
困っていること、知りたいこと
IT未経験だけど、第二新卒としてIT業界・企業への転職を考えていている
IT業界・企業への転職できる方法について知りたい
こんな疑問や不安を持っている人のお悩みにお答えします!

そこで、今回は転職活動で、IT未経験だけど第二新卒としてIT業界・企業への転職したい、転職できる方法を知りたいあなたに、
・IT未経験でIT業界・企業へ転職の挑戦する場合の大前提
・IT未経験者を人事がどのように見ているのか(一般論)
・IT企業とは(IT業界は意外と広い)
・IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識
・IT未経験者でもIT業界へ転職できる職種
・IT業界未経験でも、IT業界への転職で選考を突破する方法
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
- 1. IT未経験でIT業界・企業へ転職の挑戦する場合の大前提
- 2. IT未経験者を人事がどのように見ているのか(一般論)
- 3. IT業界・企業とは(IT業界は意外と広い)
- 4. IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識
- 5. IT未経験者でもIT業界へ転職できる職種
- 6. IT業界未経験でも、IT業界への転職で選考を突破する方法
- 7. IT未経験だけど、第二新卒としてIT業界・企業への転職の方法まとめ
IT未経験でIT業界・企業へ転職の挑戦する場合の大前提
まず、転職業界において、IT業界への転職に限らず、未経験の業界に挑戦する場合の大前提について、解説していきたいと思います。
未経験の業界に転職する場合、好景気の売り手市場の場合は比較的、内定獲得の難易度は低くなり、求職者が有利になります。
理由としては、企業は教育コストを払ってでも、中長期的に価値を発揮できそうなポテンシャルの高い人を採用したいという意欲が高まるからです。
しかし、不景気になると一転して、企業は教育コストを支払いたくなく、即戦略となる人を採用したいというモードになってしまいます。
そのため、比較的好景気の時に、未経験の業界に転職して、スキルをためておくことは人生設計の1つの戦略として、おすすめです。
昨今、新型コロナウイルスの影響によって、不景気になると言われていますが、IT業界に関しては全ての会社ではないものの、DXの流れが加速したり、巣篭もり需要などにより、IT業界全体としては業績が良くなっているため、今後も引き続き、転職のチャンスは拡大する可能性は高いです。
IT未経験者を人事がどのように見ているのか(一般論)
転職の中途採用で未経験の業界に転職する場合は、若手や第二新卒の方が転職できるチャンスは多いです。
逆に30歳以上だと、友人が社長などで特別に自分のことを知ってもらっているなどの特殊条件がない限りは可能性は、転職できる確率は低い傾向になります。
理由としては、企業の人事は、以下の3つことを掛け算で考えている場合が多く、面接の前の書類選考の段階で敬遠する場合が多かったりします。
①中途採用はその人のポテンシャル評価ではなく、スキルベースで評価し、即戦力を求めているパターンが多い。
②約30歳を超えていると、仕事のやり方やマインドセットなど決まっていて、柔軟性に欠けるのではないか?という思い込みが採用側で持っているパターンが多い。
③約30歳を超えていると、そこそこスキルも高いため、新卒のようにマネジメントで扱いにくいという思い込みが採用側で持っているパターンが多い。
全ての採用がこのような場合ではないのと、企業の採用としては年齢関係なくフラットに判断するべきです。
しかし、実態としては「未経験歓迎」などと求人票には記載があっても、このようなパターンで書類選考で落とされてしまうことが多いのが実情です。
IT業界・企業とは(IT業界は意外と広い)
IT業界は、日本語で書くと「情報通信産業」とも呼ばれます。
皆さんは、最近だとアプリを作っている会社だったり、AppleやAmazonなど普段使っているサービスをIT業界と考えている人も多いかもしれませんが、IT業界といってもその幅は広く、提供する商品・サービスや、職種や仕事内容に大きな違いがあります。
結論から申し上げると、IT業界は、以下の5つの分野に分類することができ、それぞれにどんな違いがあるのか解説していきます。
①インターネット・web業界
②通信・インフラ業界
③ソフトウェア業界
④ハードウェア業界
⑤情報処理サービス業界
IT業界の分野①:インターネット・Web業界
IT業界の分野の1つ目は、インターネット・web業界です。
インターネット・Web業界は、皆さんがいつも使っているような検索エンジン、SNSやネットショッピングなどのインターネットサービスを提供する企業、またはネット広告の制作・配信などのサービスを提供する企業のことです。
以下のような企業が、インターネット・web業界に該当します。
■代表的企業(国内企業のみ)
・Zホールディングス(検索エンジン、EC、、Fintech、各種インターネットサービス)
▶ 転職おすすめ!メガベンチャーのZホールディングス(ヤフー)の決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説
・楽天(EC、Fintech、各種インターネットサービス)
▶ 転職おすすめ!メガベンチャーの楽天の決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説
・サイバーエージェント (インターネット広告、スマホゲーム、ABEMA、各種インターネットサービス)
▶ 転職おすすめ!メガベンチャーのサイバーエージェントの決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説
・リクルート (メディアサービス)
▶ 転職おすすめ!メガベンチャーのリクルートの決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説
・メルカリ(ECサービス)
IT業界の分野②:通信・インフラ業界
IT業界の分野の2つ目は、通信・インフラ業界です。
通信・インフラ業界では、主にネットワークや電話などのインフラの構築、保守運用を行います。
固定電話をはじめとする固定回線、スマートフォンでの通信やWi-Fiなどの無線回線、海底ケーブルや衛星を使った回線など、さまざまな手段を通してネットワーク環境を取り扱う業界です。
ただし、最近では、こういった業界の企業が上記の、インターネット・webサービスを開発したり、そういった企業を買収するようなケースも増えてきています。
以下のような企業が、通信・インフラ業界に該当します。
■代表的企業(国内企業のみ)
・NTTドコモ
・Softbank
・KDDI
・NTT東日本、NTT西日本
IT業界の分野③:ソフトウェア業界
IT業界の分野の3つ目は、ソフトウェア業界です。
ソフトウェア業界は、パソコンやスマートフォンを使って操作する、OS、ソフトウェアやアプリケーション開発を行っています。
かつては、SIerと呼ばれるインストール型のソフトウェアを開発する企業が主流でしたが、現在は、SaaSと呼ばれるクラウドサービス型のソフトウェアを開発する企業も増えてきており、ビジネスモデルも変化してきています。
SaaSについて、もう少し知りたい方は、こちらの記事、
を参考にしてみてください。
以下のような企業が、ソフトウェア業界に該当します。
■代表的企業(国内企業のみ)
・日本オラクル
・サイボウズ
・オービック
・freee
▶ 転職おすすめ!新興メガベンチャーのfreeeの決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説
・マネーフォワード(Money Forward)
IT業界の分野④:ハードウェア業界
IT業界の分野の4つ目は、ハードウェア業界です。
ハードウェア業界は、電子機器そのものの開発・製造・販売を行っている業界で、パソコン・スマートフォン・タブレットなどの情報端末から、プリンター・スキャナー・サーバーなどパソコン周りの製品まで開発しており、一般的にはメーカーと呼ばれるような会社です。
現在は、IoTと呼ばれるインターネットと繋ぐことで、価値が増していくような製品が主流になりつつあります。
以下のような企業が、ソフトウェア業界に該当します。
■代表的企業(国内企業のみ)
・日立
・SONY
・Panasonic
・NEC
・東芝
IT業界の分野⑤:情報処理サービス業界
IT業界の分野の5つ目は、情報処理サービス業界です。
情報処理サービス業界は、企業からの依頼を受け、データ収集・加工・解析・計算処理、コンサルティングなどを行っています。
最近では、DX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性が声高に叫ばれており、ユーザーの購買行動・移動履歴・Webサイトの訪問動線などを分析したデータを重要視する企業が多くなり、自社だけではノウハウが足りないからと情報処理サービス業界を頼る傾向が強まっています。
DX(デジタルトランスフォーメーション)について、もう少し知りたい方は、こちらの記事、
を参考にしてみてください。
以下のような企業が、情報処理サービス業界に該当します。
■代表的企業(国内企業のみ)
・富士通
・トランスコスモス
・野村総研
・日本総研
・東芝デジタルソリューションズ
・伊藤忠テクノソリューションズ
IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識
皆さんは、IT業界で働くためには、PCに詳しくないといけない、プログラミングができないといけない、技術的なことを身につけておかないと駄目だというように、考えてらっしゃる方も多いかもしれません。
しかし、実際には、エンジニアやプログラマーというような職種の人でない限りは、プログラミングや詳しい技術的なことを知らなくても仕事はできます。
むしろ、エンジニアやプログラマー以外の職種の人で、プログラミングができたり、技術的なことに詳しい人はかなり稀です。(体感的には1%以下です)
それでは、どのようなスキルや知識を最低限身に付けなければならないのか、紹介したいと思います。
結論から申し上げると、以下のスキルや知識が、IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識として必要になります。
・PCスキル
・論理的コミュニケーション能力
・検索能力(ググり力)
IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識①:PCスキル
IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識の1つ目は、PCスキルです。
IT業界で仕事するためには、どんな職種の人でも必ずPCを使って仕事を行うので、PCスキルは最低限必要です。
PCスキルをより具体的に分解すると、以下のスキルが必要になってきます。
・タイピング力(ブラインドタッチ)
・エクセルやワード、パワーポイントなどのツール使用能力
・検索能力
今の若い人だと、もしかしたらブラインドタッチができない人もいるかもしれません。
しかし、PCのタイピング(ブラインドタッチ)は2週間くらい本気で練習しまくると、ある程度できるようになります。
※効果的な方法は特にないので、必ずタイピング位置(フォーム)を意識して、ゲーム感覚のタイピング練習サイトでとにかく練習しまくれば、できるようになります。
IT業界で働いている人で、ブラインドタッチができない人は、ほぼ皆無なので、もしできないと著しく生産性が他の人よりも低くなってしまうため、できない人は是非できるようになりましょう。
また、エクセルやワード、パワーポイントなどのツールを使いこなせるレベルのスキルも必要で、Windowsのツールは一通り使いこなせるようにしておきましょう。
MOSというマイクロソフト製品の利用スキルを証明できる資格試験もありますが、この資格の取得が必須というわけではありません。
むしろ、持っている人の方が少ないです。
スキルアップに役立ちそうなのであれば取得しても良いですが、この資格を持っているからと言って転職が有利になるとは限らないのでご注意ください。
IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識②:論理的コミュニケーション能力
IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識の2つ目は、論理的コミュニケーション能力です。
IT業界では、論理的に考えて、論理的にコミュニケーションする人の割合が多い業界です。
理由としては、エンジニアなどは論理的に考えることが必要不可欠な職種であり、そういったエンジニアとコミュニケーションする上では、論理的にコミュニケーションすることが必須になります。
そのため、エンジニアとコミュニケーションをすることを念頭をおいた時に、論理的なコミュニケーションが必要になってくる人が社内に多ければ多い会社ほど、エンジニア以外の人以外でも論理的コミュニケーションを普段からしています。
そのため、皆さんが論理的コミュニケーションができない場合は、「話が通じない人」、「コミュニケーションに難がある人」というような印象を持たれてしまいます。
しかし、論理的コミュニケーション能力は、訓練によって改善、ないしは一定のレベルまで能力を伸ばすことができます。
そのため、もし、自分に論理的思考や論理的コミュニケーションが苦手だと感じている人がいれば、是非入社前に、本を読んだりして、訓練をしてみると良いでしょう。
IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識③:検索能力(ググり力)
IT未経験者でもIT業界へ転職するために、最低限身につけておきたいスキル・知識の3つ目は、検索能力(ググり力)です。
よく、IT未経験者からすると、基本情報技術者試験などの資格勉強をするべきなどと思っている人が多いかもしれません。
IT業界に入る際の入門的な資格になるので、取っておいて損はありませんが、残念ながら、95%以上は直接仕事に役には立ちません。
資格なんかを取ることより、大事なことは、検索能力(ググり力)です。
具体的には、知らない概念(社内独自用語以外の場合)を自分で調べて解決して、自分で仕事を進めることができることが大事です。
人に1から10まで教えてもらわないと、何も仕事ができませんというような態度や能力であっては、教えてくれる人の時間も奪ってしまう、生産性が低い人間を思われてしまいます。
※別の言い方で言うと、「ググレカス(ggeks)」みたいに思われてしまいます。
ただし、人に聞く能力はすごく重要ですが、前提として、事前に自分で調べたり、事前に自分で考えた上で適切に人に聞くことという意味です。
そのため、しっかりと自分で考えて、自分で調べる癖は凄く重要になるので、気になったことは自分で調べてみるという習慣を付けてみましょう。
IT未経験者でもIT業界へ転職できる職種
それでは、IT業界の中でもIT未経験者が転職できる職種についてご紹介したいと思います。
結論から申し上げると、IT業界の中でもIT未経験者が転職できる職種は、以下の職種になります。
①営業職(難易度:最も転職しやすい)
②マーケティング職(難易度:副業等で知識を身に付ける必要あり)
③デザイナー職(難易度:デザインスクール等でスキルを身に付ける必要あり)
④エンジニア職(難易度:プログラミングスクール等でスキルを身に付ける必要あり)
全ての職種で転職は可能ですが、転職の難易度はマチマチであり、特にエンジニア職は難易度は高いです。
また、webディレクターやプロダクトマネージャーという職種もありますが、必ず経験が求められることと、自分で勉強することが難しいため、実質、未経験での転職は難しいです。
IT未経験者でもIT業界へ転職できる職種①:営業職(難易度:最も転職しやすい)
最初に、結論から申し上げると、IT業界の中でもIT未経験者が転職しやすい職種は、営業職になります。
営業職がIT未経験者でも転職できる理由は、以下の理由となっています。
①会社や商材によって、営業のスタイルが異なるため、自分に合いそうな営業会社を選ぶことができる
②特別なITの技術的な知識は必要ない場合が多い
③商材の知識や営業のノウハウは入社後に訓練することができる
営業職がIT未経験者でも転職できる理由①:会社や商材によって、営業のスタイルが異なるため、自分に合いそうな営業会社を選ぶことができる
営業職がIT未経験者でも転職できる理由の1つ目は、会社や商材によって、営業のスタイルが異なるため、自分に合いそうな営業会社を選ぶことができるです。
IT業界では、営業と言っても、以下のようないくつかの軸が存在しており、会社や商材によって、営業のスタイルがマチマチです。
・ターゲットが大企業向けの商材なのか、中小企業向けの商材なのか
・ターゲットが企業向けなのか、個人向けなのか
・分業制の営業なのか、1人が一気通貫して営業からサポートまで行うのか
・クラウド型商材なのか、売り切り型商材なのか
・訪問営業するのか、電話営業のみなのか、両方の組み合わせなのか
そのため、自分に合いそうや過去の経験を活かせそうな観点から、会社自体を自分で選択することができます。
例えば、コールセンターで顧客対応をしていた人は、電話営業で能力を発揮できるかもしれませんし、飲食店やウエディングプランナーなどで直接お客さんに対して、接客経験がある人は、個人のお客さん向けの商材の営業や訪問営業などが得意かもしれません。
このように、営業は各社・商材によって、スタイルが異なるため、自分の過去の経験などを結びつけながら、その会社の営業で活躍できそうなことを説明できれば、転職はしやすくなるでしょう。
営業職がIT未経験者でも転職できる理由②:特別なITの技術的な知識は必要ない場合が多い
営業職がIT未経験者でも転職できる理由の2つ目は、特別なITの技術的な知識は必要ない場合が多いです。
いわゆる、技術系の営業サポートような職種を除くと、特別なITの技術的な知識は必要ない場合が多いです。
※技術系の営業サポート職は、もともとエンジニアだった人などが務めている場合が多かったりするため、完全に技術系に未経験の人が仕事で任されることは、ほぼないので気にしなくて問題ございません。
特別なITの技術的な知識よりも、販売する商材で結局、お客さんにとってのどんな課題が解決できるのか、どんな価値があるのかを説明できることの方が必要になります。
また、そういった技術系の質問に特化した質問があった場合、そういった質問を答えてくれる専門のエンジニアなどが社内などにいる場合がほとんどなので、知っておいて損はないですが、社内に持ち帰って、エンジニアに聞くなどすれば、十分対応は可能です。
営業職がIT未経験者でも転職できる理由③:商材の知識や営業のノウハウは入社後に訓練することができる
営業職がIT未経験者でも転職できる理由の3つ目は、商材の知識や営業のノウハウは入社後に訓練することができるです。
先ほども申し上げたように、営業は各社・商材によって、スタイルが異なります。
そのため、ほとんどの企業では、入社後に商品の知識やその会社での営業方法を教育される教育期間というものが存在します。
よって、入社後に商品の知識やその会社での営業方法・ノウハウは入社後に訓練することができるため、最初から特別な知識や経験を求められることなどが少ないため、転職しやすいです。
最近のIT業界の中では、SaaSと呼ばれるビジネスモデルを展開する、B向けの商材を扱う会社が伸びてきており、未経験での求人も多くあります。
そのSaaSについて、少し興味のある人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
IT未経験者でもIT業界へ転職できる職種②:マーケティング職(難易度:副業等で知識を身に付ける必要あり)
営業職の次にIT業界の中でもIT未経験者が転職しやすい職種は、マーケティング職になります。
ただし、営業職よりも、副業等でマーケティングに関する知識やスキルを有している方が転職が有利になります。
マーケティング職においては、以下の3つの要素で転職の難易度が変化します。
①業務が戦略部分を行うのか、運用部分を行うのか
②マーケティング手法
③事業会社に転職するか、広告代理店に転職するか
マーケティング職転職の難易度を分ける要素①:業務が戦略部分を行うのか、運用部分を行うのか
マーケティング職転職の難易度を分ける要素の1つ目は、業務が戦略部分を行うのか、運用部分を行うのかです。
大前提として、マーケティング職において、募集の業務内容が戦略の策定等を含む場合は、未経験での転職は、残念ながら無理です。
理由としては、戦略の策定は専門性が高く、さらに各マーケティング方法の知識にもある程度精通し、正しい予算設定など行う必要があるため、経験に基づく部分が多いからです。
逆に広告の運用の業務であれば、未経験でも可能です。
事業のフェーズにもよりますが、ある程度事業を運営していて、年数が経っている場合は、その会社に広告実績のノウハウや知見が溜まっているため、新規で考える部分が少なく、未経験でもその業務自体を覚えることさえできれば、業務実施が可能だからです。
マーケティング職転職の難易度を分ける要素②:マーケティング手法
マーケティング職転職の難易度を分ける要素の2つ目は、マーケティング手法です。
マーケティング職といっても、商材の種類とマーケティング手法によって、前職等での経験が求められたり、転職の難易度が変化します。
こちらは、商材の種類×マーケティング手法をまとめた図になりますが、特にオレンジ色の部分は専門性が強く求められる傾向があります。
商材の種類 | マーケティング手法(オンライン広告) | マーケティング手法(オフライン広告) |
---|---|---|
コンシューマー向け商品(サービス) | ・SNS広告
・リスティング広告等 ・記事広告 ・アフィリエイト広告 ・DM(ダイレクトメール) ・オウンドメディアの運用 ・自社のSNS広告アカウント運用 |
・マス広告(TV、新聞、ラジオ等)
・(駅・路上等の)看板広告 ・雑誌広告 ・フリーペーパー ・交通広告(電車・タクシー等) ・店内プロモーション ・チラシ広告 |
ビジネス向け商品(商品) | ・SNS広告
・リスティング広告等 ・記事広告 ・DM(ダイレクトメール) ・マーケティングオートメーション(MA) ・オウンドメディアの運用 ・自社のSNS広告アカウント運用 |
・マス広告(TV、新聞、ラジオ等)
・交通広告(電車・タクシー等) ・商品展示会(イベントプロモーション) ・営業のキーマンへの手紙 ・チラシ広告 ・業界雑誌 ・交流会 |
最近では副業等でブログ等を運営したことある人なども増えているため、SEOやライティングの知識を活かしての転職は可能だったりします。
マーケティング職転職の難易度を分ける要素③:事業会社に転職するか、広告代理店に転職するか
マーケティング職転職の難易度を分ける要素の3つ目は、事業会社に転職するか、広告代理店に転職するかです。
原則、未経験の場合は、事業会社のマーケティング部署への転職の方が難しく、特に社内にマーケティングの知見があまりない会社ほど難易度は高くなります。
特にweb系の広告代理店の場合は、社内での知見がまとまっており、ある程度業務がマニュアル化されているため、昔と違って専門的な知識は求められません。
事業会社のマーケティングの場合、広告代理店を使っている会社もあれば、自社でマーケティングを行っている場合(インハウス化してる)があります。
広告代理店を使っている場合、広告代理店が提案から運用まで勝手にしてくれそうなイメージがあるかもしれませんが、広告代理店と適切なパートナーを結びながらお互いに成果を出すことが必要です。
そのためには広告代理店のマネジメント経験が必要だったりします。
さらに、自社でマーケティングを行っている場合(インハウス化してる)も事業の年数が経っておらず、社内で知見がまとまっていない会社の場合は転職の難易度は高くなってしまいます。
✅IT未経験のオススメのWebマーケティングスクール3選
・マケキャン by DMM.com | 転職成功率98%の充実したサポートが受けられる圧倒的実績!3ヶ月間の集中講義で実戦と同様のグループワークまで行い即戦力として活躍するスキルが身につけられます。
・マーケティングキャンプ | 12週間のプログラムで「稼げるトレーナー」に成長できる集客・マーケティング特化型スクール!起業経験者・大企業マーケティング職経験者があなたの成長をサポート。
・WEBMARKSマーケター養成スクール |業界唯一の「SEOマーケター」に特化したスクールで、現役でクライアントを10社以上持つWebマーケティング会社代表が直接指導のプログラムです!
IT未経験者でもIT業界へ転職できる職種③:デザイナー職(難易度:デザインスクール等でスキルを身に付ける必要あり)
マーケティング職の次にIT業界の中でもIT未経験者が転職しやすい職種は、デザイナー職になります。
ただし、営業職やマーケティング職と異なり、職歴はなくても、デザインスキルがないと難しいため、デザインスクール等に通ったりすることが必要です。
未経験からでもデザイナーとして、転職するために必要なことは、以下の3つのことです。
①デザインツールを使えるようになる
②デザインの基礎について学ぶ
③ポートフォリオを作る(可能であれば案件を獲得する)
未経験からでもデザイナーとして、転職するために必要なこと①:デザインツールを使えるようになる
未経験からでもデザイナーとして、転職するために必要なことの1つ目は、デザインツールを使えるようになるです。
具体的には、Illustrator、Photoshop、figmaなどのデザインツールをきちんと使いこなせる事が重要です。
当然、こういったツールを使えないと仕事自体ができないことはありますが、適切かつスピーディーに使いこなせないと生産性が高いデザイナーになることはできません。
デザインは、芸術ではないので、プロジェクトでの時間の制約があります。
そのため、できるだけ早い時間で良いアウトプットを出す必要があるため、デザインツールを使いこなせていることは非常に重要です。
未経験からでもデザイナーとして、転職するために必要なこと②:デザインの基礎について学ぶ
未経験からでもデザイナーとして、転職するために必要なことの2つ目は、デザインの基礎について学ぶです。
先ほどのデザインツールを使いこなせると同じようにきちんとしたデザインの基礎を学ぶことが重要です。
至極当たり前の話かもしれませんが、優秀なデザイナーさんほど、我流でやっている人は少なく、他のデザインをたくさん参考にしながら、論理的にデザインを構築する人が多いです。
基礎知識は、本などで独学も可能だと思いますが、デザインスクール等で学ぶほうが効率的に行うことができ、ほとんどのスクールでは現役のデザイナーとコミュニケーションができるため、そういったデザイナーからデザインのことについて直接聞くだけでなく、普段からどういった勉強をしているのか等を聞くだけでも非常に有効です。
未経験からでもデザイナーとして、転職するために必要なこと③:ポートフォリオを作る(可能であれば案件を獲得する)
未経験からでもデザイナーとして、転職するために必要なことの3つ目は、ポートフォリオを作る(可能であれば案件を獲得する)です。
実際にデザイナーとして、転職するためには今まで制作したデザインのポートフォリオを作ることがある方が転職が有利になるでしょう。
ポートフォリオとは、自分が今までデザインした商品、プロダクト、デザインの作品集のようなもので、webページで作って公開している人もいれば、Illustratorなどで作って、PDFで見せている人などもいます。
さらに転職を有利にするためには、副業サイトなどで自分で案件を獲得して、わかりやすい実績なども積むことができれば良いでしょう。
✅IT未経験のオススメのWebデザイナースクール3選
・TechAcademy(テックアカデミー) | 週2回マンツーマンでのメンタリング、毎日15〜23時のチャット・レビューサポートで短期間でオリジナルサイトをデザインできるようになる学習プログラム!
・Webデザインスクール「デジタルハリウッド STUDIO by LIG」| 業界でかなり有名なWeb制作会社(株式会社LIG)が運営するスクール!現役クリエイターによる直接指導!
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IT未経験者でもIT業界へ転職できる職種④:エンジニア職(難易度:プログラミングスクール等でスキルを身に付ける必要あり)
デザイナ職の次にIT業界の中でもIT未経験者が転職しやすい職種は、エンジニア職になります。
ただし、デザイナー職と同じように、営業職やマーケティング職と異なり、職歴はなくても、プログラミングスキルがないと難しいため、プログラミングスクール等に通ったりすることが必要です。
エンジニアがデザイナーよりも難易度が高い理由は、単純にプログラミングは難しいというだけではなく、会社で働く場合、エンジニアチームで働く場合もあり、個人開発とチーム開発の場合は、チーム開発のスキルセットが大事になってくるため、難易度が一気に上がります。
※筆者は、実際にプログラミングスクールに2社通って、プログラミングを習得した経験があります。
未経験からでもエンジニアとして、転職するために必要なことは、以下の3つのことです。
①プログラミングスキルを身に付ける
②Githubなどの開発ツールを使えるようになったり、環境構築など自分でできるようになる
③副業案件や自分でサービスを開発して、開発経験を積む
未経験からでもエンジニアとして、転職するために必要なこと①:プログラミングスキルを身に付ける
未経験からでもエンジニアとして、転職するために必要なことの1つ目は、プログラミングスキルを身に付けるです。
多くの人が勘違いしていますが、残念ながら、まずプログラミングの基礎を学んだとしてもwebサービスを作れるようにはなりません。
あくまでもイメージですが、プログラミングは英語でいうと所の英文法の勉強のようなもので、英文法だけを学んだとしても、特に人と英会話ができるわけではないということと同じような感じです。
しかし、正しい技術的なプログラミングの基礎が無ければ、実際の開発を行ったときに、エラーにどのように対処したら良いのかわからくなってしまうというのも事実です。
プログラミング学習は、実際にサービスを作った方が良いということを聞きます。
しかし、何を作ればわからない人もいるでしょうし、実際にいきなりサービスを作るには色々なハードルがあるため、ハードルは高いのが実情です。
最近では、本やyoutubeでもプログラミングの解説コンテンツがたくさんありますが、そういった解説を見ても、理解は進みますが、実際に手が動くわけではないため、プログラミングスクールなどで設けられている実際の課題に取り組んで、手を動かしながら理解を進めることがおすすめです。
あくまで、本やyoutubeなどは参考書的な位置づけで、わからない時や理解を深めるときのものという位置づけが良いでしょう。(プログラミングスクールでも解説コンテンツはありますが、本やyoutubeの方が詳しく解説されている場合も多いので、使い分けがおすすめです。)
未経験からでもエンジニアとして、転職するために必要なこと②:Githubなどの開発ツールを使えるようになったり、環境構築など自分でできるようになる
未経験からでもエンジニアとして、転職するために必要なことの2つ目は、Githubなどの開発ツールを使えるようになったり、環境構築など自分でできるようになるです。
プログラミングの基礎を学びつつ、実際にサービスを作れるようになるためには、コード管理ツールのGithubや実際にプログラミング言語を書く、テキストツールを使えるようになることも重要です。
特にGithubはチーム開発をする上では必ず用いられているツールのため、どのような機能があるのか、把握することは大事です。
また、環境構築というものをできないと、実際のサービスを作ることができません。
環境構築とは、すごく簡単に説明すると、自分のPCで、自分が使いたいプログラミング言語やフレームワークが動くための環境を作ることです。
環境構築を行わないと、プログラミング言語をテキストエディターで書くことはできますが、書いたものがどう動いているのか確認することなどができないため、実質、開発を進めることができなないと理解していただけたらと思います。
この環境構築は、現役のエンジニアが皆口を揃えて、苦労したと言う作業で、この環境構築を適切に行えるかどうかが、実際のサービス開発までできるかの大きな一つのハードルになります。
実はプログラミングスクールでは、環境構築を行わなくても自分がプログラミングで書いたものを動作確認できるツールが提供されている場合が多いため、この環境構築を学べないパターンがあります。
未経験からでもエンジニアとして、転職するために必要なこと③:副業案件や自分でサービスを開発して、開発経験を積む
未経験からでもエンジニアとして、転職するために必要なことの3つ目は、副業案件や自分でサービスを開発して、開発経験を積むです。
プログラミングを学び、ツールを使えるようになり、環境構築などもできるようになったら、実際にサービスを作っていくフェーズになります。
先ほども申し上げたように、開発力を上げていくためには、様々なサービスや機能を実際に作っていくことが必要です。
さらに、エンジニアとして転職するためには、デザイナーと同じようにポートフォリオのような実績があると非常に良いです。
そのため、副業案件で経験と実績を積んだり、自分でサービスを作ってみることが重要です。
✅IT未経験のオススメのプログラミングスクール3選
・TechAcademy(テックアカデミー) | 選抜された現役エンジニアから学べるオンラインに特化したプログラミングスクール!どこかに通う必要なく、自宅で学ぶことができます!
・オンライン完結型スクール DMM WEBCAMP PRO
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IT業界未経験でも、IT業界への転職で選考を突破する方法
次に、IT業界未経験でも、IT業界への転職で選考を突破する方法を紹介したいと思います。
あくまで一般論ですが、異業界への転職は難易度が同業界への転職と比べると、転職の難易度は高くなります、
そこで、書類選考や面接で落とされないように、効果的に選考を突破する方法はあります。
具体的には、以下の方法で書類選考や面接で落とされない確率を上げることは可能です。
①転職エージェントに自分をアピールする
②過去の経験と募集求人の職務内容を結びつけた説明
IT業界未経験でも、IT業界への転職で選考を突破する方法①:転職エージェントに自分をアピールする
IT業界未経験でも、IT業界への転職で選考を突破する方法のポイント1つ目は、転職エージェントにきちんと自分をアピールすることです。
皆様、転職活動でアピールしなければらない相手を、面接官だけ思い浮かべたのではないでしょうか?
実は転職エージェントを使う場合は、転職エージェントに自分をアピールすることが、かなり重要です。
理由は転職エージェントの追っている成果(KPI)を想像すれば理解できます。
転職エージェントというビジネスは、成果報酬制で、求職者が内定を受諾して、入社が決まると入社年収の約20~35%くらいが転職エージェントの売上として入ります。
年収1000万の人が1人決まれば、200~350万ですの売上です!
そのため、たくさん内定取れそうな人と接点を持てると転職エージェントの人は内心めちゃくちゃ喜ぶわけです。
そして、転職エージェントの人に「この人は優秀そうだ!」と思ってもらえると、転職エージェントは企業の人事担当者や社長などに「実は凄くオススメの良い方がいるんです」と推薦するわけです。
もちろん転職エージェントとその企業の採用担当者との関係性にも一定作用されますが、きちんと転職エージェントの人がプッシュしてくれたりすると、かなりの確率で面接やカジュアル面談に繋げることができます。
よって、面接では面接官に自分をアピールすることは当たり前ですが、転職エージェントの人にきちんと自分のことをアピールすることが実はとても大事です!
転職エージェントの使い方や選び方について、より深く知りたい人は以下の2つの記事を参考にしてみてください。
IT業界未経験でも、IT業界への転職で選考を突破する方法②:過去の経験と募集求人の職務内容を結びつけた説明
IT業界未経験でも、IT業界への転職で選考を突破する方法のポイント2つ目は。過去の経験と募集求人の職務内容を結びつけた説明になります。
結論から申し上げると、過去の経験と募集求人の職務内容を結びつけた説明の大事なポイントは以下の2点になります。
・面接官に自分が企業にとって価値がありそう(活躍してもらえるかも)と思ってもらうこと。
・働いていても違和感がなさそうと脳内イメージさせること
さらに、上記のように面接官や転職エージェントの人に思ってもらえるようにするためには、以下の2つのことを説明することが大事です。
・企業側が任せたい業務が今まで培ってきた経験の延長線にあること、もしくはかなり近いことを説明する。
・今まで培ってきた経験の一部を活かせる理由を説明する。
例えば、営業職種の方が人事の採用職種に興味を持って転職したいと思っていた場合、こんな説明ができると良いと思います。
私は採用人事の経験はございませんが、営業と人事の仕事はかなり似ているところがあり、過去の経験を活かすことはできると考えております。
まず、営業ではパイプライン管理というものがあり、フェーズを区切って、それぞれでやるべきことを明確化し、成果につなげますが、採用業務も各選考のフェーズを区切って、何をするべきかPDCAを回しながら業務を行なっていくと思うので、私の営業の仕事とかなり近いと思っております。
また、私は営業において、クロージングのフェーズで他の同僚よりも1.3倍ほど高く成果を残しておりました。
理由はしっかりと相手のニーズをヒアリングし、商品の価値とリンクさせながら、コミュニケーションを取ることを徹底していたことだと考えております。
そのため、採用業務で最後の候補者の方とのクロージングにおいては、同じように結果を残せるのではないかと考えています。
いかがでしょうか?環境が変わっても、この人は同じように成果を残せそうな感じがしませんか?
さらに細かいアピールポイントは、以下の3つを行うと良いでしょう。
①過去の職務内容と新しい職務内容が同じ、もしくは似ている構造であることを説明すること
②新しい職務をきちんと調べて、その職務の構造や内容をある程度把握していること
③再現性が高い理由を具体的な事例や数字を使って説明すること
さらに、違和感を少なくして、より脳内でリアリティーの高いイメージしてもらうためには、自分が持っている情報と相手が持っている情報との差分をなくすことが大事です。
上記の文章では、「採用業務も各選考のフェーズを区切って、何をするべきかPDCAを回しながら業務を行なっていくと思うので」と発言していますが、ここがそもそも面接官がイメージしていることとズレていると、面接官や転職エージェントの中で違和感が大きくなり逆に悪い印象を与えてしまうリスクが高まります。
なので、面接官との面接や転職エージェントとの面談の中であれば、「ちなみに御社(A社)では面接の全体プロセスはどうなっているのか?」などと質問して、前提条件が合っているのか確認することも、とても大事になります。
IT未経験だけど、第二新卒としてIT業界・企業への転職の方法まとめ
今回、IT未経験だけど、第二新卒としてIT業界・企業への転職の方法について紹介してみました。
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
もし、少しでも迷っているようなら、この記事を参考に、キャリアコーチングのサービスを使ってみることも良いかもしれません。
おすすめのキャリアコーチングサービス【無料面談だけでも有益】
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キャリアアップコーチングの利用する時の流れ・手順
キャリアアップコーチングを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
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友達登録が終了すると、所定の方法に従って、スケジュール調整を行います(3分で完了できます。)
③無料面談
IT未経験の第二新卒向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
※登録もエージェントとの面談も全て無料です。
エージェントの利用する時の流れ・手順
エージェントを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
基本的に下記の画像をタップして、エージェントの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(5分もかからずに終わります。)
②担当アドバイザーと面談(※面談は無料です)
登録が終了すると、面談がありますが、キャリアの棚卸しや今、どんな会社が人気なのかなどの情報収取もできます。
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IT未経験の第二新卒向けエージェントはこの3社がおすすめです。
試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
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