セプテーニ(SEPTENI)へ転職!最新の事業戦略、平均年収、入社難易度、福利厚生まで解説
悩んでいる人
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webマーケティングベンチャーのセプテーニ(SEPTENI)への転職を考えていて、セプテーニ(SEPTENI)について色々知りたいです。

困っていること、知りたいこと

転職エージェントから、セプテーニ(SEPTENI)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!

セプテーニ(SEPTENI)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!

こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

筆者の私は、転職3回、計50社ほどの大手企業からベンチャー企業までの選考の受けた経験や、自身も新卒でメガベンチャー に就職した経験などを元に記事を製作しております。
CareerBiz編集長
CareerBiz編集長

今回はwebマーケティングベンチャーの1社であるセプテーニ(SEPTENI)について知りたい、転職を考えているあなたに、

■本記事の内容

・webマーケティングベンチャーのセプテーニ(SEPTENI)の概要

・セプテーニ(SEPTENI)の2022年第1四半期の決算情報について(2022年2月)

・セプテーニ(SEPTENI)の2022年第3四半期の決算情報について(2022年5月)

・最近の決算情報から読み取れるセプテーニ(SEPTENI)の戦略についての考察

・webマーケティングベンチャーのセプテーニ(SEPTENI)の入社難易度

・セプテーニ(SEPTENI)の年収推移

・セプテーニ(SEPTENI)の福利厚生や働く環境

を、わかりやすく解説していきたいと思います。

転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。

①会社の現在の業績

②会社の今後の戦略・方針

③会社の事業のビジネスモデル

本記事は、セプテーニ(SEPTENI)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。

目次

webマーケティングベンチャーのセプテーニ(SEPTENI)の概要

セプテーニ(SEPTENI)概要

セプテーニ(SEPTENI):ロゴ

セプテーニ(SEPTENI)は2007年にモルガン・スタンレー証券株式会社や楽天イーグルスの創立メンバーとしてプロ野球の新球団設立に携わった南 壮一郎氏が設立した会社です。

2020年2月に株式会社ビズリーチがVisionalとしてグループ経営体制に移行して、設立されています。

セプテーニ(SEPTENI)では、以下のミッション、バリューを掲げて事業を中心に展開しています。

■ミッション:新しい可能性を、次々と。

私たちは、インターネットの力で、時代がもたらす様々な課題を、次々と新しい可能性(ビジョン)に変え、世の中の革新を支えていく。

「社会にインパクトを与え続ける」

その志や事業のもとに仲間が集まり、新しい仕組みやムーブメントを生み出すことで、本気で実現したい未来へと加速させる。

■バリュー

価値あることを、正しくやろう

変わり続けるために、学び続ける

お客様の本質的課題解決

その行動で、ブレイクスルー

事業づくりは、仲間づくり

セプテーニ(SEPTENI)の沿革

セプテーニ(SEPTENI)の主な会社の沿革は以下のようになっています。

・1990年10月:人材採用コンサルティングサービスを提供すること を目的として、株式会社サブ・アンド・リミナルを設立.

・1993年10月:DM事業を開始

・2000年3月:株式会社セプテーニに社名を変更

・2000年4月:インターネット広告事業を開始

・2001年8月:株式を店頭市場(ジャスダック)に登録

・2001年9月:アクセルマーク株式会社(当時の社名:株式会社ハイジ)を子会社化

・2004年6月:トライコーン株式会社を子会社化

・2006年4月:株式会社セプテーニ・ダイレクトマーケティング設立

・2006年10月:持株会社体制へ移行し、社名を株式会社セプテーニ・ホールディングスに変更

・2013年2月:コミックスマート株式会社を設立し、マンガコンテンツ事業を開始

・2014年10月:株式会社セプテーニ・ダイレクトマーケティングの全株式を譲渡

・2016年10月:Septeni Asia Pacific Pte. Ltd.を通じて、Lion Digital Global LTDの株式を取得し子会社化

・2016年11月:アクセルマーク株式会社の株式を一部譲渡し、持分法適用関連会社化

・2018年10月:株式会社電通(現商号 株式会社電通グループ)との間で資本業務提携契約を締結

・2021年4月:株式会社Pharmarketの全株式を譲渡

・2021年10月:株式会社電通グループとの間で新たな資本業務提携契約を締結

セプテーニ(SEPTENI)の事業領域やビジネスモデル

セプテーニ:デジタルマーケティング事業ビジネスモデル

セプテーニグループの事業の柱であるデジタルマーケティング事業では、デジタル広告の販売と運用をはじめ、データやAIを活用したソリューションの提供、電通グループとの提携によるオンライン・オフライン統合によるマーケティング支援等を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の総合的な支援を手がけています。

デジタルマーケティング事業では、以下のグループ会社で以下のようなサービスを複数展開しています。

■各子会社でのデジタルマーケティング事業展開サービス

・Septeni Japan株式会社:ビデジタルマーケティング支援事業

・MANGO株式会社:運用型デジタル広告オペレーション事業

・株式会社ハイスコア:地方をデジタルで盛り上げるデジタルマーケティング事業や地方スペースを活用したシェアリングエコノミー事業、また、「地方創生」を軸とした新規事業開発支援

・株式会社セプテーニ・クロスゲート:アドネットワーク、プラットフォーム事業

・Septeni Ad Creative株式会社:インターネット広告クリエイティブの企画・制作

・株式会社セプテーニ・データ・ソリューションズ:データ・ソリューション領域を統括する中間持株会社

・株式会社FLINTERS:データ・ソリューション領域における企画、開発、販売

・株式会社FLINTERS BASE:ソフトウェア開発支援、エンジニアのキャリア支援

・トライコーン株式会社:CRMプラットフォームの開発、DX支援事業

・ミロゴス株式会社:デジタルマーケティング支援事業

・株式会社電通ダイレクト:ダイレクトマーケティング支援事業

・株式会社電通エルフトアーキテクト:Webマーケティング支援事業

・株式会社プライムクロス:不動産ネットマーケティング事業

■海外の各子会社でのデジタルマーケティング事業展開サービス

・Septeni Asia Pacific Pte. Ltd.:アジア太平洋地域におけるデジタルマーケティング支援事業

・Septeni America, Inc.:北米地域におけるデジタルマーケティング支援事業

・Septeni Global合同会社:日本と海外におけるデジタルマーケティング支援事業

・七域広告(北京)有限公司:中国におけるデジタルマーケティング支援事業

・JNJ INTERACTIVE INC.:韓国におけるデジタルマーケティング支援事業

・Lion Digital Global LTD:東南アジア地域におけるデジタルマーケティング支援事業

・FLINTERS VIETNAM CO., LTD.:ウェブサービス等の企画、開発

セプテーニ:デジタル広告市場

セプテーニが算出しているデジタル広告の市場規模ですが、2020年時点において約2兆円を超え、今後もさらなる成長を続けると予想しています。

一方で、技術の向上や消費者行動の変化により、デジタル広告は多様化を続けています。

このような市場環境の変化を受け、セプテーニは2019年10月発表の中期経営方針にて「ドメインの拡張」を打ち出し、既存のデジタル広告にとどまらずお客様のDXを支援する事業領域への拡張を進めています。

セプテーニ:メディアプラットフォーム事業ビジネスモデル

セプテーニのメイン事業のメディアプラットフォーム事業のビジネスモデルは、ユーザーからの直接課金型のものと、ユーザーと企業等をつなげる、B2Cモデルのものがあります。

メディアプラットフォーム事業は、近未来の成長分野や社会課題に着目し、アントレプレナーシップによってそれぞれのビジョン・ミッションの実現を目指すとともに、今後は各社が強みをを持ち寄ることで、相互に連携したプラットフォームを構築し、その総合力によってグループALLとしての成長を実現しています。

■各子会社でのメディアプラットフォーム事業展開サービス

・コミックスマート株式会社:オリジナルマンガ200作品以上を掲載するマンガアプリ「GANMA!」の運営を通して、マンガ家・マンガ産業全体のエンパワー

・Qzil.la株式会社:アニメ制作事業

・株式会社ビビビット:ポートフォリオを介したデザイナーとしごとのマッチングプラットフォーム

・gooddo株式会社:NPO 団体等の活動支援と、企業のマーケティング・広報活動を両立させて、生活者と企業が社会貢献できる機会を提供するプラットフォーム

・株式会社TowaStela:家族の大切な日を彩るECサイト「ベビフル」の運営、ママ・パパ・こどものためのギフトショップ「amanoppo」の企画・運営

・株式会社デライトチューブ:インターネットメディアの企画、制作、運営

・株式会社アルファブル:恋活・婚活専門サービスの運営、化粧品の企画・販売

セプテーニ:新規事業国内DX事業市場規模

セプテーニでは、2019年10月に公表した新たな中期経営方針において、「新たな事業セグメントへの拡張」と称し、グループにとっての飛び地である不動産やスポーツ、芸能をはじめとしたインターネット以外の産業界への事業拡張を進めています。

インターネット以外の産業界に、これまでセプテーニグループに蓄積してきたインターネット関連ビジネスのノウハウを掛け合わせることで、昨今のデジタルシフト・DXの波を捉え、インターネット、テクノロジーの力であらゆる産業界、ひいては社会全体がより滑らかで摩擦の少ない世界にするとともに、次なる成長ドライバーの創出を実現していく予定です。

■各子会社での新規事業展開サービス

・PERF株式会社:日本発のダンスプロリーグ「D.LEAGUE」への参画、およびチーム運営、Dリーガーの育成等

・LIVAND株式会社:エンターテインメント産業のデジタルシフト推進の支援、コミュニケーションデザイン、コンテンツ管理、ビジネス支援の3領域で事業を展開

・株式会社人的資産研究所:人材育成の個別最適化を実現するAIマッチングシステム「HaKaSe」を活用したツール・ソリューションを提供、採用から育成までの一連の人事システムの構築をサポート

・サッカー:ベガルタ仙台に資本参加、デジタルマーケティングパートナーに就任

・スマートホテル:スマートホテルの開発運営を行うHostyに資本参加、物件の共同開発・運営を行う

・HOMMA:米シリコンバレーのHOMMA, Inc. へ資本参加、本体への出資に加え、オレゴン州ポートランドでのスマートコミュニティ開発プロジェクトにも投資家として参画

・Sproot:HKT48、NGT48を統括するSprootに資本参加、公式デジタルマーケティングパートナーとして、DXの推進を支援

webマーケティングベンチャー:セプテーニ(SEPTENI)の2022年第1四半期の決算情報

それでは、セプテーニ(SEPTENI)の2022年第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。

セプテーニ(SEPTENI)の2022年第1四半期の全体業績

セプテーニ:四半期業績

四半期の業績ですが、売上高は約65.7億円となっています。

また、営業利益は、19.4億円となっています。

セプテーニ(SEPTENI)の2022年第1四半期のデジタルマーケティング事業業績

セプテーニ:デジタルマーケティング事業業績

デジタルマーケティング事業の四半期の業績ですが、売上高は約59.9億円となっており、YoYで27.5%の成長となっており、過去最高を更新しています。

営業利益は、28.2億円となっています。

セプテーニ:デジタルマーケティング事業提携数

デジタルマーケティング事業の電通グループとの業務提携ですが、顧客数は85社となり、顧客数、オーガニック売上、電通定型分売上が拡大しています。

セプテーニ(SEPTENI)の2022年第1四半期のメディアプラットフォーム事業業績

セプテーニ:メディアプラットフォーム事業業績

メディアプラットフォーム事業の四半期の業績ですが、売上高は約6.4億円となっています。

営業利益は、-2.6億円となっており、新たな事業ドメイン拡張のための投資額を除いた既存のメディアプラットフォーム事業は前年同期比で赤字幅が縮小しています。

セプテーニ:マンガコンテンツ事業業績

メディアプラットフォーム事業のマンガコンテンツ事業の収益ですが、1.6億円となっています。

また、マンガコンテンツ事業のサブスクリプション収益とコマース収益はそれぞれ以下のようになっています。

・サブスクリプション収益:ユーザー数が順調に増加し、前年同期比で1.8倍

・コマース収益:0.5億円

webマーケティングベンチャー:セプテーニ(SEPTENI)の2022年第2四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、セプテーニ(SEPTENI)の2022年第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。

セプテーニ(SEPTENI)の2022年第2四半期の全体業績

セプテーニ:四半期業績

四半期の業績ですが、売上高は約78.8億円となっています。

また、営業利益は、17.2億円となっています。

セプテーニ(SEPTENI)の2022年第2四半期のデジタルマーケティング事業業績

セプテーニ:デジタルマーケティング事業業績

デジタルマーケティング事業の四半期の業績ですが、売上高は約72.1億円となっており、YoYで48.4%の成長となっています

営業利益は、27.5億円となっています。

セプテーニ:電通グループ提携数

デジタルマーケティング事業の電通グループとの業務提携ですが、顧客数は85社となり、顧客数、オーガニック売上、電通定型分売上が拡大しています。

セプテーニ(SEPTENI)の2022年第1四半期のメディアプラットフォーム事業業績

セプテーニ:メディアプラットフォーム事業業績

メディアプラットフォーム事業の四半期の業績ですが、売上高は約7.3億円となっています。

営業利益は、-2.4億円となっており、新たな事業ドメイン拡張のための投資額を除いた既存のメディアプラットフォーム事業は前年同期比で赤字幅が縮小しています。

セプテーニ:マンガコンテンツ事業業績

メディアプラットフォーム事業のマンガコンテンツ事業の収益ですが、1.9億円となっています。

また、マンガコンテンツ事業のサブスクリプション収益とコマース収益はそれぞれ以下のようになっています。

・サブスクリプション収益:ユーザー数が順調に増加し、前年同期比で1.6倍

・コマース収益:1億円

決算情報から読み取れるセプテーニ(SEPTENI)の戦略についての考察

セプテーニ:中長期計画

決算情報からセプテーニ(SEPTENI)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。

■戦略考察

・全体戦略:デジタルマーケティング事業、メディアプラットフォーム事業で稼いだ利益分を、メディアプラットフォーム事業とDXを推進する新規事業領域への投資を行い、売上・利益を最大化する。

・デジタルマーケティング事業戦略:シェア拡大ののために電通グループとの業務提携を深化

・メディアプラットフォーム事業戦略:D2C領域の事業開発を強化

セプテーニ:デジタルマーケティング事業中長期計画

メイン事業のデジタルマーケティング事業ですが、電通グループとの協業が大きなポイントとなっています。

電通グループに関しては、日本最大の広告代理店ではありますが、強みとしてはTVCMを始めとしたオフライン広告になっています。

ここ10年では、オンライン広告とオフライン広告を組み合わせたメディアミックスが重要となっており、セプテーニグループと電通グループとの協業においては、両社の提携は重要なものとなっています。

また、TVCMを始めとするオフライン広告はナショナルクライアントと言われる、大企業がクライアントにおおいため、セプテーニグループとして、そういったナショナルクライアントを獲得できる機会が増えていく可能性があります。

webマーケティングベンチャーのセプテーニ(SEPTENI)の転職・入社難易度

セプテーニ(SEPTENI)の転職・入社難易度は普通です。

セプテーニ(SEPTENI)では、職種にもよりますが、実際の求人で未経験者でも募集がされています。

一方で、マーケティング業界は人気が高いことと、業界大手ということ、新卒採用が中心に行われていることから、中途募集枠自体が少ないことから転職難易度は同業他社のなかでは高めです。

webマーケティングベンチャーセプテーニ(SEPTENI)の平均年収推移

最後に、転職を検討するにあたって、年収は非常に気になるポイントですよね?

セプテーニ平均給与推移

セプテーニ(SEPTENI)の平均年収は627万円となっていますが、この数字はホールディングスに所属する従業員のみの数字になっているため、グループ会社の全ての従業員を含めた実態の数字は別の数字になっています可能性は高いです。

しかし、上場時から比較すると、約10年間で100万円ほど平均年収が上昇しており、業績も伸びていることから今後も伸びていくことが予想されます。

※セプテーニ(SEPTENI)の有価証券報告書に基づいて作成しています。

セプテーニ(SEPTENI)の福利厚生、働く環境

転職を検討するにあたり、福利厚生も重要な検討項目になり得る人もいると思うので、セプテーニ(SEPTENI)の福利厚生についても紹介したいと思います。

セプテーニ(SEPTENI)では、以下のような福利厚生があります。

・育成エンジン:採用・育成・配置等の人事施策をデータによって決定する「人材育成エンジン」の研究を行い、経営判断や人材育成に活かす制度

・BLPマネジメント:将来の幹部候補者を育てるためのマネジメント領域に特化した経営者育成プログラムで、公募で選抜を実施し、選抜者は2年間無料で社外のビジネススクールに通うことが可能。

・トレーナー制度:新人1名と育成担当者1名をペアとし、指導者を明確にした二人三脚の構図にすることで、新人・トレーナー双方の成長を促す施策

・女性リーダー育成塾:課題解決力やリーダーシップを身につける内容に加え、女性ならではのキャリア構築についての内容も含まれます。

・副業制度:人材や働き方の多様性に適応し、業務外の活動を通して個々のスキルアップを推奨することで人材価値をさらに向上

・gen-ten:新規事業創出を促進させるための新規事業プランコンテスト

・懸賞論文:提出された作品は、経営陣と過去論文受賞者が全て目を通し、優秀な作品は全社キックオフパーティにて表彰

・経営への提言:半期に1回、会社を良くするためのアイデア、提案を募集

・ジョブロックフェス:ジョブローテーションを通じた人材育成、組織活性化を目的とし、各々のキャリアプランを役員へ意思表示できる機会

・セブンスター賞:普段スポットの当たりづらいポジションの従業員にも、彼らの努力や成果を賞賛する機会を創出することを目的に、7つの部門のアワードを設けています。

・ひねらんかい大賞:「年に一度、周囲に感謝を贈る」という全社キックオフパーティのアワードの一つ

・GIB:半期や年間ごとの予算達成状況に応じて、 旅行に行くことができる制度

・健康経営:従業員が健全にワークライフバランスを保つことは、業績向上に寄与すると考え、パフォーマンスを向上していくために従業員の健全な業務環境・生活を支援

・ファミリー感謝デー:日ごろ従業員をサポートしているご家族を会社に招き、オフィス見学をしたり、直属の上司とのコミュニケーションをとることで、会社への理解を深めてもらう機会

・hug-kumi委員会:女性の働き方や育児支援、全社員のワークライフバランス向上を目的とした社長を委員長とするプロジェクト

・Global summit:同一事業を行う海外拠点(アメリカ・シンガポール・イギリス・韓国・中国・日本)の従業員が参加するイベント

・360°マルチサーベイ:同一事業を行う海外拠点(アメリカ・シンガポール・イギリス・韓国・中国・日本)の従業員が参加するイベント

・フレックスタイム制度:「時間や場所を選ばず、価値ある仕事で、自律して活躍している状態」を目指し、多様な働き方をする社員がより活躍しやすい環境を整備

セプテーニ(SEPTENI)では様々な福利厚生が整えられていますが、社内コミュニケーションが円滑に行く施策や、人材育成に対する施策が充実しています。

また、経営陣との対話や提案ができる施策も充実しており、比較的双方向なコミュニケーションが取れています。

まとめ

中途でも第二新卒でも転職に人気のwebマーケティングベンチャー企業のセプテーニ(SEPTENI)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。

しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので

やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。

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