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転職おすすめ!メガベンチャーの楽天の決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説
悩んでいる人
悩んでいる人
メガベンチャーの楽天への転職を考えていて、楽天(Rakuten)について色々知りたいです。

困っていること、知りたいこと

転職エージェントから、楽天(Rakuten)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!

楽天(Rakuten)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!

こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

筆者の私は、転職3回、計50社ほどの大手企業からベンチャー企業までの選考の受けた経験や、自身も新卒でメガベンチャー に就職した経験などを元に記事を製作しております。
CareerBiz編集長
CareerBiz編集長

今回はメガベンチャーの1社である楽天(Rakuten)について知りたい、転職を考えているあなたに、

■本記事の内容

・メガベンチャー、楽天(Rakuten)の概要

・楽天(Rakuten)の2020年第1四半期の決算情報について(2020年5月)

・楽天(Rakuten)の2020年第2四半期の決算情報について(2020年8月)

・楽天(Rakuten)の2020年第3四半期の決算情報について(2020年11月)

・楽天(Rakuten)の2020年第4四半期の決算情報について(2021年2月)

・最近の決算情報から読み取れる楽天(Rakuten)の戦略についての考察

・メガベンチャーの楽天(Rakuten)の入社難易度

・他メガベンチャーと比較した楽天(Rakuten)の平均年収ランキングや年収推移

・楽天(Rakuten)の福利厚生や働く環境

を、わかりやすく解説していきたいと思います。

転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。

①会社の現在の業績

②会社の今後の戦略・方針

③会社の事業のビジネスモデル

本記事は、楽天(Rakuten)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。

2020年の決算情報から時系列で楽天(Rakuten)の業績を見たい方は、

こちらの ▶  転職おすすめ!メガベンチャーの楽天(Rakuten)の決算や戦略を解説(2020年度版) の記事を参考にしてみてください。

目次

メガベンチャー:楽天(Rakuten)の概要

楽天(Rakuten)概要

楽天(Rakuten)は1997年に「地方の小さな商店でも、コンピューターに強くなくても、誰でも簡単に店を開けるようにしたい」というコンセプトで三木谷浩氏が設立した会社で、2000年に設立からわずか3年で上場を果たした会社です。

楽天(Rakuten)の沿革

楽天(Rakuten)の主な会社の沿革は以下のようになっています。

・1997年2月:オンラインコマースサーバーの開発及びインターネット・ショッピングモール『楽天市場』の運営 を行うことを目的として、株式会社エム・デ ィー・エムを設立

・1997年5月:インターネット・ショッピングモール『楽天市場』のサービスを開始

・1999年6月:株式会社エム・ディー・エムより、楽天株式会社へ社名変更

・2001年3月:『楽天トラベル』のサービスを開始

・2002年11月:『楽天スーパーポイント(現 楽天ポイント)』のサービスを開始

・2003年11月:ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券株式会社(現 楽天証券株式会社)を子会社化

・2004年9月:株式会社あおぞらカード(現 楽天カード株式会社)を子会社化

・2004年11月:日本プロフェッショナル野球組織(NPB)(現 一般社団法人日本野球機構(NPB))による「東北楽天ゴ ールデンイーグルス」新規参入承認

・2007年8月:IP電話事業を運営するフュージョン・コミュニケーションズ株式会社(現 楽天コミュニケーション ズ株式会社)を子会社化

・2009年2月:イーバンク銀行株式会社(現 楽天銀行株式会社)を子会社化

・2010年1月:ビットワレット株式会社(現 楽天Edy株式会社)を子会社化

・2012年1月:グローバルに電子書籍サービスを展開するKobo Inc.(現 Rakuten Kobo Inc.)を子会社化

・2012年6月:スペインにおいてビデオストリーミングサービスを提供するWuaki. TV, S.L.(現 Rakuten TV Europe, S.L.U.)を子会社化

・2012年10月:持分法適用関連会社であったアイリオ生命保険株式会社(現 楽天生命保険株式会社)を子会社化

・2013年12月:東京証券取引所市場第一部へ上場市場を変更

・2014年10月:携帯電話サービスに本格参入、『楽天モバイル』を提供開始

・2017年7月:デジタルマーケティングソリューションを提供する楽天データマーケティング株式会社設立

・2018年3月:朝日火災海上保険株式会社(現 楽天損害保険株式会社)を子会社化

・2019年10月:『楽天モバイル』が携帯キャリアサービスを開始

楽天(Rakuten)の事業領域やビジネスモデル

楽天(Rakuten)は以下のミッションやビジョンを基に、EC事業、金融事業、モバイル(MVNO)事業などの複数の事業を展開しており、特に近年はモバイル事業への投資を強めています。

■ミッション

・イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする

常識にとらわれず、アイデアを重んじ、イノベーションで世界を変える

■ビジョン

・グローバル イノベーション カンパニー

→私たちは世界中の人々が夢を持って幸せに生きられる社会を創るために、知力と創造力と想いを結集し、何事をも成し遂げていく企業文化のもと常識をくつがえすイノベーションを生み出し続けることを目指します。

楽天:事業領域

楽天(Rakuten)は、国内外において、Eコマース、トラベル、デジタルコンテンツなどのインターネットサービス、クレジットカードをはじめ、銀行、証券、電子マネー、スマホアプリ決済といったフィンテック(金融)サービス、携帯キャリア事業などのモバイルサービス、さらにプロスポーツといった多岐にわたる分野で70以上のサービスを提供しています。

これらサービスを、楽天会員を中心としたメンバーシップを軸に有機的に結び付けることで、他にはない独自の「楽天エコシステム(経済圏)」を形成しています。

楽天会員は共通のIDで、エコシステム内の複数のサービスを利用できるとともに、「楽天ポイント」を買い物やサービス利用時に貯めたり、使ったりすることができます。

ライフシーンを幅広くカバーする利便性の高いサービスを提供することで、顧客のエコシステム内への流入拡大やグループサービスの複数利用、回遊的・継続的なサービス利用を促進しています。

■楽天(Rakuten)の主な提供サービス

・楽天市場:インターネット・ショッピングモール

・Rakutenラクマ:オールジャンルの商品を扱う個人間で売買ができるフリマアプリ

・楽天スーパーロジスティックス;楽天市場出店企業向け物流アウトソーシングサービスや楽天グループ向けのフルフィルメントサービスを提供

・楽天トラベル:インターネット上の宿泊施設などの旅行予約サービス

・楽天デリバリー:出前・宅配注文サイト

・ヴィッセル神戸:プロサッカークラブを運営

・東北楽天ゴールデンイーグルス:プロ野球球団を運営

・楽天みん就:新卒学生を中心とした就職情報コミュニティサイト

・楽天レシピ:料理レシピの投稿・検索サイト

・Rakuten LINKSHARE :アフィリエイトなどのオンラインマーケティングのサービスを提供

・楽天データマーケティング:ビッグデータを活用したマーケティングソリューションの提供

・楽天kobo:世界190カ国、3,800万人以上が利用する世界有数の電子書籍サービス

・楽天モバイル:携帯事業を展開

・Rakuten TV:日本における動画配信サービス

・楽天ペイ:楽天IDを利用したオフラインの支払サービス

・楽天ポイントカード:日本における共通ポイントカードサービス

・楽天ウォレット:暗号資産(仮想通貨)取引サービス

・楽天カード:クレジットカード等の発行および関連各種サービスを提供

・楽天銀行:日本におけるインターネットバンキングサービス

楽天(Rakuten)の2020年第1四半期の決算情報

それでは、楽天(Rakuten)の2020年第1四半期決算から見てみたいと思います。

楽天(Rakuten)の2020年第1四半期の全体業績

楽天Q1/20連結業績サマリー

業績ですが、売上高は約3314億円でトレンドとしては上昇傾向でYoYで18.2%の成長です。

営業利益は約-181億円で、前四半期よりも半分程度に縮小しています。

営業利益がマイナスの要因としては、以下の項目で将来に向けた先行投資が大きくあったためです。

・物流関連投資/費用: -31億円(前回-126億円)

・モバイル事業への投資:-251億円(前回-464億円)

楽天(Rakuten)の2020年第1四半期の国内EC事業業績

楽天国内EC 四半期業績推移

主力事業の国内EC事業は売上高は約1246億円で、YoYで約14.8%と成長しているものの、営業利益は約102億円となっておりトレンドとしては、引き続きずっと右肩下がりになっています。

営業利益が下がっている要員としては、物流関連の投資が29億円かさんでいることがあります。

楽天(Rakuten)の2020年第1四半期のフィンテック事業業績

楽天Q1/20 フィンテックセグメント 業績サマリー

前四半期のフィンテック事業は売上高は約1400億円でYoYで22.9%、営業利益も約198億円でYoYで1478%と引き続き右肩成長を続けています。

成長率で見ると、楽天カード、楽天ペイメント、楽天証券が約20%以上の高い成長率を誇っており、楽天証券は過去最高の新規の口座が開設されています。

楽天(Rakuten)の2020年第1四半期のモバイル事業業績

楽天モバイル 四半期業績推移

楽天(Rakuten)が現在、最も注力しているMVNO事業は順調に売上は約392億円と成長・拡大しているものの、まだ営業損失は約318億円も出ており、前回よりも赤字幅は拡大して、投資を強めています。

最近では一年間のプラン料金無料などの大々的なキャンペーンも打ち出しており、さらに基地局の拡大などで通信の品質問題も解決しながらも、一気に1~2年でシェアを拡大できるのかが今後の焦点となりそうです。

楽天(Rakuten)の2020年第1四半期の広告事業業績

楽天広告事業業績

前四半期の広告事業の業績ですが、取扱高は299億円となっており、売上は約44億円となっています。

新型コロナウイルスの影響がありながらも、売上は内部広告主の売上増加により、増加傾向となっています。

さらに、楽天はインターネット広告の「物販系ECプラットフォーム広告費」における楽天のシェアは60%とトップとなっています。

メガベンチャー:楽天(Rakuten)の2020年第2四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、楽天(Rakuten)の2020年第2四半期の決算を見てみたいと思います。

楽天(Rakuten)の2020年第2四半期の全体業績

楽天:Q2/20 連結業績サマリー

業績ですが、売上高は約3473億円でトレンドとしては上昇傾向でYoYで13.4%の成長です。

営業利益は約-326億円となっています。

営業利益がマイナスの要因としては、以下の項目で将来に向けた先行投資が大きくあったためです。

・新型コロナウイルスの影響による業績不振: -59億円

・モバイル事業への投資:-384億円(前回-251億円)

楽天(Rakuten)の2020年第2四半期の国内EC事業業績

楽天:国内EC 四半期業績推移*

主力事業の国内EC事業は売上高は約1331億円で、YoYで約14%と成長しているものの、営業利益は約110億円となっており営業利益はトレンドとしては、引き続きずっと右肩下がりになっています。

営業利益が下がっている要因としては、引き続き物流関連の投資が33億円かさんでいることと、新型コロナウイルスの影響により、主に楽天トラベルなどの業績不振などがあります。

楽天(Rakuten)の2020年第2四半期のフィンテック事業業績

楽天:Q2/20 フィンテックセグメント業績サマリー

最新の四半期のフィンテック事業は売上高は約1417億円でYoYで24.2%、営業利益も約213億円でYoYで24.2%と引き続き右肩成長を続けています。

成長率で見ると、株式及びFXの取引量増加により、楽天証券が約29%以上の高い成長率を誇っており、楽天証券は過去最高の新規の口座が開設されています。

また、楽天カード会員数は20年6月に2,000万人に到達、引き続き拡大しており、同じく、楽天銀行も20年6月に900万口座に到達しています。

新施策:楽天ペイ- Suica連携

フィンテック系事業の新しい施策として、楽天ペイとSuica連携が発表されています。

現状は、楽天ペイアプリでSuicaの発行やSuicaのチャージで楽天ポイントが貯まる機能があり、今後は楽天ポイントからSuicaへのチャージが可能となります。

楽天(Rakuten)の2020年第2四半期のモバイル事業業績

楽天:モバイル 四半期業績推移

楽天(Rakuten)が現在、最も注力しているMVNO事業は順調に売上は約436億円と成長・拡大しているものの、まだ営業損失は約505億円も出ており、前回よりも赤字幅は拡大して、投資をより強めています。

最近では、7月17日から米倉涼子さんを起用したCMを開始して、一年間のプラン料金無料などの大々的なキャンペーンも打ち出しており、既に契約申込数は3ヶ月で100万回線を突破しています。

楽天(Rakuten)の2020年第2四半期の広告事業業績

楽天:広告事業Q2/20成長率分析

最新の四半期の広告事業の業績ですが、取扱高は306億円となっています。

新型コロナウイルスの影響がありながらも、売上は内部広告主は好調ですが、外部広告は市況環境や新型コロナウイルスの影響により成長は鈍化しています。

足元では楽天市場において、大手消費財メーカーなどのオンライン販促活動として広告出稿ニーズが拡大しています。

楽天(Rakuten)の2020年第2四半期の投資事業業績

楽天:投資と事業のエグジット推移

楽天(Rakuten)の投資事業の最新四半期の実績ですが、Over Driveの株式の売却益で409億円をあげています。

OverDriveは、図書館や教育機関を対象に、電子書籍やオーディオブックなどの配信サービスを提供していた、Rakuten USA, Inc.の子会社です。

メガベンチャー:楽天(Rakuten)の2020年第3四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、楽天(Rakuten)の2020年第3四半期の決算を見てみたいと思います。

楽天(Rakuten)の2020年第3四半期の全体業績

楽天:Q3/20 売上収益と営業利益

業績ですが、売上高は約3614億円でトレンドとしては上昇傾向でYoYで13.2%の成長です。

営業利益は約-349億円となっています。

営業利益がマイナスの要因としては、モバイル事業への投資の先行投資が大きくあったためです。

楽天(Rakuten)の2020年第3四半期の国内EC事業業績

楽天:国内EC 四半期業績推移

主力事業の国内EC事業は売上高は約1492億円で、YoYで約17.2%の成長で、営業利益は約152億円となっています。

市場等のEC事業が牽引し、売上高は大きく成長しており、営業利益は物流投資があったものの、トラベル事業の改善等でプラス成長となっています。

楽天(Rakuten)の2020年第3四半期のフィンテック事業業績

楽天:Q3/20 フィンテックセグメント業績サマリー

フィンテック事業は売上高は約1440億円でYoYで18.5%、営業利益も約223億円でYoYで34.9%と引き続き右肩成長を続けています。

楽天カードは、ショッピング取扱高の拡大及び貸倒繰入額の取り崩しやコスト抑制等により、売上収益はYoYで11.7%、営業利益もYoYで37.5%を達成しています。

最も成長率の高い楽天証券は、国内株式及び米国株式の取引量増加により、売上収益はYoYで31.8%、営業利益はYoYで40.6%となっており、積立投信の楽天カード決済でのポイント付与やポイント投資等の施策により、投信積立設定口座数、楽天 カードによる支払いが増加しています。

楽天(Rakuten)の2020年第3四半期のモバイル事業業績

楽天:モバイル 四半期業績推移

楽天(Rakuten)が現在、最も注力しているモバイル事業は順調に売上は約457億円と成長・拡大しているものの、まだ営業損失は約578億円も出ており、前回よりも赤字幅は拡大して、投資をより強めています。

基地局建設の計画前倒しに伴い、基地局関連コストが増加しています。

メガベンチャー:楽天(Rakuten)の2020年第4四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、楽天(Rakuten)の2020年第4四半期の決算を見てみたいと思います。

楽天(Rakuten)の2020年第4四半期の全体業績

楽天:Q4/20 連結業績サマリー

業績ですが、売上高は約4153億円でトレンドとしては上昇傾向でYoYで16.2%の成長です。

営業利益は約-333億円となっています。

営業利益がマイナスの要因としては、モバイル事業への投資の先行投資が大きくあったためです。

楽天(Rakuten)の2020年第4四半期の国内EC事業業績

楽天:国内EC 四半期業績推移

主力事業の国内EC事業は売上高は約1785億円で、YoYで約35.1%の成長で、営業利益は約209億円となっています。

コロナ禍のEC需要増とGoto キャンペーンの影響により、営業利益は大幅に改善しています。

また、消費者行動の変化に伴い成長率が大きく加速し、年間の国内EC流通総額は、初めて4兆円を達成しています。

国内ECサービスで、成長フェーズの「ラクマ」と投資フェーズの「物流・ネットスーパー」に関しては、以下のようなトピックが発表されています。

■ラクマ

・ブランドポートフォリオ拡大し、取扱ショップ数が1,307に拡大(+156 前年差)

・Rakuten Fash i on に参加するブランドショップを対象に、 複数販路における様々なデータを一元管理する、「Rakuten Fashion Omni -channel Platform」の開始

・2021年1月13日より、販売手数料が改定されており、3.5%から6%になっており、顧客基盤のさらなる拡大へ向けた再投資を通じて、収益化を加速する狙いがあります。

■物流・ネットスーパー

・楽天スーパーロジスティクスの利用店舗数(YoY+87.4%成長)と出荷量(YoY+140.7%成長)が大幅に拡大

・日本郵便と物流領域における戦略的提携に向けて合意(デジタル化による顧客体験向上・業務改善を実現)

・楽天西友ネットスーパーの拡大(流通総額は、YoY+39.9%成長)

・西友に出資し、 実店舗のデジタルトランスフォーメーションを共に推進(楽天の有するデータ・知見と、西友の実店舗におけるデータ・ノウハウを活かし、 DXを推進)

楽天(Rakuten)の2020年第4四半期のフィンテック(楽天カード)事業業績

楽天カード四半期業績推移

楽天カード事業は通期の営業利益は約377億円でYoYで15.8%の成長となっており、オンラインシフトに対応すべくマーケティング費は増えたものの、楽天グループ貢献は拡大しています。

カード会員増加のうち4枚に1枚は楽天カードとなっており、会員数は256万人となっています。

2021年も顧客基盤拡大、取扱高成長に注力する予定となっております。

楽天(Rakuten)の2020年第4四半期のフィンテック(楽天銀行)事業業績

楽天銀行四半期業績推移

楽天銀行事業は通期の売上集収益は約246億円でYoYで7.5%の成長となっており、営業利益は約71億円となっており、2.7%の成長となっています。

マイナス金利政策下で多くの銀行の収益が低迷する中、 決済を中心に役務収益を大きく伸ばし、増収増益を確保しています。

楽天銀行は、オンライン銀行で初めて1,000万口座を達成しており、預金残高は5兆円を突破しています。

楽天銀行では、決済件数(YoY42.2%成長)が大幅増加しており、その中でも、日常生活に直結する給与振込口座(YoY53.2%成長)・口座振替実行数(YoY48.7%成長)が拡大しています。

楽天(Rakuten)の2020年第4四半期のフィンテック(楽天証券)事業業績

楽天証券 四半期業績推移

楽天証券事業は通期の売上収益は約201億円でYoYで40.2%の成長となっており、営業利益は約41億円となっており、68.5%の成長となっています。

要因としては、国内株式及び米国株式の取引量増加があります。

楽天証券では、2018年 、 2019年に引き続き、3年連続で業界No.1の口座開設数となっており、500万口座を突破しています。

また、株式取引手数料無料化に向け、新たな収益源を拡大、米国株の急成長に加え、CFD 取引やバイナリーオプション取引など新サービスの提供を開始しています。

海外事業を継続的に強化したことで、関連会社の4社すべてが2020年度黒字化を達成しており、マレーシアのRakuten Tradeは、同国初のオンライン専業証券として急成長しています。

楽天(Rakuten)の2020年第4四半期のフィンテック(楽天保険)事業業績

楽天保険事業 業績推移

楽天保険事業は四半期の売上収益は約260億円でYoYで-15.6%のマイナス成長となっており、営業利益は約29億円となっており、9.4%の成長となっています。

楽天:デジタルトランスフォーメーションを推進し、事業効率を改善

事業では、以下のようなデジタルトランスフォーメーションの施策を推進し、事業効率を改善しています。

■2020年の施策

・DX・ペーパーレス化(新規申し込み手続き、保険金支払手続き、住所変更等の保全手続きなどをペーパーレス化)

・保険グループ長崎ビジネスセンター開設(拠点数が9から2拠点へ)

・営業サポート(AIアシスタント、リモート営業の推進)

■2021年の施策

・AI等を活用した自動化を推進(自動音声応答、保険契約引受業務の自動化、保険金支払いの自動化)

・松山ビジネスセンターを新設

・AIアシスタント

また、楽天ポイント導入によるインターネット売上の急成長しており、楽天生命はYoYで42%成長、楽天損保はYoYで207%成長をしています。

さらに、生命保険や損害保険、ペット保険の垣根なく取り扱いを開始しています。

楽天(Rakuten)の2020年第4四半期のモバイル事業業績

楽天:楽天モバイル四半期業績推移

楽天(Rakuten)が現在、最も注力しているモバイル事業は順調に売上は約451億円と成長・拡大しているものの、まだ営業損失は約725億円も出ており、前回よりも赤字幅は拡大して、投資をより強めています。

基地局の高密度化による通信品質の向上及び今後見込まれる利用者の増加に対応するため、基地局数を44,000局程度まで増加する予定となっており、設備投資額は4G 6,000億円から30%-40%程度の増加にとどまる見込みとなっています。

また、累計契約申し込み数は、250万を突破しています。

最近の決算情報から読み取れる楽天(Rakuten)の戦略についての考察

楽天エコシステム:デジタル化と多様性

直近の決算から楽天(Rakuten)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。

■戦略考察

・全体戦略:モバイル領域のシェアを拡大することで、「購買→決済」のユーザー基盤を強くしていく。

・EC事業:競合からシェアを守るために、物流を強固にして顧客満足度を向上させる。

・フィンテック事業:様々な決済手段を提供して、ユーザー接点を最大化させ、かつクロスユースユーザーの割合を拡大していく。

・モバイル事業:基地局の拡大による利便性向上と低価格戦略によって、ユーザーシェアの拡大。

EC事業について

楽天ワンデリバリー戦略

主力EC事業では、Amazonとヤフー ショッピングが大きな競合となっており、【2019】ECモールの満足度リサーチ結果によると、特にAmazonに対しては価格(配送料)や配送の面において満足度で負けている側面があります。

逆に決済手段やポイント還元キャンペーンなどのポイントサービス・システムの評価ポイントでは楽天は他社サービルより大きく勝っているため、ここを強みにして、逆に配送や価格面の弱みになってるところを強化したいという狙いが予想できます。

具体的には、2021年までにRakuten SUPER LOGISTICS施策で楽天市場におけるGMS(小売店)カバー率を50%に引き上げ、Rakuten EXPRESSという「まとめて配送」や「置き配」を行う施策によって、配達効率の向上を目指しています。

フィンテック事業について

楽天の多様な支払手段の提供による強固なビジネス成長

主力事業2つ目のフィンテック事業ですが、こちらは様々な決済手段を提供して、ユーザー接点を最大化させ、かつクロスユースユーザーの割合を拡大していくことが基本的な戦略と考えられます。楽天はEC事業者としては、同じような戦略を取っているヤフーよりも決済手段が多様化しており、QRコード決済以外は先行しています。

QRコード決済は今後、定着するかどうかがまだ不透明なところもあり、EC事業との連携も含めて、クレジットカードやポイントカード、デビッドカードの利用促進を引き続き行い、シェアを拡大していく可能性が高いです。

モバイル事業について

楽天モバイルの戦略

現在、最も注力しているモバイル事業ですが、ここでも最大のライバルはヤフーのYモバイルとなるでしょう。

ヤフーもソフトバンクとの連携を今後、強化していくことが発表されており、実店舗をできるだけ持たず、固定コストのかからない状態をいかに作って、低価格戦略を続けてシェアを奪えるかどうかが鍵になってくると予想します。

ヤフーの決算・業績が気になった方は、こちらの ヤフーへ転職したい!元ベンチャーCOOが業績や今後の戦略を解説【企業研究】 の記事をご覧になってみてください。

メガベンチャーの楽天(Rakuten)の入社難易度

楽天(Rakuten)の転職難易度は高いです。

募集しているポジションや事業部などによって、求められるものや難易度はマチマチですが、基本的に未経験は募集していないため、何かしら強みとなるスキルセットがないと厳しいでしょう。

また、楽天は日本人に限らず、外国人の採用なども積極的に行っているため、競合は外国人も存在しているとなると、倍率は高めだと考えられます。

かつては、社内公用語を英語にして、TOEICの点数が800点以上の保有者でなければ入社できない条件もあったりしたこともあったので、入社の条件の難易度は高いです。

他メガベンチャーと比較した楽天(Rakuten)の年収ランキング

最後に、転職を検討するにあたって、年収は非常に気になるポイントですよね?

そこで、楽天(Rakuten)の平均年収を他のメガベンチャーと比較してみたいと思います。

メガベンチャー平均年収比較表

楽天(Rakuten)の現在の平均年収は約755万円となっており、他のメガベンチャーと比較すると8番目に位置しています。

ちなみに、他のメガベンチャーの業績についての情報が知りたい場合は、

こちらの ▶︎ 転職おすすめのメガベンチャー!平均年収や時価総額でランキング比較  の記事を参考にしてみてください。

楽天平均給与推移

楽天(Rakuten)の最新版の平均年収は、755万円となっており、ここ10年近くは一定の割合でずっと右肩上がりに平均年収が伸びています。

楽天(Rakuten)では今後も引き続き積極的に新規事業などには投資していくことが予想されるため、転職でそういった新規事業や既存の伸びている注力事業などに携われるチャンスがあるとキャリアアップできる可能性は高まります。

楽天(Rakuten)の福利厚生、働く環境

楽天(Rakuten)では、以下のような福利厚生があります。(※数が多いため、一部抜粋)

・カフェテリア(朝食・昼食・夕食無料
・クリムゾンクラブ(有料レストラン)
・フィットネスジム、ヘアサロン、ランドリーサービス、マッサージ&鍼などのサービス
・病児ベビーシッター法人との契約
・結婚休暇、妊娠中の通院休暇、産前産後休暇、配偶者出産休暇、育児休暇、子の看病休暇、妊娠/育児
・介護期間中の短縮労働時間適用、時差出勤制度、時間外や休日・深夜残業の免除、在宅勤務制度
・出産祝い金、出産育児一時金、社内託児所、搾乳室、ベビーシッター
・家事代行サービスの法人契約、産休前/復職前セミナーの実施等

楽天(Rakuten)では、様々な福利厚生が整えられており、特に社屋には多くの施設が取り揃えており、カフェテリアでは全ての食事が無料となっています。

また育児・介護の両立支援サポートはとても充実しているため、家族持ちの社員にとっては安心して働ける環境です。

まとめ

中途でも第二新卒でも転職に人気のITメガベンチャー企業の楽天の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

メガベンチャーへの転職の採用基準は高いため、質の高いエージェントが多くいる転職エージェントサービスを利用して、転職の支援実績が豊富なエージェントに支援をしてもらうのが転職成功の何よりのポイントとなります。

転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。

しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので

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また、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上があり、各業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。

JAC Recruitment

・こんな人にオススメ:20代~30代で年収600万以上を目指す人、業界スペシャリストになりたい人(人事、営業、マーケティング、経理など)

JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。

1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富(約50%の割合)で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。

ランスタッド

・こんな人にオススメ:20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指したい人

ランスタッドは1960年にオランダで生まれ、現在世界39の国と地域に4400以上の拠点を置く、世界最大級の総合人材サービス企業です。

少数精鋭の敏腕コンサルタントが、一人ひとりの専任担当者として、スキルやご経験だけでなく、中・長期的なキャリアプランも見据えた最適な求人を提案してくれ、初回面談から転職の成功まできちんとサポートしてくるため、安心して転職活動を進めることができます。

エンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】

メガベンチャーのエンジニア向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。

全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。

メガベンチャーのエンジニア向けエージェント3選

TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績

レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績

Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション

TechClipsエージェント

・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人

 

TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。

さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。

レバテックエキスパート

・こんな人にオススメ:年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人

レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。

年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。

Tech Stars Agent

・こんな人にオススメ:WEB・ゲーム事業に携わりたい人

Tech Stars Agent は、IT・ゲーム業界特化型の転職エージェントでIT・WEB・ゲーム業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。

キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。

エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。

転職求人サイトまとめ【エージェントとの面談が面倒な人向け】

転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。

求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。

全て無料で、たくさんのスカウトを受け取るために、できるだけ多くの情報を入力しましょう!

おすすめの転職求人サイト3選

会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』| 年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ!

挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」| 20代~30代の人で初めて転職活動で不安な人向け(自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます)

リクナビNEXT  | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け(掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ)

会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』

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会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』は、会員数8万名以上、日本最大級の転職サイトです。

即戦力採用ならビズリーチ」というTVCMでおなじみの人も多いかもしれないです。)

現在会員数80,000名以上が利用しており、11万件以上の求人が検索ができる求人検索機能に加えて、ヘッドハンターの検索やスカウト機能もあるサービスとなっています。

挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」

・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動で不安な人向け(自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます)

「キャリトレ」は、1日5分、レコメンドされる求人に対して「興味がある」を選択することで、自分の本当の価値や新しい可能性を発見できる転職サイトです。

「キャリトレ」がすごいのは、1日ずつレコメンドされる求人のなかから「興味がある」求人を選択するだけで、AIがより自分にマッチした志向性に合う求人がレコメンドされたり、企業からスカウトが届くようになります。

そのため、使えば使うほど、AIがあなたの好みを学習してくれて、自分のキャリアの可能性を発見することができます。

リクナビNEXT

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リクナビNEXT は、20代の約200件の口コミ調査の結果、どの指標においてもNo.1で、全ての人におすすめできる転職サイトです。

機能面では、「サイトの操作性」「求人情報の見やすさ」「スカウト機能」の3つが優れているため、非常に使いやすいです。

さらに、リクナビNEXTには、『グッドポイント診断』と呼ばれる評判のサービスがあり、これは、会員登録すると、無料で使えるサービスで、質問に答えていくと自己分析と自分の強みが知ることができます。

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