困っていること、知りたいこと
転職エージェントから、グノシー(Gunosy)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!
グノシー(Gunosy)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!
今回は新興のメガベンチャーの1社であるグノシー(Gunosy)について知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・グノシー(Gunosy)の概要
・グノシー(Gunosy)の2022年第1四半期の決算情報について(2021年10月)
・グノシー(Gunosy)の2022年第2四半期の決算情報について(2022年1月)
・グノシー(Gunosy)の2022年第3四半期の決算情報について(2022年4月)
・グノシー(Gunosy)の2022年第4四半期の決算情報について(2022年7月)
・最近の決算情報から読み取れるグノシー(Gunosy)の戦略についての考察
・グノシー(Gunosy)の平均年収と平均年収推移
・新興メガベンチャーのグノシー(Gunosy)の入社難易度
・グノシー(Gunosy)の福利厚生や働く環境
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、グノシー(Gunosy)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
2021年の決算情報から時系列でグノシー(Gunosy)の業績を見たい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
- 1. 新興メガベンチャー:グノシー(Gunosy)の概要
- 2. 新興メガベンチャー:Gunosy(グノシー)の2022年第1四半期の決算情報
- 3. 新興メガベンチャー:Gunosy(グノシー)の2022年第2四半期の決算情報
- 4. 新興メガベンチャー:Gunosy(グノシー)の2022年第3四半期の決算情報
- 5. 新興メガベンチャー:Gunosy(グノシー)の2022年第4四半期の決算情報
- 6. 最近の決算情報から読み取れるグノシー(Gunosy)の戦略についての考察
- 7. 他の新興メガベンチャーと比較したグノシー(Gunosy)の平均年収と平均年収推移
- 8. 新興メガベンチャーのグノシー(Gunosy)の入社難易度
- 9. グノシー(Gunosy)の福利厚生や働く環境
- 10. まとめ
新興メガベンチャー:グノシー(Gunosy)の概要
グノシー(Gunosy)概要
グノシー(Gunosy)は2012年に当時、大学生だった福島 良典氏によって設立され、2015年4月に創業からわずか約3年で東京証券取引所マザーズ市場を果たした成長著しい会社です。
元々、グノシー(Gunosy)は「ユーザの興味に合わせてパーソナライズしたニュースや記事を配信する」というコンセプトのサービスで、ネット好きのアーリーアダプターに非常に人気で、現在の形のサービスとは全く異なるものでした。
しかし、ユーザーの裾野を広げたり、マネタイズを強化する意味合いなどもあり、一部のマニアに刺さっていたサービスから、大衆受けのするブランドにTVCMなどと合わせながら、進化していった経緯があります。
Gunosy(グノシー)は現在、Gunosyを中心としたニュースアプリ事業、広告事業、投資事業の3本柱を中心に事業を展開しており、現在は2021年の大幅増益を目標に成長加速の投資フェーズと位置付けて、コア事業のGunosy(グノシー)に対してTVCMなどの広告宣伝を中心に積極的に投資をしているフェーズです。
グノシー(Gunosy)の沿革
Gunosy(グノシー)の主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2012年11月:株式会社Gunosy設立
・2013年1月:「グノシー」 サービス提供開始
・2013年11月:Gunosy Ads配信開始
・2014年6月:Gunosyアドネットワーク開始
・2015年4月:東京証券取引所マザーズ市場に株式上場
・2015年12月:株式会社ゲームエイトを子会社化
・2014年6月:東京証券取引所マザーズ市場に上場
・2016年6月:「ニュースパス」 サービス提供開始
・2017年5月:「LUCRA(ルクラ)」 サービス提供開始
・2017年12月:東京証券取引所市場第一部に市場変更
・2018年7月:シンガポールにて、子会社Gunosy Capital Pte. Ltd. を設立
・2018年8月:AnyPay株式会社との合弁会社、株式会社LayerXを設立
・2018年12月:「グノシースポーツ」サービス提供開始
・2019年3月:「オトクル」iOS版 サービス提供開始
・2019年12月:株式会社サニーサイドアップとの合弁会社、株式会社Grillを設立
・2020年11月:合同会社Gunosy Capitalを設立
・2021年5月:KDDI株式会社との協業サービスである「auサービスToday」サービス提供を開始
グノシー(Gunosy)の事業領域やビジネスモデル
Gunosy(グノシー)では、「情報を世界中の人に最適に届ける」ということをミッションに以下の事業を展開しています。
Gunosy(グノシー)は、主にメディア事業を展開しており、ビジネスモデルとしてはユーザーのアクセスを増やし、広告によって収益をたてるモデルとなっています。
最近では、メディア事業で培ったデータ分析のノウハウを活かして、SaaSモデルで大企業等に対するデータ分析のサービスを展開し始めていたりしています。
■展開サービス
・グノシー:ネット上に存在する様々な情報を独自のアルゴリズムで収集し、評価付けを行い、ユーザーに届ける情報キュレーションサービス
・auサービスToday:いつでも使えるオールインワンの無料アプリ
・ニュースパス:独自の情報解析・配信技術を用いて、提携メディアから配信されるニュースの中から自動的に選定した情報をユーザーに届けるサービス。
・LUCRA(ルクラ):独自のアルゴリズムで情報を収集し、ファッションやコスメ、エンターテインメント、恋愛など様々な情報をユーザーに届けるサービス。
・オトクル:「オトク」が集まって「クル」をコンセプトに、身近なお店で使えるクーポンを掲載
・YOU IN:あなたの気分に合わせてお茶を選ぶ、「ムードペアリングティー」という新しい体験を提供
・Gunosy Tech Lab:メディアで培ったアルゴリズムを基軸とし、SaaSモデル等での技術を提供
新興メガベンチャー:Gunosy(グノシー)の2022年第1四半期の決算情報
それでは、Gunosy(グノシー)の2022年度第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。
Gunosy(グノシー)の2022年第1四半期の全体業績
業績ですが、売上高は四半期で約22.7億円でYoYで-7.3%となっています。
営業利益は約1.4億円となっています。
QonQは広告需要月(3月)の反動もありQonQ減収着地だが、 広告宣伝投資を増額させた中でも営業利益は前Q4並の水準をキープしています。
Gunosy(グノシー)の2022年第1四半期のメディア・広告事業業績
コア事業のメディア事業は、auサービスTodayの寄与により、MAUはQonQで11.4%増加となっています。
また、投資再開によりグノシーのMAUも下げ止まりを実現しています。
さらに、グノシーへの投資再開により減益だが、 新規優良ユーザーの獲得は順調に進んでいます。
auサービスTodayの2021/4/1でのリニューアルリリース後、グノシーで培ったノウハウをもとにアプリUI・UXのアップデートを継続実施しています。
「このアプリでスマホが役⽴つ、楽しめる」を実現するための機能強化に注力しています。
Gunosy(グノシー)の2022年第1四半期のゲームエイト業績
メディア事業の中のゲームエイトですが、四半期の売上高は約4.5億円で、営業利益は約1.3億円となっています。
PV・RPM共に堅調に推移し、好調な業績を維持している一方で、Q2は主にクリエイター領域で 提携パートナーとの契約条件に変更があったため減収を見込んでいます。
ゲームエイト事業ですが、国内だけでなく海外事業にも引き続き注力する中でPV数は堅実に成長しています。
また、子会社のSmarpriseは大手IPとのコラボグッズ製作・販売など新規事業を展開しています。
Gunosy(グノシー)の2022年第1四半期のアドネットワーク業績
アドネットワーク(ADNW)ですが、厳格な広告審査を継続する中でもimp数は下げ止まっています。
さらに、2021年8月の改正薬機法の施行などの 流れを受け、足元で引き合いが増加傾向となっています。
Gunosy(グノシー)の2022年第1四半期の新規事業業績
グノシーの新規事業の動向としては、ムードペアリングティーを展開するYOU INが6月14日に正式にローンチしています。
Q2以降で法人向けの販売促進、個人向けのギフト販売を進める計画となっています。
新興メガベンチャー:Gunosy(グノシー)の2022年第2四半期の決算情報
それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、Gunosy(グノシー)の2022年度第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。
Gunosy(グノシー)の2022年第2四半期の全体業績
業績ですが、売上高は四半期で約21.7億円でYoYで-7.5%となっています。
営業利益は約1.9億円となっています。
Gunosy(グノシー)の2022年第2四半期のメディア・広告事業業績
コア事業のメディア事業は、auサービスTodayの寄与により、MAUはQonQで26.2%増加となっています。
QoQはオリンピック反動もあり減少したものの、グノシーMAUは規模を維持しつつ、優良ユーザーへの入れ替えが進んでいます。
auサービスTodayは、ダークモードやカルーセル広告など、引き続きアプリUI/UXのアップデートやマネタイズを強化しています。
Gunosy(グノシー)の2022年第2四半期のゲームエイト業績
メディア事業の中のゲームエイトですが、四半期の売上高は約3.9億円で、営業利益は約0.9億円となっています。
Q2はクリエイター領域での提携パートナーとの契約条件変更等により、減収要因がありながらも、YoYで増収となっており、海外展開等、中長期的な成長ドライバーの獲得に引き続き注力する予定です。
ゲームエイト事業ですが、現地へのローカライズが功を奏し、北米圏向けのゲーム攻略コンテンツのPV数が成長し、売上にも貢献し始めており、引き続き注力していく予定です。
Gunosy(グノシー)の2022年第2四半期のアドネットワーク業績
アドネットワーク(ADNW)ですが、厳格な広告審査を継続する中でもimp数は下げ止まっており、足元ではCPMは回復傾向となっています。
営業組織を強化し、Q3以降は顧客拡大による更なる成長を見込んでいます。
Gunosy(グノシー)の2022年第2四半期の新規事業、投資事業業績
グノシーの新規事業の動向としては、ムードペアリングティーを展開するYOU INが6月14日に正式にローンチしています。
規模拡大に向けて、LINEギフトやふるさと納税などの個人向けギフトの展開、法人向け販路の開拓に注力しており、オフラインのタッチポイントとして、渋谷スクランブルスクエアで、POP UPストアを実施しています。
Gunosyの投資事業ですが、海外、国内、LP出資にて累計40億円超を出資しています。
戦略投資先のSliceについては、直近のラウンドでユニコーン企業になっています。
新興メガベンチャー:Gunosy(グノシー)の2022年第3四半期の決算情報
それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、Gunosy(グノシー)の2022年度第3四半期の決算情報を見てみたいと思います。
Gunosy(グノシー)の2022年第3四半期の全体業績
業績ですが、売上高は四半期で約22.1億円でYoYで5.2%となっています。
営業利益は約0.2億円となっています。
Gunosy(グノシー)の2022年第3四半期のメディア・広告事業業績
コア事業のメディア事業は、新規獲得ユーザーの継続率上昇により、MAUはQonQで微増となっています。
auサービスTodayは、検索機能リリースなど継続的なUXの向上、ヘッダービデオによる収益性の向上を実現しており、ユーザーあたりの収益性が引き続き改善中となっています。
Gunosy(グノシー)の2022年第3四半期のゲームエイト業績
メディア事業の中のゲームエイトですが、四半期の売上高は約4.2億円で、営業利益は約1.0億円となっています。
Q3は海外事業の成長と国内事業の安定した推移によりQonQで増収となっています。
ゲームエイト事業ですが、北米圏向けのゲーム攻略コンテンツのPV数が着実に成長し売上貢献が更に拡大しており、引き続き注力していく予定です。
Gunosy(グノシー)の2022年第3四半期のアドネットワーク業績
アドネットワーク(ADNW)ですが、組織強化によりメディア開拓が進み、CPM、impともに回復基調となりQonQで増収となっています。
顧客開拓を引き続き実施し事業成長を推進する予定です。
Gunosy(グノシー)の2022年第3四半期の新規事業、投資事業業績
グノシーの新規事業の動向としては、ムードペアリングティーを展開するYOU INが6月14日に正式にローンチしています。
個人向けギフト展開は引き続き注力し、「giftee」「Anny」にて取り扱いをスタートしており、オフラインのタッチポイント施策も継続し、大阪の阪急百貨店うめだ本店にて 関西で初めてオフラインでの販売を実施しています。
Gunosyの投資事業ですが、Sliceに関してはQ2末時点での17%超の持分に加え、Q3で約$10mnの追加出資を実行し 累積投資額は約30億円まで増加しています。
投資事業累計では、約50億円 を出資済です。
新興メガベンチャー:Gunosy(グノシー)の2022年第4四半期の決算情報
それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、Gunosy(グノシー)の2022年度第4四半期の決算情報を見てみたいと思います。
Gunosy(グノシー)の2022年第4四半期の全体業績
業績ですが、売上高は四半期で約23.9億円でQoQで8.3%となっています。
営業利益は約2.2億円となっています。
Gunosy(グノシー)の2022年第4四半期のメディア・広告事業業績
コア事業のメディア事業は、新規獲得ユーザーの継続率上昇により、MAUはQonQで微減となっています。
ニュースパス+auサービスTodayは安定的に推移しています。
auサービスTodayは、利便性向上を目的としたおすすめタブのリニューアルを実施し、UI、UX、アルゴリズムの継続的な改善により、期中を通じてユーザーあたりの収益性が良好に推移。
Gunosy(グノシー)の2022年第4四半期のゲームエイト業績
メディア事業の中のゲームエイトですが、四半期の売上高は約4.5億円で、営業利益は約1.2億円となっています。
Q4は大型タイトルリリースと重なり、国内、海外ともに堅調に推移し過去最高益を更新しています。
一方で、2023年度Q1は掲載タイトルの攻略需要の低下に伴い、減収減益を見込んでいます。
Gunosy(グノシー)の2022年第4四半期のアドネットワーク業績
アドネットワーク(ADNW)ですが、組織強化によりメディア開拓が進み、impは高水準をマークしています。
Gunosy(グノシー)の2022年第4四半期の新規事業、投資事業業績
グノシーの新規事業のであるYOU INは、オンライン・オフラインどちらのチャンネルでも複数の販路を開拓し、カジュアルギフトの需要に応えつつ、ホテルや結婚式場などのフォーマルギフトシーンへの対応と、ウェルビーイングを目指した自分利用の促進を目指しています。
インドのSlice事業ですが、インドの主要な小口決済インフラである、UPI機能を追加しており、ユーザーのエンゲージメントの向上を目指しています。
Gunosyの投資事業ですが、全体の投資累計額は、引き続き約50億円規模となっており、グロース企業に対する金融環境が厳しくなる中でも、ポートフォリオ全体で高い健全性を維持しています。
最近の決算情報から読み取れるグノシー(Gunosy)の戦略についての考察
直近の決算からグノシー(Gunosy)では以下のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略:コア事業のGunosyを始めたとしたメディア事業に投資を行い、増益した分を、新規事業に投資。
・メディア事業:競合の「SmartNews」とシェア争いをしながら、「グノシー」に積極的に投資を実施し、中長期的な成長と利益を実現。
・新規事業:2021年頃からの売上・利益貢献を目指して、他社協業、マネタイズ方法の検証を実施。
グノシー(Gunosy)の戦略:メディア事業戦略(Gunosy事業)
メディアのGunosy事業においては、投資対効果を⾼め、 広告宣伝投資を拡⼤することでユーザー数の再成⻑に向けて動いています。
具体的には、それぞれの観点で以下の戦術を取る予定となっています。
・Product:ユーザー⽬線で価値あるプロダクトを作りこみ 収益性を⾼める(継続率、滞在時間の上昇)
・Marketing:プロダクト価値を最⼤化しながら メディア規模を拡⼤するマーケティングを展開(CPIの低減、収益性の向上)
・Sales:サービス価値最⼤化のための 収益性改善(1ユーザーあたりの収益性)
グノシー(Gunosy)の戦略:メディア事業戦略(auサービスToday事業)
メディアのauサービスToday事業においては、ユーザー規模拡大5倍を目剤しており、新たに使いはじめるきっかけとな る魅⼒を創出し、auユーザーの新規獲得を狙っています。
長期的には、ニュースだけではなく、ニュースアプリ以外のサービスを拡充することで、Zホールディングスが行っているミニアプリ構想と近い戦略となっています。
グノシー(Gunosy)の戦略:メディア事業戦略(Game8事業)
メディアのGame8事業においては、新規事業への投資を 通じた⾼成⻑の持続を目指しています。
海外事業、新規事業を成⻑ ドライバーとして、 中期経営計画期間で2倍以上の売上成⻑を⽬指しています。
具体的には、以下の戦術を行っていく予定になっています。
・エンジニアや幹部採⽤の強化など、⼈材投資を通じて事業の盤⽯化を進める
・⾼いポテンシャルを有する海外需要の取り込みに向け、英語版game8への投資を継続
・既存の強みを活かした新規事業への挑戦、ゲーム周辺領域への社外投資の推進
グノシー(Gunosy)の戦略:新規事業戦略
Gunosyの新規事業ですが、直近では新規事業の立ち上がりは調子が良さそうなので、「オトクル」を取っ掛かりとして、EC領域への進出がうまくいくのか、TVCMにより獲得成果最適化を実現するSaaSサービスの「Guhack」が競合環境の中でも大きくシェアを伸ばすことができるのかが注目となりそうです。
また、⾜元では「YOU IN」「Guhack」の育成に注⼒する予定となっています。
特に、中長期的にはGunosy Tech Lab 事業がきちんと立ち上げって、売上・利益貢献をしてくるかどうかが、今後の大きな分かれ目となっており、SaaSのようにサブスクリプション型のストック型収益を生み出すことができれば、Gunosyの収益性はより評価されるような形になると予想されます。
他の新興メガベンチャーと比較したグノシー(Gunosy)の平均年収と平均年収推移
転職を検討するにあたって、年収は非常に気になるポイントですよね?
※Gunosy(グノシー)の有価証券報告書に基づいて作成しています。
Gunosy(グノシー)の最新版の平均年収は、600万円となっており、上場当時と比較すると人員も3倍以上の拡大もあり、平均年収自体は下がっており、ここ数年は600万円付近となっています。
グノシー(Gunosy)は今後も積極的に「Gunosy Tech Lab」を中心として新規事業などに投資していくことが予想されるため、転職でそういった新規事業などに携われるチャンスがあるとキャリアアップできる可能性は高まります。
新興メガベンチャーのグノシー(Gunosy)の入社難易度
グノシー(Gunosy)の転職難易度は高いです。
グノシー(Gunosy)が扱う領域は主に広告のデータを扱っているのと、変数が非常に多い複雑なプロダクトを展開しているため、エンジニアだけでなく、ビジネスサイドの人間も高い論理的思考や広告の知識が求められてくるでしょう。
採用においては、「人は会社の最大の資産」とグノシー(Gunosy)は考えており、さらにGunosyの「情報を世界中の人に最適に届ける」というミッションへの共感と、「課題解決型組織Gunosy」の一員としてのDNAを、誰よりも強く持ったメンバーとして成長してほしいと採用ページにも記載があるように、ミッションへのマッチングも求められます。
グノシー(Gunosy)の福利厚生や働く環境
Gunosy(グノシー)では、以下のような福利厚生があります。
・交通費支給(上限10万円)
・関東ITソフトウェア健康保険組合
・団体長期障がい所得補填保険
・慶弔見舞金制度
・MVP表彰制度
・会社負担のインフルエンザ予防接種
・産業医面談制度
グノシー(Gunosy)では、様々な福利厚生が整えられていますが、他の会社と比較した時に特に変わったような福利厚生の制度はありません。
まとめ
中途でも第二新卒でも転職に人気の新興メガベンチャー企業のグノシー(Gunosy)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
新興メガベンチャーへの転職の採用基準は高いため、質の高いエージェントが多くいる転職エージェントサービスを利用して、転職の支援実績が豊富なエージェントに支援をしてもらうのが転職成功の何よりのポイントとなります。
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
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