メドピア(MedPeer)へ転職!最新の事業戦略、平均年収、入社難易度、福利厚生まで解説
悩んでいる人
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IT×医療・ヘルスケアベンチャーのメドピア(MedPeer)への転職を考えていて、メドピア(MedPeer)について色々知りたいです。

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メドピア(MedPeer)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!

こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

筆者の私は、転職3回、計50社ほどの大手企業からベンチャー企業までの選考の受けた経験や、自身も新卒でメガベンチャー に就職した経験などを元に記事を製作しております。
CareerBiz編集長
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今回はIT×医療・ヘルスケアベンチャーの1社であるメドピア(MedPeer)について知りたい、転職を考えているあなたに、

■本記事の内容

・IT×医療・ヘルスケアベンチャーのメドピア(MedPeer)の概要

・メドピア(MedPeer)の2022年第1四半期の決算情報について(2022年2月)

・メドピア(MedPeer)の2022年第2四半期の決算情報について(2022年5月)

・最近の決算情報から読み取れるメドピア(MedPeer)の戦略についての考察

・IT×医療・ヘルスケアベンチャーのメドピア(MedPeer)の入社難易度

・他IT×医療・ヘルスケアベンチャーと比較したメドピア(MedPeer)の平均年収ランキングや年収推移

・メドピア(MedPeer)の福利厚生や働く環境

を、わかりやすく解説していきたいと思います。

転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。

①会社の現在の業績

②会社の今後の戦略・方針

③会社の事業のビジネスモデル

本記事は、メドピア(MedPeer)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。

2020年の決算情報から時系列でメドピア(MedPeer)の業績を見たい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

目次

IT×医療・ヘルスケアベンチャーのメドピア(MedPeer)の概要

メドピア(MedPeer)概要

メドピア(MedPeer)は「Supporting Doctors, Helping Patients.」のミッションのもと、インターネットを利用した医師向けの情報提供サービスを主たる事業目的として、2004年に若手医師数名により設立されました。

メドピア(MedPeer)の沿革

メドピア(MedPeer)の沿革は以下のようになっています。

・2004年12月:インターネットを利用した医師向けの情報提供サービスを主たる事業目的として、株式会社メディカル・オブリージュ(現メドピア株式会社)を設立

・2005年3月:人材紹介会社への転職希望医師の一括登録サービス「医局@人事」を開設し、医師求人情報サービスを開始

2007年8月:当社基盤事業である医師専用コミュニティサイト「Next Doctors(現MedPeer)」の運用を開始

・2009年3月:「Next Doctors」の医師パネルを活用した医師リサーチサービスを開始

・2010年5月:企業向けに「MedPeer」を活用したマーケティング支援サービスを開始。「MedPeer」サイト内で「症例検討会」、「薬剤評価掲示板」サービスを開始

・2011年3月:「MedPeer」サイト内で「症例相談(Meet the Experts)」サービスを開始

・2014年6月:東証マザーズ市場上場

・2016年7月:オンライン医療相談サービス「first call」を運営する株式会社Mediplatを子会社化

・2016年10月:管理栄養士による食事コーディネートサービス「ダイエットプラス」を運営する株式会社フィッツプラスを子会社化

・2020年1月:医療コンテンツの企画やデザイン制作を行う株式会社コルボホールディングスおよび株式会社コルボを子会社化

・2020年8月:新規設立したメドピアキャリアエージェント株式会社において、医師専用人材紹介業を開始

・2020年9月:東証第一部への上場市場変更。日医工株式会社との合弁会社であるニチメッド株式会社を設立し、共同事業「kakari for Clinic」を開始

メドピア(MedPeer)の事業領域やビジネスモデル

事業は医師や薬剤師などの医療従事者をサポートするドクタープラットフォーム事業と、個人の予防や健康管理をサポートするヘルスケアソリューション事業の大きく2つの事業群を展開しています。

具体的には以下のような事業を展開しています。

メドピア:メドピアグループの事業ポートフォリオ

ドクタープラットフォーム事業:医師や薬剤師などの医療従事者のサポート事業(※一部抜粋)

・MedPeer:医師専用コミュニティサイト

・MedPeer Career:医師の転職・アルバイト情報サイト

・MedPeer SCOUT:医師のスカウト型転職支援サービス

・CLINIC Support:医師の開業・経営支援サービス

※他にもいくつかの事業を展開しています。

ヘルスケアソリューション事業:個人の予防や健康管理をサポートする事業(※一部抜粋)

・first call:医師によるオンライン医療相談

・Diet plus:管理栄養士による食生活コーディネート

・スギサポ deli:ミールデリバリーサービス

・スギサポ eats:食事記録アプリ

※他にもいくつかの事業を展開しています。

メドピア(MedPeer)は2014年6月にIPO(上場)を果たしている企業で、今後はM&Aや新規事業の創出にどんどん投資をしていき、今期に時価総額500億円を目指している、IT×医療・ヘルスケアベンチャーです。

IT×医療・ヘルスケアベンチャー:メドピア(MedPeer)の2022年第1四半期の決算情報

それでは、メドピア(MedPeer)の2022年第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。

メドピア(MedPeer)の2022年第1四半期の全体業績

メドピア:四半期別売上推移

業績ですが、売上高は約23.5億円でYoYで20%の成長で、トレンドとしては上昇傾向となっています。

全事業が堅調に成長し、過去最高の四半期売上を達成しています。

また、新型コロナウイルスの影響で決算期末を迎える製薬企業を中心として高利益率の商品売上が 急増した前1Qと比較すると減益となるも、QonQでは営業利益率+2.2pt上昇しています。

営業利益は、5.4億円となっています。

メドピア(MedPeer)の2022年第1四半期のドクタープラットフォーム事業業績

メドピア:ドクタープラットフォーム事業セグメント別売上推移

ドクタープラットフォーム事業の売上高は約18.6億円でYoYで20%の高い成長率となっています。

集合知プラットフォーム、プラマリケアプラットフォームそれぞれが収益を拡大しており、会員基盤の更なる拡大に向けた投資を積極的に推進する予定となっています。

メドピア:集合知プラットフォーム事業業績

集合知プラットフォーム事業ですが、新型コロナウイルスの発現以降、継続的にページビュー(PV)は増加し、YonYで1.4倍の成長しています。

また、2月5日、6日に実施された第116回医師国家試験後に、8,000人超が「みんコレ!」を利用し、今春には医師会員数が15万人を突破しています。

メドピア:プライマリケアプラットフォーム事業業績

「MedPeer」の事業トピックの1つ目は、プライマリケアプラットフォーム事業の「kakari」の好調なKPIです。

kakariの加盟薬局数は、2,052店舗となっており、各加盟薬局での利用が広がり、加盟薬局数の増加割合を大きく上回るペースでダウン ロード数・処方せん送信数が増加しています。

また、アクティビティ向上により、kakariアプリ経由の処方せん受信枚数/店がYonYで2.0倍に増加しています。

メドピア:介護支援プラットフォーム事業トピック

「MedPeer」の事業トピックの2つ目は、介護支援プラットフォーム事業における、退院支援サービス「YoriSoi Care(ヨリソイケア)」の株式会社クレディセゾンとの共同事業の開始です。

株式会社クレディセゾンとの共同事業として退院支援サービス「YoriSoi Care(ヨリソイケア)」を 2021年10月から開始しており、既に複数の退院支援が実現しており、高い現場ニーズを確認しています。

「YoriSoi Care」は、病院を起点に、患者さんと受入先の最適なマッチングを実現する、退院調整業務支援プラットフォームで、病院の退院調整業務の効率化に加え、患者さんの療養先のニーズに合った療養先を簡単に見つけ ることが可能になっているサービスです。

メドピア(MedPeer)の2022年第1四半期のヘルスケアソリューション事業業績

メドピア:ヘルスケアソリューション事業業績

ヘルスケアソリューション事業の売上高は約4.9億円でYoYで150%の成長率となっています。

first callの契約件数は対前年同期比で1.5倍、特定保健指導事業の初回面談件数も前年同期比1.7倍 と、各事業が高い成長率を継続しています。

メドピア:予防医療プラットフォーム事業業績

ヘルスケアソリューション事業の事業トピックの1つ目は、first callの法人契約数推移です。

企業による非正社員に対する健康配慮や大手企業による産業保健業務の見直しニーズが高まる中、 2021年12月末時点の契約件数はYonY1.5倍の942件に増加しています。

メドピア:予防医療プラットフォーム事業業績

ヘルスケアソリューション事業の事業トピックの2つ目としては、特定保健指導サービスの強化があります。

新型コロナウイルスの影響で対面指導に制約が発生したFY2020 2Q以降、独自のオンライン面談モデルを強力に推進するとともに、指導実績を評価され、FY2021のオンライン面談比率は約9割に大幅増加しています。

メドピア:予防医療プラットフォーム事業トピック

ヘルスケアソリューション事業の事業トピックの3つ目は、ライフログプラットフォームのパートナーシップの拡充です。

CCCマーケティング株式会社とヘルスケア領域における共同事業の展開を目的とした業務提携契約を締結し、T会員向けに毎日歩いた歩数に応じてTポイントに変換できるマイルが貯まる「歩数記録アプ リ」を2022年春に開始予定となっています。

IT×医療・ヘルスケアベンチャー:メドピア(MedPeer)の2022年第2四半期の決算情報

それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、メドピア(MedPeer)の2022年第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。

メドピア(MedPeer)の2022年第2四半期の全体業績

メドピア:四半期別売上推移

業績ですが、売上高は約20.8億円でYoYで10%の成長で、トレンドとしては上昇傾向となっています。

Web講演会等、昨年度の反動で一時的に売上が減少したサービスが一部あったものの、各事業 がそれぞれ成長し、グループ全体では前年同期比1.1倍の増収となっています。

営業利益は、3.3億円となっています。

メドピア(MedPeer)の2022年第2四半期のドクタープラットフォーム事業業績

メドピア:ドクタープラットフォーム事業業績

ドクタープラットフォーム事業の売上高は約15.4億円でYoYで10%の成長率となっています。

集合知プラットフォームは、Web講演会等一部のサービスで昨年急増した需要の反動が見られたものの、事業全体の成長は継続し、プライマリケアプラットフォームは、加盟店の増加に伴い、前年同期比1.4倍と順調に成長しています。

メドピア:プライマリケアプラットフォーム事業業績

「MedPeer」の事業トピックの1つ目は、プライマリケアプラットフォーム事業の「kakari」の好調なKPIです。

kakariの加盟薬局数は、2,200店舗となっており、各加盟薬局での利用が広がり、加盟薬局数の増加割合を大きく上回るペースでダウン ロード数・処方せん送信数が増加しています。

また、アクティビティ向上により、kakariアプリ経由の処方せん受信枚数/店がYonYで1.8倍に増加しています。

メドピア(MedPeer)の2022年第2四半期のヘルスケアソリューション事業業績

メドピア:ヘルスケアソリューション事業業績

ヘルスケアソリューション事業の売上高は約5.4億円でYoYで10%の成長率となっています。

first callの契約件数は対前年同期比で1.5倍、特定保健指導事業の初回面談件数も四半期過去最高を記録する等、堅調に成長しています。

メドピア:予防医療プラットフォーム事業業績

ヘルスケアソリューション事業の事業トピックの1つ目は、first callの法人契約数推移です。

企業による非正社員に対する健康配慮や大手企業による産業保健業務の見直しニーズが高まる中、 2021年12月末時点の契約件数はYonY1.5倍の1004件に増加しています。

今後も健康経営や人的資本開示対応等、産業保健に対するニーズが拡大する新たなフェーズとなっています。

メドピア:予防医療プラットフォーム事業業績

ヘルスケアソリューション事業の事業トピックの2つ目としては、特定保健指導サービスの強化があります。

新型コロナウイルスの影響で対面指導に制約が発生したFY2020 2Q以降、独自のオンライン面談モデルを強 力に推進した実績が評価され、高い成長率水準を維持しています。

2Qの初回面談件数が四半期過去最高の9,520件となるとともに、前年上期比では1.3倍に拡大しています。

最近の決算情報から読み取れるメドピア(MedPeer)の戦略についての考察

メドピア:中長期の事業目標

直近の決算からメドピア(MedPeer)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。

■戦略考察

・全体戦略:ドクタープラットフォームの医療従事者のユーザー基盤とヘルスケアソリューションで蓄積される患者データを両輪で拡大させながら、新規事業での事業創造に繋げていく

・ドクタープラットフォーム事業:エムスリーを追いかけて、メインの医師のユーザー数とアクティブ性を最大化させつつ、エムスリー が展開していない他の医療従事者の職種のサービスを展開する。

・ヘルスケアソリューション事業:ユニットエコノミクスを崩さないように、投資を拡大して、ユーザー数を最大化させる。

ドクタープラットフォーム事業について

薬剤師専用コミュニティサイト「ヤクメド」

メドピア(MedPeer)のドクタープラットフォーム事業群は、業界最大手のエムスリーのメイン事業と被る部分が多いため、業界自体が成長しているとはいえ、シェアを将来的に確保していくことが中長期的には重要になってきます。

MedPeerは、エムスリー のm3.comとは異なり、ユーザーである医師の投稿でコンテンツが 生成されるUGC型(ユーザー参加型)のソーシャルメディアであるため、同じメディアでも異なる価値があり、飲食メディアの「ぐるなび」と「食べログ」のような関係になります。

そして、このUGC型(ユーザー参加型)のソーシャルメディアの運営ノウハウを用いて、エムスリー が進出していない上記の薬剤師のような医療系職種のユーザー基盤を整えることができれば、より独自のポジションを築くことができると考えられます。

ヘルスケアソリューション事業について

メドピアヘルスケアソリューション事業

前提として、メドピア(MedPeer)は医療系サービスを展開している企業の中で、これだけ複数のC向けサービスを展開している企業はなく、エンドユーザーのユーザー基盤はトップクラスで、それは大きな強みとなります。

そのため、引き続き、適切なユニットエコノミクスが成り立つ事業に対して投資を続けて、さらに将来的にはそこで溜まったデータとドクタープラットフォーム側とのユーザー基盤を両方使いながら、新しい事業展開を進めることが可能になると考えられます。

IT×医療・ヘルスケアベンチャーのメドピア(MedPeer)の入社難易度

メドピア(MedPeer)の転職難易度は現在進行系で高まってきています。

最近では、新型コロナウイルスの影響もあり、オンライン診療が普及期に入ったり、業界最大手のエムスリーの時価総額が5兆円を超えるなどして、IT×医療・ヘルスケアベンチャーの人気はうなぎの上りとなっているため、入社難易度は徐々に上がってきているでしょう。

また、事業領域が医療という、高度な専門知識を求められることもあり、未経験な人は特に入社後に早期に自分からキャッチアップできるような人材が求められるでしょう。

しかし、メドピア(MedPeer)は今年から東証一部上場に変更になり、ある意味第二創業期のようなフェーズであり、現在は絶賛、積極的に投資をしているフェーズであり、事業拡大に向けて積極的に採用を行っているため、採用の絶対人数は多いと考えられます。

他IT×医療・ヘルスケアベンチャーと比較したメドピア(MedPeer)の年収ランキングと年収推移

最後に、転職を検討するにあたって、年収は非常に気になるポイントですよね?

そこで、メドピア(MedPeer)の平均年収を他のIT×医療・ヘルスケアベンチャーと比較してみたいと思います。

IT×医療(ヘルスケア)ベンチャー:平均給与一覧

このように、メドピア(MedPeer)の現在の平均年収は約574万円となっており、他のIT×医療・ヘルスケアベンチャーと比較すると2番目に位置しています。

ちなみに、他のIT×医療・ヘルスケアベンチャーの情報についての情報が知りたい場合は、

こちらの▶ IT×医療・ヘルスケア業界のベンチャーへ転職!業界情報や転職おすすめのベンチャー一覧  の記事を参考にしてみてください。

メドピア:平均給与推移

またメドピア(MedPeer)の平均年収の推移ですが、上場当時と比較すると人員も倍近く拡大しつつも、平均年収は約570万円前後を推移していますが、業績は好調のため、今後も伸びていく可能性はあります。

メドピア(MedPeer)の福利厚生、働く環境

転職を検討するにあたり、福利厚生も重要な検討項目になり得る人もいると思うので、メドピア(MedPeer)の福利厚生についても紹介したいと思います。

メドピア(MedPeer)では、以下のような福利厚生があります。

・各種社会保険(厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険)

・通勤手当

・育児休業制度

・健康診断

・オンライン医療相談(first call)

・インフルエンザ予防接種

・テックサポート:技術研鑽や開発効率アップの補助のための費用を1人あたり年間12万円まで会社がサポート

・開発合宿:年に2・3回、温泉宿などに宿泊してハッカソン形式の開発合宿を開催

・PC・ディスプレイは高スペックを支給:PCはMacBookProでメモリは16GB、ディスプレイは28インチ高解像度を支給

・勉強会参加費用負担:RubyKaigiは全エンジニアに参加費(交通/宿泊費含む)を支給するなど、勉強会への参加を積極的にサポート

・LT大会/勉強会:ランチタイムに自由なテーマでLT大会を開催したり、輪読会を毎週開催しています(輪読用書籍は会社がサポート)。その他、社外を呼んだ勉強会も積極開催中

メドピア(MedPeer)の福利厚生は、比較的一般的な内容になっていますが、オンライン医療相談はさすが医療系ベンチャーだけあり、とても特徴的ですね。

入社したら、医療知識がものすごく身につきそうな環境そうですよね。

まとめ

メドピア(MedPeer)のようにIT×医療・ヘルスケア系ベンチャー業界はIT業界の中でも、今後成長が期待できる産業です。

そういった成長産業に携わりたい人、非IT業界から転職を考えている人には、医療・ヘルスケア系ベンチャーはオススメの事業領域のため、是非、この記事を参考に行動を起こしてみると良いかもしれません。

転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。

しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので

やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。

もし、少しでも迷っているようなら、この記事を参考に、キャリアコーチングのサービスを使ってみることも良いかもしれません。

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