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転職おすすめ!ITベンチャーのくふうカンパニー(旧:みんなのウエディング)決算や戦略を解説
悩んでいる人
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ウェディング総合情報メディア「みんなのウエディング」、住まい探しのポータルサイト「オウチーノ」などを運営するITベンチャーくふうカンパニーへの転職を考えていて、くふうカンパニーについて色々知りたいです。

困っていること、知りたいこと

転職エージェントから、くふうカンパニーをおすすめされたけど、あまりよく知らない!

ウェディング総合情報メディア「みんなのウエディング」、住まい探しのポータルサイト「オウチーノ」などを運営するくふうカンパニーへの転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!

こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

筆者の私は、転職3回、計50社ほどの大手企業からベンチャー企業までの選考の受けた経験や、自身も新卒でメガベンチャー に就職した経験などを元に記事を製作しております。
CareerBiz編集長
CareerBiz編集長

今回は、ウェディング総合情報メディア「みんなのウエディング」、住まい探しのポータルサイト「オウチーノ」などを運営するITベンチャーくふうカンパニーについて知りたい、転職を考えているあなたに、

■本記事の内容

・ウェディング総合情報メディア「みんなのウエディング」、住まい探しのポータルサイト「オウチーノ」などを運営しているITベンチャーくふうカンパニーの概要

・くふうカンパニーの最新四半期の決算情報について(2020年8月)

・最近の決算情報から読み取れるくふうカンパニーの戦略についての考察

を、わかりやすく解説していきたいと思います。

ITベンチャー:くふうカンパニーの概要

くふうカンパニーは、2018年10月に、株式会社オウチーノと株式会社みんなのウエディングとの共同持株会社として設立され、東京証券取引所マザーズ市場に上場されました。

株式会社オウチーノは、もともと2003年4月に株式会社アドパークコミュニケーションズの子会社として設立されましたが、2006年12月には役職員によるEBOにより株式会社アドパークコミュニケーションズとの資本関係を解消し、2008年5月に中古サイト「中古オウチーノ」をオープンさせ、オウチーノブランドが初めて作られました。

一方で、株式会社みんなのウエディングは、2008年2月にDeNAの新規事業として、結婚式場・結婚準備の口コミサイト「みんなのウェディング」提供されたことが始まりです。

そして、2010年10月に株式会社みんなのウェディングが設立され、2014年3月には東京証券取引所マザーズ上場した過去があります。

経営陣としては、過去にカカクコムやクックパッドの代表取締役も務めた、穐田誉輝氏が取締役会長となっています。

ちなみに、穐田誉輝氏は、2020年4月にクックパッドからの新設分割で設立された、チラシ・買い物情報サービスの「トクバイ」を営む株式会社ロコガイドを上場させています。

このように、異なったバックグラウンドの会社が合併して作られた、くふうカンパニーですが、「くふうで生活を賢く・楽しく」を企業理念として、以下の5つの事業群を中心に事業展開を行っています。

■結婚関連事業

・みんなのウェディング:結婚式場の情報や、それに関わる口コミや実際の費用明細などをお伝えするウェディング総合情報メディア

・会費婚:会費制結婚式のプロデュースサービス

・DRESS EVERY:インポートブランドを中心としたウェディングドレスを販売サービス

■不動産関連事業

・オウチーノ:住まい探しの情報提供を行うポータルサイト

・おうちのくふう:動産売買サービス

・くらすマッチ:住宅を探しているユーザーのニーズに合わせて提案可能な不動産営業支援ツール

・Seven Signatures International:富裕層のお客様向けのコンサルティングサービス

■金融関連事業

・Zaim:国内最大級の家計簿サービス

・くふう少額短期保険:ライフスタイルの変化に応じてニーズの高まる保険商品を開発

・保険のくふう:保険商品の検討支援

■デザイン・テクノロジー関連領域事業

・Da Vinci Studio:グループ内外の制作・開発業務の支援、およびそれらを通じたノウハウ蓄積、研究開発

■メディア関連領域事業

・ヨムーノ:暮らしのトレンドマガジン

くふうカンパニーの最新四半期の決算情報

それでは、くふうカンパニーの最新の四半期決算を見てみたいと思います。

くふうカンパニーの最新四半期の全体業績

くふうカンパニー:2020年9月期 第3四半期 連結業績サマリー

最新四半期の業績ですが、売上高は約6.4億円で、YoYで-51.6%となっております。

また、営業利益は約0.6億円の赤字でとなっています。

新型コロナウイルスの影響によりグループ全体の成長に足止めがかかっており、特に主力事業の結婚関連事業も不動産関連事業への打撃が大きいです。

その一方で、その他の領域は、YoYで292%、QoQでも123%の大きく成長をしています。

くふうカンパニーの最新四半期の結婚関連事業業績

くふうカンパニー:結婚関連事業 売上高推移

結婚関連事業の売上高は、約3.1億円となっており、YoYで33.8%の規模になっています。

要因としては、結婚式プロデュースサービスは結婚式施行がほぼ全て延期または中止となっており、 領域内3社すべてが減収になっています。

営業利益は、約0.3億円となっており、各社でコストを削減するも、結婚式プロデュースサービスの大幅減益に伴い赤字化となっています。

しかし、結婚式プロデュースサービスでは、6月よりアフターコロナを見据えたサービスの提供を開始しており、メディアサービスでも、コロナ禍での安心・安全な結婚式準備に向けてオンラインのブライダルイベント開催や、 式場のオンライン接客支援に注力していく予定となっています。

くふうカンパニーの最新四半期の不動産関連事業業績

くふうカンパニー:不動産関連事業 (オウチーノ社) 業績推移

不動産関連事業の全体売上高は、約1.3億円となっており、YoYで55.9%の規模になっています。

営業利益は、約0.1億円となっています。

メインサービスのオウチーノの売上は、約1億円となっており、営業利益は「オウチーノ くらすマッチ」の販売伸長やコスト削減等により増益により、約0.4億円で成長しています。

さらに、「オウチーノ くらすマッチ」は 非接触・非対面で物件周辺情報を提供できるツールとして販売拡大しており、 ビデオ通話やチャット等のオンライン接客機能も追加し、リモートでの住まい探しニーズ対応を推進しています。

くふうカンパニー:不動産関連事業 (SSI社) 業績推移

SSI社事業の売上高は、約0.4億円となっており、取扱い物件の大半を占める米国ハワイ州における事業が稼働できず大幅な減収で赤字拡大も拡大しています。

さらに、こちらの富裕層向け事業は渡航規制等により米国ハワイ州での事業活動に制約のある状態が継続する見込みとなっているため、引き続き逆風が続くでしょう。

くふうカンパニーの最新四半期の金融関連事業業績

くふうカンパニー:金融関連事業四半期ハイライト

Zaimでは、購買データ分析を基に、コロナ禍で利用者が増加傾向にあるサブスクリプションサービスを家計簿から自動で一覧化する 「Zaim 定額サービスチェッカー」などを開発する予定となっています。

くふうカンパニーの最新四半期のメディア関連事業業績

くふうカンパニー:グループメディアの月間利用者数推移

メディア関連事業ですが、合計の月間利用者数は約2000万人を超えており、特に「ヨムーノ」の利用者は堅調に推移しております。

また、新しい事業としては、3歳からの子育てサポートメディア「おやこのくふう」を近日公開予定です。

最近の決算情報から読み取れるくふうカンパニーの戦略についての考察

くふうカンパニー:新たな中期の経営定量目標を設定

くふうカンパニー:コロナによる生活者の行動変容を捉えた価値創出に注力

直近の決算からくふうカンパニーでは上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。

■戦略考察

・全体戦略:「メディア+サービス」のビジネスモデル(メディアは集客エンジン、サービスはより深いニーズに対するマネタイズ)によって、収益力を最大化させる

・結婚関連事業戦略:上記のモデルを基本としながら、コロナをきっかけとして、より多様な結婚ニーズに対応したサービスの展開

・不動産関連戦略:中古市場の活性化を事業拡大のタイミングと捉え、買取再販事業に注力。

・その他新規事業戦略:既存事業は、上記の「メディア+サービス」のビジネスモデルを継続しながらも、新規領域においても「メディア+サービス」モデルが展開可能な分野などを新規開発するか、M&Aなども行い、展開。

結婚関連事業戦略

くふうカンパニー:結婚関連事業の方向性

くふうカンパニー:結婚関連事業におけるユーザー支援サービスの多様化

結婚関連事業の戦略ですが、前提として現在、マクロトレンドとしても結婚関連の市場規模は徐々に減少している中で、新型コロナウイルスの影響により従来型の結婚式が事実上、執り行えない問題が出てきています。

そのような情勢の中で、より一層新しい形の結婚式へのニーズが高まる中、それらに対応した結婚式のやり方を複数提案することで、マネタイズポイントを最大化していくことが予想されます。

不動産関連事業戦略

くふうカンパニー:不動産関連事業の方向性

不動産関連事業の戦略としては、メデイアで買い手側の情報格差を小さくしていく一方で、売り手側には販売支援のサービス機能を提供して収益化していくことが基本としています。

その中で、現在、中古市場が活性化しており、自社内で買取機能を保有して、よりメディアでの集客力を武器に売り手に物件を販売していくマネタイズ手段に注力していくことが予想されます。

現在、自社内で買取機能を保有して、売り手に直接販売するモデルは、アメリカだとソフトバンクビジョンファンドから、4億米ドルを調達している、「OpenDoor」などがあり、日本でも同様のモデルを展開する、「すむたす」(累計資金調達額は約10億円)があります。

その他新規事業戦略

くふうカンパニー:生活領域でコロナ後も見据えた様々なサービスを提供

その他の新規事業としては,既存事業の周辺領域を「メディア+サービス」のビジネスモデルを継続しながらも、新規領域でも「メディア+サービス」モデルが展開可能な分野などを社内で新規開発するか、M&Aなども行い、展開していくことが予想されます。

勝手な予想ですが、特に生活分野における金融系サービスとECを絡めた事業などを今後展開していくのではないでしょうか?

まとめ

ITベンチャー企業のくふうカンパニーの業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。

しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので

やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。

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③案件紹介→案件決定

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