困っていること、知りたいこと
現場の責任者やリーダーとの2次面接(現場面接)は今までの1次面接や最終面接と何が違うのか、わからない。
現場の責任者やリーダーとの2次面接(現場面接)はどんなことを選考されるのか気になる。
現場の責任者やリーダーとの2次面接(現場面接)の具体的な突破方法、対策を知りたい。
こんな疑問や不安を持っている人のお悩みにお答えします!
転職活動において、選考では必ず避けては通れないのが現場の社員との面接です。
しかし、そもそも2次面接(現場面接)とは他の面接と、何が違うのか、気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は転職の2次面接(現場面接)の特徴や、失敗しないための2次面接(現場面接)の対策のポイントを知りたいと考えているあなたに、
・2次面接(現場面接)の特徴とは?
・2次面接(現場面接)で人事が候補者を選考しているポイント
・2次面接(現場面接)で人事に不合格になる人の特徴
・2次面接(現場面接)の対策ポイント
・2次面接(現場面接))で人事に評価されやすいコミュニケーションの方法
・2次面接(現場面接)で人事によく質問される質問リスト
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
- 1. 2次面接(現場面接)の特徴とは?
- 2. 2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント
- 2.1. 2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント①:論理的思考能力やビジネスコミュニケーション能力
- 2.2. 2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント②:ミッション、ビッジョンに対する共感
- 2.3. 2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント③:マインド(行動規範や価値観)に対するマッチ度
- 2.4. 2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント④:スキルと経験
- 2.5. 2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント⑤:メンバーとの相性
- 2.6. 2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント⑥:転職理由
- 3. 2次面接(現場面接)で不合格になる人の特徴
- 4. 2次面接(現場面接)の対策ポイント
- 5. 2次面接で現場の責任者やリーダーに評価されやすいコミュニケーションの方法
- 6. 現場の責任者やリーダーとの2次面接でよく質問される質問リスト
- 7. 最後に大事なこと:会社を逆に選考するつもりで面接を受ける
- 8. まとめ
2次面接(現場面接)の特徴とは?
まず、現場の責任者やリーダーとの2次面接(現場面接)はどのような特徴があるのかご紹介したいと思います。
皆さんが1次面接を通過した後に迎える二次面接は人事との1次面接とはまた違った特性を持っています。
具体的には2次面接(現場面接)では、採用された場合に配属される部署の現場の責任者やリーダー、同じ職種の人が面接官になることも多く、業務はどのように行う人なのか、どのように考えて仕事を行うかなど、実際の業務を想定して、一歩踏み込んだ専門的なものになる場合があります。
上記の図は、各面接別に面接での評価軸をまとめたものです。
各社個別の評価軸や重視している軸はそれぞれだと思いますが、おおよそはカバーしていると思います。
上記を踏まえて、2次面接(現場面接)は、以下のような特徴があります。
・現場の責任者やリーダーとの二次面接は人事担当の一次面接や社長や経営陣の最終面接との評価項目が異なる場合が多い
・その人の人物面の深掘りにフォーカスした質問よりも、その人のスキルや経験や思考などの能力(スキル)評価が多い
2次面接(現場面接)では、おおよそスキルなどの能力(スキル)の深掘りにフォーカスした質問が多く、自分がどのようなことができるのか、何を経験しているのか、そこから何を学んでいるのかなどをしかかりと、事前に棚卸しして、理路整然と説明できることが求められます。
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント
では、実際に2次面接(現場面接)で、現場の社員の人は候補者をどのポイントから選考しているのか、詳しく解説してみたいと思います。
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント①:論理的思考能力やビジネスコミュニケーション能力
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイントの1つ目は、論理的思考能力やビジネスコミュニケーション能力です。
論理的思考能力とビジネスコミュニケーション能力は、全ての選考で評価されるポイントになることが多いです。
何か特定の質問があるよりは、面接中での質問に対する態度や言葉使い、話す内容などのコミュニケーションのところから判断される場合が多いです。
しかし、この論理的思考能力やビジネスコミュニケーションという評価観点は現場の責任者やリーダーの方は実際の仕事の様子を想像(仮定)しながら質問している場合が多く、自分が実際に指示出しをした時にどのような返答するのか見ていたりします。
そのため、以下のことに気をつけて面接でのコミュニケーションを行うことをオススメします。
①まず結論から述べて、構造的かつ簡潔に説明する。
②質問されたことに、素直に聞かれたことだけを答える。質問されていないことをダラダラと喋らない。
③質問の意図や内容などを正しく汲み取ってから、回答する。少しでも疑問や認識の齟齬がありそうなら、その場できちんと質問する。
上記の3つですが、意外とできていない人が多かったりします。
しかし、この3つはビジネスコミュニケーションとして、普段の業務でも使う必要最低限のできて当たり前のことです。
そのため、もし今の時点で自分はできていないと思う人がいましたら、普段から意識して癖を付ければ改善できることなので、普段の仕事からかなり意識して改善を試みてください。
②に関しては、聞いてもいないことをダラダラと話し続けられると、面接官としてはかなり印象が悪くなってしまいます。
さらに、③に関しても、できないと「この人は話を聞かない人」、「仕事で指示しても、理解していないのに勝手に進めて後で手戻りが発生しそうな人」など、印象が悪くなってしまうので、もし、面接官の質問の内容が意図がわからない場合は、素直にもう一度聞き直して、意図を確認しながら回答することが良いです。
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント②:ミッション、ビッジョンに対する共感
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイントの2つ目は、ミッション、ビッジョンに対する共感です。
あまり現場の責任者やリーダーとの二次面接では聞かれる場合は少ないですが、一応、聞かれた時の対策として、
こちらの記事▶ 転職活動の1次面接(人事面接)の特徴と失敗しない対策ポイント
に詳しく解説していますので参考にしてみてください。
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント③:マインド(行動規範や価値観)に対するマッチ度
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイントの3つ目は、マインド(行動規範や価値観)に対するマッチ度です。
現場の責任者やリーダーとの二次面接において、マインド評価(人物面評価)が大きな比重を占める場合は少ないですが、実際のビジネスの現場では非常に重要な項目ではあり、質問される場合も想定されますので、一応解説します。
マインド評価の採用基準となりうるのは、その会社で制定されている、バリューや行動規範、クレドなどと呼ばれるものが使われることが多いです。
例えば、メルカリのバリューは以下の3つです。
・Go Bold(大胆にやろう)
・All for One(全ては成功のために)
・Be a Pro(プロフェッショナルであれ)
メルカリでは、失敗を多少許容してでも大胆にチャレンジすることが社員に求められているわけです。
そのため、失敗を恐れて安全策しか取らないような人は恐らくメルカリは積極的に採用もしないし、仮に入社してもそういう人は評価されないでしょう。
そのため、ミッションやビジョンと同じように、自分の性格や仕事のスタイルと合わないと感じた場合は入社しても合わない場合がほとんどだと思いますので、面接が仮に合格してもその後に辞退しても良いと思います。
しかし、もし共感できたり、自分の性格や仕事のスタイルとその会社のバリューなどが合っていると思った場合は、そのバリューに共感したとかではなく、そのバリューを体現していると思うようなエピソードを面接の回答で入れてみると良いです。
例えば、メルカリの例で言えば、このようなイメージで回答ができると良いと思います。
※あくまで例としてメルカリを挙げているだけなので、実際のメルカリでの選考の合格等を担保するわけではないです。
■面接官質問
→ あなたの過去の仕事で一番成果を残せたことと、その理由は何ですか?
■回答
→ 私が一番成果を残せたことは、マーケティングでTiktokのマーケティングに初期からチャレンジをして、全体のCPAを30%改善できたことです。
私がTiktokのマーケティングを行なっていた当時はまだ他社でも全く事例がない状況でしたが、しっかりとTiktokをユーザーとして使い倒して媒体を理解し、代理店から頂いたデモグラの数値などと自社サービスのターゲットを分析して、しっかりとROIが合うと判断して、実施の判断をしました。
さらに、効果を高めるためにTiktokをユーザーとして使い倒して、どのようなクリエイティブがユーザーに刺さるのか分析して、その特徴を押えた動画クリエイティブをいくつかのパターンを試して、最初のクリエイティブと比較して、CTRを10%改善することに成功できました。
いかがでしょうか?決して、自分で大胆さやプロフェッショナルなどということを述べてはいませんが、さりげなく「初期からのチャレンジ」や「成果のためにしっかりやることをやる」などを盛り込んで、まるでバリューを体現しそうな人ということを印象付けられていると思います。
ただし、話の内容を盛ったり、嘘をつくことは絶対にやってはいけません。
きちんと、自分の仕事の内容やスタンスについては正直に話をしましょう。
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント④:スキルと経験
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイントの4つ目は、スキルと経験です。
大前提として、前職や現職などでコンスタントに結果を残している場合は評価はされやすいです。
しかし、その結果を具体的にどのようなアプローチを行なったかの思考や実際の行動力をアピールすることができると再現性が高いと判断され、評価は高まります。
スキル評価での面接で重要なのは、結果への再現性が高そうかどうかを現場の責任者やリーダーにイメージしてもらえるかどうかにかかっています。
まず、対策としては以下のことをしっかり整理しておくことをオススメします。
・自分が携わってきた事業のビジネスモデルでのポイント
・その中で自分が成果を残せた理由や要因
大前提として、自分が関わっていたビジネスや自分の職種で大事なことなどについてきちんと言語化ができない人は、スキルが低い可能性が高いと思います。
例えば、スポーツ選手などを想像してもらえれば想像つきやすいと思いますが、ニュースなどで一流アスリートと呼ばれる人ほど、インタビューなどで自分の競技でのポイントや自分が成果を残している理由などをきちんと言語化している印象はないでしょうか?
そのため、以下のような質問がきた場合には、以下の流れで説明できると効果的になります。
■質問例
①あなたが一番成果を残せたこととそれを達成できた理由は何ですか?
②あなたの強みは何ですか?
③前職(現職)ではどのように働いていましたか?
■回答の流れ
①ビジネスの内容やビジネスモデルの大前提の共有
②そのビジネスにおいて、自分が携わっていた業務内容の説明
③具体的に残した成果の説明
④その成果を残せた理由の説明
■具体的な回答例(中途採用のスカウトツールの法人営業職を想定)
①ビジネスの内容やビジネスモデルの大前提の共有
まず、大前提として、私が前職で中途採用のスカウトツールの事業について軽くご共有させていただきます。事業のターゲットは中途採用を活発にしている大手企業で、月額課金の料金形態をとっているビジネスでした。
②そのビジネスにおいて、自分が携わっていた業務内容の説明
私はその中で3年ほど、ターゲット企業に対しての導入提案とその後のサポートまで行う営業を行なっておりました。
このビジネスの重要なポイントは2つあります。
1つ目は受注率を高めるために、お客様の御状況を正確に把握した上で、サービスの必要性を認識してもらうことです。
2つ目は実際にお客様の成果に繋がるために、初期のオンボーディングでサービスを使いこなすためのレクチャーを徹底することです。
③具体的に残した成果の説明
3年間でおよそ200社にご導入いただき、解約率は1%以下でした。さらに、3年の平均の予算達成率は130%を達成することができました。
④その成果を残せた理由の説明
上記の成果を残せた理由は3つほどあると考えております。
1つ目は、商談前にお客様のIR情報や採用担当者様などのインタビュー記事を徹底的に調査をして、お客様のビジネス理解と採用ニーズを事前に仮説を立てながら、商談ですり合わせを行なっていたため、お客様に信頼して頂いたことだと思います。
2つ目は自分の時間のマネジメントを効率化したことです。先ほど申し上げた商談前の調査と実際の商談やレクチャーを行う日を別にして、外勤の場合は出来るだけ商談やレクチャーだけをまとめて行い、時間の効率化をして、事前の調査やレクチャーの密度を濃くすることができました。
3つ目は定期的に自分の商談を録音して、改善点を洗い出して、修正を行なっていました。さらに、ある程度、信頼してくださっている担当者の方にフィードバックを頂くようにして、次回の別の企業様の商談の時に役立てておりました。
いかがでしょうか?このように構造的かつ具体的にポイントを絞りながら説明できると面接で好印象になるでしょう。
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント⑤:メンバーとの相性
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイントの5つ目は、メンバーとの相性です。
メンバーとの相性に関しては、半分以上は運に左右される場合がありますが、少なくとも面接でのコミュニケーションや態度によって判断される場合多いです。
特に冒頭でご説明した論理的思考とビジネスコミュニケーションは必須だと考えて頂いて良いです。
他には初対面の挨拶や質問をされた時の相づちの仕方など気をつけるとより印象が良くなるでしょう。
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイント⑥:転職理由
2次面接(現場面接)で現場の責任者やリーダーが選考しているポイントの6つ目は、転職理由です。
人事は、転職理由を聞くことを通じて、おおよそ候補者の以下の観点を把握しようとしています。
・候補者の次の職場や人間関係、仕事内容、働き方で求めていること
・物事をポジティブに捉えるのか、ネガティブに捉えるのか
・キャリアプランやキャリアに対しての目的意識がはっきりしている人か、そうではない人なのか
転職理由を伝え得る際に、大前提として、以下のようなネガティブな転職理由を面接で積極的に言わないことは大事です。
・前職の同僚や上司が嫌だった。
・上司が無能で、ずっと提案していたことが通らなかった。
面接で転職理由の伝え方で大事なポイントは以下の2つです。
・転職での目的を伝える。
・(伝え方に気を付けながら)本音で語る。
転職理由を伝える時に大事なポイント①:転職の目的を伝える
正しく転職の目的を伝えるためには、面接前に、自分が転職を通じて、何をしたいのか、何を得たいのかなどの転職の目的をしっかり整理することが大事です。
面接官の立場からすると、「目的意識」の希薄な発言や態度は、「この人はあまり深く物事を考えない人」というような思慮が浅いマイナスの印象を受けやすいです。
面接でそのように思われてしまうのも、すごく勿体無いですし、せっかく有意義な転職にするには、自分で納得感の高い目的をしっかり言語化して、それを面接官に伝えることが大切です。
転職での軸に整理の具体的な方法については
こちらの記事▶ 転職活動で失敗しない戦略的な転職の軸の考え方・決め方【例文付】を参考にしてみてください
また、実際の面接の準備に関しては
こちらの記事▶ 転職活動は面接前の準備で9割決まる!面接で合格率を上げる準備方法 を参考にしてみてください。
転職理由を伝える時に大事なポイント②:(伝え方に気を付けながら)本音で語る
次に大事なポイントは、本音で語るです。
当然、伝え方を考えなければならないですが、実は本音で語るということは非常に重要です。
面接官をしていると、原稿を暗記しているかのような語り口で、その人のリアリティーを感じない人が一定数います。
そのような頭で考えてきたようなリアリティーの低い話は、共感することがほとんどないのと、体裁を取り繕う人だったり、まるで嘘を付いている人というような印象を受けたりします。
面接官も人なので、臨場感のあるその人の本音が垣間見えると、話に惹き込まれますし、その面接官が似たような体験をしていると、面接官からの共感も引き出すことができます。
共感を引き出せると、グッと印象も良くなったりするので、当然、内定までの確率は格段にアップします。
ただし、先ほども申し上げたように伝え方には気を付けなければなりません。
具体的には以下の2つの点を意識して、面接で伝えると良いでしょう。
・経験から学んだことを伝えて、ポジティブに話を終わらせる。
・他責ではなく、あくまで、自責で物事を捉えていることを伝える。
例えば、面接ではこのような形で伝えると良いでしょう。
■悪い例
部署の業績が落ちてきていて、自分で改善案をずっと部長に提案していたのですが、全然聞いてもらえず、この会社で働くことは難しいなと感じて、転職を決めました。
→ 単純に上司が聞いてくれないという他責思考で終わっているため、あまり印象は良くありません。
■良い例
部署の業績が落ちてきていて、自分で改善案をずっと数字とか出して論理的に詰めて部長に提案していたのですが、全然聞いてもらえず、部長は比較的直感的に意思決定をする人で、自分とは仕事の進め方があまり合わないなと改めて思ってしまい、転職を決めました。しかし、今考えると、数字などを持ち出して正論ばかり言うのではなく、普段からのコミュニケーションも部長とはそこまである方でなかったので、普段からのコミュニケーションも含めて、巻き込み方にも至らない点があったと思っています。
いかがでしょうか?上記の良い例も決してポジティブな転職理由にはなっていないと思いますが、そこまでマイナスの印象は受けないと思います。
本音で語ることは一見、リスクのように思う人もいるかもしれませんが、言い方さえ気をつければ逆にかなり有効なテクニックなので、是非使ってみてください。
2次面接(現場面接)で不合格になる人の特徴
次に、2次面接(現場面接)で不合格にされてしまう人の特徴を紹介したいと思います。
2次面接(現場面接)で不合格にされてしまう人の特徴は以下の4つのことです。
成功確率を上げるためには、これらの逆の行動を取りましょう。
・転職理由やキャリアプランが不明確
・コミュニケーション能力不足
・企業の情報を把握していない
・スキル不足
2次面接(現場面接)で不合格になる人の特徴①:転職理由やキャリアプランが不明確
面接全体でも、目標がない人、キャリアプランがない人は、入社しても伸びていく可能性がないと判断し不合格になる傾向があります。
皆さんが仮に面接官の立場を想像した時に、目標があって自分なりの今後のプランが具体的な人の方が、何となくですが、自分から意欲的に情報をキャッチアップしたり、スキル獲得のための自己研鑽をしそうなイメージはありませんか?
実際の採用要綱にあるかはともかく、面接では何となくの印象で合否が決まってしまう場合があります。
そのため、このような転職理由やキャリアプランについては、具体的に回答ができるように準備を行いましょう。
転職での軸に整理の具体的な方法については
こちらの記事▶ 転職活動で失敗しない戦略的な転職の軸の考え方・決め方【例文付】を参考にしてみてください
2次面接(現場面接)で不合格になる人の特徴②:コミュニケーション能力不足
2次面接(現場面接)で不合格になる人の特徴の2つ目は、コミュニケーション能力不足です。
具体的には、以下のようなビジネス上のコミュニケーションのことを指します。
①結論から述べて、構造的かつ簡潔に説明する。
②質問されたことに、素直に聞かれたことだけを答える。質問されていないことをダラダラと喋らない。
③質問の意図や内容などを正しく汲み取ってから、回答する。少しでも疑問や認識の齟齬がありそうなら、その場できちんと質問する。
上記の3つですが、本当に意外とできていない人が多いです。
もし今の時点で自分はできていないと思う人がいましたら、癖を付ければ改善できることのため、普段の仕事からかなり意識して改善を試みてください。
2次面接(現場面接)で不合格になる人の特徴③:企業の情報を把握していない
二次面接(現場面接)で不合格になる人の特徴の3つ目は、企業の情報を把握していないです。
当たり前ですが、面接前には必ず面接を受ける会社のことについて、できる限り下調べを行わないと、実際に面接で準備をしない人や、うちの会社はあまり興味なさそうという理由で不合格になってしまう可能性があります。
実際の面接の準備に関しては
こちらの記事▶ 転職活動は面接前の準備で9割決まる!面接で合格率を上げる準備方法 を参考にしてみてください。
2次面接(現場面接)で不合格になる人の特徴④:能力不足
2次面接(現場面接))で不合格になる人の特徴の4つ目は、能力不足です。
こちらに関しては、正直対策を行うことは不可能ですが、事前にしっかりと求人の募集要項を確認して、自分とマッチしそうな求人か判断して選考を受けましょう。
2次面接(現場面接)の対策ポイント
それでは、次は2次面接(現場面接)の対策ポイントを解説したいと思います。
2次面接(現場面接)の対策ポイントは結論から申し上げると、以下の3つです。
①転職理由や自分のキャリアについて言語化する
②企業について調べる
③自分のスキル・経験を棚卸しする
2次面接(現場面接)の対策ポイント①:転職理由や自分のキャリアについて言語化する
2次面接(現場面接)の対策ポイントの1つ目は、転職理由や自分のキャリアについて言語化するです。
冒頭の方でも解説しましたが、人事面接では、転職理由や将来のキャリアプランについて、質問される場合が多いです。
また、面接全体でも、目標がない人、キャリアプランがない人は、入社しても伸びていく可能性がないと判断し不合格になる傾向があります。
皆さんが仮に面接官の立場を想像した時に、目標があって自分なりの今後のプランが具体的な人の方が、何となくですが、自分から意欲的に情報をキャッチアップしたり、スキル獲得のための自己研鑽をしそうなイメージはありませんか?
そのため、転職理由やキャリアプランについては、具体的に回答ができるように準備を行いましょう。
転職での軸に整理の具体的な方法については
こちらの記事▶ 転職活動で失敗しない戦略的な転職の軸の考え方・決め方【例文付】を参考にしてみてください。
こちらの記事の内容に沿って、自分の転職理由やキャリアプランについて、言語化すれば、面接の対策になります。
2次面接(現場面接)の対策ポイント②:企業の情報について調べる
2次面接(現場面接)の対策ポイントの2つ目は、企業の情報について調べるです。
面接前に準備するべき企業情報の調査項目は以下の3つの観点になります。
・会社の業績や業界全体の傾向
・会社の事業のビジネスモデル(募集の背景を理解する)
・会社の社長や経営幹部の経歴
企業の情報について、調べる方法については
こちらの記事▶ 転職活動は面接前の準備で9割決まる!面接で合格率を上げる準備方法
2次面接(現場面接)の対策ポイント③:自分のスキル・経験を棚卸しする
2次面接(現場面接)の対策ポイントの3つ目は、自分のスキル・経験を棚卸しするです。
2次面接(現場面接)では、マインド面の方を深堀りされると先ほど、解説させていただきました。
しかし、スキル面も多少、当然、質問されます。
そのため、自分のスキル・経験を棚卸しすることできちんと、面接で説明できるようにしておくことは非常に重要です。
2次面接で現場の責任者やリーダーに評価されやすいコミュニケーションの方法
2次面接で、現場の責任者やリーダーが評価している観点を紹介しましたが、逆に今度は、現場の責任者やリーダーに評価されやすい面接での伝え方を紹介したいと思います。
面接で現場の責任者やリーダーの人にプラスの評価を得るために大事なポイントは、共感を引き出すことです。
具体的に現場の責任者やリーダーにから共感を引き出すためのポイントは「自分が事業と組織のこと理解している」ことを伝えることです。
何故、現場の責任者やリーダーにの人に「自分が事業と組織のこと理解している」ことを伝えることがポイントとなるのかは、以下の2つの理由です。
・現場の責任者やリーダーには現場社員と社長や経営陣との板挟みの状況に置かれていることが多いため、組織や組織の苦労、マネジメントについて理解を示してくれると嬉しいと思う場合がある。
・現場の責任者やリーダーは事業を、ある意味自分の「子ども」のような感覚を持っている場合が多いため、それに興味や理解があると嬉しいと思う場合がある。
「自分が組織や事業のこと理解している」ことをアピールするためには、以下の2つのタイミングでアピールできると良いと思います。
・過去の具体的な職務内容の経験を聞かれたタイミング
・逆質問のタイミング
現場の責任者やリーダーに評価されるコミュニケーションで大事なタイミング①:過去の具体的な職務内容の経験を聞かれたタイミング
具体的には、過去の具体的な職務内容の経験を聞かれたタイミングで以下のことを伝えると、評価される場合が多いです。
・自分が携わってきた事業のビジネスモデルでのポイント
・その中で自分が成果を残せた理由や要因
まず、自分が携わってきた事業のビジネスモデルでのポイントが何なのかを伝えることがオススメです。
そもそも、自分が携わってきた事業のビジネスモデルでのポイントが何なのかを人に説明できるレベルまできちんと理解してますでしょうか?
基本的にここがきちんと説明できるということは、ビジネス自体への理解や自分の職務への理解度が高いという意味でもあると思います。
面接を行なっていて、「前職のビジネスのポイントは何ですか?」と質問したりすると、意外とここができる人は多くはないです。
その意味でも、きちんと自分が携わっているビジネスを構造的かつ論理的に整理して、何が大事なポイントなのか説明できるようになることは大事です。
さらに、現場の責任者やリーダーへより自己PRするためには、その事業の中で自分が組織に対して行なった貢献なども具体的な事例も踏まえて織り交ぜてみると、「この人は組織視点で考えて、行動できる人だと」というような評価になり、より良いと思います。
具体的にはこのようなエピソードを入れると効果的だと思います。
・組織で課題となっていたことを分析して、仕組み化をして課題解決を行なった。
・部下の育成をした。
・新入社員を教育して、立ち上がりのスピードと精度を高めた。
事業のビジネスモデルや自分の行なってきたことを理路整然と説明できるか、しどろもどろで何を言ってるのかわからない感じだと、大きな印象の差が生まれると思います。
ちなみに、世の中のビジネスモデルってどんなものがあるのか知りたい方、理解を深めたい方は、下の本がオススメです。
現場の責任者やリーダーに評価されるコミュニケーションで大事なタイミング②:逆質問のタイミング
まず、面接での逆質問が大事な理由は、追加で自己PRを行うチャンスにできるからです。
単純に自分の聞きたいことを聞く場ではなく、自分がいかに優秀そうなのか、成果を残しそうなのかと採用してみたいと印象付けることがとても重要です。
具体的には、事業の構造や大事そうなポイントを理解していることを前提として逆質問ができると効果的な場合が多いです。
先ほども説明しましたが、現場の責任者やリーダーは事業をある意味自分の「子ども」のような感覚を持っている場合が多いため、それに興味や理解があると嬉しいと思ってくれる場合が多いです。
そのため、逆に相手のことを批判するような、相手の痛いところを突くような質問の仕方はしない方が良いです。
具体的には以下のポイントを意識しながら質問すると良いでしょう。
・その会社のビジネスモデルをおおよそ理解をしていることを伝える。
・自分なりの仮説を伝える。
・仮説が外れている可能性も考えて、他の選択肢について質問して、ビジネス自体に興味があるように伝える。
解答の良い例としては、このような形です。
■良い解答例
御社の人材紹介のビジネスモデルを考えると、クライアントのビジネス構造をしっかり理解することがとても重要だと思うのですが、それを実現するために、御社では新入社員のオンボーディングはどれくらいの期間でどのような施策を行なっていますか?
門外漢なので、もし仮説が外れていたら恐縮なのですが、それよりも重要視している施策やお考えなどありますでしょうか?
逆に以下のように課題と解決策をセットで求めて、相手を詰めるような形で質問をしてしますと、相手からの印象が悪くなってしまうと思うので、気をつけてください。
■悪い解答例
御社の新入社員の現在の施策はどのようにやられており、その中で大きな課題は何でしょうか?さらに、その課題を解決するための有効な施策はどのようにお考えでしょうか?
このように面接を進めていく中で、現場の責任者やリーダーの方が以下のような状態になったら、あなたの話に共感している、評価されている傾向だと思って頂いて良いでしょう。
・会社の現在の課題などを自ら、赤裸々に語ってくれている。
・過去の会社の組織の失敗など赤裸々に語ってくれている。
・今後の会社の展望や戦略を嬉しそうに語っている。
・あなたに期待することを語ってくれている。
現場の責任者やリーダーとの2次面接でよく質問される質問リスト
現場の責任者やリーダーとの2次面接でよく質問されることは以下のことが多いと思いますので、是非全ての答えられるように準備した方が良いと思います。
・将来、自分がしたいこと
・今後、どのようなキャリアを築いていきたいか、どのようなスキルを身に付けたいか
・転職の目的は何か?
・なぜ転職しようと考えたのですか?
・何がその会社で実現したら、転職が成功と言えるのか?
・その会社で何を成し遂げたいのか?
・人生の失敗経験、挫折経験、そこから学んだことは何か?
・弊社を志望した理由は何ですか?
・あなたの強みや長所は何ですか?
・あなたが成果を出したことと、その成果を出せた理由は何ですか?
・現職や前職で一番頑張ったことは何ですか?
・あなたの短所は何ですか?
最後に大事なこと:会社を逆に選考するつもりで面接を受ける
最後に現場の責任者やリーダーとの二次面接でもう一つ大事なことは、現場の責任者やリーダーを逆に選考するつもりで面接を受けるということです。
これは、偉そうとかそういうものではありません。
2次面接の面接官の人が自分の上司になるケースや、一緒に働くケースは多かったりします。
そのため、自分が上司やビジネスパーソンとして尊敬できるのかなどは、今後働く上で大事な指標になると思います。
なので、変に恐縮せずに、会社だけではなく、面接官自身も、きちんとこちらも見極める意識は持ちましょう。
まとめ
転職の2次面接(現場面接)で失敗しないための人事面接の特徴と対策についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
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JAC Recruitment
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JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富(約50%の割合)で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。
ランスタッド
・こんな人にオススメ:20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指したい人
ランスタッドは1960年にオランダで生まれ、現在世界39の国と地域に4400以上の拠点を置く、世界最大級の総合人材サービス企業です。
少数精鋭の敏腕コンサルタントが、一人ひとりの専任担当者として、スキルやご経験だけでなく、中・長期的なキャリアプランも見据えた最適な求人を提案してくれ、初回面談から転職の成功まできちんとサポートしてくるため、安心して転職活動を進めることができます。
エンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
エンジニア向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ エンジニア向けエージェント3選
・TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績
・レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績
・Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション
TechClipsエージェント
・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人
TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。
さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。
レバテックエキスパート
・こんな人にオススメ:年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人
レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。
年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。
Tech Stars Agent
・こんな人にオススメ:WEB・ゲーム事業に携わりたい人
Tech Stars Agent は、IT・ゲーム業界特化型の転職エージェントでIT・WEB・ゲーム業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。
キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。
エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。
転職求人サイトまとめ【エージェントとの面談が面倒な人向け】
転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。
求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。
全て無料で、たくさんのスカウトを受け取るために、できるだけ多くの情報を入力しましょう!
✅ おすすめの転職求人サイト3選
・会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』| 年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ!
・挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」| 20代~30代の人で初めて転職活動で不安な人向け(自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます)
・リクナビNEXT | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け(掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ)
会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』
・こんな人にオススメ:年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ!
会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』は、会員数8万名以上、日本最大級の転職サイトです。
(「即戦力採用ならビズリーチ」というTVCMでおなじみの人も多いかもしれないです。)
現在会員数80,000名以上が利用しており、11万件以上の求人が検索ができる求人検索機能に加えて、ヘッドハンターの検索やスカウト機能もあるサービスとなっています。
挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動で不安な人向け(自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます)
「キャリトレ」は、1日5分、レコメンドされる求人に対して「興味がある」を選択することで、自分の本当の価値や新しい可能性を発見できる転職サイトです。
「キャリトレ」がすごいのは、1日ずつレコメンドされる求人のなかから「興味がある」求人を選択するだけで、AIがより自分にマッチした志向性に合う求人がレコメンドされたり、企業からスカウトが届くようになります。
そのため、使えば使うほど、AIがあなたの好みを学習してくれて、自分のキャリアの可能性を発見することができます。
リクナビNEXT
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け(掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ)
リクナビNEXT は、20代の約200件の口コミ調査の結果、どの指標においてもNo.1で、全ての人におすすめできる転職サイトです。
機能面では、「サイトの操作性」「求人情報の見やすさ」「スカウト機能」の3つが優れているため、非常に使いやすいです。
さらに、リクナビNEXTには、『グッドポイント診断』と呼ばれる評判のサービスがあり、これは、会員登録すると、無料で使えるサービスで、質問に答えていくと自己分析と自分の強みが知ることができます。