
困っていること、知りたいこと
転職エージェントから、VISIONAL(ビジョナル)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!
VISIONAL(ビジョナル)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

今回はHRベンチャーの1社であるVISIONAL(ビジョナル)について知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・HRベンチャーのVISIONAL(ビジョナル)の概要
・VISIONAL(ビジョナル)の2022年第1四半期の決算情報について(2021年11月)
・VISIONAL(ビジョナル)の2022年第2四半期の決算情報について(2022年3月)
・VISIONAL(ビジョナル)の2022年第3四半期の決算情報について(2022年6月)
・最近の決算情報から読み取れるVISIONAL(ビジョナル)の戦略についての考察
・HRベンチャーのVISIONAL(ビジョナル)の入社難易度
・VISIONAL(ビジョナル)の年収推移
・VISIONAL(ビジョナル)の福利厚生や働く環境
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、VISIONAL(ビジョナル)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
- 1. HRベンチャーのVISIONAL(ビジョナル)の概要
- 2. HRベンチャー:VISIONAL(ビジョナル)の2022年第1四半期の決算情報
- 3. HRベンチャー:VISIONAL(ビジョナル)の2022年第2四半期の決算情報
- 4. HRベンチャー:VISIONAL(ビジョナル)の2022年第3四半期の決算情報
- 5. 決算情報から読み取れるVISIONAL(ビジョナル)の戦略についての考察
- 6. HRベンチャーのVISIONAL(ビジョナル)の転職・入社難易度
- 7. HRベンチャーVISIONAL(ビジョナル)の平均年収推移
- 8. VISIONAL(ビジョナル)の福利厚生、働く環境
- 9. まとめ
HRベンチャーのVISIONAL(ビジョナル)の概要
VISIONAL(ビジョナル)概要
VISIONAL(ビジョナル)は2007年にモルガン・スタンレー証券株式会社や楽天イーグルスの創立メンバーとしてプロ野球の新球団設立に携わった南 壮一郎氏が設立した会社です。
2020年2月に株式会社ビズリーチがVisionalとしてグループ経営体制に移行して、設立されています。
VISIONAL(ビジョナル)では、以下のミッション、バリューを掲げて事業を中心に展開しています。
■ミッション:新しい可能性を、次々と。
私たちは、インターネットの力で、時代がもたらす様々な課題を、次々と新しい可能性(ビジョン)に変え、世の中の革新を支えていく。
「社会にインパクトを与え続ける」
その志や事業のもとに仲間が集まり、新しい仕組みやムーブメントを生み出すことで、本気で実現したい未来へと加速させる。
■バリュー
①価値あることを、正しくやろう
②変わり続けるために、学び続ける
③お客様の本質的課題解決
④その行動で、ブレイクスルー
⑤事業づくりは、仲間づくり
VISIONAL(ビジョナル)の沿革
VISIONAL(ビジョナル)の主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2007年8月:株式会社ビズリーチを設立
・2009年4月:プロフェッショナル人材と企業をつなぐ転職サイト「BizReach(ビズリーチ)」を開始
・2010年8月:セレクト・アウトレット型ECサイト「LUXA(ルクサ)」を開始
・2010年11月:株式会社ルクサを設立し、「LUXA(ルクサ)」事業を譲渡
・2014年4月:挑戦する20代の転職サイト「キャリアトレック(現、キャリトレ)」を開始
・2015年5月:求人検索エンジン「スタンバイ」を開始
・2015年10月:株式会社ルクサを売却(売却先KDDI株式会社)
・2016年6月:採用管理クラウド「HRMOS(ハーモス)採用」を開始
・2016年8月:B2Bリードジェネレーション・プラットフォーム「BizHint(ビズヒント)」を開始
・2016年10月:OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を開始
・2017年11月:事業承継M&Aプラットフォーム「BizReach SUCCEED(ビズリーチ・サクシード)」開始
・2018年10月:“ハイスキルITエンジニア転職プラットフォーム「BINARY(現、BINAR(バイナ―))」を開始
・2019年1月:人材管理クラウド「HRMOS(ハーモス)(現、HRMOSタレントマネジメント)」を開始
・2019年8月:脆弱性管理クラウド「yamory(ヤモリー)」を開始
・2019年9月:Cloud Solutions株式会社の株式を100%取得し、採用管理システム「リクログ」事業を承継
・2019年11月:トラボックス株式会社の株式を100%取得し、物流DXプラットフォーム「トラボックス」事業を 承継
・2020年2月:ビジョナル株式会社を東京都渋谷区に設立しグループ経営体制へ移行
・2021年4月:東京証券取引所マザーズに株式を上場
VISIONAL(ビジョナル)の事業領域やビジネスモデル
VISIONAL(ビジョナル)は現在、HR Techセグメントの事業と、Incubationセグメントの事業の2軸で事業を展開しています。
HR Techセグメントの事業の売上比率は、約94.8%となっています。
■展開サービス
・ビズリーチ :ビジネスプロフェッショナル、国内外の優良・成長企業、各業界に精通した一流ヘッドハンターの三者を最適かつ効率的にマッチングする、即戦力人材に特化した会員制転職サイト。
・HRMOSタレントマネジメント:従業員に関するあらゆる情報を一元管理することで人事業務や組織の状態を可視化し、企業の人材活用をサポート。
・HRMOS採用:採用業務の一元管理を通じてオペレーションを効率化し、データによる採用活動の可視化・分析により、効率的に求める人材の採用につなげることができます。
・HRMOS勤怠:1,000社以上のサポート経験で培った人事・労務の専門ノウハウが詰まったシンプルで使いやすい無料のクラウド勤怠管理システム。
・eKeihi:社内で発生するさまざまな経費(交通費、出張費、会議費、交際費など)の申請、承認、支払い処理の電子化と一元管理を実現する経費精算システム。
・キャリトレ:キャリア形成に前向きな20代のための転職サイトで、興味がある求人をアプリで選択することで、より自身の志向性に合う求人がレコメンドされるようになり、興味がある企業からもスカウトが届くようになります。
・ビズリーチ・キャンパス:OB/OG訪問を通じて大学生のキャリア形成を支援する、オンラインのキャリア教育プラットフォーム。
・ビズリーチ・サクシード:株式・事業の譲渡を検討している企業と譲り受け企業をつなぐオンラインプラットフォーム。
・トラボックス:荷物の配送を希望する運送会社や個人の荷主と、空きトラックを保有する運送会社をオンラインでマッチングサービス。
・BizHint:経営者・決裁者の方々にクラウド活用 と生産性向上の「ヒント」をお届けする専門サイト。
・yamory(ヤモリー):ITシステムの脆弱性を自動で検知し、管理・対策ができるクラウドサービス。
・Assured(アシュアード):国内外のクラウドリスク評価情報を一元化したデータベースで、セキュリティの専門資格を保有するリスク評価チームが、主要なセキュリティガイドラインやフレームワークに基づき調査した最新のセキュリティリスク評価情報を提供。
・スタンバイ:。
VISIONAL(ビジョナル)のメイン事業のBizReachのビジネスモデルですが、求職者が職務経歴書をBizReachの人材データベースに登録し、採用企業がヘッドハンターがそのデータを見て、スカウトを送り、マッチングして、実際に転職が決まったら、その求職者の人の年収の約15~30 % の成果報酬と月額料金(プラットフォーム利用料)でビジネスがなりたっています。
プラットフォーム利用料(リカーリング売上高)と、成功報酬(パフォーマンス売上高)から 構成されるため、景気動向が急激に減速する局面においても、影響を受けにくい収益体制となっています。
VISIONAL(ビジョナル)のメイン事業である、BizReach事業の市場広がりですが、日本における従業員101名以上の企業数は48,516社あり、現在の約6倍ほど市場のポテンシャルがあります。
HRベンチャー:VISIONAL(ビジョナル)の2022年第1四半期の決算情報
それでは、VISIONAL(ビジョナル)の2022年第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。
VISIONAL(ビジョナル)の2022年第1四半期の全体業績
四半期の業績ですが、売上高は約95.7億円となっています。
また、営業利益は、25.3億円となっています。
新型コロナウイルスの影響から成長軌道へ回帰し、採用支援市場の力強いリバウンド基調継続により BizReachが力強く伸長しています。
採用支援市場の季節性にあわせて、今後成長投資は拡大予定となっています。
VISIONAL(ビジョナル)の2022年第1四半期のBizReach事業業績
BizReach事業の四半期の業績ですが、売上高は約82.7億円となっています。
前第2四半期からプロフェッショナル領域における採用支援市場がプラス成長に転じ、採用支援市場は継続的に活況となっており、前第4四半期に行った成長投資による採用企業の獲得や求職者の獲得 により、事業成長がさらに加速しています。
営業利益は、44.4億円となっています。
第1四半期は通期の中でも投資ウェイトが低いこと、加えて前第4四半期に実施した投資による顧客獲得及び、COVID-19からの市場のリバウンド基調継続により売上高が大きく伸長し、利益率が50%を超えており、今後採用シーズンに向けて投資額が拡大するため、利益率は低減を想定しています。
BizReach事業の重要なKPIですが、以下のようになっています。
・累計導入企業数:18,100
・利用ヘッドハンター数:4,900
・BizReachのスカウト可能会員数:1,440,000
・年次利用中企業数:8,000
VISIONAL(ビジョナル)の2022年第1四半期のHRMOS事業業績
HRMOS事業の四半期の業績ですが、売上高は約3.3億円となっています。
HRMOSは、プロダクト開発を進めながら、 BizReach顧客へのクロスセルやパートナー(代理店)チャネ ルを活用し、計画通りに推移しています。
また、2021年11月1日に勤怠管理クラウド運営・IEYASU社株式の80.1%を取得 (2021年9月13日発表)、2022年3月1日に経費精算クラウド運営・イージーソフト社株式の100%を取得 予定(2021年12月9日発表)しており、自社開発とM&Aにより、HCMエコシステム構築促進を目指しています。
営業利益は、5.5億円となっています。
HRMOS事業の重要なKPIですが、以下のようになっています。
・ARR:13.4億円(YoY:23.2%成長)
・利用中企業数:986社(YoY:18.7%成長)
・ARPU:11.3万円(YoY:3.8%成長)
・Churn Rate:0.96%
新型コロナウイルスの影響を受けていたChurn Rateも1.0%前後で安定的に推移しています。
HRベンチャー:VISIONAL(ビジョナル)の2022年第2四半期の決算情報
それでは、上記の前回の情報を踏まえて、VISIONAL(ビジョナル)の2022年第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。
VISIONAL(ビジョナル)の2022年第2四半期の全体業績
四半期の業績ですが、売上高は約100.0億円となっています。
また、営業利益は、15.6億円となっています。
プロフェッショナル領域の採用支援市場のリバウンド継続により、BizReachが連結売上高を牽引しています。
例年同様、マーケティング投資が下期偏重であり、通期連結営業利益予想60億円に向けて順調に推移しています。
また、BizReach 及びHRMOSにてテレビCMを含むマーケティング投資を実施し、計画通り第1四半期比販管費が拡大しています。
VISIONAL(ビジョナル)の2022年第2四半期のBizReach事業業績
BizReach事業の四半期の業績ですが、売上高は約86.3億円となっています。
プロフェッショナル領域における採用支援市場の活況が継続 し、当第2四半期は積極的なマーケティング投資を実行し、会員獲得や企業獲得を加速させています。
営業利益は、38.9億円となっています。
当第2四半期は、採用支援市場の季節性にあわせてテレビCMを含む積極的な投資を実行しています。
引き続き下期も積極的なマーケティング投資を実行し、会員及び利用企業拡大を目指すため、利益率は通期では低減することを想定しています。
BizReach事業の重要なKPIですが、以下のようになっています。
・累計導入企業数:19,000
・利用ヘッドハンター数:5,100
・BizReachのスカウト可能会員数:1,420,000
・年次利用中企業数:8,000
VISIONAL(ビジョナル)の2022年第2四半期のHRMOS事業業績
HRMOS事業の四半期の業績ですが、売上高は約3.5億円となっています。
HRMOSは、プロダクト開発を進めながら、計画通りに推移しています。
当第2四半期はHRMOS採用のテレビCMを実施しており、株式取得に伴う連結業績への影響は軽微であり、今期のHRMOSの数値には含まれていません。
営業利益は、8.4億円となっています。
HRMOS事業の重要なKPIですが、以下のようになっています。
・ARR:14.2億円(YoY:26.1%成長)
・利用中企業数:1050社(YoY:23.7%成長)
・ARPU:11.3万円(YoY:1.9%成長)
・Churn Rate:0.79%
新型コロナウイルスの影響を受けていたChurn Rateも1.0%前後で安定的に推移しています。
HRベンチャー:VISIONAL(ビジョナル)の2022年第3四半期の決算情報
それでは、上記の前回の情報を踏まえて、VISIONAL(ビジョナル)の2022年第3四半期の決算情報を見てみたいと思います。
VISIONAL(ビジョナル)の2022年第3四半期の全体業績
四半期の業績ですが、売上高は約122.1億円となっています。
また、営業利益は、31.1億円となっています。
プ採用支援市場の季節性により、BizReachが当第3四半期の連結売上高増を牽引しています。
また、売上高伸長に伴い、マーケティング投資を拡大予定となっています。
VISIONAL(ビジョナル)の2022年第3四半期のBizReach事業業績
BizReach事業の四半期の業績ですが、売上高は約104.8億円となっています。
TVCMを含む積極的なマーケティン グ投資を実行しています。
第4四半期は、好調な市場環境を踏ま えて、より積極的なマーケティング投資を実行予定しています。
BizReach事業の重要なKPIですが、以下のようになっています。
・累計導入企業数:20,000
・利用ヘッドハンター数:5,200
・BizReachのスカウト可能会員数:1,590,000
・年次利用中企業数:8,000
VISIONAL(ビジョナル)の2022年第3四半期のHRMOS事業業績
HRMOS事業の四半期の業績ですが、売上高は約3.7億円となっています。
HRMOSは、プロダクト開発を進めながら、計画通りに推移しています。
HRMOS採用モジュールの積極的な拡販が売上高伸長を牽引しており、当第3四半期は、第2四半期比投資が縮小しているが、テレビCMの戦略的な投下タイミングによる影響となっています。
営業利益は、-6.5億円となっています。
HRMOS事業の重要なKPIですが、以下のようになっています。
・ARR:15.3億円(YoY:27.7%成長)
・利用中企業数:1127社(YoY:25.6%成長)
・ARPU:11.3万円(YoY:1.6%成長)
・Churn Rate:0.66%
新型コロナウイルスの影響を受けていたChurn Rateも1.0%前後で安定的に推移しています。
決算情報から読み取れるVISIONAL(ビジョナル)の戦略についての考察
決算情報からVISIONAL(ビジョナル)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略:HR Tech領域、特にビズリーチ領域で稼いだ利益分を、HR Tech領域のHRMOS領域及び、DXを推進する新規事業領域への投資を行い、売上・利益を最大化する。
HR Tech領域においては、ビズリーチ事業ととHRMOS事業を両軸に展開しています。
メイン事業のビズリーチに関しましては、ビジネスモデル確立されており、今後は利用社数と利用者数を伸ばすことが重要です。
そして、HRMOS事業は採用管理を入り口として、HR系のSaaSプロダクトのエコシステムを構築しようとしています。
HRMOSを始め、日本のSaaSサービスを展開する企業は今後、自社のメインの領域を軸に近しい事業領域に展開して、1社あたり契約サービス数を拡大させることで、解約されない状態を作ることを目指していく流れになります。
その大きな流れの中で、受注率を高め、シェアを拡大するためにはプロダクトの品質を高める方向性として、上記の「HCR栄子システム」施策のように様々な企業が使用している他社サービスと多く連携できることが顧客の業務自体の効率化や利便性の寄与に繋がるため、iPaaS的施策が大事な要素になってきます。
これはかつて大手企業向けERPパッケージソフトでシェアを拡大していったワークスアプリケーションの戦略に近しいものがあります。
さらに、上記の「HRMOS採用管理」などの自社のメインの事業領域と近しい領域に進出していくことで、新規の顧客を契約できたり、既存のお客さんに対して、オプション機能として、ひたすらクロスセル提案をして、1社あたりの単価(ARPU)を高めることで、売上を拡大することができるという流れになります。
ビジョナルでは、HRMOS事業の他にも企業のDXに貢献する事業の創出を行っています。
上記のような先行事例があり、リーンスタートアップ的な科学的アプローチを行えば、事業の失敗確率が下がっていくのと同時に、組織としての事業立ち上げの学習力が上がっていくため、中長期的により失敗確率が下がっていくようなアプローチが取られています。
HRベンチャーのVISIONAL(ビジョナル)の転職・入社難易度
VISIONAL(ビジョナル)の転職・入社難易度は高いです。
VISIONAL(ビジョナル)では、様々な事業を展開しており、さらに各事業も成長しているため、求人の数は比較的多く、幅広いで職種で募集を行われていますが、どのポジションでも一定以上の経験やスキルを持つ経験者が求められています。
そのため、未経験からの転職の場合は難しいかもしれません。
また、ビジョナルはビズリーチの親会社ということもあり、知名度が比較的高いため、どのポジションでも競争率が激しいことが想定できます。
ビジョナルへの転職を目指すなら、ほかの応募者に負けない経験やスキルを保有し、入念な面接対策しておくことが肝心です。
HRベンチャーVISIONAL(ビジョナル)の平均年収推移
最後に、転職を検討するにあたって、年収は非常に気になるポイントですよね?
VISIONAL(ビジョナル)の平均年収は1190万円となっていますが、この数字はホールディングスに所属する30名の従業員のみの数字になっているため、グループ会社の全ての従業員を含めた実態の数字は600~800万円の幅の程度だと予想されます。
※VISIONAL(ビジョナル)の有価証券報告書に基づいて作成しています。
VISIONAL(ビジョナル)の福利厚生、働く環境
転職を検討するにあたり、福利厚生も重要な検討項目になり得る人もいると思うので、VISIONAL(ビジョナル)の福利厚生についても紹介したいと思います。
VISIONAL(ビジョナル)では、以下のような福利厚生があります。
・部活動制度:業務を越えた社内のつながりを作ることを目的に、公式認定された部活には部費が一部補助される制度
・コミュノミ:四半期に一度、各部門の親睦・慰労を兼ねた交流会の費用を補助する制度
・コミュラン:業務を越えた社内のつながりを作ることを目的に、月に一度、ランダムに選定された4〜5人でランチを開催できる仕組み
・マイチョイス(勤務形態選択制度):ライフステージに合わせて働き方を選べる制度で、勤務日数と勤務時間などの組み合わせから、それぞれにあった働き方を一時的に選択することが可能
・ランウェイ(出産復職支援制度):早期復帰特別賞与、幼稚園・保育園費用補助、ベビーシッター費用補助を提供することで、女性社員のスムーズな仕事復帰を支援
・アニバーサリー休暇:有給休暇や夏季休暇、年末年始休暇のほかに、年間で1日、「大切な誰かや自分」のために自由に休暇を取得できる制度
・インフルエンザ予防接種:全従業員(パート・アルバイト、派遣社員、業務委託も含む)、及び社員の扶養家族も対象に、全額会社負担で予防接種を受けられる制度
・がん検診費用補助:子宮頸がん検診、乳腺超音波、乳腺マンモグラフィ、前立腺がん検査の検査を、会社負担にて受診できる制度
・企業主導型保育施設:育休からの復職支援を目的として、企業主導型保育事業を展開しているパートナー企業と提携
VISIONAL(ビジョナル)では様々な福利厚生が整えられていますが、社内コミュニケーションが円滑に行く施策や、働くママさんのサポートに対する施策が充実しています。
まとめ
中途でも第二新卒でも転職に人気のHRベンチャー企業のVISIONAL(ビジョナル)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
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