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転職エージェントから、カオナビをおすすめされたけど、あまりよく知らない!
SaaSベンチャーのカオナビーへの転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

今回は、転職市場で人気の高まっているSaaSベンチャーのカオナビについて知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・SaaSベンチャーのカオナビの概要
・カオナビの2021年第1四半期の決算情報について(2020年8月)
・カオナビの2021年第2四半期の決算情報について(2020年11月)
・カオナビの2021年第3四半期の決算情報について(2021年2月)
・カオナビの2021年第4四半期の決算情報について(2021年5月)
・最近の決算情報から読み取れるカオナビの戦略についての考察
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、カオナビの業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
SaaSベンチャー:カオナビの概要
カオナビ概要
カオナビは、2008年5月に、アクセンチュアやアイスタイル出身の柳橋 仁機 氏 によって設立されました。
カオナビは、柳橋氏が人事コンサルタント時代に、採用、育成、配置などをシステム化する製品は当時は全然出ていなかった時代に、需要はあるはずなのに、そういったサービスがない状況で、事業にするしかないな、と決意して作られました。
カオナビの沿革
カオナビの主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2008年5月:株式会社ジャパンオペレーションラボ設立(現 株式会社カオナビ)
・2012年4月:カオナビ事業開始(『カオナビ Ver.1.0』リリース)
・2013年8月:『カオナビ Ver.2.0』リリース
・2017年3月:株式会社リクルートホールディングスによる資本参加
・2017年4月:『カオナビ Ver.3.0』リリース
・2017年5月:『カオナビ』の有償導入企業数が500社を突破
・2018年5月:『カオナビ』の有償導入企業数が1000社を突破
・2019年3月:東京証券取引所マザーズ市場へ上場
・2019年6月:スタートアップ企業への支援『カオナビ NEXT FUND』を開始
カオナビの事業領域やビジネスモデル
カオナビでは、以下のミッションとビジョン、行動指針をもとに、人材データプラットフォームの「カオナビ」を運営しています。
・ミッション:この力にフォーカスしマネジメントを革新する
・ビジョン:人材情報を一元化したデータプラットフォームを築く
・行動指針
①ぎゅっと働いて、ぱっと帰る。:積極的に仕組み化・効率化をはかり、人生の時間を大切にする
②そもそもなぜ?を考える。:表層の問題解決にとどまらず、根本の課題を探りに行く
③ちゃんと聞く、ちゃんと言う。:建設的な相互コミュニケーションが、事業や人を成長させる
④顔と名前の一致からはじめる。:相互理解を深め、一人では出せない成果をあげる
カオナビの事業領域としては、人材配置、目標管理、人事評価、人材採用、人材居行く、離職防止などの領域にまたがるサービスを展開しています。
カオナビは、人材マネジメントに役立つ様々な機能(業務効率化、生産性向上、人材開発、離職防止、経営基盤強化)を提供し、導入企業の「働き方改革」推進と競争力強化に貢献しています。
カオナビは、人材マネジメントシステムのリーディングカンパニーとなっており、利用企業社数は1789社になっており、シェアは32.2%となっており、出荷社数シェアは4年連続1位となっています。
カオナビの対象市場とするタレントマネジメント領域は、まだるITシステムの導入状況が12.6%しかないため、まだまだ開拓余地があります。
カオナビの2021年第1四半期の決算情報
それでは、カオナビの2021年第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。
カオナビの2021年第1四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約7.5億円で、YoYで30.6%、QoQで2.9%の成長となっております。
また、営業利益は約1.2億円となっており、yoYで1929%の大幅な成長となっており、不透明な外部環境に鑑みて柔軟なコストコントロールを実施した結果、本社移転に伴う敷金の支出がなくなり、営業利益は黒字化しています。
カオナビの事業KPIは以下のようになっています。
・利用企業数:1824社
・ARPU:12.6万円
・売上高ストック比率:89.4%
・ストック収益成長率(成長性):52.1%
・LTV/CAC(ユニットエコノミクス、採算性):6.2倍
・MRRベースの解約率(継続性):0.59%
カスタマーサクセスへの注力と情報蓄積によるデータベースの価値向上により、業界トップクラスの低い解約率を維持しています。
マーケティング活動は、新型コロナの影響により減速していたリード獲得は4-5月を底に回復し、6月には過去最高を更新しています。
カオナビの2021年第2四半期の決算情報
それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、カオナビの2021年第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。
カオナビの2021年第2四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約8.2億円で、YoYで29.5%、QoQで9.3%の成長となっております。
また、営業利益は約0.4億円となっており、広告宣伝費の増加等に伴い、営業利益は前四半期に比べて減益となっています。
カオナビの事業KPIは以下のようになっています。
・利用企業数:1911社
・ARPU:13.1万円
・売上高ストック比率:87.0%
・ストック収益成長率(成長性):44.4%
・LTV/CAC(ユニットエコノミクス、採算性):4.3倍
・MRRベースの解約率(継続性):0.65%
カスタマーサクセスへの注力と情報蓄積によるデータベースの価値向上により、業界トップクラスの低い解約率を維持しています。
カオナビの2021年第3四半期の決算情報
それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、カオナビの2021年第3四半期の決算情報を見てみたいと思います。
カオナビの2021年第3四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約8.8億円で、YoYで29.4%、QoQで7.3%の成長となっております。
また、営業利益は約-0.5億円となっており、人件費の増加と本社移転費用61百万円の計上により、営業費用は前年同期比+24.5%の増加となっています。
カオナビの事業KPIは以下のようになっています。
・利用企業数:1965社
・ARPU:13.7万円
・売上高ストック比率:87.5%
・ストック収益成長率(成長性):39.6%
・LTV/CAC(ユニットエコノミクス、採算性):4.7倍
・MRRベースの解約率(継続性):0.65%
カスタマーサクセスへの注力と情報蓄積によるデータベースの価値向上により、業界トップクラスの低い解約率を維持しています。
マーケティング活動は、リード顧客の獲得は6月以降、堅調に推移しています。
カオナビの2021年第4四半期の決算情報
それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、カオナビの2021年第4四半期の決算情報を見てみたいと思います。
カオナビの2021年第4四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約9.4億円で、YoYで29.1%、QoQで7.0%の成長となっております。
また、営業利益は約-1.1億円となっており、売上総利益率は人件費や家賃の増加に加えて、脆弱性診断の実施等に よる外注費の増加により、一時的に70%を下回る水準で着地しています。
カオナビの事業KPIは以下のようになっています。
・利用企業数:2061社
・ARPU:14.4万円
・売上高ストック比率:87.9%
・ストック収益成長率(成長性):36.0%
・LTV/CAC(ユニットエコノミクス、採算性):4.9倍
・MRRベースの解約率(継続性):0.71%
カスタマーサクセスへの注力と情報蓄積によるデータベースの価値向上により、低い解約率を維持しています。
最近の決算情報から読み取れるカオナビの戦略についての考察
直近の決算から、カオナビでは上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略:人材が関わる事業領域をデータを活かして、横断的なプラットフォームを構築して、導入社数とARPUを向上させる
カオナビを始め、日本のSaaSサービスを展開する企業は今後、自社のメインの領域を軸に近しい事業領域に展開して、1社あたり契約サービス数を拡大させることで、解約されない状態を作ることを目指していく流れになります。
これはかつて大手企業向けERPパッケージソフトでシェアを拡大していったワークスアプリケーションの戦略に近しいものがあります。
その大きな流れの中で、受注率を高め、シェアを拡大するためにはプロダクトの品質を高める方向性として、1つのプロダクトだけで様々な会社の課題を解決できるサービスを展開する方法があります。
さらに、自社のメインの事業領域と近しい領域に進出していくことで、新規の顧客を契約できたり、既存のお客さんに対して、オプション機能として、ひたすらクロスセル提案をして、1社あたりの単価(ARPU)を高めることで、売上を拡大することができるという流れになります。
カオナビの場合は、人材のデータということを切り口に、上記の図に記載されている領域を横断的に展開することができます。
まとめ
SaaSベンチャー企業のカオナビの業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
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ビジネス職と、エンジニア職にそれぞれにオススメな3社を紹介します
ビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
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