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転職エージェントから、ラクスル(RakSul)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!
ラクスル(RakSul)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

今回は新興メガベンチャーの1社であるラクスル(RakSul)について知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・新興メガベンチャーのラクスル(RakSul)の概要
・ラクスル(RakSul)の2021年度第1四半期の決算情報について(2020年12月)
・ラクスル(RakSul)の2021年度第2四半期の決算情報について(2021年3月)
・ラクスル(RakSul)の2021年度第3四半期の決算情報について(2021年6月)
・ラクスル(RakSul)の2021年度第4四半期の決算情報について(2021年9月)
・最近の決算情報から読み取れるラクスル(RakSul)の戦略についての考察
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、ラクスル(RakSul)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
- 1. 新興メガベンチャーのラクスル(RakSul)の概要
- 2. 新興メガベンチャー:ラクスル(RakSul)の2021年度第1四半期の決算情報
- 3. 新興メガベンチャー:ラクスル(RakSul)の2021年度第2四半期の決算情報
- 4. 新興メガベンチャー:ラクスル(RakSul)の2021年度第3四半期の決算情報
- 5. 新興メガベンチャー:ラクスル(RakSul)の2021年度第4四半期の決算情報
- 6. 最近の決算情報から読み取れるラクスル(RakSul)の戦略についての考察
- 7. まとめ
新興メガベンチャーのラクスル(RakSul)の概要
ラクスル(RakSul)概要
ラクスル(RakSul)は2009年に松本 恭攝氏によって設立され、2018年5月に約9年で東京証券取引所マザーズ市場を果たした成長著しい会社です。
ラクスル(RakSul)の沿革
ラクスル(RakSul)の主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2009年9月:印刷の新しい発注の仕組み作りを目的としてtectonics株式会社を設立
・2010年1月:社名をラクスル株式会社に変更
・2010年4月:印刷通販の価格比較サービスサイト「印刷比較.com」の運営を開始
・2010年9月:「印刷比較.com」を「ラクスル」に名称変更・サイトリニューアル
・2013年3月:印刷のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」をリリース
・2014年6月:テレビCMの放送を開始
・2015年3月:広告のプラットフォームとして集客支援(広告)サービスの提供を開始
・2015年10月:海外展開のための100%子会社としてRAKSUL INTERNATIONAL PTE. LTDをシンガポールに設立
・2015年12月:物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」を開始。
・2018年5月:東京証券取引所マザーズに株式を上場
・2019年8月:東京証券取引所市場第一部へ市場変更
・2020年4月:広告のプラットフォーム「ノバセル」を開始
ラクスル(RakSul)の事業領域やビジネスモデル
ラクスル(RakSul)は、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」ということをビジョンに以下の3つの事業を展開しており、EC/MarketplaceとSaaS の 2つのビジネスモデルを 1つの業界の中で同時に展開し、 取引コストと業務コストの効率化を通じて、伝統的産業 を生産性・収益性の高い業界に変革を目指しています。
・ラクスル:印刷・広告のシェアリングプラットフォーム
・ハコベル:物流のシェアリングプラットフォーム
・ノバセル:広告のプラットフォーム
メイン事業の『ラクスル』がターゲットとするネット印刷市場は3兆円の市場規模を誇る国内商業印刷及び事務用印刷市場の中のうち3〜4%である1,100億円前後です。
しかし、ネット印刷が最も普及しているドイツにおいては、既に印刷市場全体の50%ほどを占有しています。
つまり、日本のネット印刷がドイツと同程度まで普及すると仮定すると、1.5兆円のマーケットサイズまで成長する可能性があり、今後も成長の余地がとてもある産業です。
ラクスル(RakSul)の強みは以下の3つとなっています。
①市場規模の大きな領域へのアクセス
②顧客・サプライヤー基盤の継続的な拡大
③スケート共にしてきた事業の重層化と収益性の向上
また、上記に加えて、①エンジニアを中心とした プロダクト開発に関わるメンバーがいること(開発力)、②企画から効果検証まですべて内製で行なっており、累計50億円以上の広告宣伝実施しているマーケティング力、R&D目的で印刷機を3台保有し、③最適な生産プロセスを設計し横展開できるオペレーション能力の3つが競争優位性を生んでいます。
新興メガベンチャー:ラクスル(RakSul)の2021年度第1四半期の決算情報
それでは、ラクスル(RakSul)の2021年度第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。
ラクスル(RakSul)の2021年度第1四半期の全体業績
業績ですが、売上高は四半期で約59.3億円で、YoYで10%、QoQで21%の成長となっています。
営業利益は約1.6億円となっており、黒字を維持しつつも、再成長 を加速すべく成長投資を強化しています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第1四半期のラクスル事業業績
ラクスルは、売上高は約44.4億円となっており、営業利益は4.1億円となっています。
成長のために規律を持った 広告宣伝投資を実施しています。
ラクスルおよびノバセルの重要KPIですが、以下のようになっています。
■年間購入者数
・全ユーザー:349,607(YoY:5.9%)
・法人ユーザー:181,453(YoY:11.6%)
■年間平均注文回数
・全ユーザー:3.74(YoY:-3.6%)
・法人ユーザー:4.92(YoY:-4.4%)
■平均注文単価
・全ユーザー:15,084(YoY: 13.3%)
・法人ユーザー:18,673(YoY: 11.8%)
年間購入者数は着実に増加している一方で、年間平均注文回数は減少傾向にあります。
ラクスル(RakSul)の2021年度第1四半期のハコベル事業業績
ハコベルは、売上高は約5.5億円となっており、営業利益は-0.2億円となっています。
案件の選別による減収は 前四半期までに終了しており、新型コロナウイルス影響から 需要が回復基調となっています。
■注文件数
・34,866(YoY:1.3%)
■注文単価
・15,872(YoY:-3.3%)
注文件数が急速に回復している一方で、軽貨物の案件増加により平均注文単価は下落しています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第1四半期のノバセル事業業績
ノバセルは、売上高は約8.7億円となっており、営業利益は0.1億円となっています。
顧客側の広告宣伝投資再開により需要が回復しており、ノバセルアナリティクス(SaaS) の売上総利益率への貢献は1Q単独で+0.5%に上昇し、 累計導入社数は45社となっています。
ノバセルの事業トピックですが、ADKマーケティング・ ソリューションズ社と の業務提携があります。
これは、運用型テレビCMの市場拡大を目的とした業務提携となっており、総合広告代理店の持つ多様な資産(オンライン広告運 用力、メディアバイイング機能、 データ基盤)を活用することで、 ノバセルの事業価値を大きく向上させることを狙っています。
新興メガベンチャー:ラクスル(RakSul)の2021年度第2四半期の決算情報
それでは、上記のの決算情報を踏まえて、ラクスル(RakSul)の2021年度第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。
ラクスル(RakSul)の2021年度第2四半期の全体業績
業績ですが、売上高は四半期で約74.1億円で、YoYで28%、QoQで24%の成長となっています。
営業利益は約2.6億円となっており、過去最高益となっています。
新型コロナウイルス環境からの回復に伴い、今期は四半期 ごとに成長率が回復しています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第2四半期のラクスル事業業績
ラクスルは、売上高は約50.9億円となっており、営業利益は5.3億円となっています。
売上高、売上総利益共に 継続して成長しており、新型コロナウイル ス環境下においても需要が ある商品の強化を行う等、 変化への対応力は着実に向上しています。
ラクスルおよびノバセルの重要KPIですが、以下のようになっています。
■年間購入者数
・全ユーザー:352,642(YoY:0.8%)
・法人ユーザー:183,541(YoY:6.6%)
■年間平均注文回数
・全ユーザー:3.76(YoY:-3.3%)
・法人ユーザー:4.98(YoY:-3.9%)
■平均注文単価
・全ユーザー:15,782(YoY: 16.6%)
・法人ユーザー:19,471(YoY: 14.0%)
前四半期時点と比較しても、 全KPIともに確実に増加している一方で、年間平均注文回数は減少傾向にあります。
ラクスル(RakSul)の2021年度第2四半期のハコベル事業業績
ハコベルは、売上高は約10億円となっており、営業利益は0.1億円となっています。
売上総利益率の水準を維持しながら、売上高が再成長していくフェーズに移行しており、年末から1月にかけてフードデリバリーの需要が一時的に増加しています。
■注文件数
・51,585(YoY:47.9%)
■注文単価
・19,478(YoY:6.2%)
注文件数が急速に回復している一方で、軽貨物の案件増加により平均注文単価は下落しています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第2四半期のノバセル事業業績
ノバセルは、売上高は約12.4億円となっており、営業利益は0.1億円となっています。
新規顧客の増加及び案件の 大型化に伴い、売上高が拡大しているが、相対的にマージン水準の低い大型案件の比率が増加したため、売上総利益率は低下しています。
また、ノバセルアナリティクス (SaaS)の累計導入社数は60社 (無償利用を含む)となっています。
新興メガベンチャー:ラクスル(RakSul)の2021年度第3四半期の決算情報
それでは、上記のの決算情報を踏まえて、ラクスル(RakSul)の2021年度第3四半期の決算情報を見てみたいと思います。
ラクスル(RakSul)の2021年度第3四半期の全体業績
業績ですが、売上高は四半期で約89.6億円で、YoYで64%、QoQで20%の成長となっています。
営業利益は約4.4億円となっており、過去最高益となっています。
また、四半期売上高としては過去最高額を更新しており、新型コロナウイルス環境以前の成長ペースに復帰しています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第3四半期のラクスル事業業績
ラクスル事業の業績は、売上高は約56.1億円となっており、営業利益は7.3億円となっています。
売上高、売上総利益共に 継続して成長し、過去最高水準となっており、例年の3Qに比べ、今年度3Qは広告宣伝費が抑制され たためセグメント利益 (non-GAAP)も過去最高益となっています。
しかし、4Qは広告宣伝費増額を予定しています。
ラクスルおよびノバセルの重要KPIですが、以下のようになっています。
■年間購入者数
・全ユーザー:373,400(YoY:6.0%)
・法人ユーザー:193,404(YoY:10.2%)
■年間平均注文回数
・全ユーザー:3.86(YoY:0.9%)
・法人ユーザー:5.13(YoY:0.9%)
■平均注文単価
・全ユーザー:16,821(YoY: 19.1%)
・法人ユーザー:20,987(YoY: 18.5%)
前四半期時点と比較しても、 全KPIともに確実に増加しています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第3四半期のハコベル事業業績
ハコベルは、売上高は約6.5億円となっており、営業利益は-0.2億円となっています。
売上総利益率の水準を維持しながら、売上高が再成長していくフェーズに移行しており、3Qは2Qに一時的な大幅増と なったフードデリバリーの需要が一巡しています。
■注文件数
・36,681(YoY:22.4%)
■注文単価
・17,923(YoY:0.8%)
注文件数が急速に回復している一方で、平均注文単価は横ばいとなっています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第3四半期のノバセル事業業績
ノバセル事業は、売上高は約26.1億円となっており、営業利益は0.9億円となっています。
新規顧客の増加及び案件の大型化に伴い、売上高及び 売上総利益が大幅に拡大しています。
また、ノバセルアナリティクス (SaaS)の累計導入社数は94社 (無償利用を含む)となっています。
テレビCM効果の可視化と最大化への期待を背景に、 運用型テレビCM市場が拡大しており、同市場において、ノバセルの利用が加速しています。
新興メガベンチャー:ラクスル(RakSul)の2021年度第4四半期の決算情報
それでは、上記のの決算情報を踏まえて、ラクスル(RakSul)の2021年度第4四半期の決算情報を見てみたいと思います。
ラクスル(RakSul)の2021年度第4四半期の全体業績
業績ですが、売上高は四半期で約79.6億円で、YoYで62%の成長となっています。
営業利益は約-0.3億円となっており、成長投資のため赤字となっています。
しかし、全体としては新型コロナウイルス環境以前の成長ペースに復帰しています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第4四半期のラクスル事業業績
ラクスル事業の業績は、売上高は約51.5億円となっており、営業利益は5.2億円となっています。
4Qは閑散期であったものの、YoYでは30%以上の成長しており、印刷EC市場で最も成長していいます。
ラクスルおよびノバセルの重要KPIですが、以下のようになっています。
■年間購入者数
・全ユーザー:406,032(YoY:16.8%)
・法人ユーザー:207,779(YoY:17.7%)
■年間平均注文回数
・全ユーザー:3.9(YoY:4.1%)
・法人ユーザー:5.21(YoY:5.2%)
■平均注文単価
・全ユーザー:17,019(YoY:15.6%)
・法人ユーザー:21,456(YoY:17.3%)
前四半期時点と比較しても、 全KPIともに確実に増加しています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第4四半期のハコベル事業業績
ハコベルは、売上高は約7.2億円となっており、営業利益は-0.6億円となっています。
売上総利益率の水準を維持しながら、売上高が再成長していくフェーズに移行しており、増収基調ではあるものの、 緊急事態宣言下で成長ペース及び売上総利益率に一部影響が出ています。
また、ハコベルコネクト(SaaS)の 利用社数は18社、平均月次単価は18万円となっています。
ハコベルの重要KPIですが、以下のようになっています。
■利用顧客数
・5,373社(YoY:48.4%)
■ARPU
・53.7万円(YoY:-10.9%)
■注文件数
・42,504(YoY:59.1%)
■注文単価
・17,026(YoY:1.3%)
利用顧客数や注文件数が急速に伸びている一方で、ARPUや平均注文単価は母数が増えたことで、下がっています。
ラクスル(RakSul)の2021年度第4四半期のノバセル事業業績
ノバセル事業は、売上高は約19.8億円となっており、営業利益は-0.9億円となっています。
YoYでは強い成長トレンドを継続しており、オリンピック開催によるテ レビCM枠の制約がありました。
また、ノバセルアナリティクス(SaaS) による売上総利益率の押し上げ効果は4Q単独で+1.2%、累計導入社数は119社(無償利用含む)となっています。
広告効果の可視化ニーズに合致し徐々に顧客が大口化しています。
最近の決算情報から読み取れるラクスル(RakSul)の戦略についての考察
直近の決算からラクスル(RakSul)では以下のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略:ECのマーケットプレイスだけでなく、SaaSビジネスモデルを投入することで、より安定的な収益を生み出して、その利益分を新規事業へ投入する
・ラクスル事業:引き続き業界自体のマーケット拡大をしつつ、営業利益率の改善を継続して、利益幅の拡大・確保
・ハコベル事業:マーケット自体が創成期のため、マーケットの拡大のための投資を継続し、売上総利益と営業利益の改善を行っていく
・ノバセル事業:さらに売上のトップラインを引き上げつつ、顧客基盤を活かして他の販促サービスの提供にもつなげていく
主力事業のラクスル事業とハコベル事業は、マーケット自体が大きく拡大しており、特にラクスル事業はマーケット拡大の余地は10倍以上あるため、適切なコストコントロールをしながら、TVCMなどを中心に引き続きマーケット拡大とシェアの拡大を行うことができると予想できます。
さらに、ハコベルでは、SaaS型のサブスクリプションモデルに収益を転換することで、ストック型の収益モデルになるため、よりマーケットで評価される企業になる余地があります。
現在、注力している「ノバセル」事業は、「マゼラン」を営むXICA社など競合環境が決して簡単な市場ではありません。
そのため、しばらくは顧客獲得のためのマーケティングへの投資は拡大していくと予想されます。
しかし、2020月10月に株式取得が決まったペライチとの提携など、今後もマーケティングという枠組みの中で事業を拡大していくことが予想されます。
まとめ
中途でも第二新卒でも転職に人気の新興ITメガベンチャー企業のラクスル(RakSul)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
新興メガベンチャーへの転職の採用基準は高いため、質の高いエージェントが多くいる転職エージェントサービスを利用して、転職の支援実績が豊富なエージェントに支援をしてもらうのが転職成功の何よりのポイントとなります。
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
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