困っていること、知りたいこと
IT系のベンチャーやスタートアップへの転職を考えていて、日本で優良なベンチャーやスタートアップについて知りたい
日本で優良なベンチャーやスタートアップはどこの会社なのか知りたい
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!
そこで、今回は日本で優良なベンチャーやスタートアップについて知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・Googleが選んだ優良なベンチャーやスタートアップの紹介
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
- 1. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ
- 2. Google for Startups AcceleratorとGoogle campusの日本上陸
- 2.1. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ
- 2.1.1. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ①:LPIXEL(エルピクセル)
- 2.1.2. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ②:KARAKURI(カラクリ)
- 2.1.3. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ③:Singular Perturbations(シンギュラー パータベーションズ)
- 2.1.4. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ④:selan(セラン)
- 2.1.5. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑤:ハルモニア
- 2.1.6. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑥:Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)
- 2.1.7. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑦:BAOBAB(バオバブ)
- 2.1.8. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑧:LeepMind
- 2.1.9. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑨:RevComm(レブコム)
- 2.1.10. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑩:WELMO(ウェルモ)
- 2.1.11. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑪:WASSHA
- 2.1.12. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑫:Triple W(トリプル・ダブリュー)
- 2.1.13. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑬:Nature
- 2.1.14. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑭:iXs(イクシス)
- 2.1.15. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑮:Eco-Pork
- 2.1.16. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑯:FERMENSTATION(ファーメンステーション)
- 2.1.17. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑰:AI Medical Service
- 2.1.18. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑱:UrDoc(ユアドク)
- 2.1.19. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑲:Coaido(コエイド)
- 2.1.20. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑳:edison.ai
- 2.1.21. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉑:CogSmart
- 2.1.22. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉒:Hubble
- 2.1.23. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉓:Latona(ラトナ)
- 2.1.24. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉔:NearMe
- 2.1.25. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉕:ポケットマルシェ
- 2.1.26. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉖:StudyValley
- 2.1.27. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉗:Tutorial(チュートリアル)
- 2.1.28. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉘:unerry
- 2.1. Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ
- 3. スタートアップやベンチャーへ転職して失敗しないために大事なこと
- 4. いきなりスタートアップやベンチャーへ転職するのは少し怖いと思った人向け
- 5. Googleが選んだ成長期待の日本の優良ベンチャー・スタートアップまとめ
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ
皆さん、どうせ転職するならば、成長している企業で様々な業務を経験して、キャリアアップや年収アップも実現したいと考えている人も多いと思います。
成長しているベンチャーやスタートアップであれば、そのようなキャリアアップや年収アップも実現できる可能性も非常に高いです。
そこで、今回はGoogleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップについて紹介、解説したいと思います。
Google for Startups AcceleratorとGoogle campusの日本上陸
2019年11月、GoogleのCEOであるピチャイ氏が来日して、Googleの日本法人のオフィスがある渋谷ストリームで、Google for Startups Campus のイベントを開催しました。
そして、イベントでは、2020年2月からAIを活用したスタートアップ向けに実施する3か月集中型のプログラム「Google for Startups Accelerator」を実施することが発表されました。
Google for Startups Campus は、Googleのこれまでの経験と世界に広がるネットワークを活用し、スタートアップが必要とするグローバルなサポートおよびツール、コミュニティを提供するもので、Google for Startups Campusは現在、ロンドン、マドリード、サンパウロ、ソウル、テルアビブ、ワルシャワにあり、東京は世界で 7 番目の施設です。
ちなみに、私も4年前に当時、アジアで唯一存在していたソウルのGoogle Campusに知人のツテで訪問したことがあり、審査に合格した企業は入居が1年間無料で、Googleに選ばれた企業が切磋琢磨して、仕事をしているのが印象的でした。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ
今回、この「Google for Startups Accelerator」に選ばれた企業はAI技術を活用した有望なスタートアップとなっており、それらの企業は以下のようなGoogleによる技術・組織運営などの幅広い分野にまたがる専門サポートを受けることができます。
・同社社員15名以上からなるチームによる支援
・企業や製品に関する大枠な戦略策定のサポート
・Google for Startups Campusの利用
・資本投資なしのサポート
・Googleのメンター(育成・指導)
それでは、実際にGoogleから「Google for Startups Accelerator」に選ばれた20社を紹介したいと思います。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ①:LPIXEL(エルピクセル)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ1社目は、LPIXEL(エルピクセル)です。
LPIXEL(エルピクセル)は、ライフサイエンス領域の画像解析に強みを持つ東京大学発のベンチャー企業で、医療・製薬・農業などのライフサイエンス領域に対して画像解析技術とりわけ人工知能技術を応用することで、高精度のソフトウエアを開発、医療画像診断の支援技術を提供しており、事業は以下の3つの軸を中心に展開しています。
・EIRL(エイル):画像をはじめとする医療診断に必要なあらゆる情報を解析し、より速く、効率的で正確な診断ができる環境を提供するサービス
・IMACEL :生物系の研究者を対象にした人工知能を活用したクラウド型画像解析プラットフォームサービス
・LP-Series(エルピーシリーズ):画像解析にかかる負荷を低減し研究のスピードを大幅に加速させる、様々な用途にあわせたソフトウェアサービス
特にEIRL(エイル)は、「国立がん研究センター」や東大病院などの病院や研究機関、様々な医療系の大企業とも提携して事業推進しています。
LPIXEL(エルピクセル)は2018年10月に、オリンパス株式会社、富士フイルム株式会社、CYBERDYNE株式会社等を引受先とする第三者割当増資により、総額約30億円の大型の資金調達をしています。
こちらの資金は、研究開発を進める、人工知能を活用した医療画像診断支援技術「EIRL(エイル)」を中心とする画像診断支援・画像解析ソフトウェア開発の加速、国内外での市場開拓ならびに販路構築、これらに伴う組織体制の強化等を進めていく予定と発表されていました。
しかし、2020年6月10日に、LPIXEL(エルピクセル)の元取締役の志村宏明容疑者(45)が、018年から2019年にかけて、会社の口座からおよそ29億円を着服した疑いで警視庁に逮捕されると言う事件が起きてしまいました。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ②:KARAKURI(カラクリ)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ2社目は、KARAKURI(カラクリ)です。
KARAKURI(カラクリ)は、正答率95%保証のAIチャットボット「KARAKURI chatbot」、FAQページを自動生成&最適化するAI「KARAKURI SmartFAQ」などを提供し、CS業務の人手不足解消やLTV向上等に寄与する事業を展開しており、事業は以下の2つの軸を中心に展開しています。
・KARAKURI chatbot:正答率95%保証のAIチャットボット
・KARAKURI SmartFAQ:FAQページを自動生成&最適化するAI
KARAKURI chatbotは、メルカリ、WOWOW、SBI証券、ニッセン、蔦屋家電、GMOペイメントゲートウェイなど数多くの企業から導入されています。
KARAKURI(カラクリ)は2019年10月に、シリーズAラウンドとして第三者割当増資により、総額約5億円の資金調達をしています。
KARAKURI chatbotのようなカスタマーエクスペリエンス(CX)向上を目的としたサービスは、今後、サブスクリプションモデルのビジネスがが拡大する中で、継続的なサービス利用や購買を促進するための顧客視点に立った製品・サービスの提供が重要視されるようになります。
そして、そのカスタマーエクスペリエンス(CX)向上は、企業の重要な経営課題となってくる中で、今後、顧客対応の領域においては、従来のマーケティング・プロモーションに加え、カスタマーリテンションをテクノロジーにより強化することが重要になると予想されるため、今後の成長に期待の企業です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ③:Singular Perturbations(シンギュラー パータベーションズ)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ3社目は、Singular Perturbations(シンギュラー パータベーションズ)です。
Singular Perturbations(シンギュラー パータベーションズ)は、世界最高精度の予測手法を含む独自のアルゴリズムに基づき、犯罪を予測するシステム「CRIME NABI」やリアルタイムに犯罪に関連するデータを収集し、犯罪を予測し、リスク可視化・安全な経路提案・警備人員計画・犯罪要因分析などの犯罪リスクヘッジソリューションを提供しており、事業は以下の2つの軸を中心に展開しています。
・パトロールコミュニティ:犯罪予測を用いた市民・自治体向け防犯活動支援モバイルアプリ
・CRIME NABI :世界最高精度の予測手法を含む独自のアルゴリズムに基づき、犯罪を予測するシステム
Singular Perturbations(シンギュラー パータベーションズ)では、メンバーの85%がPhD(ドクター)取得者で2018年度よりNICT(情報通信研究機構)委託研究に単独採択され、今年度は東京都でも、”CRIME NABI”を用いた地域防犯の実証実験(リアルタイムに収集したデータに基づき犯罪予測を用いて犯罪が起きやすいパトロールルートを決め、市民・自治体・警察がパトロール)を開始などもしています。
また、2021年11月には、シードラウンドとして、1億円の資金調達を実施しています。
資金の使用用途としては、プロダクト・事業開発をさらに加速させるだけでなく、セキュリティテック業界を技術的にリードできる人材・R&Dへの投資も両輪で積極的に行なっていく予定です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ④:selan(セラン)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ4社目は、selan(セラン)です。
selan(セラン)は、バイリンガル先生がお子様のお迎えに伺い、帰宅後ご自宅で安心して、子どもが英語を学ぶことができるサービスです。
selan(セラン)のスタッフは全員がバイリンガルで、イギリス・スイスに常駐するスタッフや、バイリンガルを育てるママもいるそうです。
サービスとしては、93%が1年以上の利用をしており、3ヶ月での英語の伸びを83%が実感しているとのことで、サービスの満足度の高さが現れています。
さらに、ベルリッツ・ジャパン株式会社やT-KIDS株式会社などとも、提携しており、今後の成長に期待ができる企業です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑤:ハルモニア
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ5社目は、ハルモニアです。
ハルモニアはPrice(価格)とTechnology(技術)を組み合わせた新しいビジネスカテゴリーを「PriceTech」と呼び、多方面にソリューション提供することを目指している会社で、事業は以下の2つの軸を中心に展開しています。
・Magic Price:ホテルのレベニューマネジメントツール
・プライシング変革支援「右腕プログラム」:プライシングの技術活用からコンサルティングまで、企業に伴走して支援するサービス
HPでは、以下のような説明があります。
2015年に設立しPricetech企業として、ホテルや旅館の市場分析の効率化から価格設定を効率化するプロダクト『Magicprice』というサービスを運営しています。
着実に顧客数が増えていく中で、今持っている技術をより磨き上げ、今年2019年にはホテル向けサービスのグローバル展開を具体的視野に入れ、またPricetech領域の中で他の事業ドメインにも積極的にチャレンジしていきます。
昨今の、新型コロナウイルスにより、メイン事業の『Magicprice』には大きな影響が出たことから、今まではホテル業界に特化していたMagicPriceを他業界でも使えるプロダクトへ変更しています。
そして、その第1弾として、「ハイウェイバスドットコム」を運営する京王電鉄バスの高速バス座席予約システム「SRS」へのダイナミックプライシング(価格変動制)機能の導入を支援し、共同運用を始めています。
2021年には、社名を株式会社空から、ハルモニア株式会社に変更を行っており、東芝テック株式会社とThe Breakthrough Partners GO FUNDと資本提携を行っています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑥:Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ6社目は、Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)です。
Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)は、オン・オフラインを超えてパーソナライズされたカスタマーエクスペリエンスを提供することをミッションとしており、コマース企業がオンラインとオフラインのデータを連携し、分析をもとに顧客管理とマーケティングができる環境を作り出しています。
Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)の事業は以下の2つの軸を中心に展開しています。
・チャネルトーク:熱狂的ファンを作るAll-in-one顧客コミュニケーションツール
・ウォークインサイト:日中韓の1,400店舗で6,000個のセンサーを設置し、1日2億件のデータを取得、分析結果をクライアントに提供
事業の実績としては、2018年正式リリース以降、グローバルで約60,000社が導入し、一ヶ月当たり7,000万人のエンドユーザーに表示され、275万人がチャネルトークを通して企業とコミュニケーションをしています。
売上前年比では、2018年から2020年にかけて、5倍・3.1倍・3.3倍で3年連続成長し、国内でも2020年に7倍、今年はすでに3倍の成長を遂げています。
Channel Corporation(チャンネルコーポレーション)は2021年9月にシリーズCラウンドとして、28億円の資金調達を行っています。
コロナ禍でも引き続き成長を加速化させていることや、小売市場のEC化やその他ビジネスのデジタル化の波、日本市場における拡大見込みがあり、今後の成長に期待です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑦:BAOBAB(バオバブ)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ7社目は、BAOBAB(バオバブ)です。
BAOBAB(バオバブ)は、機械翻訳のための数百万文字の学習データ(アノテーション)を提供するスタートアップで、AI開発に取り組む大企業や研究組織からデータ作成業務を受託し、働き方に制約のある人々へ作業委託と実施支援を行うことで、新たな雇用機会を生み出しています。
具体的には以下のサービスを提供しています。
・BAOBAB:機械学習を利用しながらみんなで協力して翻訳や言語データを作成するサイト・機械翻訳のための学習データ作成
・画像アノテーション・音声書き起こし
・moringa:画像収集及びタグ付けツール、音声収集及びタグ付けツール
・多言語対訳シナリオ作成:対話シナリオを元にネイティブによる読み上げ音声データのご提供、あらかじめ定められた設定で、2人の話者が自由な発話表現で対話を行う模擬会話
・特定の分野に特化した機械翻訳エンジンの開発
BAOBAB(バオバブ)では、2020年11月に初めての資金調達を2800万円行っており、続いて2021年3月には5,000万円の資金調達を実施し、データ作成用のアノテーションツールの開発や組織体制の構築を加速していく予定となっています。
トヨタ自動車株式会社、東京大学、株式会社日立製作所など、日本の大手企業や研究機関が顧客実績としてあり、今後も成長に期待がかかる企業です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑧:LeepMind
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ8社目は、LeepMindです。
LeepMindは組み込みDeep Learning導入に向けたサービスを提供しており、事業は以下の2つの軸を中心に展開しています。
・共同開発:機械学習技術で実運用化に向けたプロジェクトをワンストップで支援
・超低消費電力AI推論アクセラレータIP(Efficiera):「働く」空間に関わる全てのソリューションを提供
特に、超低消費電力AI推論アクセラレータIP(Efficiera)は家電製品などの民生機器、建設機械などの産業機器、監視カメラ、放送機器をはじめ、従来は技術的に困難であった電力とコスト、放熱に制約のある小型機械やロボットなど、様々なエッジデバイスへディープラーニング機能を組み込むことができ、専用のセルライブラリや低消費電力プロセス技術を用いずに、一般的なASICメソドロジーだけで、省電力・低コストでハードウェアへの実装が可能にしています。
LeepMindは、2019年10月にシリーズCラウンドとして約35億円の大型の資金調達を実施しており、累計調達額は約49.9億円になっており、現在、DXなどが推進される中で今後はAIを活用したDX化などが期待できるため、今後も成長に期待がかかる企業です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑨:RevComm(レブコム)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ9社目は、RevComm(レブコム)です。
RevComm(レブコム)は、AI搭載型クラウドIP電話の「MiiTel」を運営するスタートアップです。
「MiiTel」は、電話営業や顧客対応を可視化する音声解析AI搭載型のクラウドIP電話で、電話営業や顧客対応の内容をAIがリアルタイムで解析し、成約率を上げ、解約率と教育コストの低下に繋げることができるサービスです。
現在、スタートアップから大企業まで累計導入社数300社以上・約8,000ユーザーに導入されています。
2020年10月には、シリーズAの資金調達として、7億円の資金調達をしており、今回調達した資金を活用し、「MiiTel」の更なるサービス品質向上を図るほか、「MiiTel」につづく次なる新サービスの研究開発、海外進出に向けた調査、組織基盤の強化のために幅広く充当する方針が発表されています。
昨今の新型コロナウイルスの影響により、テレワークや営業職のオンライン商談が今後より増えてくると予想され、その中で「MiiTel」の需要はより一層伸びていくことが予想され、今後も成長に期待がかかる企業です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑩:WELMO(ウェルモ)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ10社目は、WELMO(ウェルモ)です。
WELMO(ウェルモ)は、介護福祉の課題をテクノロジーで解決するサービスの開発と、子どもの可能性を解放する障がい児支援施設を運営するスタートアップです。
社会課題をICTと先端技術の力で解決することをミッションに掲げる、ケアテックカンパニーとして、以下のような事業を展開しています。
・MILMO plan:ケアプラン作成業務を支援する人工知能エンジン
・MILMO:保険内外サービス、ケアマネ、行政を公平につなぐ地域情報見える化サイト
・ミルモセレクション:介護事業所の課題に寄り添った本当に良いサービスの紹介
・UNICO:子どもたちの可能性を解放する、障害児支援事業
現在、介護の地域資源情報を集約するプラットフォーム「ミルモネット」は、全国の中核都市を中心に展開しており、現在は札幌市、横浜市、東京都と大阪府の一部、福岡市で展開中で、約35,000に登録が広がっています。
また、UNICOは、2015年の大野城教室を皮切りに、福岡県を中心に順調に教室数を増やし、2020年の売上は、2017年比6.8倍に拡大し、日本経済新聞社が発表した2020年の「NEXTユニコーン調査」企業価値ランキングでは、ケアテック分野で1位にランクインするなど、より一層介護業界で必要不可欠なサービスの展開に取り組んでいます。
2021年11月には、シリーズCの資金調達として、20.4億円の資金調達をしており、累計資金調達額は41.2億円となっています。
今回調達した資金を活用し、ウェルモが保有する在宅介護ビッグデータ×AIのノウハウや在宅介護プラットフォームと、各社が保有する技術・製品等を掛け合わせることで、新たなサービス開発・ビジネスモデルを構築し、社会課題解決の推進を目指しています。
さらに、東京海上ホールディングス株式会社や凸版印刷株式会社と新たに資本業務提携契約を締結し、新規性の高いシナジーを創出することを狙っています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑪:WASSHA
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ11社目は、WASSHAです。
WASSHAは、IoTテクノロジーを活用した未電化地域の人々への電力サービスの提供を行う「Energy As a Services (EaaS) 」事業を運営するスタートアップです。
「ビジネスを通じて社会課題を解決して、人々をエンパワーする」ことをミッションとして、以下のような事業を展開しています。
・ Energy As a Services (EaaS) 事業:IoTテクノロジーを活用した未電化地域の人々への電力サービスの提供。
・Eコマース事業:EaaS事業で構築したキオスク(小売店)ネットワークを活用し、農村の奥地にまで製品・サービスを届けるマーケティング・プロモーションサービスの提供
・その他新規事業:キオスク(小売店)ネットワーク、現地人材ネットワーク等、現地ネットワークを活用した新規事業の開発。
WASSHAは成長著しいアフリカ市場において、WASSHAは現地の購買行動の起点である小売店(以下キオスク)を活用したプラットフォーム事業に取り組んでいます。
未電化地域向けの電力サービス事業(Energy as a Service事業、以下EaaS事業)では、東アフリカのタンザニアにて、約1,300店舗(2019年10月末時点)のキオスクを介し、自社開発した太陽光充電式のLEDランタンを、所得の安定しない一般消費者にレンタルしています。
さらに、レンタルに特化して開発されたLEDランタンは、電源スイッチがAndroidアプリによって制御されており、現地で普及する電子マネーの送金サービス「モバイルマネー」で利用料金をプリペイドした場合にのみ1泊分だけ利用できる仕組みを構築し、2019年10月末時点で、1日あたりのレンタル回数が3万回を超えるサービスに成長しているようです。
また、キオスクの与信判断を自動化するアプリを開発、契約時に活用することにより、選定の効率化が可能となり、2019年内には、提携キオスク数が2,000店舗にまで拡大する見込みです。また、関西電力との業務提携(2019年8月発表)により、2022年までに10,000店舗導入を達成する予定となっています。
2019年11月には、シリーズBの資金調達として、10億円の資金調達をしております。
今回調達した資金を活用し、自社主導の新規事業への投資や、既存事業のアフリカ域内での他国展開の費用に充当させ、IPOを視野に入れた人材獲得、組織強化への費用にも充てる予定となっています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑫:Triple W(トリプル・ダブリュー)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ12社目は、Triple W(トリプル・ダブリュー)です。
Triple W(トリプル・ダブリュー)は、音波センサーを用いて膀胱の変化を捉えることで、排尿のタイミングをスマートデバイスに通知することができる排泄予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」を開発するスタートアップです。
「DFree(ディー・フリー)」は、超音波によって膀胱の変化を察知し、排泄のタイミングをスマートデバイスに知らせ排泄のタイミングを予測するというもので、介護をする人の負担を軽減することも可能にしているサービスです。
2019年時点で全国約500施設の介護施設や病院で使用されており、2017年6月より、フランスの世界最大手の介護施設において本格導入を目指しパリにフランス支社を立ち上げるなどヨーロッパにも拡大しています。
2019年1月には、シリーズBの資金調達として5億円の資金調達をしています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑬:Nature
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ13社目は、Natureです。
Natureは、「自然との共生をテクノロジーでドライブする」ことをミッション」に、電力の消費状況や太陽光発電システムの発電状況をリアルタイムに確認でき、外出時に家の外からも操作ができる次世代HEMSシステム「Nature Remo E(ネイチャーリモイー)シリーズ」の開発、販売するスタートアップです。
「自然との共生をテクノロジーでドライブする」ことをミッションとして、以下のような事業を展開しています。
・Nature Remo(ネイチャーリモ):外出先からのスマートフォンによるエアコン操作やスマートスピーカーから音声でテレビや照明を操作することができるスマートリモコン
・Eコマース事業:EaaS事業で構築したキオスク(小売店)ネットワークを活用し、農村の奥地にまで製品・サービスを届けるマーケティング・プロモーションサービスの提供
現在、発売から2年弱でNature Remoシリーズ累積販売台数10万台を突破しています。
2019年6月には、5億円の資金調達をしており、今回調達した資金を活用し、チームを倍のサイズに拡大し、開発・販売・サポート体制を強化を予定しています。
また、手軽に家庭でのエネルギーマネージメントが実現できる「Nature Remo E」を切り口にエネルギー事業に本格的に参入しています。
さらに、2021年7月には、7.5億円の資金調達を実施しており、今回の調達資金で、新たに開始した電力小売事業拡販に必要な組織・販売体制・マーケティングの強化を図り、事業を拡大させるのとともに、次なる軸となるBehind The Meter事業の基盤構築を行う予定です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑭:iXs(イクシス)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ14社目は、iXs(イクシス)です。
iXs(イクシス)は、点検・業務用ロボットや特殊環境対応型ロボットの開発に加え、AI・IoTシステムの開発・運用、ビッグデータ解析など、社会インフラ・産業インフラに特化した、高付加価値の製品・サービスを提供するスタートアップです。
「ロボット×テクノロジーで社会を守る」ことをミッションとして、以下のような事業を展開しています。
■Robot×AI事業の提供ソリューション
・メンテナンス:点検・維持管理向けのソリューションを提供し、道路・トンネル・橋梁・電力・河川・砂防・プラント・工場などの点検・維持管理をサポート。データの取得から、記録・解析、解析結果の活用。
・セキュリティ:土木・建築・河川・砂防・建物・警備などの安全を守る業務をサポート。様々なハードウェアとソフトウェアを組み合わせ、最適な仕組みを提案。
・エマージェンシー:災害・被災区域・航空宇宙などの特殊な環境における作業をサポート。特殊環境に対応したハードウェア開発の実績あり。
■AI・AR Data Service事業のの提供ソリューション
・点検データの記録・解析サービス:取得した写真等のデータから損傷の位置をAIにより抽出し、目視点検作業を効率化。
・点検結果の3次元納品:点検データを3次元空間の中で管理・AI解析といったトータルサービスを提供。
・構造物の損傷抽出AI:ロボットにより取得した画像データから、損傷の位置を自動的に抽出。AIの解析をもとに構造物の損傷抽出作業を効率化。
・iXs BIM/CIM Link Solution:BIM/CIMと呼ばれる構造物のデータをソフトウェアに取り込み、3次元空間の中でロボットなどの装置を制御することができます。
・iXs SLAM Solution:ロボットの自律走行プログラムを開発し、障害物を回避しながら目標位置へ自動で移動する行動計画を立案することができます。
・建物・構造物診断システム:建物・構造物の損傷を位置情報と併せて保存。クラウドのシステムで情報共有が可能。
■Product&Service
・GENBA-Remote:映像と音声のリアルタイム通信で、遠隔地からの現場確認を実現できるサービス
・GENBA-Net:現場向けネット回線レンタルサービス
・IoTネットワークカメラ:ロボットと連動し、巡回点検と定点観測の組み合わせが可能なバッテリー搭載されている、小型定点監視カメラ。
2019年3月には、シリーズAの資金調達として、10億円の資金調達をしており、今回調達した資金を活用し、新たな事業展開を行うことが発表されています。
さらに、2021年12月にはシリーズBとして、調達額は公表されていないものの、資金調達を実施しており、今後は、鹿島建設・JFEエンジニアリング・東京センチュリーとの事業連携を深め、社会・産業インフラ向け「ロボット及び取得データ解析サービス」を普及させることで、インフラの抱える老朽化・熟練技能者減といった社会的課題の解決に貢献していく予定です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑮:Eco-Pork
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ15社目は、Eco-Porkです。
Eco-Porkは、農家の改善を支援する養豚経営支援システム「Porker」を提供するスタートアップです。
養豚経営支援システム「Porker」は、データ分析や業界標準から農家業務のあるべき姿を設定し、共有する事で、組織での継続的な経営改善を促すことが でkじ、いつでもどこでも農業情報の管理・記録・分析が行える環境を提供できるサービスとなっています。
2020年6月には、資金調達(金額は非公開)をしており、今回調達した資金を活用し、2020年4月に採択された農林水産省「スマート農業実証プロジェクト」の体制強化等を行うとともに、令和元年11月29日(令和最初のイイニクの日)に発表した「養豚自働化プロジェクト」の一環として、IoT・ロボティクス事業を開始することが発表されています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑯:FERMENSTATION(ファーメンステーション)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ16社目は、FERMENSTATION(ファーメンステーション)です。
FERMENSTATION(ファーメンステーション)は、岩手県奥州市に研究開発拠点兼自社工場(奥州ラボ)を持ち、独自の発酵・蒸留技術でエタノールやサステナブルな化粧品原料などの開発・製造を行っているスタートアップです。
「発酵で楽しい社会を(Fermenting a Renewable Society)!」ことをミッションとして、以下のような事業を展開しています。
・原料開発事業:独自の発酵技術により、他にはないサステナブルなオリジナル原料を生み出し、化粧品や雑貨原料として幅広く利用されている。新規化粧品成分の名称取得(登録申請)、原料規格化、オーガニック認証取得のサポート業務、コンサルティングも行っている。
・OEM・ODM・ノベルティ事業:お客様に合わせた原料提案から製品開発までを一貫して引き受け、ストーリーのあるオリジナル商品を開発
・FERMENSTATION事業(自社ブランド):オーガニックライス・エタノールや米もろみ粕を使い、トレーサビリティや環境に配慮したコスメ・雑貨ブランドを提供
2021年3月には、2億円の資金調達をしており、今回調達した資金を活用し、以下のようにしていくことが発表されています。
・独自の技術とビジネスモデルをもとに、積極的な事業開発・技術強化を行い、事業成長に向けたチーム作り(人材採用)を加速
・研究開発型スタートアップとして、より幅広い未利用資源をもとにしたエタノール開発や原料化にも研究開発投資を行い、サステナブルな製品開発・事業展開を目指す企業に向けた、圧倒的な技術プラットフォームの構築
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑰:AI Medical Service
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ17社目は、AI Medical Serviceです。
AI Medical Serviceは、胃がんや大腸がん、食道がんなど消化器がんの検出や鑑別、がん以外の病気の鑑別などを支援する内視鏡AIを開発するスタートアップです。
事業を展開する内視鏡分野は、日本が世界をリードしている分野ではあるものの、病変の見落としや二重チェックの負担など医療現場には相当の課題が存在しています。
AI Medical Serviceは、AIを活用し、早期のがん発見につなげていくことを目指しており、現在、同社の内視鏡の画像診断支援AIは、研究段階ではあるものの専門医の平均を上回る判別制度に達しており、臨床現場での活用に向けて改善が続けられています。
現在、消化器内視鏡分野で日本を代表する医療機関約80施設と共同で内視鏡AIを研究開発しており、その成果は既に世界の専門家に広く認められており、例えば世界最大の消化器系学会とされるDDW(Digestive Disease Week)では、12本もの演題が当グループから採択されるという快挙を成し遂げ、そのうち1題は“Best of DDW”に選ばれています。
2019年4月には、シリーズBの資金調達として、46億円の資金調達をしています。
調達した資金を活用し、臨床試験の推進、パイプラインの拡充、優秀な人材の獲得、設備投資などを行い、世界初・日本発のリアルタイム内視鏡AIの開発及び薬事承認に向けた動きを加速していくことが予定されています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑱:UrDoc(ユアドク)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ18社目は、UrDoc(ユアドク)です。
UrDoc(ユアドク)は、日本滞在中の外国人と医師をマッチングできる、多言語に対応した医療相談プラットフォーム「UrDoc(ユアドク)」の開発するスタートアップです。
UrDoc(ユアドク)のサービスとしての特徴としては、以下のポイントがあります。
・自宅からでも、ホテルからでも、あるいは海外からでも。ユアドクを通して簡単にコンタクトを取り、オンラインで医療相談が可能。
・ユアドクには世界中の医師が登録しており、母国語で相談が可能
現在、当サービスには30~50名の多国籍の医師が登録し、スマートフォンアプリおよびブラウザ上でリアルタイムに医師への医療相談ができ、日本語はもちろん、英語、中国語、スペイン語、韓国語、マレー語をはじめ、8ヶ国語で対応可能となっています。
将来的には、保険会社などと連携することによって、アプリ一つで医療相談だけでなく薬の検索や救急車の呼び出しなども可能な仕組みを作っていく構想が練られています。
さらに、外国人を採用している企業での福利厚生や、留学生を受け入れている大学での支援サービスの一つとして導入されることを目指しており、今後の成長に期待です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑲:Coaido(コエイド)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ19社目は、Coaido(コエイド)です。
Coaido(コエイド)は、緊急情報共有サービス開発、Emergency Technology 研究開発 位置情報とヘルスケア関連情報の連携によるシステム構築を手掛けているスタートアップです。
現在、スマートフォンの位置情報を活用して緊急時にSOSを発信し、周囲の救命知識のある方にすぐに知らせるアプリ「Coaido119」を開発しており、これは周囲の救命知識のある方に応援を要請し、AEDを持ってすぐに駆け付けてもらうことで救急車到着までの間の一次救命処置の実施率を向上して助かる命を増やすことを目指しているサービスです。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ⑳:edison.ai
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ20社目は、edison.aiです。
edison.aiは、人工知能・画像解析技術を用い、消費者行動分析を行う「edison.ai analytics」の開発するスタートアップです。
具体的には、お店にくる買い物客がレジで決済するのではなく、ただ退店するだけで決済ができる仕組みを作っています。
サービスの仕組みとしては、買い物客は入店し、商品を手にとって退店するだけで決済が完了しており、ediso.aiはお店の中での人の導線や、どういった商品が取られているのか、といったことを画像解析して把握しています。
edison.aiは、もともと画像解析を用いてSNSの投稿画像分析を行うコンサル事業を行っていたため、製品解析に特化した自社アルゴリズムを既に保有している点が、レジなしシステムの開発を行う上で競争優位性があるそうです。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉑:CogSmart
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ21社目は、CogSmartです。
CogSmartは、認知症予防のためのソリューション開発しており、 MR画像解析により海馬体積測定などから、認知機能低下のリスクを検出し脳健康レベルを算出する脳ドック用プログラム「BrainSuite(ブレーン スイート)」を提供している2019年に設⽴された東北⼤学発のスタートアップです。
BrainSuite(ブレーンスイート)は健康脳維持のための検査で、頭部MRI画像から測定した海馬体積を中心に、各種テストを総合的に分析することで、将来の認知機能の低下リスクを評価します。
さらに、その結果に基づき、脳の健康状態を維持向上するためのアドバイスを提供し、「認知症にならない生涯健康脳」の実現を脳医学の観点からサポートするサービスです。
2022年1月には、シリーズAとして、3.5億円の資⾦調達を実施しており、CogSmartの⾹港⼦会社CogSmart Asia Limited(康希亞洲有限公司)は、2021年7⽉、香港政府系インキュベーション施設であるHong Kong Science and Technology Park(⾹港科學園)による補助⾦プログラム「Incu-Bio」に⽇系企業として初めて採択されている、今後の成長に期待できる企業です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉒:Hubble
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ22社目は、Hubbleです。
Hubbleは、契約書等の法務ドキュメントを複数で編集、自動でバージョン管理できる「Hubble(ハブル)」の開発、提供しているスタートアップです。
プロダクトの「Hubble」は企業の法務担当者を始め、事業部のメンバーや弁護士事務所のスタッフが法務書類を作成する際に直面するバージョン管理(履歴管理)やコミュニケーションの課題を解決するSaaSサービスで、契約書の法務チェックのために、メール等で添付してファイルを投げ合うのではなく、契約書を一度アップロードさえすれば法務確認とコミュニケーションが可能であるため、事業部と総務部のやりとりが効率化されるという点が特徴です。
また、専門家のリーガルチェックにも最適で、電子締結サービスともシームレスに連携しているため、同サービスからワンクリックで電子締結サービス等の他社サービスの利用が可能となっています。
2019年8月には、1.5億円の資⾦調達を実施しており、今後は社外のユーザーとドキュメントを共有できる機能の開発も予定しており、調達した資金で組織体制の強化やプロダクトのアップデートに取り組む計画となっています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉓:Latona(ラトナ)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ23社目は、Latona(ラトナ)です。
Latona(ラトナ)は、IoT/エッジコンピューティング分野での事業・技術開発推進、AI分野での事業・技術開発推進、コミュニケーションアプリ事業、クラウドコンピューティング事業、ドローン関連事業等を複数の事業を展開するスタートアップです。
具体的には以下のようなプロジェクトを行っています。
①VR/AR端末Magic Leap Oneで取得した画像情報から、エッジサーバーで人物の顔を認識・解析し、解析情報をリアルタイムにVR/AR端末のUIに表示する技術の開発。
②AIおよびIoTを包括的に開発・実行・運用・管理するためのプラットフォーム「AION(アイオン)」の提供。
③AIを用いた顔認証による非対面・非接触の接客が可能な、自動チェックイン・チェックアウト機能を搭載したサービス業向けおもてなしアプリーケーション「OMOTE-Bako(おもてばこ)」の開発、提供。
④大日本印刷と、ラトナが得意とするIoT、エッジコンピューティング技術及びエッジコンピューティング関連特許技術を用いた提携。
2021年3月と8月には、シリーズAラウンドとして、1.5億円+αの資⾦調達を実施しており、同時にソフトバンクと製造業のお客様向けの事業創出に関する事業提携契約を締結し、ラトナの特許技術であるエッジにおけるコンテナオーケストレーション技術を活かした製造業向けIoT/エッジコンピューティング分野での事業拡大・技術開発の強化、ソフトバンクの法人営業と連携した営業活動等の事業提携を行っています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉔:NearMe
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ24社目は、NearMeです。
NearMeは、タクシーの相乗りマッチングアプリ「nearMe.TaxiShare」や、様々な送迎をドアツードアで行うオンデマンド型シャトルサービス「nearMe. SmartShuttle」などを提供しているスタートアップです。
「nearMe.」はタクシーを手配するのではなく、同じ方向にタクシーで行く人を見つけマッチングするサービスです。
2020年10月には、5億円の資⾦調達を実施しており、累計資金調達額は約8億円になっています。
資金調達を通じて、コロナ対策したスマートシャトル™のサービス開発をさらに強化し、成田空港、羽田空港、那覇空港と市街地の送迎だけでなく、対象地域や空港を拡大し事業の成長スピードを加速していく予定となっています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉕:ポケットマルシェ
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ25社目は、ポケットマルシェです。
ポケマルは、全国の生産物を直接生産者から購入することが出来るC2Cプラットフォームの「ポケットマルシェ」の運営をおこなうスタートアップです。
「ポケットマルシェ」は出店者は漁師と農家のみであり、中間企業は全く介さないで行うため、比較的安い値段で購入できるサービスで、直接生産者とやり取りすることにより、より旬で新鮮なおいしい食材を手に入れることができ、生産者から直接送ってもらった食材の通な食べ方を教えてもらったり、生産者に直接感想を伝えることが出来ることも特徴です。
2020年12月時点では、約3,800名の生産者と約250,000名の消費者が登録しています。
2020年12月には、シリーズBラウンドとして、9.9億円の資⾦調達を実施しており、累計資金調達額は約15.5億円になっています。
資金調達を通じて、コロナ対策したスマートシャトル™のサービス開発をさらに強化し、成田空港、羽田空港、那覇空港と市街地の送迎だけでなく、対象地域や空港を拡大し事業の成長スピードを加速していく予定となっています。
また、農林中央金庫から資金調達を実施しており、農林中金の持つネットワークを活用し、全国の生産者にネット直販の機会を提供することで、一次産業の成長を促進し、高齢の生産者に対するネット直販のサポートも強化する予定となっており、すでに、大分県や鹿児島県で、農林中金と連携して生産者による新規出品を実現しています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉖:StudyValley
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ26社目は、StudyValleyです。
StudyValleyは、学習事業者や学校で利用できる学習・業務支援プラットフォーム「TimeTact」の提供や、AIを活用したAdaptive Learningや、勉強に特化した独自検索エンジンアルゴリズムの開発などを行うEdTechスタートアップです。
「TimeTact」は担当の先生、生徒の情報及び、実施中の課題・演習状況などのばらばらになりがちな情報を整理することで先生が担当している生徒がだれであるか、担当生徒が実施している課題・演習がなにであるか等、まとまった情報をいつでもどこでも確認することが可能になっています。
また学習を進めることでポイントをゲットすることができ、クラウドでの情報提供サービスのみならず、生徒の学習意欲を向上させるための施策・サービスも同時に提供しています。
2021年2月には、シードラウンドで金額は非公開で資⾦調達を実施しています。
調達した資金は、既存事業の開発費、人材費に投資し、既存事業の顧客基盤をさらに拡大していく予定です。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉗:Tutorial(チュートリアル)
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ27社目は、Tutorial(チュートリアル)です。
Tutorial(チュートリアル)は、クラウド型RPA製品の中でも高い汎用性を実現したオートメーションプラットフォーム「Robotic Crowd」を運営するスタートアップです。
「Robotic Crowd」は、APIが提供されているシステムはもちろん、APIが提供されていないシステムや社内システムを含め一つの設定画面から自動化することができます。
さらにデータの加工整形、文字認識(OCR)、ヒューマンインプット(自動化処理に人的操作を含める)も同じ設定画面から設定できるため、幅広い業務に適応できるのが特長です。
すでにwantedlyやDeNA、ディップなどといった上場企業に対しての導入実績をもっており、人工知能やクラウドソーシングなどといった外部連携機能を充実しています。
2020年5月には、5.5億円の資⾦調達を実施しており、累計資金調達額は約8億円になっています。
今回調達した資金をもとに、今後は既存事業である「Robotic Crowd」の開発・販売体制の強化に加えて、Robotic Crowd を活用し、広告・人材・EC運営事業者・飲食店・保険業界等、特定の業界の特定の課題を解決するソリューションを提供することを予定しています。
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ㉘:unerry
Googleが選んだ日本の優良なベンチャーやスタートアップ28社目は、unerryです。
unerryは、位置特定技術「ビーコン」を利用し、人の行動に関するビッグデータを管理する、日本最大級のリアル行動データプラットフォーム「Beacon Bank」を運営するスタートアップです。
その他、ビッグデータの解析や販売予測モデルの構築、それに基づいた広告・販促・店頭体験の提案等、流通・小売業向けのサービスなども提供しています。
「Beacon Bank」は、月間100億件以上の位置情報のビッグデータ、独自IoTセンサーデータなどを駆使し、人々の行動・場所の人流をデータ化するプラットフォームで、実店舗の店内外の消費者行動を網羅的に捉えてAI解析できるほか、解析データと連動した店舗集客や回遊促進、商品販促、リアルタイム混雑度評価などの店舗DXサービスを展開しています。
資金調達においては、金額は公表されていないものの、以下の会社などと資本業務提携や業務提携を多く行っています。
・コカ・コーラウエスト株式会社との業務提携:コカ・コーラ自販機の品揃え最適化ロケーション毎の購買動向やお客さま特性等のビッグデータ分析と通じた品揃え最適化。
・空色との業務提携:オフライン行動データとチャットを組み合わせることで日本版オムニチャネルの本格市場を創造。
・電通との資本業務提携:「Beacon Bank」における位置情報マーケティングサービスとの連携、広告配信の強化で協力。
・アドウェイズとの資本業務提携:Beacon Bankの普及促進や位置情報やオフライン行動データを活用した新たなサービスの提供で協力。
・メディアフラッグと業務提携:店外行動時から棚前行動まで影響を与える販促ソリューションの提供開始。
・impactTVとの業務提携:棚前サイネージを手軽にIoT化することを推進。
・NTTデータとの資本提携:人流ビッグデータを活用し、混雑回避や消費者の多様な価値観に沿った快適な移動を実現。
・三菱商事との資本業務提携:アセアンを中心とした海外展開を積極的に推進。
・カインズとの資本業務提携:購買データ×行動データによる顧客体験価値向上・データビジネスに向け、連携強化。
スタートアップやベンチャーへ転職して失敗しないために大事なこと
今回、Googleに選ばれたベンチャーやスタートアップについて紹介しましたが、スタートアップやベンチャーへ転職することは、不安や心配をしてしまう人も多いと思います。
しかし、転職する前に事前に確認するべきことなどをすれば、しっかりとリスクを下げることは可能です。
スタートアップやベンチャーへ転職して失敗しないために大事なことは以下の3つのことです。
・転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つ
・入社後に何をするのか、会社側ときちんと期待値の擦り合わせをする
・一緒に働く人がどんな人か事前に把握する
特に最初の転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つことは非常に大事です。
理由は目的や軸が曖昧だと、その後の行動力・実行力が大きく差が出てしますからです。
当然、行動力・実行力に差が出ると、その後の結果にも大きく影響を及ぼす可能性が高く、結果が出始めたら、さらに行動力・実行力が変わり、それがまた結果へと繋がります。
さらに、結果が出てくれば、年収アップや昇進の可能性も拡大します。
昇進をすれば、チャレンジングな業務をできて、キャリアプランを実現することも可能となってくるでしょう。
このように、転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つことは、ビジネスパーソンとして、人生の好循環を切り開くキッカケとなる行為となるので、是非、転職する目的や軸を明確にして、キャリアプランを持つことはおすすめです。
具体的な転職する目的や軸を考えたいと思った人は、
こちらの記事、▶転職活動で失敗しない戦略的な転職の軸の考え方・決め方【例文付】を参考に是非、考えてみてください。
いきなりスタートアップやベンチャーへ転職するのは少し怖いと思った人向け
いきなり、数人から数十人のスタートアップやベンチャーへ転職するのは、不安や心配を抱くのは仕方ありません。
そこで、数人から数十人のスタートアップやベンチャーへ転職するのは不安や心配があるが、もう少し大きいメガベンチャーなら不安や心配もなくなりそうという方はこれらの記事を参考にして、メガベンチャーのイメージを持って頂くのも良いと思います。
Googleが選んだ成長期待の日本の優良ベンチャー・スタートアップまとめ
今回、Googleが選んだ成長期待の日本の優良ベンチャー・スタートアップを紹介してみました。
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
もし、少しでも迷っているようなら、この記事を参考に、キャリアコーチングのサービスを使ってみることも良いかもしれません。
おすすめのキャリアコーチングサービス【無料面談だけでも有益】
キャリアアップコーチング | 理想のキャリアを創りたい人を応援!
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始めようと考えているが、転職活動に失敗したくない人向け
キャリアアップコーチングは、転職を前提としない相談が可能で、「今の自分からは想像できない未来を創る」ことをミッションにサービスをやっています。
サービス中はいつでもコーチにLINEで相談も可能で、無料面談もあり、全額返金保証制度もあり、気軽に始めるができます。
また、フルオンラインで実施し、平日の夜や土日祝日もやっているため、忙しい方でもスケジュールが調整しやすいことも特徴です。
キャリアアップコーチングの利用する時の流れ・手順
キャリアアップコーチングを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①HPで内容の確認(HPは、こちら)
②HPでLINEの友達登録を行い、無料面談のスケジュール調整
友達登録が終了すると、所定の方法に従って、スケジュール調整を行います(3分で完了できます。)
③無料面談
ビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
※登録もエージェントとの面談も全て無料です。
エージェントの利用する時の流れ・手順
エージェントを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
基本的に下記の画像をタップして、エージェントの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(5分もかからずに終わります。)
②担当アドバイザーと面談(※面談は無料です)
登録が終了すると、面談がありますが、キャリアの棚卸しや今、どんな会社が人気なのかなどの情報収取もできます。
③案件紹介→案件決定(※案件紹介も無料です)
④実際に案件の面接等に参加
ビジネス職向けエージェントはこの3社がおすすめです。
試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
しかし、転職エージェント選びで成功するためには担当との相性も大事なので、下記のまとめて登録することをおすすめします。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ ビジネス職向けエージェント3選
・リクルートエージェント | 20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け | 転職実績No.1の最大級の転職サイト
・JRC Recruiment | 20代~30代で年収600万以上を目指す人向け | 非公開求人の割合が50%
・doda |20代の若手から30代のミドルの人で非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介
リクルートエージェント
・こんな人にオススメ:20代~30代の人で初めて転職活動を始める人向け
リクルートエージェントは求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1の転職エージェントサービスです。
特徴としては、提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供など転職サポートが充実しているため、転職が初めての人も安心して転職活動を行うことができます。
また、一般の求人サイトには掲載していない非公開求人が20万件以上があり、各業界に精通したキャリアアドバイザーが、希望やスキルに沿った求人を厳選して紹介してくれます。
JAC Recruitment
・こんな人にオススメ:20代~30代で年収600万以上を目指す人、業界スペシャリストになりたい人(人事、営業、マーケティング、経理など)
JAC Recruitment は東証1部に上場している国内最大級の転職サイトでハイクラス向けの高年収層に特化した転職エージェントです。
1988年から累計約43万人の転職実績があり、特徴としては非公開の案件が豊富(約50%の割合)で約25,000社の企業と取引があり、あらゆる業界・職種の企業から多数の求人を保有しています。
通常、求人を紹介するコンサルタントと企業コンサルタントは別になっていることが多いですが、JAC Recruitment の場合は求人を紹介するコンサルタントが企業に直接訪問しているため、企業の文化や風土、事業戦略までも把握して、他では得られないリアルな情報を得ることができます。
doda
・こんな人にオススメ:20代の若手から30代のミドルの人で非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介
dodaはパーソルキャリアの求人情報サービス・人材紹介サービスを提供する転職サイトで、エージェント業界No.2のサービスです。
まずは自分で求人を探してみたいという方も、1人での転職活動は不安を感じるという方もdodaで自分に合った求人を見つけることができ、自分に合わせた転職活動を行うことができます。
特に案件の量には定評があり、大手・優良企業からベンチャー企業まで、常時豊富な求人情報を掲載しており、非公開求人を含む約10万件の求人からあなたに合った求人を紹介してくれます。
エンジニア向け特化のエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
エンジニア向けエージェントはこの3社がおすすめです。試しに全部登録してみるのも良いですし、自分に合いそうなエージェントを見つけてみるのも良いです。
全て無料で、登録は3分くらいで完了できます。
✅ エンジニア向けエージェント3選
・TechClipsエージェント| 年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人 | 利用者の93%が年収アップ実績
・レバテックエキスパート| 年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人 | ハイクラスエンジニアの10年以上の支援実績
・Tech Stars Agent | WEB・ゲーム事業に携わりたい人 | 700社以上の企業とのリレーション
TechClipsエージェント
・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人
TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。
さらに、大手転職会社にはない現職のエンジニアがコンサルティングを行うので安心して相談することができます。
レバテックエキスパート
・こんな人にオススメ:年収800万以上の転職をしたいエンジニアの人、新規事業に携わってキャリアアップしたい人
レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。
年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。
Tech Stars Agent
・こんな人にオススメ:WEB事業に携わりたい人
Tech Stars Agent は、IT業界特化型の転職エージェントでIT・WEB業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。
キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。
エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。
転職求人サイトまとめ【エージェントとの面談が面倒な人向け】
転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。
転職求人サイトの利用する時の流れ・手順
転職求人サイトを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
下記の画像をタップして、転職求人サイトの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(3分もかからずに終わります。)
②職務経歴書や経歴データなどを入力、アップロード(※事前に、職務経歴書があれば、5分で完了)
③スカウトメールの受信
スカウトメールは、職務経歴書をアップロードしたり、経歴データを入力しないと、企業側がスカウトメールを送信しません。
求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。
全て無料で、たくさんのスカウトを受け取るために、職務経歴書のアップロードと、経歴データの入力は必ず充実させましょう!
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会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』は、会員数8万名以上、日本最大級の転職サイトです。
(「即戦力採用ならビズリーチ」というTVCMでおなじみの人も多いかもしれないです。)
現在会員数80,000名以上が利用しており、11万件以上の求人が検索ができる求人検索機能に加えて、ヘッドハンターの検索やスカウト機能もあるサービスとなっています。
挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」
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そのため、使えば使うほど、AIがあなたの好みを学習してくれて、自分のキャリアの可能性を発見することができます。
リクナビNEXT
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リクナビNEXT は、20代の約200件の口コミ調査の結果、どの指標においてもNo.1で、全ての人におすすめできる転職サイトです。
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