって様々のため、体系的な整理ができないと思い、私はmustを除外し、canとwillをそれぞれ分解して、以下の観点で軸を整理するフレームワークをおすすめします。
- can
- ①自分が得意or経験がある「業界」、「会社のフェーズ」、「ビジネスのフェーズ」、「事業領域」、「職種」
- ②自分が価値提供(貢献)できるもの、スキル
- will
- ③自分が経験したい(身に付けたい)事やスキル
- ④自分が大事にしたい価値観
①(Can)自分が得意or経験がある「業界」、「会社のフェーズ」、「ビジネスのフェーズ」、「事業領域」、「職種」
まず、なぜ業界や会社のフェーズ、ビジネスのフェーズなど細かく整理する必要があるのか説明します。
冒頭でも申し上げましたが、転職活動は、「自分という商品」を売り込む営業活動です。
そして、以下のことができないと商品の営業ができないことはイメージ付きますよね?
・自分という商品がどのような機能や特徴を持っているのか把握していない。
→ 自分のスキルや経験を認識できていないことと同じです。
・どのような環境で自分が正しく機能するのかを把握していない。
→ 上記のスキルや経験がどのような業界、会社、事業領域、業界やビジネスのフェーズでなら、能力発揮できるのか認識していない。
そこで、よりクリアに説明できるようにするために、自分が得意or経験があるものを、①業界、②会社のフェーズ、③ビジネスのフェーズ、④事業領域、⑤職種という5つの観点でまとめています。
実際には以下のような例のように具体的な粒度で整理できると良いです。
■(例)Aパターン
・業界
→ モバイルアプリのソーシャルゲーム業界
・会社のフェーズ
→ 創業10年で従業員1000人の成熟期に入っている大手企業
※会社のフェーズは創業年数や、従業員規模、スタートアップであれば、資金調達のラウンド等で考えると良いです。
※参考:資金調達のラウンドとは
・ビジネスのフェーズ
→ 積極的なマーケティングをする成長期を終え、安定運用で収益性を追う成熟期
※ビジネスのフェーズはイノベーター理論や、ポートフォリオマネジメント理論などを参考にして、携わっているビジネスがどのような立ち位置なのか整理してみると良いです。
※参考:イノベーター理論とは
・事業領域
→ モバイルアプリのソーシャルゲーム
・職種
→ ゲーム企画プランナー、全体統括のプロデューサー、開発ディレクター
■(例)Bパターン
・業界
→ Eコマース業界
・会社のフェーズ
→ 創業1年で従業員10人のスタートアップ企業(シリーズAの調達完了)
・ビジネスのフェーズ
→ 事業の立ち上げフェーズ
・事業領域
→ 女性向けのカスタマイズできるシャンプーのD2C
・職種
→ サイトの企画プランナー、ディレクター
この2つのパターンですが、転職サイトなどで職種の区切りだと「webディレクター」と一括りにされたり、業界は「IT」というざっくりした括りで括られることが多いです。
しかし、上記をご覧になると分かりますが、それぞれが得意そうなことは全然違いそうだと思いませんか?
このように、しっかりと自分をプレゼンできるようにするために、自分がどういった環境で何を経験したのか、何が得意そうなのか把握することは大事です。
②(Can)自分が価値提供(貢献)できるもの、スキルについて
こちらは、先ほどの職種をスキルセットベースに、より分解して、Instagram等でよく使うようなタグ付けをしていくようなイメージで整理することがおすすめです。
具体的には①持っている知識、②スキルの2つの観点でまとめます。
以下のような業務概要ベースの粒度で整理できると、ご自身でも説明できるイメージが付くのと企業側の相手も理解しやすいと思います。
■(例)上記のAパターンの場合
・持っている知見や知識
→ 業界全体の全体感やトレンド
・スキル
→ ゲーム制作のオペレーション構築の最適化、ゲームの予算策定と最適化、ゲームの全体戦略の策定、ゲームの企画、ゲームシナリオの企画、開発のディレクション、数値分析
■(例)上記のBパターンの場合
・持っている知見や知識
→ 女性向けシャンプー領域の知識、D2C業界の全体感やトレンド
・スキル
→ ECサイトの開発ディレクション、ECサイトのUXの策定、Google Analyticsを使用した数値分析
職種によっては、saleforceの運用経験などツール系の導入や使用実績なども整理してみても良いかもしれません。
③(Will)自分が経験したい(身に付けたい)事やスキルについて
willの自分が経験したい(身に付けたい)事やスキルについては、上記のcanと同じ観点で整理すると良いです。
もちろん、全てを変えることも良いですが、おすすめは「ピボット」の概念の導入です。
バスケットボールで聞いたことある人も多いと思いますが、
「ピボット」とは片足は同じ位置に置いた状態で、もう片方の足をズラす行為です。
転職の場合だと、ピボットの概念を導入して、以下のような形で整理することができます。
■Aパターン
・業界
→ モバイルアプリのソーシャルゲーム業界
・会社のフェーズ
→ 創業10年で従業員1000人の成熟期に入っている大手企業
・ビジネスのフェーズ
→ リリースしたばかりのゲーム
・事業領域
→ モバイルアプリのソーシャルゲーム
・職種
→ マーケティング
・身に付けたい知見や知識
→ ゲームのマーケティングの知識
・身に付けたいスキルや経験
→ TVCM等のオフラインマーケティング、デジタルマーケティング
Aパターンの人は、業界や事業領域は変えず、ビジネスのフェーズ、職種とスキルを変えたという感じです。
■Bパターン
・業界
→ Eコマース業界
・会社のフェーズ
→ 創業1年で従業員10人のスタートアップ企業(シリーズAの調達完了)
・ビジネスのフェーズ
→ 事業の立ち上げフェーズ
・事業領域
→ 女性向けの健康なお菓子のD2C
・職種
→ サイトの企画プランナー、ディレクター
・持っている知見や知識
→ 女性向けシャンプー領域の知識、D2C業界の全体感やトレンド
・スキル
→ ECサイトの開発ディレクション、ECサイトのUXの策定、Google Analyticsを使用した数値分析
Bパターンの人は、今までの経験をフル活用して、事業領域だけ変えたという感じです。
冒頭でご説明したように転職を投資活動として捉えて考えると、転職はピボットしながら、新しい経験値やスキルを身に付け、自分という商品価値(市場価値)を戦略的に高めていくことができる行為なのです。
このように、今まで経験したことやスキルを資産として活かしながら、一部の観点を新しいことにチャレンジするという形で整理をしてみると、自分が本当にやりたいことや身に付けたいことが何なのか整理することができます。
④(Will)自分が大事にしたい価値観について
最後に自分が大事にしたい価値観については、以下のような観点で整理することがオススメです。
自分が働く上で今現在、大事にしているものは何かを上位3つ選び、それぞれがなぜ大事なのか理由を書き出してみると、自分の感情的な側面が整理されます。
大事なポイントは将来や過去ではなく、自分自身の現在の気持ちだけで考えることです。
そして、これらは時が経ったり、環境が変わったりすると変化するようなものという前提で考えてください。
・会社内での役割や地位
・得られそうな知識やスキル
・仕事の意思決定の関与度や責任範囲
・お金
・家族、友人や恋人等との関係
・自分の健康
・趣味の活動
転職の軸を考える際に重要なポイント
転職の軸を考える際に重要なポイントは以下の3つのことです。
・紙やPCのメモ帳などで実際に文字起こし(アウトプット)を出して、俯瞰的に整理する。
・できるだけ具体的に書き、かつ曖昧な表現は使わない。
・理由を徹底的に深掘りをする。(なぜを3回繰り返す)
特におすすめなのは、パワーポイントやワードなので、インデント機能を使いながら、文章を構造化をしながら書くと、スッキリ整理することができるので、是非実践してみてください。
まとめ
今回、転職活動で失敗しないために、戦略的な転職の軸の考え方・決め方について紹介してみました。
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
もし、少しでも迷っているようなら、この記事を参考に、戦略的な転職の軸を整理してみましょう。
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