困っていること、知りたいこと
転職エージェントから、istyle（アイスタイル）をおすすめされたけど、あまりよく知らない！
アットコスメを運営するistyle（アイスタイル）への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい！
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします！
今回は、アットコスメを運営する優良ITベンチャーistyle（アイスタイル）について知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・アットコスメを運営する優良ITベンチャーistyle（アイスタイル）の概要
・istyle（アイスタイル）の2021年第1四半期の決算情報について（2020年11月）
・istyle（アイスタイル）の2021年第2四半期の決算情報について（2021年2月）
・istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期の決算情報について（2021年5月）
・istyle（アイスタイル）の2021年第4四半期の決算情報について（2021年8月）
・最近の決算情報から読み取れるistyle（アイスタイル）の戦略についての考察
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、istyle（アイスタイル）の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
- 1. ITベンチャー：istyle（アイスタイル）の概要
- 2. istyle（アイスタイル）の2021年第1四半期の決算情報
- 3. istyle（アイスタイル）の2021年第2四半期の決算情報
- 4. istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期の決算情報
- 5. istyle（アイスタイル）の2021年第4四半期の決算情報
- 6. 最近の決算情報から読み取れるistyle（アイスタイル）の戦略についての考察
- 7. まとめ
ITベンチャー：istyle（アイスタイル）の概要
istyle（アイスタイル）概要
istyle（アイスタイル）は、1999年7月に、元アクセンチュア出身の吉松 徹郎氏によって設立され、2012年10月に東京証券取引所マザーズ市場に上場されました。
istyle（アイスタイル）の沿革
istyle（アイスタイル）の主な沿革は以下のようになっています。
・1999年7月：有限会社アイ・スタイル設⽴
・1999年12月：コスメ情報ポータルサイト「@cosme」をオープン
・2000年4月：株式会社アイスタイルへ組織変更
・2002年11月：化粧品オンラインショッピングサイト「cosme.com（現 @cosme shopping）」をオープンし、EC事業の運営を開始
・2007年3月：株式会社コスメネクストがルミネエスト新宿に「@cosme store」第1号店をオープン
・2008年 1月 転職・求⼈サイト「@comes Career」をオープン
・2012年 3月 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
・2012年5月：海外展開の本格化を目的として、istyle Global (Hong Kong)Co., Limited（現 istyle International Trading (Hong Kong) Co., Limited）を設⽴
・2012年11月：東京証券取引所市場第⼀部へ市場変更
・2014年11月：投資育成事業の開始に伴い株式会社アイスタイルキャピタルを設⽴
・2017年6月：海外募集による新株式の発⾏により、約36億円の資⾦調達を実施
・2020年11月：株式会社ロコガイドに対する、第三者割当増資
istyle（アイスタイル）の事業領域やビジネスモデル
istyle（アイスタイル）は、以下のミッションや、ビジョン、価値観などを元に、約4つの大きな事業群を運営しています。
■istyle（アイスタイル）が大事にしている価値観
・我々は何者か：MARKET DESIGN COMPANY
→アイスタイルグループは、独自のデータベースをもとに、常に生活者視点で未来を見据え、マーケットそのものをデザインする企業です。
・Vision：生活者中心の市場創造
・Mission：Beauty × IT で世界No.1企業へ
→独自のデータベースを活用し、ネットとリアルを効果的に組み合わせながら、日本だけでなく世界中のビューティに関わるヒト・コト・モノをつなぎ、生活者を軸とするマーケットを創造していきます。
また「Beauty×IT」というキーワードで、一番はじめに想起される会社になることを目指します。
・Values：共創の精神
@cosmeは、ユーザーだけでなく、ブランドなどの多くのステークホルダーからも⽀持される日本最大級の美容系総合サイトです。
月間ユニークユーザー1,320万⼈にものぼり、 20代・30代の日本⼈⼥性に対して圧倒的なリーチを持つサイトです。
On Platform事業は、Beauty Platform”@cosme”を通じた各種サービスを提供しており、新たにデータベースを活用したサービスをローンチしており、広告に次ぐ収益の柱へと成⻑させようとしていいます、
■On Platform事業のサービス
・コスメ・美容の総合サイト「@cosme」：国内外3万以上のブランド、30万点以上ものコスメの商品データベースと、クチコミ検索機能や新商品情報などを備えた日本最大のコスメ・美容の総合サイト
・ブランドオフィシャル：@cosmeのデータベースをブランドのマーケティング活動に活用することで効果的・効率的にユーザーとのつながりを深められるプラットフォームサービス
Beauty Service事業は、自らが事業者となり、@cosmeを活用したサービスを運営しており、リアル店舗とECの両面を行っています。
■Beauty Service事業のサービス
・化粧品専門EC「@cosme SHOPPING」：cosmeのデータベースを活用し、当初からドラッグストアブランドから百貨店ブランドまで、流通チャネルの垣根を超えた幅広い品揃えで展開
・化粧品専門店「@cosme STORE」：「@cosme STORE」は、「試せる・出会える・運命コスメ」をテーマにした化粧品専門店
Global事業は、基本的には国内で確⽴したビジネスモデルを各国の状況に合わせて展開することになっています。
■Global 事業のサービス
・台湾最大級の化粧品クチコミサイト「UrCosme (＠cosme TAIWAN)」：2004年にオープンした、台湾で最大級の化粧品クチコミサイト。2017年3月にアイスタイルグループに仲間入りしました
・越境EC「@cosme官方海外旗艦店」：中国のネット通販最大手、アリババ・グループ・ホールディングのBtoCオンラインショッピングモール「Tmall Global」内に、2015年より出店
・「@cosme STORE」のアジア展開：日本の「@cosme STORE」と同様「試せる・出会える・運命コスメ」をテーマにした化粧品専門店を台湾・香港・タイに展開
その他事業は、化粧品小売店へ美容部員を派遣する人材派遣事業や、創業間もない企業も含め幅広いステージの企業に投資する投資育成事業を展開しています。
■その他事業のサービス
・「@cosme CAREER」：化粧品業界に特化した人材サービス
istyle（アイスタイル）の2021年第1四半期の決算情報
それでは、istyle（アイスタイル）の2021年第1四半期の決算から見てみたいと思います。
istyle（アイスタイル）の2021年第1四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約75億円で、YoYで-5%となっております。
また、営業利益は約1.6億円の赤字でとなっています。
第1四半期は引き続き、新型コロナウイルスの影響を受けて、減収となっています。
営業利益は販管費の圧縮により、社内計画より⾚字幅を縮⼩して着地となっています。
@cosmeの月間ユニークユーザー数の推移ですが、現状、1225万人となっており、アルゴリズム変更で増加した後、直近ではやや落ち込むも前年度⽔準を維持しています。
アイスタイル：@cosmeの会員数の推移ですが、630万人となっており、会員数は引き続き増加傾向になっています。
istyle（アイスタイル）の2021年第1四半期のOn Platform事業業績
On Platform事業の売上高は、約16.6億円となっており、YoYで-15%のマイナス成長となっています。
要因としては、新型コロナウイルスの影響による前四半期の営業活動の停滞および顧客の予算の保守化によるものです。
営業利益は、約2.7億円となっており、前四半期の⼀過性の償却費がないことから改善はしています。
ブランドオフィシャル導入数は、238数となっており、新規獲得するも、新型コロナ影響による解約もあり、横ばいで推移しています。
On Platform事業の事業トピックとしては、@cosmeブランド向けリブランディングプロジェクトがあります。
これは、化粧品ブランドが@cosmeのBtoBサービスをより理解・活用してもらえるように行っているもので、第1弾として、ポータルサイト「@cosme for BUSINESS」オープンしています。
istyle（アイスタイル）の2021年第1四半期のBeauty Service事業業績
Beauty Service事業の売上高は、約43.8億円となっており、YoYで14%の成長となっています。
営業利益は、約0.09億円となっています。
新型コロナの第2波により店舗が影響を受けるも、ECはYoYで168.5%という継続的成⻑により⿊字化はしております。
好調なEC事業は、直近3年間において新型コロナ前より⾼い成⻑を継続しており、売上⾼は3年間で369％成⻑となっています。
さらに、新型コロナウイルスの影響やスペシャルイベントで獲得した新規ユーザーの定着により、今後も継続的な成⻑を⾒込んでいます。
istyle（アイスタイル）の2021年第1四半期のGlobal事業業績
Global事業は、売上高は11.6億円となっており、YoYで39.%のマイナス成長となっています。
要因としては、EC・卸売事業の不振が大きくなっていますが、積極的な販管費の圧縮により計画通り赤字幅は縮⼩となっています。
Global事業の事業トピックとしては、日本の化粧品ブランドの中国⽀援サービスを追加したことです。
中国市場に向けて、以下の2つのプロジェクトを開始しています。
・Tmall Global×@cosme 中国直輸出プロジェクト：Tmall Global内専用ページを通じ、日本国内のアリババ倉庫から中国に直接商品を届ける形で、 中国で販売実績の全くないブランドにも販売機会を提供。「大きな初期投資」「在庫リスク」「⼿続の煩雑さ」「ブランド毀損リスク」を軽減しながら中国参入を実現することが可能です。
・中国向け越境ライブコマース：新設の『Over The Border Inc.』が、ライブコマースを活用して中国の⽣活者に向けてブランドの商品PR・EC販売を⽀援。イベント企画やキャスティングやEC販売代理なども含め、トータルでサポートしています。
istyle（アイスタイル）の2021年第1四半期のその他事業業績
その他事業ですが、売上高は2.8億円となっており、YoYでは約7.6%のマイナス成長となっています。
要因としては、⼈材派遣事業がコロナウイルスの影響を受け停滞しておりますが、社内計画を上回り着地はしています。
istyle（アイスタイル）の2021年第2四半期の決算情報
それでは、上記の決算情報を踏まえて、istyle（アイスタイル）の2021年第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。
istyle（アイスタイル）の2021年第2四半期の全体業績
業績ですが、2Qまでの累計売上高は約156億円で、YoYで-2%となっております。
また、営業利益は約5.5億円の赤字となっています。
Global事業の減収や新型コロナの影響により売上は横ばいで推移も、赤字は大幅縮小しています。
営業利益は販管費の圧縮により、社内計画より⾚字幅を縮⼩して着地となっています。
@cosmeの月間ユニークユーザー数の推移ですが、現状、1450万人となっており、アルゴリズム変更で増加した後、回復しています。
アイスタイル：@cosmeの会員数の推移ですが、650万人となっており、会員数は引き続き増加傾向になっています。
istyle（アイスタイル）の2021年第2四半期のOn Platform事業業績
On Platform事業の売上高は、約17.5億円となっており、YoYで-11.1%のマイナス成長となっています。
要因としては、新型コロナウイルスの影響により顧客の予算保守化が続いたためとなっています。
営業利益は、売上が伸び悩むもコスト削減で営業利益は前年同期⽔準まで回復しています。
ブランドオフィシャル導入数は、230数となっており、コロナ影響で1Qに続き減少しており、コロナで先⾏き不透明感があるものの今期末目標は据え置きとなっています。
istyle（アイスタイル）の2021年第2四半期のBeauty Service事業業績
Beauty Service事業の売上高は、約48.3億円となっています。
店舗は新型コロナウイルスの影響を受けるも大型旗艦店の寄与で増収しており、ECはコロナ禍による需要増で引き続き大きく成⻑しています。
また、利益はイベントのプロモーション費用で⼀時⾚字が増えるも、ECの成⻑やコスト削減等によりYoYで赤字縮小しています。
istyle（アイスタイル）の2021年第2四半期のGlobal事業業績
Global事業は、売上高は12.5億円となっています。
事業環境の変化により事業拡大路線から不採算事業の整理・撤退に⽅針転換しており、積極的かつ継続的なコスト削減策により赤字幅を縮小しています。
istyle（アイスタイル）の2021年第2四半期のその他事業業績
その他事業ですが、売上高は2.7億円となっています。
投資育成の減収に加えて、人材派遣事業がコロナ影響により減収しており、⁃ 営業投資有価証券の減損で⾚字となるも、人材派遣はコロナ禍においても⿊字化しています。
istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期の決算情報
それでは、上記の決算情報を踏まえて、istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期の決算情報を見てみたいと思います。
istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期の全体業績
業績ですが、3Qまでの累計売上高は約231億円で、YoYで-1.8%成長となっております。
また、営業利益は約-6.2億円の赤字となっています。
2Qの時点で大型旗艦店(@cosme TOKYO)と海外店舗を除けば⿊字化まで達成しており、今期の売上高はECの成⻑等もあり、コロナ禍が起こる前である 前期と比べても横ばいで維持。
⼀⽅で、徹底したコストコントロールや事業成⻑等の結果が出て、3⽉単⽉で営業利益の⿊字化を達成しています。
istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期のOn Platform事業業績
On Platform事業の売上高は、約17.1億円となっており、YoYで-15.1%のマイナス成長となっています。
要因としては、新型コロナウイルスの影響により顧客の予算保守化が続いたためとなっています。
ブランドオフィシャル導入数は、237数となっており、新型コロナウイルスの影響が続くものの、営業をはじめとした継続的な改善活動により増加に転じています。
istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期のBeauty Service事業業績
Beauty Service事業の売上高は、約45.5億円となっており、YoYで11.2%の成長となっています。
店舗は緊急事態宣⾔の影響で減収となっていますが、ECは3Qにイベントがないため2Q⽐では減収もYoYでは引き続き大きく成⻑しています。
また、利益はECの成⻑や経費削減により⿊字化しています。
istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期のGlobal事業業績
Global事業は、売上高は10.6億円となっており、YoYで-12.2%のマイナス成長となっています。
EC・卸売はマレーシアのECサイトを譲渡したことによりYoY減収となっています。
istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期のその他事業業績
その他事業ですが、売上高は2.4億円となっています。
人材派遣事業が新型コロナの影響により減収もセグメント全体では⿊字化しています。
istyle（アイスタイル）の2021年第4四半期の決算情報
それでは、上記の決算情報を踏まえて、istyle（アイスタイル）の2021年第4四半期の決算情報を見てみたいと思います。
istyle（アイスタイル）の2021年第4四半期の全体業績
業績ですが、通期の累計売上高は約309億円で、YoYで1.3%成長となっております。
また、営業利益は約-6億円の赤字となっています。
コロナ禍かつ緊急事態宣言下という依然として厳しい状況ではあるが、 第4四半期は約2年ぶりにECの成⾧と収益性改善により、赤字を大幅に圧縮し、四半期単位での営業利益黒字化を達成しています。
istyle（アイスタイル）の2021年第4四半期のOn Platform事業業績
On Platform事業の売上高は、約18.5億円となっており、YoYで4.2%の成長となっています。
ブランドオフィシャルの価値訴求により広告・ソリューションが増収となり、季節性の要因もあり好調に推移しています。
ブランドオフィシャル導入数は、277数となっており、⁃BOによる分析～広告～EC販売までの一貫した提案により導入数は増加しています。
istyle（アイスタイル）の2021年第4四半期のBeauty Service事業業績
Beauty Service事業の売上高は、約44.8億円となっており、YoYで27.7%の成長となっています。
店舗は緊急事態宣言の影響でQoQ減収となっており、YoYでは店舗休業が前期比でほぼなかったため増収となっています。
ECは特需があった前期4Qと比べると減収だが、イベント寄与があった2Qの売上水準を維持しています。
また、セグメント利益は、大型旗艦店の赤字がありながらもECの成⾧により黒字維持しています。
istyle（アイスタイル）の2021年第4四半期のGlobal事業業績
Global事業は、売上高は11.8億円となっており、YoYで-18.1%のマイナス成長となっています。
EC・卸売はマレーシアのECサイトを譲渡したことによりYoY減収となっています。
セグメント利益は継続的な収益性改善により黒字化目前となっています。
istyle（アイスタイル）の2021年第3四半期のその他事業業績
その他事業ですが、売上高は2.4億円となっています。
人材派遣事業が新型コロナの影響により減収もセグメント全体では⿊字化しています。
最近の決算情報から読み取れるistyle（アイスタイル）の戦略についての考察
直近の決算からistyle（アイスタイル）では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略：@コスメのメディア力を活かしながら、EC・リアル店舗での販売力を強化して、収益化を最大化。そして、その国内の成功モデルを海外へ展開。
・On Platform事業戦略：@コスメのメディア力（総客力）を活かし、マネタイズはサブスクリプション型にすることで、収益力の安定化。
・Bueaty Service事業戦略：@コスメの顧客データを活かしながら、EC・リアル店舗での販売力を強化して、さらに、その情報を@コスメの運営に活かす。
まとめ
ITベンチャー企業のistyle（アイスタイル）の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか？
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
もし、少しでも迷っているようなら、完全無料なのでまずは登録して気軽に転職エージェントに相談してみましょう。
転職エージェントは様々な会社がありますが、結論から申し上げると、下に紹介している6社がおすすめです。
ビジネス職と、エンジニア職にそれぞれにオススメな3社を紹介します
ビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
※登録もエージェントとの面談も全て無料です。
エージェントの利用する時の流れ・手順
エージェントを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録（※登録は無料です）
基本的に下記の画像をタップして、エージェントの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。（5分もかからずに終わります。）
②担当アドバイザーと面談（※面談は無料です）
登録が終了すると、面談がありますが、キャリアの棚卸しや今、どんな会社が人気なのかなどの情報収取もできます。
③案件紹介→案件決定（※案件紹介も無料です）
④実際に案件の面接等に参加
ITベンチャーのビジネス職向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ ITベンチャーのビジネス職向けエージェント3選
・リクルートエージェント | 20代～30代の人で初めて転職活動を始める人向け | 転職実績No.1の最大級の転職サイト
・JRC Recruiment | 20代～30代で年収600万以上を目指す人向け | 非公開求人の割合が50%
・ランスタッド |20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指す人向け |年収1000万円クラス案件多数
リクルートエージェント
・こんな人にオススメ：20代～30代の人で初めて転職活動を始める人向け
リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1の転職エージェントサービスです。
特徴としては、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実しているため、転職が初めての人も安心して転職活動を行うことができます。
また、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上があり、各業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。
JAC Recruitment
・こんな人にオススメ：20代～30代で年収600万以上を目指す人、業界スペシャリストになりたい人（人事、営業、マーケティング、経理など）
JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富（約50%の割合）で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。
ランスタッド
・こんな人にオススメ：20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指したい人
ランスタッドは1960年にオランダで生まれ、現在世界39の国と地域に4400以上の拠点を置く、世界最大級の総合人材サービス企業です。
少数精鋭の敏腕コンサルタントが、一人ひとりの専任担当者として、スキルやご経験だけでなく、中・長期的なキャリアプランも見据えた最適な求人を提案してくれ、初回面談から転職の成功まできちんとサポートしてくるため、安心して転職活動を進めることができます。
エンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
ITベンチャーのエンジニア向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ ITベンチャーのエンジニア向けエージェント3選
・TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績
・レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績
・Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション
TechClipsエージェント
・こんな人にオススメ：年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人
TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。
さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。
レバテックエキスパート
・こんな人にオススメ：年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人
レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。
年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。
Tech Stars Agent
・こんな人にオススメ：WEB・ゲーム事業に携わりたい人
Tech Stars Agent は、IT・ゲーム業界特化型の転職エージェントでIT・WEB・ゲーム業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。
キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。
エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。
転職求人サイトまとめ【エージェントとの面談が面倒な人向け】
転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。
転職求人サイトの利用する時の流れ・手順
転職求人サイトを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録（※登録は無料です）
下記の画像をタップして、転職求人サイトの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。（3分もかからずに終わります。）
②職務経歴書や経歴データなどを入力、アップロード（※事前に、職務経歴書があれば、5分で完了）
③スカウトメールの受信
スカウトメールは、職務経歴書をアップロードしたり、経歴データを入力しないと、企業側がスカウトメールを送信しません。
求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。
全て無料で、たくさんのスカウトを受け取るために、できるだけ多くの情報を入力しましょう！
✅ おすすめの転職求人サイト3選
・会員制求人サイト『BIZREACH（ビズリーチ）』| 年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ！
・挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」| 20代～30代の人で初めて転職活動で不安な人向け（自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます）
・リクナビNEXT | 20代～30代の人で初めて転職活動を始める人向け（掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ）
会員制求人サイト『BIZREACH（ビズリーチ）』
・こんな人にオススメ：年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ！
会員制求人サイト『BIZREACH（ビズリーチ）』は、会員数8万名以上、日本最大級の転職サイトです。
（「即戦力採用ならビズリーチ」というTVCMでおなじみの人も多いかもしれないです。）
現在会員数80,000名以上が利用しており、11万件以上の求人が検索ができる求人検索機能に加えて、ヘッドハンターの検索やスカウト機能もあるサービスとなっています。
挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」
・こんな人にオススメ：20代～30代の人で初めて転職活動で不安な人向け（自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます）
「キャリトレ」は、1日5分、レコメンドされる求人に対して「興味がある」を選択することで、自分の本当の価値や新しい可能性を発見できる転職サイトです。
「キャリトレ」がすごいのは、1日ずつレコメンドされる求人のなかから「興味がある」求人を選択するだけで、AIがより自分にマッチした志向性に合う求人がレコメンドされたり、企業からスカウトが届くようになります。
そのため、使えば使うほど、AIがあなたの好みを学習してくれて、自分のキャリアの可能性を発見することができます。
リクナビNEXT
・こんな人にオススメ：20代～30代の人で初めて転職活動を始める人向け（掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ）
リクナビNEXT は、20代の約200件の口コミ調査の結果、どの指標においてもNo.1で、全ての人におすすめできる転職サイトです。
機能面では、「サイトの操作性」「求人情報の見やすさ」「スカウト機能」の3つが優れているため、非常に使いやすいです。
さらに、リクナビNEXTには、『グッドポイント診断』と呼ばれる評判のサービスがあり、これは、会員登録すると、無料で使えるサービスで、質問に答えていくと自己分析と自分の強みが知ることができます。
