転職おすすめ!新興メガベンチャーのマネーフォワードの決算や戦略を解説(2021年度版)
悩んでいる人
悩んでいる人
新興のメガベンチャーのマネーフォワード(Money Forward)への転職を考えていて、マネーフォワード(Money Forward)について色々知りたいです。

困っていること、知りたいこと

転職エージェントから、マネーフォワード(Money Forward)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!

マネーフォワード(Money Forward)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!

こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

筆者の私は、転職3回、計50社ほどの大手企業からベンチャー企業までの選考の受けた経験や、自身もSaaS企業でCOOを務めた経験などを元に記事を製作しております。
CareerBiz編集長
CareerBiz編集長

今回は新興のメガベンチャーの1社であるマネーフォワード(Money Forward)について知りたい、転職を考えているあなたに、

■本記事の内容

・マネーフォワード(Money Forward)の概要

・マネーフォワード(Money Forward)の2021年第1四半期の決算情報について(2021年4月)

・マネーフォワード(Money Forward)の2021年第2四半期の決算情報について(2021年7月)

・マネーフォワード(Money Forward)の2021年第3四半期の決算情報について(2021年10月)

・マネーフォワード(Money Forward)の2021年第4四半期の決算情報について(2022年1月)

・最近の決算情報から読み取れるマネーフォワード(Money Forward)の戦略についての考察

を、わかりやすく解説していきたいと思います。

転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。

①会社の現在の業績

②会社の今後の戦略・方針

③会社の事業のビジネスモデル

本記事は、マネーフォワード(Money Forward)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2020年の決算情報から時系列で業績を見たい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

目次

新興メガベンチャー:マネーフォワード(Money Forward)の概要

マネーフォワード(Money Forward)の概要

マネーフォワード(Money Forward)は2012年に辻 庸介氏によって設立され、2017年9月に創業からわずか約5年で東京証券取引所マザーズ市場を果たした成長著しいSaaS事業の会社です。

マネーフォワード(Money Forward)では、以下のようなミッションやバリューにしたがって、事業運営を行っています。

■ミッション

お金を前へ。人生をもっと前へ。

■ビジョン

すべての人の、「お金のプラットフォーム」になる。

■バリュー

・User Focus:私たちは、いかなる制約があったとしても、常にユーザーを見つめ続け、本質的な課題を理解し、ユーザーの想像を超えたソリューションを提供します。

・Technology Driven:私たちは、テクノロジーこそが世界を大きく変えることができると信じています。テクノロジーを追求し、それをサービスとして社会へ提供していくことで、イノベーションを起こし続けます。

・Fairness:私たちは、ユーザー、社員、株主、社会などのすべてのステークホルダーに対してフェアであること、オープンであることを誓います。

■カルチャー

・Speed:意思決定のスピードを上げ、最速で行動に移し、最速でやり遂げよう。

・Pride:絶えず成長し、最高の結果を出すために、プロとして高い意識をもってやり抜こう。

・Teamwork:One for all, All for one.の精神を大切に、ひとつのチームとなって目標を成し遂げよう。

・Respect:感謝と尊敬を忘れずに、誰に対しても誠実であり続けよう。

・Fun:仕事を楽しみ、成長を楽しみ、人生を楽しもう。

マネーフォワード(Money Forward)の沿革

マネーフォワード(Money Forward)の主な会社の沿革は以下のようになっています。

・2012年5月:マネーブック株式会社設立

・2012年12月:株式会社マネーフォワードに商号変更し、お金の見える化サービス「マネーフォワード」リリース

・2013年11月:「マネーフォワード For Business」をリリース

・2013年12月:お金のウェブメディア「マネトク」をリリース

・2014年5月:「MF クラウド請求書」をリリース

・2015年3月:「MF クラウド給与」をリリース

・2015年8月:「MF クラウドマイナンバー」をリリース

・2015年11月:金融機関利用者向け「マネーフォワード」をリリース

・2016年1月:「MF クラウド経費」をリリース

・2017年6月:MF KESSAI株式会社が「MF KESSAI」をリリース

・2017年9月:東京証券取引所マザーズに上場

・2017年11月:株式会社クラビスを子会社化

・2018年7月:株式会社ナレッジラボを子会社化

・2018年8月:MONEY FORWARD VIETNAM CO.,LTDを設立

・2019年3月:「マネーフォワード クラウド勤怠」をリリース

・2019年9月:マネーフォワードシンカ株式会社をリリース

・2019年11月:スマートキャンプ株式会社を子会社化

・2020年2月:「マネーフォワード お金の相談」、「マネーフォワード クラウド会計 Plus」をリリース

・2020年3月:「マネーフォワード クラウド社会保険」をリリース

・2020年7月:マネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社がアントレプレナーファンド「HIRAC FUND」の運用開始

・2020年8月:株式会社アール・アンド・シーを子会社化

・2020年10月:中堅企業向け「マネーフォワード クラウドERP」を発表

マネーフォワード(Money Forward)の事業領域やビジネスモデル

マネーフォワード:プロダクトラインナップ

マネーフォワードは創業時はお金の見える化サービス『マネーフォワード ME』をリリース、その1年後には『マネーフォワード クラウド会計・確定申告』リリースしています。

現在ではクラウド会計事業を中心した企業向けサービス事業と、家計簿アプリ「マネーフォワード ME」などの中心とした個人向けサービスの2つの大きな事業群の両軸で複数の事業・サービスを展開しています。

■マネーフォワード Home事業

・マネーフォワード ME:ご利用中の銀行・クレジットカード・証券会社・FX・年金・ポイントの口座を自動でまとめ、家計簿を自動作成

・マネーフォワード Mall:クレジットカードや証券口座開設などあらゆるお金のサービスを比較・検討、申し込みができるサービス

・MONEY PLUS:日常生活の中で接する情報をきっかけにお金のことを伝えるくらしの経済メディア

・しらたま:“(しら)ずにお金が(たま)る“自動貯金アプリ

・マネーフォワード お金の相談:自分の好きな時間や好きな場所で、お金の悩みをファイナンシャルプランナーに無料で相談できるサービス

・マネーフォワード おかねせんせい:お金の見える化サービス「マネーフォワード ME」のデータを分析し、「使う」「貯める」「増やす」、「未来の資産」という4つの観点から最適な行動をアドバイス

・マネーフォワード キャリア:科学的な理論を用いて、求職者と求人企業をマッチングするキャリア支援サービス

・マネーフォワード 固定費の見直し:電気代などの「固定費」の削減をサポートすることで、個人の家計改善を促進するサービス

■マネーフォワード Business事業

・マネーフォワード クラウド会計:法人決算をラクにするクラウド型会計ソフト

・マネーフォワード クラウド会計Plus:IPO準備・中堅企業向けに仕訳承認機能や仕訳更新履歴機能などの内部統制機能を追加したクラウド会計ソフト

・マネーフォワード クラウド確定申告:個人事業主のための確定申告作業をラクにするクラウド型確定申告ソフト

・マネーフォワード クラウド請求:請求書の作成、送付、受取がまとめて管理できる請求書作成ソフト

・マネーフォワード クラウド給与:面倒な給与計算が3ステップで完了できる給与計算ソフト

・マネーフォワード クラウド経費:面倒な経費に関する作業を大幅に削減するクラウド型の経費精算システム

・マネーフォワード クラウドマイナンバー:法人・個人事業主向けのマイナンバー管理システム

・マネーフォワード クラウド勤怠:リアルタイムで従業員の勤怠状況を確認・集計・分析まで行うことができる勤怠管理システム

・マネーフォワード クラウド社会保険:「社会保険手続きをかんたんに」をコンセプトに、社会保険申請手続きに関する業務を効率化するサービス

・マネーフォワード クラウドBox:電子帳簿保存法の要件を満たして、領収証や請求書などの取引関係書類を電子化し、クラウド上で保管ができるサービス

■マネーフォワード Business 関連サービス

・マネーフォワード 会社設立:フォームに沿って入力していくだけで会社設立に必要な書類を無料で作成できるサービス

・マネーフォワード クラウドStore:産性向上に役立つさまざまなSaaS・クラウドサービスを『マネーフォワード クラウド』のアカウントで購入できるオンラインストア

・マネーフォワード 開業届:開業届や所得税の青色申告承認申請書など、個人事業主の開業手続きに必要な書類を、web上で無料で作成できるサービス

・STREAMED:領収書や請求書など紙の証憑をスキャンするだけで会計データに変換できる、経理の記帳業務の自動化に特化したソフトウェア

・Manageboard:会計ソフトのデータをインポートするだけで、手軽に経営分析ができるクラウドサービス

・ボクシルSaaS:法人向けITサービスの比較・資料請求サイト

・BALES:営業活動の効率化を実現するインサイドセールスの代行・コンサルティングサービス

・BALES CLOUD:電話のワンクリック発信、電話の履歴・録音データ・ステータス管理、インサイドセールスメンバーのタスク管理、インサイドセールスチームの行動データの蓄積・可視化などの機能を通じてインサイドセールスの最適化を実現

・Victory-ONEシリーズ:手間がかかる入金消込・債権管理業務を自動化・一元化し、会計ソフトなどの周辺サービスともAPI連携することで、作業時間の大幅短縮を実現

■マネーフォワード Finance事業

・マネーフォワード ケッサイ:取引先の与信審査から請求書発行、代金回収までの決済業務を一括して代行する企業間後払い決済サービス

・マネーフォワード アーリーペイメント:企業が所有する売掛債権をマネーフォワードケッサイ株式会社に売却することで、売掛金を早期に資金化できるファクタリングサービス

・Money Forward Synca:課題や悩みを持つ経営者に対して、マネーフォワードグループが培ってきた知見・ノウハウ・ネットワークを活用した課題解決を実施

・HIRAC FUND:テクノロジーによる社会課題解決を目指すシード・アーリーステージのスタートアップに特化したアントレプレナーファンド

■マネーフォワード X事業

・マネーフォワードX:、クライアントの様々な課題と向き合い、マネーフォワードが培ってきたテクノロジー&デザインの力を掛け合わせることで新たな便利や快適を叶えるサービス

新興メガベンチャー:マネーフォワード(Money Forward)の2021年第1四半期の決算情報

それでは、マネーフォワード(Money Forward)の2021年度第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第1四半期の全体業績

マネーフォワード:第一四半期業績

業績ですが、ARRは四半期で約90.1億円、売上高は約34億円でトレンドとしてはそれぞれ上昇傾向で、YoYでの成長率も約35%と非常に高い水準です。

ストック収益の伸びは加速しており、Businessドメインが前年同期比+51%と高い成長率を実現しています。

マネーフォワード:第一四半期

EBITDAが前回に引き続き、黒字化で維持できており、売上総利益率も高水準も維持し、きちんと投資が回収できていることが読み取れます。

また、Businessドメインにおいて大型のマーケティング投資を実行しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第1四半期のMoney Forward Business事業業績

マネーフォワード:第一四半期Business業績

法人向け事業群の「Money Forward Business」の売上高は、約23.5億円となっており、YoYで51%成長となっています。

マネーフォワード:第一四半期課金顧客数

法人向け事業群の「Money Forward Business」の各KPIですが、課金顧客あたり売上高(ARPA)は、前四半期比較でも約4.4%も成長しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第1四半期のMoney Forward Business事業トピック

マネーフォワード:第一四半期

Money Forward Business事業トピックの1つ目としては、社労士事務所とのパートナーシップをより強化したことが挙げられます。

本サービスは、社内規程クラウドを提供する株式会社KiteRaとの業務提携により、社労士が顧客の労務課題解決に集中できる環境構築をサポートするサービスになっています。

マネーフォワード:第一四半期

Money Forward Business事業トピックの2つ目としては、新たに法務領域において『マネーフォワード クラウド契約』を提供したことが挙げられます。

経理財務・人事労務・法務領域を網羅し、ERPとしてシームレスなデータ連携を実現していくことが期待されます。

マネーフォワード:第一四半期

Money Forward Business事業トピックの3つ目としては、スマートキャンプが新会社の「ADXL(アドシル)」を設立したことが挙げられます。

SaaS業界におけるマーケティング手法の多様化やマーケター不足などの課題解決を目的に、 SaaSに特化したデジタルエージェンシーとなっています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第1四半期のMoney Forward HOME事業業績

マネーフォワード:第一四半期ホーム事業

個人向け事業群の「Money Forward ME」の売上高は、約3.7億円となっており、YoYで25%成長と、「Money Forward Business」ほどの成長率ではないもの、こちらも大きく成長しています。

課金ユーザーは順調に増加しており、30万人を突破しております。

マネーフォワード:第一四半期売上高推移

メディア/広告収入の売上高は1.8億円となっており、YoYでは約+23%の成長となっています。

「マネーフォワード お金の相談」をはじめとした新規サービスが増収に貢献したといえます。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第1四半期のMoney Forward X事業業績

マネーフォワード:第一四半期売上高推移

「Money Forward X」は、主に地銀などの金融機関向けにアプリなどの開発を支援や、デジタルトランスフォーメーションの取り組みなどの受託系の事業になります。

業績としては、売上高は約3.5億円となっており、YoYで52%の成長となっています。

また、今回は新しく、以下のような取り組みが発表されています。

・横浜銀行で『マネーフォワードFintechプラットフォーム』を通じて、金融機関の顧客向けサービスの拡充と、金融機関のDXを支援。
・福岡銀行の口座を持たない法人・個人事業主が融資の申込みを行うことが可能になり、幅広いユーザーに資金調 達の機会を提供。
・金融機関と連携して、デジタル通帳や資産管理Unit・家計簿Unitntなどのサービスを展開

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第1四半期のMoney Forward Finance事業業績

マネーフォワード:第一四半期finance。

「Money Forward Finance」は企業間後払い決済サービスの「MF KESSAI」やクラウド会計のデータを活用したオンライン融資サービス「Money Forward BizAccel」などの事業を展開している領域になります。

業績としては、売上高は約1.9億円で、YoYでは29%となっています。

新興メガベンチャー:マネーフォワード(Money Forward)の2021年第2四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、マネーフォワード(Money Forward)の2021年度第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第2四半期の全体業績

マネーフォワード:2021年11月期 第2四半期 ハイライト

業績ですが、ARRは四半期で約97億円、売上高は約39.9億円でトレンドとしてはそれぞれ上昇傾向で、YoYでの成長率も約42%と非常に高い水準です。

ストック収益の伸びは加速しており、Businessドメインが前年同期比+53%と高い成長率を実現しています。

マネーフォワード:売上総利益 / EBITDA(四半期推移)

EBITDAが前回に引き続き、黒字化で維持できており、売上総利益率も高水準も維持し、きちんと投資が回収できていることが読み取れます。

広告宣伝費除きのEBITDA/EBITDAはそれぞれ 約10.2億円、約2.9億円と黒字を継続しています。

また、Businessドメインへの積極的な成長投資(広告宣伝費 / 人件費)を継続しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第2四半期のMoney Forward Business事業業績

マネーフォワード:Businessドメイン四半期 売上高推移

法人向け事業群の「Money Forward Business」の売上高は、約25.6億円となっており、YoYで53%成長となっています。

法人向けのストック売上*1が、前年同期比+49% と高成長を牽引しており、個人事業主のストック売上も当四半期で加速しています。

マネーフォワード:Business課金顧客数推移

法人向け事業群の「Money Forward Business」の各KPIですが、課金顧客あたり売上高(ARPA)は、166,597となっており、YoYで8%の成長となっています。

2Qの純増課金顧客数は前年同期と比べ、法人が1.9倍、個人事業主が3.1倍となっています 。

ARPAは、44,306円となっています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第2四半期のMoney Forward Business事業トピック

マネーフォワード:マネーフォワード クラウド固定資産の提供を開始

Money Forward Business事業トピックの1つ目としては、『マネーフォワード クラウド固定資産』の提供の開始です。

本サービスは会計・税務・業務担当者全員にとって使いやすい設計を実現しており、固定資産管理、 減価償却・減損処理など、煩雑な業務を効率化しています。

マネーフォワード:『マネーフォワード クラウド債権請求』の提供を開始

Money Forward Business事業トピックの2つ目としては、『マネーフォワード クラウド債権請求』の提供の開始です。

本サービスは、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応に加えて、サブスクリプション事業者特有の分割請求や分割計上にも対応しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第2四半期のMoney Forward HOME事業業績

マネーフォワード:プレミアム課金収入 売上高推移

個人向け事業群の「Money Forward ME」の売上高は、約4.2億円となっており、YoYで29%成長と、「Money Forward Business」ほどの成長率ではないもの、こちらも大きく成長しています。

課金ユーザーは順調に増加しており、32万人を突破しております。マネーフォワード:メディア / 広告収入 売上高推移

メディア/広告収入の売上高は1.8億円となっており、YoYでは約+28%の成長となっています。

『マネーフォワード お金の相談』をはじめとした新規 サービスが増収に貢献しています。

マネーフォワード:ツクルバと業務提携

Money Forward ME事業トピックの1つ目としては、不動産領域におけるツクルバとの業務提携です。

両社のノウハウとユーザー基盤を活用し、居住用不動産の所有者を対象とした、 資産管理を通じた住み替え支援サービスを2022年に提供開始予定となっています。

マネーフォワード:SUSTENと資本業務提携

Money Forward ME事業トピックの2つ目としては、資産運用サービスを提供するSUSTENとの資本業務提携す。

約15兆円*1の連携資産残高がある『マネーフォワード ME』ユーザー向けに、 データを活用した、理想的な資産運用を提案する新機能の共同開発を推進していきます。

マネーフォワード:「保険の見直し」機能の提供を開始

Money Forward ME事業トピックの3つ目としては、「保険の見直し」機能の提供の開始です。

『マネーフォワード ME』のデータを元に、個人の資産や家計状況を分析し、個人に合った保険を提案する予定となっています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第2四半期のMoney Forward X事業業績

マネーフォワード:四半期 売上高推移

「Money Forward X」は、主に地銀などの金融機関向けにアプリなどの開発を支援や、デジタルトランスフォーメーションの取り組みなどの受託系の事業になります。

業績としては、売上高は約4.4億円となっており、YoYで41%の成長となっています。

また、今回は新しく、以下のような取り組みが発表されています。

・『みんなの銀行スマートフォンアプリ』 の資産管理機能を開発。

・NTTドコモと協業し、 「スマート家計簿 スマー簿」を提供開始。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第2四半期のMoney Forward Finance事業業績

マネーフォワード:finance四半期 売上高推移

「Money Forward Finance」は企業間後払い決済サービスの「MF KESSAI」やクラウド会計のデータを活用したオンライン融資サービス「Money Forward BizAccel」などの事業を展開している領域になります。

業績としては、売上高は約1.9億円で、YoYでは-13%となっています。

また、今回は新しく、以下のような取り組みが発表されています。

・中小企業の資金繰り支援強化のため、 三菱UFJ銀行とのジョイントベンチャーの設立を発表

・『マネーフォワード ケッサイ』を広島銀行にOEM提供

・『マネーフォワード ケッサイ』において、 請求代行機能のみに特化した新プランの提供を開始

新興メガベンチャー:マネーフォワード(Money Forward)の2021年第3四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、マネーフォワード(Money Forward)の2021年度第3四半期の決算情報を見てみたいと思います。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第3四半期の全体業績

マネーフォワード:2021年11月期 第3四半期 ハイライト

業績ですが、ARRは四半期で約102億円、売上高は約38.3億円でトレンドとしてはそれぞれ上昇傾向で、YoYでの成長率も約39%と非常に高い水準です。

Xドメインにおけるフロー収益は前四半期比で減少も、 Business、Home、Xドメインで前年同期比+40%以上の高成長を実現しています。

マネーフォワード:売上総利益 / EBITDA(四半期推移)

広告宣伝費除きのEBITDA/EBITDAはそれぞれ 約6.9.2億円、約0.4億円と黒字を継続しています。

また、Businessドメインへの積極的な成長投資(広告宣伝費 / 人件費)を継続しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第3四半期のMoney Forward Business事業業績

マネーフォワード:busines四半期 売上高推移

法人向け事業群の「Money Forward Business」の売上高は、約26.1億円となっており、YoYで41%成長となっています。

法人向けのストック売上が、前年同期比+42% と高成長を牽引しており、個人事業主のストック売上も当四半期で加速しています。

マネーフォワード:business事業課金顧客数、ARPA推移

法人向け事業群の「Money Forward Business」の各KPIですが、課金顧客あたり売上高(ARPA)は、174,790となっています。

ARPAは、44,730円となっています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第3四半期のMoney Forward Business事業トピック

マネーフォワード:『マネーフォワード ビジネスカード』を提供開始

Money Forward Business事業トピックの1つ目としては、『マネーフォワード ビジネスカード』を提供の開始です。

与信審査不要で、一取引あたり最大5,000万円*1の高額決済が可能なプリペイドカードを、事業者向けに提供開始しています。

また、『マネーフォワード クラウド』 との連携により、リアルタイムでデータを取得し、会計業務の効率化を実現しています。

マネーフォワード:『マネーフォワード IT管理クラウド』を提供開始

Money Forward Business事業トピックの2つ目としては、『マネーフォワード IT管理クラウド』を提供の開始です。

コアテクノロジーであるアカウントアグリゲーション技術を活用し、企業が導入しているSaaSや各従業員のSaaSの ID発行、利用状況の確認、削除までを一元管理することができます。

各SaaSの利用状況を従業員ごとに可視化し、退職者や外部パートナーを特定することで、不要なコストを削減し、シャドーITの見逃し防止によるリスク低減にも貢献することができます。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第3四半期のMoney Forward HOME事業業績

マネーフォワード:プレミアム課金収入 売上高推移

個人向け事業群の「Money Forward ME」の売上高は、約4.3億円となっており、YoYで25%成長と、「Money Forward Business」ほどの成長率ではないもの、こちらも大きく成長しています。

課金ユーザーは順調に増加しており、35万人を突破しております。

マネーフォワード:メディア / 広告収入 売上高推移

メディア/広告収入の売上高は2.2億円となっており、YoYでは約98%の成長となっています。

『マネーフォワード 固定費の見直し』をはじめとした新規サービスが増収に貢献しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第3四半期のMoney Forward X事業業績

マネーフォワード:X事業四半期 売上高推移

「Money Forward X」は、主に地銀などの金融機関向けにアプリなどの開発を支援や、デジタルトランスフォーメーションの取り組みなどの受託系の事業になります。

業績としては、売上高は約3.7億円となっており、YoYで52%の成長となっています。

また、今回は新しく、以下のような取り組みが発表されています。

・NTTファイナンスのエンディングノートアプリ『楽クラライフノート』の開発に参画.

・金融関連サービスの資産データや決済データを蓄積・分析し、パートナー企業のサービスと連携できる共通基盤の『マネーフォワード Fintech プラットフォーム』を横浜銀行の法人サービスにて導入開始。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第3四半期のMoney Forward Finance事業業績

マネーフォワード:finance事業四半期 売上高推移

「Money Forward Finance」は企業間後払い決済サービスの「MF KESSAI」やクラウド会計のデータを活用したオンライン融資サービス「Money Forward BizAccel」などの事業を展開している領域になります。

業績としては、売上高は約1.9億円で、YoYでは-2%となっています。

また、今回は新しく、以下のような取り組みが発表されています。

・マネーフォワードケッサイにおける累計取扱高500億円を突破

・三菱UFJ銀行との合弁会社『株式会社Biz Forward』を設立し、2021年末を目処に、中小企業向けオンラインファクタリング事業および請求代行事業の開始を予定。

新興メガベンチャー:マネーフォワード(Money Forward)の2021年第4四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、マネーフォワード(Money Forward)の2021年度第4四半期の決算情報を見てみたいと思います。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第4四半期の全体業績

マネーフォワード:2021年11月期 通期ハイライト

業績ですが、ARRは四半期で約112億円、売上高は約43.3億円でトレンドとしてはそれぞれ上昇傾向で、YoYでの成長率も約30%と非常に高い水準です。

マネーフォワード:売上総利益 / EBITDA(四半期推移)

広告宣伝費除きのEBITDA/EBITDAはそれぞれ 約5.0億円、約-2.6億円と黒字を継続しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第4四半期のMoney Forward Business事業業績

マネーフォワード:Businessドメイン 四半期 売上高推移

法人向け事業群の「Money Forward Business」の売上高は、約30.1億円となっており、YoYで37%成長となっています。

法人向けストック売上及びスマートキャンプ社売上高が、 それぞれ前年同期比+36%、+65%と高成長を牽引しています。

マネーフォワード:BusinessドメインKPI

法人向け事業群の「Money Forward Business」の各KPIですが、課金顧客あたり売上高(ARPA)は、183,303となっています。

ARPAは、46,187円となっています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第4四半期のMoney Forward HOME事業業績

マネーフォワード:Homeドメイン 四半期 売上高推移

個人向け事業群の「Money Forward ME」の売上高は、約6.3億円となっており、YoYで24%成長と、「Money Forward Business」ほどの成長率ではないもの、こちらも大きく成長しています。

課金ユーザーは順調に増加しており、36万人を突破しております。

また、金融関連サービスが順調に立ち上がり、前年同期比+207%の増収となっています。

2022年1月からTVCMを開始しており、効果的なマーケティング施策、継続的なUX改善によって効率的な顧客獲得を実現したことにより、新規ユーザーのプレミアム課金率の上 昇、及び金融関連サービスの立ち上がりによるユーザーLTVの向上も実現しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第4四半期のMoney Forward X事業業績

マネーフォワード:Xドメイン 四半期 売上高推移

「Money Forward X」は、主に地銀などの金融機関向けにアプリなどの開発を支援や、デジタルトランスフォーメーションの取り組みなどの受託系の事業になります。

業績としては、売上高は約4.9億円となっており、YoYで9%の成長となっています。

金融機関等におけるDXのニーズの高まりを受け、提供サービス数は71件まで増加しています。

マネーフォワード(Money Forward)の2021年第4四半期のMoney Forward Finance事業業績

マネーフォワード:Financeドメイン 四半期 売上高推移

「Money Forward Finance」は企業間後払い決済サービスの「MF KESSAI」やクラウド会計のデータを活用したオンライン融資サービス「Money Forward BizAccel」などの事業を展開している領域になります。

業績としては、売上高は約1.9億円で、YoYでは9%となっています。

売掛金早期資金化事業では引き続き与信管理の強化を継続しています。

最近の決算情報から読み取れるマネーフォワード(Money Forward)の戦略についての考察

直近の決算からマネーフォワード(Money Forward)では以下のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。

マネーフォワード:グループ全体の成長戦略

■戦略考察

全体戦略:「Money Forward X」や「Money Forward ME」などは堅調に成長させつつ、成長率が良い「Money Forward Finance」や「Money Forward Business」を競合と競いながら、どこまで成長させられるかが重要。

・「Money Forward Business」事業:SaaSマーケティング事業をフックにして、プロダクトラインナップの拡充と合わせて、バックオフィスSaaSのシェア拡大を実現できるかどうかが鍵。

・「Money Forward Finance」事業:現在成長著しいファクタリング業界で、スピード感高くシェアを拡大できるかが鍵。

マネーフォワード:複数ドメインの運営によるシナジー創出

マネーフォワード:M&A(グループジョイン)/出資戦略および実績

マネーフォワード (Money Forward)では今後、収益規模が最も大きい「Money Forward Business」をさらにシェアを拡大させていくにあたり以下の3つの施策が大きな目玉になると予想します。

①SaaSマーケティング事業による、マネーフォワード各種サービスのリード(見込み顧客)の獲得数、獲得効率の向上。

②マネーフォワード クラウドStoreの投入により、iPaaS的文脈でのマネーフォワード各種サービスのリード(見込み顧客)の受注率の向上。

③プロダクトラインナップにより、既存顧客からのクロスセルによるARPUの向上。

実はこの3つの施策はバラバラのようで一連の繋がりがある施策であると予想ができます。

マネーフォワードを始め、日本のSaaSサービスを展開する企業は今後、メインの領域を軸に近しい事業領域に展開して、1社あたり契約してくれるサービス数を拡大させることで、解約されない状態を作ることを目指していく流れになります。

これはかつて大手企業向けERPパッケージソフトでシェアを拡大していったワークスアプリケーションの戦略に近しいものがあります。

その大きな流れの中で、シェアを拡大するためにはプロダクトの品質はもちろん大事ですが、しっかりとマーケティングで認知やリードの獲得を競合よりもイチ早くできるかどうかが重要になってきます。

さらに、受注率を高めるにあたり、様々な企業が使用しているサービスと多く連携できることが顧客の業務自体の効率化や利便性の寄与に繋がるため、②のiPaaS的施策が大事な要素になってきます。

注釈:iPaaSとは「Integration Platform as a Service」の略で、異なるアプリケーション同士をつなげ、データを統合したりシステムを連携させたりすることができるクラウドサービスのことをさします。

そして、最後に1つでもサービスでも契約してもらえれば、③の施策で他のサービスをひたすらクロスセル提案をして、1社あたりの単価(ARPU)を高めることで、売上を拡大することができるという流れになります。

特に②や③の戦略は他のSaaS企業でも行う確率の高い戦略でしたが、①の戦略はマネーフォワードがいち早く取り組んだことと、元々マーケットでもシェアの高かった「スマートキャンプ」社を買収できたため、他の企業は同じ戦略が取りにくい、ないしは同じ戦略を内製で実施してももかなり時間がかかってしまう可能性があります。

そのため、①の進捗が今後のシェア拡大の鍵を握っていく可能性があるでしょう。

まとめ

中途でも第二新卒でも転職に人気の新興メガベンチャー企業のマネーフォワード(Money Forward)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

新興メガベンチャーへの転職の採用基準は高いため、質の高いエージェントが多くいる転職エージェントサービスを利用して、転職の支援実績が豊富なエージェントに支援をしてもらうのが転職成功の何よりのポイントとなります。

転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。

しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので

やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。

もし、少しでも迷っているようなら、この記事を参考に、キャリアコーチングのサービスを使ってみることも良いかもしれません。

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レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績

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求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。

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