転職おすすめ!メガベンチャーのリクルートの決算や戦略を解説(2021年度版)
悩んでいる人
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ITメガベンチャーのリクルートへの転職を考えていて、リクルートについて色々知りたいです。

困っていること、知りたいこと

転職エージェントから、リクルート(RECRUIT)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!

ITメガベンチャーのリクルート(RECRUIT)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!

こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

筆者の私は、転職3回、計50社ほどの大手企業からベンチャー企業までの選考の受けた経験や、自身も新卒でメガベンチャー に就職した経験などを元に記事を製作しております。
CareerBiz編集長
CareerBiz編集長

今回はメガベンチャーの1社であるリクルート(RECRUIT)について知りたい、転職を考えているあなたに、

■本記事の内容

・メガベンチャーのリクルート(RECRUIT)の概要

・リクルート(RECRUIT)の2021年第1四半期の決算情報について(2020年8月)

・リクルート(RECRUIT)の2021年第2四半期の決算情報について(2020年11月)

・リクルート(RECRUIT)の2021年第3四半期の決算情報について(2021年2月)

・リクルート(RECRUIT)の2021年第4四半期の決算情報について(2021年5月)

・最近の決算情報から読み取れるリクルート(RECRUIT)の戦略についての考察

を、わかりやすく解説していきたいと思います。

転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。

①会社の現在の業績

②会社の今後の戦略・方針

③会社の事業のビジネスモデル

本記事は、リクルート(RECRUIT)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。

目次

メガベンチャーのリクルート(RECRUIT)の概要

リクルートロゴ

リクルート(RECRUIT)は1960年に創業者の江副浩正氏によって、「大学新聞広告社」として設立され、1962年には大学生向けの求人情報誌『企業への招待』が創刊してます。

「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」

これはビジネスパーソンの人であれば、聞いたことある人も多いと思いますが、この言葉はリクルートの創業から8年経った1968年の5月に制定された社訓で1988年までリクルートの社是として掲げられおり、リクルートの社員だけでなく、今での多くのビジネスパーソンに影響を与えている言葉です。

リクルートは現在、人材(HRテクノロジー)事業、各ライフスタイル領域のメディア事業(住宅、結婚、旅行、飲食、美容等)、人材派遣事業などの複数の事業を展開しております。

メガベンチャー:リクルートの2021年第1四半期の決算情報

それでは、リクルート(RECRUIT)の2021年第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。

リクルート(RECRUIT)の2021年第1四半期の全体業績

リクルート: 2021年3月期第1四半期連結業績ハイライト

業績ですが、売上高は約4754億円で、YoYで-20%のマイナス成長となっています。

営業利益は約266億円で、YoYで-62.6%でマイナス成長となっています。

要因として営業利益は、減収及びその他の営業費用98億円の計上と、新型コロナウイルス感染症対策により追加で発生した費用や子会社売却損等があります。

さらに、 販管費は広告宣伝費を中心とするマーケティング費用の削減や販売手数料の減少により、前年同期比 440億円の減少となっています。

各国により状況は異なるが、ロックダウンの継続や再開の可能性があり、今後の経済の見通しは未だ不透明であることから、新型コロナ ウイルス感染症の拡大は第2四半期以降の業績にも相応の影響を及ぼすと考えていると発表されています。

リクルート(RECRUIT)の2021年第1四半期のHRテクノロジー事業業績

HRテクノロジー事業の業績ですが、売上高は約689百万米ドル(日本円換算:約732億円)で、YoYで-25.2%のマイナス成長となっています。

要因としては、有料求人広告利用の減少が主で、Indeed及びGlassdoorの採用ソリューション機能への需要も減少していあます。

営業利益は約19.3百万米ドル(日本円換算:約20億円)で、YoYで-59.4%のマイナス成長となっております。

トピックとしては、2020年3月以降、当第1四半期を通じて、マーケティング投資の抑制や新規採用を停止しています。。

リクルート(RECRUIT)の2021年第1四半期のメディア&ソリューション事業業績

リクルート:メディア&ソリューション事業業績

メディア&ソリューション事業の業績ですが、売上高は約1329億円で、YoYで-29.1%のマイナス成長となっています。

販促領域及び人材領域の両領域共に大きく減少となっており、特に飲食や旅行の減少幅が大きいです。

営業利益は約237億円で、YoYで-45.4%のマイナス成長となっております。

マーケティング投資の適切な抑制等、迅速且つ柔軟なコスト管理と同時に、企業クライアントの現在及び将来の広告出稿や採用活動再開の需要獲得に注力していくそうです。

リクルート(RECRUIT)の2021年第1四半期の人材派遣事業業績

リクルート:人材派遣事業業績

人材派遣事業の業績ですが、売上高は約2742億円で、YoYで-12.3%のマイナス成長となっています。

特に海外派遣での売上の下落が-26.6&と大きくなっています。

要因としては、企業クライアントの事業運営に制約が生じたことや先行きの不透明感により派遣スタッフに対する需要が大幅に減少したこと、為替のマイナス影響により減収減益となっています。

従来から取り組んでい るコスト管理を継続することで、調整後EBITDAマージンの確保に注力。

国内派遣は、営業日数が前年同期比2日多かったこと及び2020年4月1 日からの同一労働同一賃金の施行に伴う請求単価の上昇等により増収増益となっています。

メガベンチャー:リクルートの2021年第2四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、リクルート(RECRUIT)の2021年第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。

リクルート(RECRUIT)の2021年第2四半期の全体業績

リクルート:第2四半期累計連結業績ハイライト

業績ですが、売上高は約5691億円で、YoYで-6.2%のマイナス成長となっています。

営業利益は約480億円で、YoYで-32.7%でマイナス成長となっています。

世界的な新型コロナウイルス感染症による影響が引き続き多岐にわたり減収となったものの、当第2四半期の前年同期比減収率は、全ての事業セグメントで第1四半期よりも改善しています。

また、販売費及び一般管理費の削減に注力し、広告宣伝費や販売促進費等のマーケティング費用の削減及び販売手数料の減少により、前年同期累計比で658億円を減少させています。

リクルート(RECRUIT)の2021年第2四半期のHRテクノロジー事業業績

HRテクノロジー事業の業績ですが、売上高は約973百万米ドル(日本円換算:約1014億円)で、YoYで-2.3%のマイナス成長となっています。

要因としては、有料求人広告利用の減少が主な要因となっており、採用候補者の適性審査機能 や企業ブランディング等の採用ソリューション機能に対する需要も減少しています。

営業利益は約14.7百万米ドル(日本円換算:約15億円)で、YoYで-39.5%のマイナス成長となっております。

売上収益の減少に加え、個人ユーザー及び企業クライアントのニーズの変化に応えるために、商品開発やテクノロジーへの投資が増 加したことにより、調整後EBITDAは39.5%減となっていますが、当第2四半期の売上収益のトレンドに対応して、マーケティング投資を第1四半期よりも強化し、当第2四半期後半から新規採用を一 部で再開し始めています。

リクルート(RECRUIT)の2021年第2四半期のメディア&ソリューション事業業績

リクルート:メディア&ソリューション事業業績

メディア&ソリューション事業の業績ですが、売上高は約1728億円で、YoYで-9.3%の成長となっています。

住宅分野、美容分野が堅調に推移し、結婚分野、飲食分野が引き続き低調になっています。

Go To トラベルキャンペーンの影響により旅行分野が当上半期と比較して回復しています。

人材領域の当下半期の売上収益は、アルバイト・パート向け求人メディアに回復の兆しがあるものの、中途採用に係る人材紹介 サービスの低調を想定して、前年同期比25%程度の減収となっています。

営業利益は約305億円で、YoYで-19.1%のマイナス成長となっております。

リクルート(RECRUIT)の2021年第2四半期の人材派遣事業業績

リクルート:人材派遣事業業績

人材派遣事業の業績ですが、売上高は約2985億円で、YoYで-6%のマイナス成長となっています。

特に海外派遣での売上の下落が-10.2%と大きくなっています。

国内派遣領域の当下半期の売上収益は、新規派遣契約需要の停滞から前年同期比10%から5%程度の減収の見込みとなっており、海外派遣領域の当下半期の売上収益は、前年同期比12%から8%程度の減収となる見込みとなっています。

国内派遣領域は前年同期と比較して営業日数が1日少なかったことや、先行きの不透明感によって派遣スタッフに対する企業の需要 が落ち込んだことなどにより減収となったが、コスト管理を徹底したこと等で増益となっています。

海外派遣領域は企業クライアントの事業運営に制約が生じたことや先行きの不透明感により派遣スタッフに対する需要が落ち込んだ ことにより減収減益となっています。

メガベンチャー:リクルートの2021年第3四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、リクルート(RECRUIT)の2021年第3四半期の決算情報を見てみたいと思います。

リクルート(RECRUIT)の2021年第3四半期の全体業績

リクルート:2021年3月期 第3四半期累計連結業績ハイライト

業績ですが、売上高は約6115億円で、YoYで0.5%の成長となっています。

営業利益は約685億円で、YoYで-1.5%でマイナス成長となっています。

第2四半期に引き続き事業環境に緩やかな回復傾向となっており、販売費及び一般管理費は、広告宣伝費や販売促進費等のマーケティング費用の削減及び販売手数料の減少の結果、 前年同期比で168億円減少しています。

リクルート(RECRUIT)の2021年第3四半期のHRテクノロジー事業業績

リクルート:HRテクノロジー業績

HRテクノロジー事業の業績ですが、売上高は約1095百万米ドルで、YoYで8.8%の成長となっています。

営業利益は約26.7百万米ドルで、YoYで40.0%の成長となっております。

グローバル市場での短期的な売上回復と中期的な売上伸長を促進するため、新規ユーザー及びクライアントの獲得に向けた営業体制の拡充及びマーケティング活動の展開並びにユーザーとクライアント双方へのサービス拡充を図るプロダクトの強化等に対して 引き続き投資を行っているため、当下半期の調整後EBITDAマージンは10%台後半となる見込みとなっています。

リクルート(RECRUIT)の2021年第3四半期のメディア&ソリューション事業業績

リクルート:メディア&ソリューション業績

メディア&ソリューション事業の業績ですが、売上高は約1868億円で、YoYで1.1%の成長となっています。

第4四半期は、美容分野が堅調に推移するもののGoToトラベルキャンペーン一時停止等の影響により旅行分野が再び減収となること、結婚分野及び飲食分野が引き続き低調に推移することを想定されています。

また、住宅分野は第2四半期及び当第3四半期は堅調だったもの の、販売可能な住宅供給戸数の減少により、広告出稿が減少する可能性あるそうです。

第4四半期はアルバイト・パート向け求人メディアに回復の兆しがあるものの、緊急事態宣言等による影響を受けて、飲食業を中心に再び採用を見合わせる可能性や、人材紹介サービスの緩やかな回復による売上収益への貢献は来期以降となることが想定されています。

営業利益は約378億円で、YoYで-25.2%のマイナス成長となっております。

リクルート(RECRUIT)の2021年第3四半期の人材派遣事業業績

リクルート:人材派遣事業業績

人材派遣事業の業績ですが、売上高は約3166億円で、YoYで-1.2%のマイナス成長となっています。

引き続き効率的な経営を進めるものの、減収に加えて国内派遣領域における業務環境改善のための費用並びにマーケティング費 用等の投下を行うことから、当下半期のセグメント調整後EBITDAマージンは5%前後となる見込みとなっています。

メガベンチャー:リクルートの2021年第4四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、リクルート(RECRUIT)の2021年第4四半期の決算情報を見てみたいと思います。

リクルート(RECRUIT)の2021年第4四半期の全体業績

リクルート:2021年3月期 第4四半期及び通期連結業績

業績ですが、売上高は約6131億円で、YoYで4.0%の成長となっています。

そのうち、 188億円(税抜)は経済産業省中小企業庁より受託 した家賃支援給付金事務事業(家賃給付受託事業)に係るものであり、 その影響を除いた前年同期比は0.8%増となっています。

営業利益は約195億円となっています。

リクルート(RECRUIT)の2021年第4四半期のHRテクノロジー事業業績

リクルート:HRテクノロジー事業業績

HRテクノロジー事業の業績ですが、売上高は約1311億円で、YoYで23.3%の成長となっています。

売上収益の増加は、主に米国において中小企業クライアントの採用活動が大きく回復し、有料求人広告利用に対する需要が増加したこ とによるものです。

売上収益の回復に伴い、 第3四半期よりもマーケティング投資を増やし、 求職活動及び採用プロセスの効率化や、 採用にかかるコストや時間を 大幅に削減するというHRテクノロジー事業の目指す姿に向けた商品開発を行うために、 引き続きエンジニアや技術部門の採用を行っています。

リクルート(RECRUIT)の2021年第4四半期のメディア&ソリューション事業業績

リクルート:メディア&ソリューション事業業績

メディア&ソリューション事業の業績ですが、売上高は約1210億円で、YoYで7.1%の成長となっています。

各領域のトピックは、以下のようになっています。

■住宅

・引き続き新築戸建てや中古物件、 賃貸物件の広告需要が堅調なことから前年同期比7.2%の増収となっています。

■美容

・主に新規企業クライアントの獲得が寄与し前年同期比10.6%の増収となっています。

・美容分野のHotPepper Beautyネット予約件数は、 当第4四半期は前年同期比9.0%増の3,094万件、 当連結会計年度は前連結会計年度比1.5%減の11,285万件となりました。

■結婚

・挙式を控える傾向が継続し、 企業クライアントが引き続き広告宣伝費を削減した結果、 前年同期比38.2%の減収となっています。

■旅行

・ 2021年1月から3月まで発出された緊急事態宣言や新型コロナウイルス感染者数の増加等の影響を受けて、 宿 泊者数及び宿泊単価が前年同期を大幅に下回った結果、 前年同期比29.1%の減収となっています。

■飲食

・国内の11都府県における緊急事態宣言を受けた営業時間短縮に加えて、 引き続き外食機会減少やテーブル数の間引き対応等による業績影響を受けた企業クライアントが多く、 広告出稿数の減少等により前年同期比61.3%の減収となっています。

・HotPepperグルメのネット予約人数は、 前年同期比29.0%減の1,416万人、 当連結会計年度では前連結会計年度比29.5%減の6,551万人となっています。

■その他

・決済サービスを提供するAirペイは、 新型コロナウイルス感染症拡大を背景に非接触決済への需要が更に高まったことから、 アカウント数が 引き続き増加し、 2021年3月末時点で前連結会計年度末比41.7%増の21.0万となっています。

このうち、Air ビジネスツールズの他ソリュー ションを併用しているアカウント数は、 13.5万となっています。

・スタディサプリは学校のICT活用推進やコロナ禍におけるオンライン教育サービス への需要が継続した結果、 2021年3月末時点の有料会員数が前連結会計年度末比97.4%増の157万人となっています。

リクルート(RECRUIT)の2021年第4四半期の人材派遣事業業績

リクルート:人材派遣事業業績

人材派遣事業の業績ですが、売上高は約3093億円で、YoYで3.9%の成長となっています。

国内派遣は、前年同期に対して営業日数が2日多かったことや、 2020年4月1日からの同一労働同一賃金の法制化に伴い請求単価は上昇 したことが売上収益にプラスに作用しています。

一方で 経済動向が不透明な状況が継続する中、 新規派遣需要の低迷が継続し、 当第4四半期 株式会社リクルートホールディングスの派遣スタッフ数が前年同期と比較して減少したことから、売上収益は前年同期比0.8%減の1,425億円となっています。

海外派遣は、 各国における新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐための規制により引き続き企業クライアントの事業運営に制約が生じましたが、 特に欧州においてEコマースに関連する物流業や、 コロナ禍における医療分野での人材需要の高まりが継続したことが売上収益の回復に寄与しています。

最近の決算情報から読み取れるリクルート(RECRUIT)の戦略についての考察

リクルート「Air ビジネスツールズ」のプラットフォーム

・人材マッチング市場におけるグローバルリーダーへの挑戦

・ 「Air ビジネスツールズ」を中心としたSaaSソリューションによる企業の生産性改善

直近の決算からリクルート(RECRUIT)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。

■戦略考察

・「Air ビジネスツールズ」を中心としたSaaSソリューションによる企業の生産性改善:メディアのフローの収益モデルからの脱却及び、SaaSでのストック型収益への切り替え

「Air ビジネスツールズ」を中心としたSaaSソリューションによる企業の生産性改善について

リクルートでは、紙媒体からweb媒体にビジネスモデルを転換してきたように、今後は、webメディアの企業側の都度課金によるフロー型の広告掲載のモデルから、SaaSによるストック型収益に切り替えていく可能性が高いと考えられます。

その最初の領域として、「Air」シリーズを最初の領域として、不動産や結婚、人材などの他の領域にも今後展開していくと考えられます。

こちらは、ほとんど同じ事業領域を展開している、「じげん」と同じような仕組みになっています。

もし、じげんの決算や戦略が気になった人は、こちらの記事 ▶︎新興ITメガベンチャーのじげんへ転職!決算や戦略を解説【元ベンチャーCOO解説】 を参考にしてみてください。

まとめ

中途でも第二新卒でも転職に人気のメガベンチャー企業のリクルートの業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

メガベンチャーへの転職の採用基準は高いため、質の高いエージェントが多くいる転職エージェントサービスを利用して、転職の支援実績が豊富なエージェントに支援をしてもらうのが転職成功の何よりのポイントとなります。

転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。

しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので

やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。

もし、少しでも迷っているようなら、完全無料なのでまずは登録して気軽に転職エージェントに相談してみましょう。

転職エージェントは様々な会社がありますが、結論から申し上げると、下に紹介している6社がおすすめです。

ビジネス職と、エンジニア職にそれぞれにオススメな3社を紹介します。

ビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】

※登録もエージェントとの面談も全て無料です。

エージェントの利用する時の流れ・手順

エージェントを利用する時の流れや手順については、こちらになります。

①会員登録(※登録は無料です)

基本的に下記の画像をタップして、エージェントの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(5分もかからずに終わります。)

②担当アドバイザーと面談(※面談は無料です)

登録が終了すると、面談がありますが、キャリアの棚卸しや今、どんな会社が人気なのかなどの情報収取もできます。

③案件紹介→案件決定(※案件紹介も無料です)

④実際に案件の面接等に参加

メガベンチャーのビジネス職向けエージェントはこの3社がおすすめです。

試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。

全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。

メガベンチャーのビジネス職向けエージェント3選

リクルートエージェント | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け | 転職実績No.1の最大級の転職サイト

JRC Recruiment | 20代~30代で年収600万以上を目指す人向け | 非公開求人の割合が50%

ランスタッド |20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指す人向け |年収1000万円クラス案件多数

リクルートエージェント


・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け

リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1の転職エージェントサービスです。

特徴としては、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実しているため、転職が初めての人も安心して転職活動を行うことができます。

また、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上があり、各業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。

JAC Recruitment

・こんな人にオススメ:20代~30代で年収600万以上を目指す人、業界スペシャリストになりたい人(人事、営業、マーケティング、経理など)

JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。

1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富(約50%の割合)で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。

ランスタッド

・こんな人にオススメ:20代の若手から30代のミドルの人でハイクラスキャリアを目指したい人

ランスタッドは1960年にオランダで生まれ、現在世界39の国と地域に4400以上の拠点を置く、世界最大級の総合人材サービス企業です。

少数精鋭の敏腕コンサルタントが、一人ひとりの専任担当者として、スキルやご経験だけでなく、中・長期的なキャリアプランも見据えた最適な求人を提案してくれ、初回面談から転職の成功まできちんとサポートしてくるため、安心して転職活動を進めることができます。

エンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】

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メガベンチャーのエンジニア向けエージェント3選

TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績

レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績

Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション

TechClipsエージェント

・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人

 

TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。

さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。

レバテックエキスパート

・こんな人にオススメ:年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人

レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。

年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。

Tech Stars Agent

・こんな人にオススメ:WEB・ゲーム事業に携わりたい人

Tech Stars Agent は、IT・ゲーム業界特化型の転職エージェントでIT・WEB・ゲーム業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。

キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。

エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。

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