困っていること、知りたいこと
転職エージェントから、freee(フリー)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!
freee(フリー)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!
今回は新興メガベンチャーの1社であるfreee(フリー)について知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・新興メガベンチャーのfreee(フリー)の概要
・freee(フリー)の2021年第1四半期の決算情報について(2020年11月)
・freee(フリー)の2021年第2四半期の決算情報について(2021年2月)
・freee(フリー)の2021年第3四半期の決算情報について(2021年5月)
・freee(フリー)の2021年第4四半期の決算情報について(2021年8月)
・最近の決算情報から読み取れるfreee(フリー)の戦略についての考察
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、freee(フリー)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
2020年の決算情報から時系列で業績を見たい方は、
こちらの ▶ 転職おすすめ!新興メガベンチャーの2020年のfreeeの決算や戦略を解説 の記事を参考にしてみてください。
- 1. 新興メガベンチャーのfreee(フリー)の概要
- 2. 新興メガベンチャー:freee(フリー)の2021年第1四半期の決算情報
- 3. 新興メガベンチャー:freee(フリー)の2021年第2四半期の決算情報
- 4. 新興メガベンチャー:freee(フリー)の2021年第3四半期の決算情報
- 5. 新興メガベンチャー:freee(フリー)の2021年第4四半期の決算情報
- 6. 決算情報から読み取れるfreee(フリー)の戦略についての考察
- 7. まとめ
新興メガベンチャーのfreee(フリー)の概要
freee(フリー)概要
freee(フリー)は2012年に元Googleの佐々木大輔氏が設立した会社で、2019年12月に設立からわずか7年で上場を果たしたSaaS事業を営む会社です。
freee(フリー)では、以下のミッション、ビジョン、組織として目指すことを掲げて、①クラウドERP事業、②取引プラットフォーム事業、③金融サービス事業の3つの事業を中心に展開しています。
・ミッション:スモールビジネスを、世界の主役に。
・ビジョン:ビジネスを強くスマートに育てられるプラットフォーム。
・組織として目指すこと
①先例をつくり、未来をつくる
②世界レベルのクオリティ
③成長を信じること
freee(フリー)の沿革
freee(フリー)の主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2012年7月:CFO株式会社(現フリー株式会社)を設立
・2013年3月:クラウド会計ソフトfreeeをリリース
・2013年11月:商号をCFO株式会社からフリー株式会社に変更
・2014年10月:クラウド給与計算freeeをリリース
・2015年6月:会社設立freeeをリリース
・2015年9月:マイナンバー管理freeeをリリース
・2015年12月:金融機関向けプロダクトをリリース
・2016年6月:AI研究に特化したスモールビジネスAIラボを創設
・2016年10月:開業freee、申告freeeをリリース
・2017年7月:事業用クレジットカードfreeeカードを開発
・2018年10月:子会社フリーファイナンスラボ株式会社を設立
・2019年1月:アプリケーションプラットフォーム「freeeアプリストア」をリリース
・2019年6月:フリーファイナンスラボ株式会社が、「資金繰り改善ナビ」をリリース
・2019年12月:東京証券取引所マザーズに上場
・2020年4月:プロジェクト管理freeeをリリース
freee(フリー)の事業領域やビジネスモデル
freee(フリー)は現在、統合型クラウド会計事業、統合型クラウド人事労務事業を中心に以下の複数のサービスを同時に展開しています。
■展開サービス
・会計フリー :中小企業の経理業務を効率化。帳簿や決算書作成・請求業務に対応。
・人事労務フリー:給与計算や労務管理を大幅に効率化。給与明細作成や年末調整、入社手続きから勤怠管理まで対応。
・申告フリー:税務申告書作成業務を効率化。法人税・消費税・法定調書・申請届出や電子申告にも対応。会計から申告まで一気通貫。
・マイナンバー管理フリー:低コストでマイナンバーの収集から保管、利用、破棄までがクラウド上で完結。
・会社開設フリー:画面に沿って入力するだけで、会社設立に必要なすべての書類を5分で作成できる無料サービス。
・開業フリー:個人事業の開業手続きが無料、簡単、最速。ガイドに沿って質問に答えるだけで書類作成が完了。
・フリーカード(クレジットカード):Webで申し込みでき、最短4営業日で発行。創業時でも本人確認書類だけで審査可能。ライトプランは年会費無料。
freee(フリー)のメインの事業領域である統合型ERP市場ですが、約1.2兆円の市場規模(TAM)があると推定されています。
さらに、クラウド型の会計ソフトの普及率は日本ではまだ14.5%しかなく、普及率が高いオーストラリアやニュー時ランドなどでは60%を超えており、まだまだ開拓の余地が非常に残っている市場となるため、今後の成長の余地が十二分に期待することができます。
新興メガベンチャー:freee(フリー)の2021年第1四半期の決算情報
それでは、freee(フリー)の2021年第1四半期から見てみたいと思います。
freee(フリー)の2021年第1四半期の全体業績
四半期の業績ですが、ARRは約85.50億円、トレンドとしては上昇傾向で、YoYでの成長率も約49.0%と非常に高い水準です。
売上高は、約22億円となっています。
四半期の有料課金ユーザー企業数は約23.3万社でYoYで39.0%と非常に高い成長率となっており、個人とSmallセグメントを中心に堅調に増加しております。
ARPUは約36645円でYoYで7.2%とともに成長をしています。
しかし、Midは引続きセールスサイクルの長期化による影響を受けた事に加え、ARPU の低い個人事業主、Smallセ グメントにおいて顧客獲得が好調であったことを背景に、ARPUの成長は緩やかになっています。
freeeの12ヶ月平均の解約率は、1.6%となっています。
営業利益は約-2.6億円でとなっています。年度単位で見るとサブスクリプション売上高の積み上がりを背景に、継続して調整後営業利益率が改善してきています。
対売上高比率は、引き続き全ての指標で下がっている傾向になっており、特にS&M比率(営業人員の人件費や広告宣伝費の比率)が一定のペースで下がっていることから、営業や宣伝効率が向上してきていることが予想できます。
freee(フリー)の2021年第1四半期の新規の取り組みについて
freee(フリー)では、ユーザー基盤の拡大に向けて、以下の取り組みを行っています。
・資金調達freeeの拡充:2020年6月にβ版をリリースし、各金融機関と連携した サービスを継続的に拡充。
・freee online conference:中堅・中小企業の経営者向けカンファレ ンスを開催しています。
・スモールビジネス映画祭:スモールビジネスをテーマに、 一人ひとりの「生き方」を応援するオンラ イン映画祭を開催。
また、顧客価値向上に向けて、以下の取り組みを行っています。
・会社設立freee モバイルアプリ:モバイルで簡単にいつでもどこでも会社 設立に必要な書類が作成可能。
・freeeアプリアワード2020 :スモールビジネスの「困った」を解決するア プリを表彰するイベント
・金融機関とのAPI連携:金融機関とのAPI連携数䛿1,000超を達成。API連携の進展により、同期時間の短縮、同期成功率の上昇、セキュリティの向上など、UXの改善に貢献。
・クラウド会計ソフトfreeeのホーム画面をリニューアル:より直感的に作業を実施できるように、ホーム画面の各メニューをより分かりやすく表示。
新興メガベンチャー:freee(フリー)の2021年第2四半期の決算情報
それでは、上記の決算情報を踏まえて、freee(フリー)の2021年第2四半期を見てみたいと思います。
freee(フリー)の2021年第2四半期の全体業績
四半期の業績ですが、ARRは約92.3億円、トレンドとしては上昇傾向で、YoYでの成長率も約51.3%と非常に高い水準です。
売上高は、約23億円となっています。
四半期の有料課金ユーザー企業数は約24.5万社でYoYで36.8%と非常に高い成長率となっており、個人とSmallセグメントを中心に堅調に増加しております。
ARPUは約37849円でYoYで9.5%とともに成長をしています。
freeeの12ヶ月平均の解約率は、1.6%となっています。
営業利益は約-4.2億円でとなっています。年度単位で見るとサブスクリプション売上高の積み上がりを背景に、継続して調整後営業利益率が改善してきています。
しかし、期初の想定通りR&D及びS&Mを中心に投資を増やし、調整後営業利益率䛿前四半期より低下しています。
対売上高比率は、引き続き全ての指標で下がっている傾向になっており、特にS&M比率(営業人員の人件費や広告宣伝費の比率)が一定のペースで下がっていることから、営業や宣伝効率が向上してきていることが予想できます。
freee(フリー)の2021年第2四半期の新規の取り組みについて
freee(フリー)では、ユーザー基盤の拡大に向けて、「freee スマート受発注」を2020年12月2日にリリースしています。
こちらは、「発注者と受注者がクラウド上で同じデータを共有する」をコンセプトに、企業、スモールビジネス間の見積、 発注、請求、発注者への支払い通知、会計データへの取り込み等の受発注業務をクラウドで完結できるサー ビスで、● クラウドで受発注業務に係る情報を一元管理することで、業務プロセスを大幅に効率化することができます。
また、顧客価値向上に向けて、申請承認機能を「プロフェッショナルプラン」でも提供開始しています。
さらに、顧客価値向上に向けては、「申告freee」を小規模法人ユーザーにも提供開始しています。
税理士事務所のみに提供していたクラウド型税務申告ソフト「申告freee」を2021年2月から小規模法人ユー ザーにも提供開始することで、自身で法人税申告をしている小規模法人ユーザーにも利用いただき、多くのフィード バックを得ることで、申告freeeの価値を更に向上につなげていく予定です。
さらに、顧客価値向上に向けて、クラウド会計ソフトfreeeにおける”経理の自動化”を更に促進しています。
具体的には、、銀行口座同期の利便性向上に加えて、キャッシュレス 決済による取引での経理自動化を促進しています。
新興メガベンチャー:freee(フリー)の2021年第3四半期の決算情報
それでは、上記の決算情報を踏まえて、freee(フリー)の2021年第3四半期を見てみたいと思います。
freee(フリー)の2021年第3四半期の全体業績
四半期の業績ですが、ARRは約105.3億円、トレンドとしては上昇傾向で、YoYでの成長率も約49.9%と非常に高い水準です。
売上高は、約26億円となっており、YoYで48.2%となっている。
四半期の有料課金ユーザー企業数は約28.1万社でYoYで34.2%と非常に高い成長率となっており、個人とSmallセグメントを中心に堅調に増加しております。
Midセグメントもセールスサイクルの長期化が継続しているものの順調に成長しています。
ARPUは約37.376円でYoYで11.7%とともに成長をしています。
freeeの12ヶ月平均の解約率は、1.6%となっています。
営業利益は約-6.4億円でとなっています。
年度単位で見るとサブスクリプション売上高の積み上がりを背景に、継続して調整後営業利益率が前年同期比で改善してきています。
しかし、期初の想定通りR&D及びS&Mを中心に投資を増やし、調整後営業利益率䛿前四半期より低下しています。
対売上高比率は、引き続き全ての指標で減少傾向になっており、特にS&M比率(営業人員の人件費や広告宣伝費の比率)が一定のペースで下がっています。
freee(フリー)の2021年第3四半期の新規の取り組みについて
freee(フリー)では、総合型クラウドERPの進化に向けて、2021年4月に海外公募増資を実施しています。
こちらは、更なる中長期的な成長に向けた、スモールビジネス向けプラットフォームのサービスと機能の拡充のための投資強化となっています。
さらに、ユーザー基盤拡大に向けて確定申告期における電子申告の利用拡大を推進しています。
その一環として、電子申告アプリのリリースやマイナポータルとの連携、確定申告FES2021を実施しました。
サイトビジット社の子会社化により法務領域に進出しています。
2021年4月にサイトビジット社の株式の約70%持分を取得し、子会社化を行っています。
新興メガベンチャー:freee(フリー)の2021年第4四半期の決算情報
それでは、上記の決算情報を踏まえて、freee(フリー)の2021年第4四半期を見てみたいと思います。
freee(フリー)の2021年第4四半期の全体業績
四半期の業績ですが、ARRは約112.6億円、トレンドとしては上昇傾向で、YoYでの成長率も約42.7%と非常に高い水準です。
売上高は、約29億円となっており、YoYで47.0%となっている。
四半期の有料課金ユーザー企業数は約29.3万社でYoYで30.9%と非常に高い成長率となっており、個人とSmallセグメントを中心に堅調に増加しております。
ARPUは約38.419円でYoYで9.0%と成長をしています。
freeeの12ヶ月平均の解約率は、1.3%となっており、既存ユーザー䛾割合が上昇していることに加えて、施策の実行により、継続的な改善を実現しています。
営業利益は約-9.6億円でとなっています。
年度単位で見るとサブスクリプション売上高の積み上がりを背景に、継続して調整後営業利益率が前年同期比で改善してきています。
将来の新規顧客獲得に向けた認知度向上に係る施策を中心にセールス&マーケティング施策を実施したものの、売上高の拡大により調整後営業利益率䛿前年同期より改善しています。
対売上高比率は、引き続き全ての指標で減少傾向になっており、特にS&M比率(営業人員の人件費や広告宣伝費の比率)が一定のペースで下がっています。
決算情報から読み取れるfreee(フリー)の戦略についての考察
2021年第1四半期の決算からfreee(フリー)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略:ユーザー基盤の拡大と未進出のバックオフィス領域への進出
改めて2020年の決算情報から時系列で業績を見たい方は、
こちらの ▶ 転職おすすめ!新興メガベンチャーの2020年のfreeeの決算や戦略を解説 の記事を参考にしてみてください。
freeeを始め、日本のSaaSサービスを展開する企業は今後、自社のメインの領域を軸に近しい事業領域に展開して、1社あたり契約サービス数を拡大させることで、解約されない状態を作ることを目指していく流れになります。
これはかつて大手企業向けERPパッケージソフトでシェアを拡大していったワークスアプリケーションの戦略に近しいものがあります。
その大きな流れの中で、受注率を高め、シェアを拡大するためにはプロダクトの品質を高める方向性として、上記の「アプリストアの拡充」施策のように様々な企業が使用している他社サービスと多く連携できることが顧客の業務自体の効率化や利便性の寄与に繋がるため、iPaaS的施策が大事な要素になってきます。
注釈:iPaaSとは「Integration Platform as a Service」の略で、異なるアプリケーション同士をつなげ、データを統合したりシステムを連携させたりすることができるクラウドサービスのことをさします。
さらに、上記の「プロジェクト管理freee」などの自社のメインの事業領域と近しい領域に進出していくことで、新規の顧客を契約できたり、既存のお客さんに対して、オプション機能として、ひたすらクロスセル提案をして、1社あたりの単価(ARPU)を高めることで、売上を拡大することができるという流れになります。
まとめ
中途でも第二新卒でも転職に人気の新興メガベンチャー企業のfreee(フリー)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
新興メガベンチャーへの転職の採用基準は高いため、質の高いエージェントが多くいる転職エージェントサービスを利用して、転職の支援実績が豊富なエージェントに支援をしてもらうのが転職成功の何よりのポイントとなります。
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
もし、少しでも迷っているようなら、完全無料なのでまずは登録して気軽に転職エージェントに相談してみましょう。
転職エージェントは様々な会社がありますが、結論から申し上げると、下に紹介している6社がおすすめです。
ビジネス職と、エンジニア職にそれぞれにオススメな3社を紹介します。
ビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
※登録もエージェントとの面談も全て無料です。
エージェントの利用する時の流れ・手順
エージェントを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
基本的に下記の画像をタップして、エージェントの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(5分もかからずに終わります。)
②担当アドバイザーと面談(※面談は無料です)
登録が終了すると、面談がありますが、キャリアの棚卸しや今、どんな会社が人気なのかなどの情報収取もできます。
③案件紹介→案件決定(※案件紹介も無料です)
④実際に案件の面接等に参加
新興メガベンチャーのビジネス職向けエージェントはこの3社がおすすめです。
試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ 新興メガベンチャーのビジネス職向けエージェント3選
・リクルートエージェント | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け | 転職実績No.1の最大級の転職サイト
・JRC Recruiment | 20代~30代で年収600万以上を目指す人向け | 非公開求人の割合が50%
・ランスタッド |20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指す人向け |年収1000万円クラス案件多数
リクルートエージェント
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け
リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1の転職エージェントサービスです。
特徴としては、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実しているため、転職が初めての人も安心して転職活動を行うことができます。
また、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上があり、各業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。
JAC Recruitment
・こんな人にオススメ:20代~30代で年収600万以上を目指す人、業界スペシャリストになりたい人(人事、営業、マーケティング、経理など)
JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富(約50%の割合)で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。
ランスタッド
・こんな人にオススメ:20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指したい人
ランスタッドは1960年にオランダで生まれ、現在世界39の国と地域に4400以上の拠点を置く、世界最大級の総合人材サービス企業です。
少数精鋭の敏腕コンサルタントが、一人ひとりの専任担当者として、スキルやご経験だけでなく、中・長期的なキャリアプランも見据えた最適な求人を提案してくれ、初回面談から転職の成功まできちんとサポートしてくるため、安心して転職活動を進めることができます。
エンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
新興メガベンチャーのエンジニア向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ 新興メガベンチャーのエンジニア向けエージェント3選
・TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績
・レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績
・Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション
TechClipsエージェント
・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人
TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。
さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。
レバテックエキスパート
・こんな人にオススメ:年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人
レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。
年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。
Tech Stars Agent
・こんな人にオススメ:WEB・ゲーム事業に携わりたい人
Tech Stars Agent は、IT・ゲーム業界特化型の転職エージェントでIT・WEB・ゲーム業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。
キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。
エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。
転職求人サイトまとめ【エージェントとの面談が面倒な人向け】
転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。
転職求人サイトの利用する時の流れ・手順
転職求人サイトを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
下記の画像をタップして、転職求人サイトの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(3分もかからずに終わります。)
②職務経歴書や経歴データなどを入力、アップロード(※事前に、職務経歴書があれば、5分で完了)
③スカウトメールの受信
スカウトメールは、職務経歴書をアップロードしたり、経歴データを入力しないと、企業側がスカウトメールを送信しません。
求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。
全て無料で、たくさんのスカウトを受け取るために、できるだけ多くの情報を入力しましょう!
✅ おすすめの転職求人サイト3選
・会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』| 年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ!
・挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」| 20代~30代の人で初めて転職活動で不安な人向け(自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます)
・リクナビNEXT | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け(掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ)
会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』
・こんな人にオススメ:年収600万円以上を目指す全ての方におすすめ!
会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』は、会員数8万名以上、日本最大級の転職サイトです。
(「即戦力採用ならビズリーチ」というTVCMでおなじみの人も多いかもしれないです。)
現在会員数80,000名以上が利用しており、11万件以上の求人が検索ができる求人検索機能に加えて、ヘッドハンターの検索やスカウト機能もあるサービスとなっています。
挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動で不安な人向け(自分の好みにマッチした求人が自動的にレコメンドされます)
「キャリトレ」は、1日5分、レコメンドされる求人に対して「興味がある」を選択することで、自分の本当の価値や新しい可能性を発見できる転職サイトです。
「キャリトレ」がすごいのは、1日ずつレコメンドされる求人のなかから「興味がある」求人を選択するだけで、AIがより自分にマッチした志向性に合う求人がレコメンドされたり、企業からスカウトが届くようになります。
そのため、使えば使うほど、AIがあなたの好みを学習してくれて、自分のキャリアの可能性を発見することができます。
リクナビNEXT
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け(掲載求人数がNo.1サービスで、企業とのマッチング度合いも診断できる「グッドポイント診断」もオススメ)
リクナビNEXT は、20代の約200件の口コミ調査の結果、どの指標においてもNo.1で、全ての人におすすめできる転職サイトです。
機能面では、「サイトの操作性」「求人情報の見やすさ」「スカウト機能」の3つが優れているため、非常に使いやすいです。
さらに、リクナビNEXTには、『グッドポイント診断』と呼ばれる評判のサービスがあり、これは、会員登録すると、無料で使えるサービスで、質問に答えていくと自己分析と自分の強みが知ることができます。