困っていること、知りたいこと
転職エージェントから、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャー・スタートアップをおすすめされたけど、初めて会社名などを聞いた!
DX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援ベンチャー・スタートアップへの転職を考えているけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!
現在、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップはIT業界の中でかなり注目が集まっている事業領域と言われています。
そこで、今回はDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ業界について知りたい、転職を考えているあなたに、
・DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か?
・DX(デジタルトランスフォーメーション)の業界動向や注目されている理由
・DX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップの主な事業領域の紹介
・転職におすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)のベンチャーやスタートアップ企業の紹介
などを、わかりやすく解説していきたいと思います。
- 1. DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か?
- 2. DX(デジタルトランスフォーメーション)の業界動向や注目されている理由
- 3. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ
- 3.1. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ①:LayerX(レイヤーエックス)
- 3.2. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ②:Kaizen Platfrom
- 3.3. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ③:エクサウィザーズ
- 3.4. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ④:テックタッチ(Tech touch)
- 3.5. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑤:Sun Asterisk(サンアスタリスク)
- 3.6. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑥:ROUTE06(ルートシックス)
- 3.7. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑦:ビービット(beBit)
- 3.8. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑧:ANDPAD(アンドパッド)
- 3.9. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑨:FEZ(フェズ)
- 3.10. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑩:TeamSpirit(チームスピリット)
- 3.11. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑪:Goodpatch(グッドパッチ)
- 3.12. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑫:yappli(ヤプリ)
- 3.13. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑬:Leaner Technologies(リーナー)
- 3.14. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑭:CADDi(キャディ)
- 3.15. 転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑮:LegalForce(リーガルフォース)
- 4. まとめ
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か?
まず、DX(デジタルトランスフォーメーション)とはどういうものなのかを解説したいと思います。
最近、頻繁にDXという言葉を見聞きする人も増えてきたのではないのでしょうか?
その一方で、実はあまり言葉の意味を知らなかったり、SaaS、クラウド、AIなどたくさんの横文字の言葉もあって混乱している人もいるのではないでしょうか?
経済産業省が発表している「DXレポート~IT システム「2025 年の崖」の克服と DX の本格的な展開~」では、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは以下のように定義されています。
企業が外部エコシステム(顧客、市場)の破壊的な変化に対応しつつ、内部エコシステム(組織、文化、従業員)の変革を牽引しながら、第3のプラットフォーム(クラウド、モビリティ、ビッグデータ/アナリティクス、ソ ーシャル技術)を利用して、新しい製品やサービス、新しいビジネス・モデ ルを通して、ネットとリアルの両面での顧客エクスペリエンスの変革を図る ことで価値を創出し、競争上の優位性を確立すること
こちらの文章だけだと、わかりにくいため、上記の文章を簡単に図解したものが下の図になります。
20~10年ほど前だと、IT化という言葉がよく使われていて、「ITツールを導入しよう」ということが世の中的にたくさん叫ばれていました。
IT化という言葉はどちらかと言うと、図の左側の業務効率化や組織変革の文脈で語られることが多かったです。
しかし、それが5年くらい前から、IT化という言葉がもう少し具体的になり、クラウド化、AI化、ビッグデータの活用、IoTなどという言葉に変化し、最近ではDX(デジタルトランスフォーメーション)という言葉に変化してきました。
そして、DX(デジタルトランスフォーメーション)は、単なる業務効率化や組織変革の文脈だけではなく、IT化を通じて、ビジネルモデルの転換やイノベーションの創出を行うことも意味してきています。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の業界動向や注目されている理由
それでは、DX(デジタルトランスフォーメーション)分野が注目されてきているのかを解説したいと思います。
先ほどの、経済産業省が発表している「DXレポート~IT システム「2025 年の崖」の克服と DX の本格的な展開~」の説明によると、このままでは以下の要因によって、
2025年から2030年までの間に、年間で最大12兆円の経済損失が生じる可能性があると言われています。(いわゆる2025年の崖)
2025年の崖とは、複雑化・老朽化・ブラックボックス化した既存システムが残存した場合、2025 年までに予想されるIT 人材の引退やサポート終了等によるリスクの高まり等に伴う経済損失の指します。
■2025年の崖
・IT 人材の不足
→ 老朽化したシステムの運用・保守ができる人材の枯渇や新しいIT エンジニアの教育・確保の困難から起きる、ベンダー企業への依存
・ユーザ企業とベンダー企業の責任関係
→ 情報システム部門と事業部門や経営企画部門 との十分な連携がないために、必要とする要件を明確化できないまま発注して、手戻りが発生して、コストが超過発生
・複雑化・老朽化・ブラックボックス化したレガシーな基幹システム
それでは、このような「2025年の崖」を解決していくためには、複雑化・老朽化・ブラックボックス化した既存システムを刷新し つつ、新たなデジタル技術を活用して新しいビジネス・モデルを創出することが必要だと言われています。
さらに、コンサルティングファームのマッキンゼー社の発表によると、DXに成功している企業には以下のような特徴があります。
■DXに成功している企業の特徴
・デジタルに詳しい適任なリーダーを、各部署に配置している
・将来の労働力の変化を見据えて、全体的な組織能力を向上させている
・新しい働き方に対して、従業員が働きやすいようにしている
・日々デジタルツールを導入して、組織全体で使いやすくする
・従業員に組織がどこに向かっているのか、なぜ変化しているのか、なぜ変化が重要なのかを理解させること
このようにあ、企業に求められるのは、長期的な視線をもち、適切なデジタル人材を登用し、リソースを的確に割り当てる意思決定を迅速に行うことがじゅうようです。
さらに、データを上手く活用しながら既存ビジネスの変革を行い、新規事業を創出するなどして、国際競争力を高めていくことが大事になってくることでしょう。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ
それでは、転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップを紹介したいと思います。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ①:LayerX(レイヤーエックス)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ1社目は、LayerX(レイヤーエックス)です。
LayerX(レイヤーエックス)は、2019年7月にGunosyの創業者である福島良典氏にMBOで事業譲渡する形でGunosyと、AnyPayによるジョイント・ベンチャーになります。
事業はブロックチェーン関連の技術コンサルティングや、ブロックチェーン・サービスの開発、実証研究、ブロックチェーン技術を軸として、金融領域など、様々な産業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を推進しています。
世の中では、既存システムが複雑化・老朽化しているため導入が進まない、老朽化したシステムの刷新にコストがかかる、システムが部署ごとに違うなどの、DXを進めていく中での課題がありますが、ブロックチェーンを活用することで、SaaSやERP、基幹システム、業務システムをつなぐことができ、ワークフロー全体をデジタル化することができるという、LayerX(レイヤーエックス)ならではの強みがあります。
事業実績などとしては、2019年11月には株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループとの協業、2020年4月には三井物産株式会社と「三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社」を設立するなど、様々な領域でブロックチェーン技術を活用し、実証実験のみならず具体的な商用化の取り組みがあります。
2020年5月には、約30億円の大型資金調達を実施し、資金は商用化のための事業会社設立や、これらに対応した事業・プロダクト開発、人材採用に充当する予定だそうで、現在、新型コロナウイルスの影響もあり、世の中でDXヘの関心や実際に推進する動きは増えているため、今後の成長に期待の企業です。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ②:Kaizen Platfrom
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ2社目は、Kaizen Platfromです。
Kaizen Platfromは、2013年3月にリクルート出身の須藤憲司氏によって、アメリカのサンフランシスコで設立された会社で、マーケターが必要なデータ、ノウハウ、リソースをプラットホームからワンストップで提供しています。
Kaizen Platform(カイゼンプラットフォーム)は、30,000件・500社に及ぶ実績で培った知見を生かした、企業のDX推進を支援するプラットフォームとサービスを提供しており、以下の分野を中心に事業を展開しています。
■UXソリューション:サービスをわかりやすく つかいやすく する事で、KPIを改善
・KAIZEN ENGINE:タグを1行入れるだけで、高機能テストツール、分析機能、パーソナライズ機能を活用
・KAIZEN TEAM:プロジェクトマネージャー、データ分析者、デザイナーなど10,000人の専門人材からなるネットワークから、あなたの課題に適したチームをアサイン
・WEBサイト無料診断サービス:KAIZEN PLATFORMのWEBサイト無料診断サービス
■動画ソリューション:5G時代の動画制作プラットフォーム
・KAIZEN Ad:Youtube, Facebook, Instagramなど広告に利用する動画制作
・KAIZEN VIDEO:営業資料やマニュアルなどコンテンツを動画化
・KAIZEN TV:安価で早くデータドリブンな次世代型TVCM制作
■DXソリューション:企業のデジタル・トランスフォーメーションをトータルサポート
・KAIZEN Sales:リモート営業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するクラウド営業支援ソリューション
Kaizen Platform(カイゼンプラットフォーム)が参入している市場のマーケットポテンシャルですが、現在の市場規模でも巨大な拡大余地があり 今後10年で3倍以上に市場成長が見込まれている巨大な市場と考えられているため、今後の成長にも期待ができます。
Kaizen Platform(カイゼンプラットフォーム)の詳しい業績については、
こちらの記事、▶ 転職おすすめ!DX×SaaSベンチャーのKaizen Platformの決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説 にまとめているので、ご覧になってみてください。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ③:エクサウィザーズ
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ3社目は、EXAWIZARDS(エクサウィザーズ)です。
エクサウィザーズは各産業をAIを使って変革していくことをミッションとしている会社で、事業は以下の7つの軸を中心に展開しています。
・AIプラットフォーム事業:様々な業界のパートナー企業とAI技術を利活用したオープンイノベーションを実現。幅広い産業・業務・テーマにおけるAI利活用を実現する顧客との共同プロジェクト事業により、企画~リサーチ~PoC~プロダクト化の上流から下流まで伴走。
・CARE tech:ケアイノベーションコンサルティングの提供や、国や自治体、公共機関への社会保障費低減に向けたAIソリューションの提供
・MED tech:早期検知と重症化予防のアプリ開発、創薬支援サービスの提供、医療用画像解析による医師の診断支援サービスなどを提供
・FIN tech:口座の異常・傾向変化検知サービスや企業間の取引可能性予測サービスの提供、クレジットスコアリングモデルの構築プロジェクト
・HR tech:採用・評価・配置・育成・休退職防止・健康経営など人事領域の効率化・高度化をワンストップでカバーする、AIをフル活用したクラウド型人事サポートサービス(HR君)
・ROBOT tech:マルチモーダルAIシステム(複数のセンサーを組み合わせることで、人の動作を直感的に学習し、ロボットには難しいとされてきた様々な作業を実現)の提供
・SECURITY MOBIRITY:スマートトラフィックソリューションや、顔認証/人物特定/動線分析のソリューション提供
エクサウィザーズは日本でもトップクラスのAI技術を誇る企業で、2019年7月には、15.8億の大型の資金調達を実施し、さらにパーソルグループとの資本業務提携を結びことで、両者で人材関連のAIを活用したプロジェクトなども推進することが決まっています。
AIを活用したビジネスは今後も伸び続ける分野なので、今後の成長に大きな期待のかかる企業です。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ④:テックタッチ(Tech touch)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ4社目は、プログラミング不要でWebシステムに操作ガイドをアドオンすることができるSaaSを提供しているテックタッチ(Tech touch)です。
テックタッチ(Tech touch)は、ドイツ銀行、新生銀行、ユナイテッドで事業責任者、米国子会社代表などを歴任した井無田 仲氏と、ファンコミュニケーションズ、ユナイテッド、米国でのサービス立ち上げ等に従事した日比野 淳氏によって、2018年3月に設立された会社です。
テックタッチのサービスは、Webシステムの画面上にリアルタイムで操作ガイドを表示できる、操作支援ツールで、、SFAやCRM、経費精算、ワークフロー系などの社内システム、あるいは社外の顧客向けシステムでも、どんなものにも適用することが可能。
事業の成績としては、プロダクトリリースから1年強で利用ユーザーは8万を突破し、利用企業は大手が多く、鹿島建設、三井不動産、セガエンタテインメント、損保ジャパン、トランスコスモス、富士通、ブックオフ、ベルシステム24、三菱 UFJ フィナンシャル・グループ、代々木ゼミナール、WOWOW などが導入しているとのこと。
テックタッチのベンチマークとして見れるイスラエル発の Walkme は、欧米を中心に Fortune500 の30%、1,000社以上が導入しており、シリーズFラウンドでユニコーンとなっているとのこと。
2020年7月には、2019年9月の1.2億円に続いて、約5億円のシリーズAの資金調達を実施しており、今後の成長に期待の企業です。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑤:Sun Asterisk(サンアスタリスク)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ5社目は、新規事業・デジタルトランスフォーメーション(DX)・プロダクト開発を支援するするSun Asterisk(サンアスタリスク)です。
Sun Asterisk(サンアスタリスク)は、2013年3月にITエンジニアとして、中国、ベトナムのエンジニアとのグローバル開発を経験した、小林 泰平氏によって設立された会社で、2020年
7月に東京証券取引所に上場を果たしています。
エンジニア、デザイナー、戦略コンサルタントなどが集結する、総勢1,500名のデジタル・クリエイティブスタジオとして、「誰もが価値創造に夢中になれる世界」をミッションに、事業は以下のことを中心に展開しています。
・クリエイティブ&エンジニアリング事業:主に日本企業を対象に、事業アイデアの創出やプロダクト開発を請負・準委任契約の形で行うコンサルティングサービス。
・タレントプラットフォーム事業:子会社のグルーヴ・ギアが運営するプログラミングスクールの卒業生をクライアントに紹介・派遣、あるいは業務委託の形でクライアントのIT人材不足の課題解決を図っている。
組織としての強みは、ベトナム子会社のSun Asterisk Vietnamでエンジニアを1,000人超を擁しており、ファーストプロダクトに経験豊富なメンバーが、サービス立ち上げ後のプロダクトの継続的な開発・運用をベトナム拠点のメンバーが担当することで効率化を実現をしています。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑥:ROUTE06(ルートシックス)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ6社目は、DXコンサルティングを行っているROUTE06(ルートシックス)です。
ROUTE06(ルートシックス)は、2020年1月に日本政策投資銀行や株式会社ドリームインキュベータを経て、株式会社スマービーを創業して、M&Aをした遠藤 崇史氏によって設立されたプロフェッショナルファームです。
事業は、中堅企業から大手上場企業グループまで、業種・業界・規模に関わらず、顧客企業の課題に対して最適なDXソリューションを提供しており、具体的に以下の3つの観点で支援を行っています。
①DX Consulting (デジタル戦略構築と実行支援)
→ 既存事業のDXやデジタル新規事業立ち上げなどに対して、プロフェッショナルコンサルティングサービスを提供。
②Agile as a Service (デジタルプロダクトのアジャイル開発)
→ 最新のデジタルプロダクト(Webサイト、Android/iOSアプリ、業務システムなど)のコンセプト設計から実装・運用まで、アジャイル開発サービスを提供。
③ Data Platform Integration (既存システムの連携/統合)
→既存業務システムを最新システムへ移行するリプレイスソリューションを提供。基幹データベース構築/API開発/SaaS連携により段階移行支援。
また、ROUTE06(ルートシックス)の特徴としては、外部ベンダーやオフショア開発に頼らず、社内のプロダクトマネージャー、エンジニア、デザイナー等によるプロフェッショナルチームによって、一気通貫のアジャイル型アプローチでシステムの企画・実装・運用まで行うことで、デジタルプロダクトを提供しています。
2020年5月には、約2億円の資金調達を実施しており、調達した資金は大規模なデジタル・トランスフォーメーション案件やOMO(Online Merges with Offline)に関連する先進的なデジタルプロダクト開発案件への支援体制拡充のために、専門人材採用およびデジタルプロダクトのR&D等への投資に充当する予定だそうです。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑦:ビービット(beBit)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ7社目は、「ユーザビリティ」をインターネットの領域に適用するコンサルティングビジネスを提供するビービット(beBit)です。
ビービット(beBit)は、2000年3月にアクセンチュア出身のメンバーが中心となり、創業された会社で、「誰かの役に立ちたいと考えている人が、真に役に立てるように、我々はユーザ中心の方法論の実践を通じて、クライアントを成功へと導く」ことをミッションに掲げ、以下の3つの事業を中心に展開しています。
・UXデザインコンサルティング事業:デジタルを活用した接点を作り、魅力的な顧客体験を企画するUXイノベーションを実現する、デザイン思考型コンサルティングサービス
・USERGRAM事業:AIを活用した行動データ分析(シーケンス分析)を実現する、UXグロースハック業務基盤とデジタル人材育成&グロースチーム構築/強化サービス
・ウェブアンテナ事業:広告測定ツール
事業としては、これまでにKDDI、フジテレビオンデマンド、日本生活協同組合連合会(COOP)等、様々な業界の大企業からスタートアップまで累計300社以上に活用いただき、チームの「UX企画力」向上とビジネス成果創出に活用されているそうです。
2020年7月には創業以来初となる資金調達を実施しており、第三者割当増資、および金融機関からのデットファイナンスを合わせ、25億円の資金調達となっております。
同時に、IGPI 共同経営者でマネージングディレクターの塩野 誠氏が取締役に就任しており、「アフターデジタル」を掲げて企業と社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)の道標を示すbeBitと、「コーポレートトランスフォーメーション(CX)」を掲げて、企業変革の在り方を示すIGP Iとで資本業務提携を結び、企業のDXを戦略策定・組織変革から体制構築・業務定着まで一貫してサポートすることになっています。
今後は、すでにコンサルティングサービスの展開に成功している上海・台北の拠点も活用しながら、チームの「UX企画力」を支える業務プロセス支援サービスをグローバルに展開していくことを目指していくそうです。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑧:ANDPAD(アンドパッド)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ8社目は、レガシーな建築業界のDXを推進しているANDPAD(アンドパッド)です。
ANDPAD(アンドパッド)は、建築・建設産業の「働く」を「幸せ」にする、というミッションを掲げ、建築業界の現場の効率化から経営改善まで一元管理できるシェアNo.1の施工管理アプリを運営しています。
サービスのANDPAD(アンドパッド)を使用することで、建設現場や事務所のスタッフなどは以下のことが実現されます。
・電話・FAX・メールなど、アナログで煩雑な現場のコミュニケーションもチャットアプリで円滑化
・図面や工程表もアプリを起動すれば、いつでもどこでも最新のデータを確認する事ができる
・写真・資料が自動クラウドで整理され、紙やエクセルが不要
・会社の標準工程や自主検査のひな形を設定すれと、社内の施工状況が見える化し、品質向上に繋がる
・引合客・契約客・OB客を一気通貫で管理が可能で、プレゼンテーション、見積提出、契約管理、実行予算管理、受発注、お施主さんへの共有までを全て一気通貫で運用
・スマホ上で、発注・請書・納品・請求のやり取りを実現でき、月末の経理作業も軽減
ANDPAD(アンドパッド)は2016年のサービスリリース以降、契約社数2,000社、利用社数50,000社を超え、4万人以上の建設・建築関係者が利用している。
2020年7月には、2019年3月の約20億円の資金調達に続いて、約40億円もの大型資金調達をしており、最近ではTVCMも多く放映しています。
また、同時に弁護士ドットコムの「クラウドサイン」との連携強化など、施工に関する一気通貫のサービス展開を目指していくそうです。
こちらの資金は、以下の目的のために使用される予定だそうです。
・カスタマーサクセスの体制強化、プロダクト開発体制の増強により、顧客体験の圧倒的な向上
・建設現場のテクノロジー導入に積極的なパートナーと共に、中長期的なR&D投資、システム連携を実施し、未来の建設現場の働き方改革、建造物の品質向上に貢献
・施工現場に関するデータが日々蓄積されており、データを活用し、業界全体の生産性向上に貢献できるサービスの開発を推進
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑨:FEZ(フェズ)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ9社目は、小売(リテイル)業界のDXを推進しているFEZ(フェズ)です。
FEZ(フェズ)は、P&GやGoogleなどで営業や広告営業等に従事した伊丹 順平氏によって、2015年12月に“現場に革新を、購買ユーザーには新しい買い物体験を”という想いから、設立されました。
当初はメデイア事業や広告事業を行っていましたが、2017年よりリテイル事業に参入しています。
主力事業である「Uruno」は、小売、メーカー向けBI・MAツール等を含むOMO/O2Oプラットフォームでり、店舗での売上が本質的に上がるビジネスモデルを作り、データ分析からアクションの提示、さらにはアクションの実行までを一気通貫で可能です。
現在、事業としては、ドラッグストア市場においてマーケティングテストを行っており、約100社の主要メーカーがアカウントを開設している状況で、今後はより幅広く小売業界への展開を積極的に行っていくそうです。
2020年8月には、約6.3億円の資金調達を実施しており、今後の成長に期待のかかる企業です。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑩:TeamSpirit(チームスピリット)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ10社目は、働き方プラットフォームの「Team Spirit」を運営するTeamSpirit(チームスピリット)です。
TeamSpirit(チームスピリット)は1996年に荻島 浩司氏によって設立され、2012年4月に「TeamSpirit」のサービス提供を開始するまでは、株式会社東芝および東芝ソリューション株式会社において金融機関向けパッケージ開発や、オペレーショナル・リスクコンサルティングなどの受託を行っています。
2018年8月には、東京証券取引所マザーズ市場に上場しています。
現在では、勤怠管理や工数管理など、従業員が日々利用する機能を融合し、従業員が意識しなくても働き方のデータを収集でき、一人ひとりの働き方をリアルタイムに可視化できるクラウドサービス、「Team Spirit」を中心に事業展開をしています。
TeamSpirit(チームスピリット)の事業領域としては、就業管理・経費精算などの領域にまたがるサービスを展開しており、その国内市場は約2100億円と考えられおります。
TeamSpirit(チームスピリット)の詳しい業績については、
こちらの記事、▶ 転職おすすめ!SaaSベンチャーのチームスピリットの決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説 にまとめているので、ご覧になってみてください。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑪:Goodpatch(グッドパッチ)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ11社目は、Goodpatch(グッドパッチ)です。
Goodpatch(グッドパッチ)は、2011年9月にbtrax Inc.にてスタートアップの海外進出支援などを行っていた 土屋 尚史氏によって、設立され、UI/UXデザインを強みにしたプロダクト開発でスタートアップから大手企業まで数々の企業を支援しています。
そして、2020年6月に起業から約9年をかけて、デザイン会社として初となる東証マザーズに上場を果たしています。
Goodpatch(グッドパッチ)は、デザインパートナー事業とデザインプラットフォーム事業の2つのビジネスを持つデザインカンパニーで、以下の事業やサービスを運営しています。
■デザインパートナー事業
・デジタルプロダクト&サービスデザイン(UI/UXデザイン):0→1の新規事業立ち上げや既存プロダクトのUI/UX改善など、戦略策定、プロダクト開発、さらにグロースフェーズまで一気通貫で並走
・ブランド・エクスペリエンス・デザイン:企業や事業の成り立ち、原体験を紐解き、事業・業界・社会的文脈などを一貫したブランドの思想として言語化・可視化
・組織デザイン支援:デザイン組織の立ち上げ、仕組み作り、教育、評価制度、採用施策など、クライアントの規模やニーズに併せて柔軟に対応
■デザインプラットフォーム事業
・ReDesigner:デザイン会社によるデザイナー向けのキャリア支援サービス
・Goodpatch Anywhere:東京近郊に限定されず、国内外全ての地域のプロジェクトへの対応力や価格弾力性を実現すると共に、デザイナーの自由な働き方を支援
・Strap:リアルタイムで図解やテキスト情報の共同編集が可能となり個人とチームの作業・コミュニケーションの効率化を促進
・Prott:アプリやサービスのアイディアを素早く形にし、チームでのコラボレーションを円滑にするプロトタイピングツール
・Athena:プロダクト開発の初期段階から、XRを活用した迅速なプロトタイピングに移ることで、時間と製造コストを削減し、アイデアを検証する機会を拡大
Goodpatch(グッドパッチ)の詳しい業績については、
こちらの記事、▶ 転職おすすめ!デザインベンチャーのグッドパッチの決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説 にまとめているので、ご覧になってみてください。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑫:yappli(ヤプリ)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ12社目は、yappli(ヤプリ)です。
yappli(ヤプリ)は、2013年2月に、ヤフー株式会社やシティバンクのマーケティングマネージャーを歴任した庵原 保文氏、同じくヤフー株式会社出身の佐野 将史氏、ライブドア株式会社を経てヤフー株式会社の制作職リーダーを歴任した、黒田 真澄氏の3名によって設立されました。
yappli(ヤプリ)は、アプリ開発・運用・分析をノーコードで提供するアプリプラットフォームで、以下の3つの用途で利用されているSaaSのビジネスモデルのサービスです。
■Yappli for Marketing:店舗やECの顧客体験をスマートフォンアプリで向上させるサービス
・店舗/オムニチャネル用途:アプリであらゆるチャネルを統合して、シームレスな顧客体験を提供
・EC用途:より便利で快適なショッピングにポイント、クーポン、スタンプなど、強力な機能群が、アプリひとつで思いのまま
・メディア用途:ウェブ記事をそのまま配信することも、一から記事を書くことも、動画、ポッドキャスト、電子書籍など多彩な表現でコンテンツを配信
■Yappli for Business:販売店や取引先とのコミュニケーションを自社アプリで刷新
■Yappli for Company:スマートフォンアプリで”社内の現場で起きている非効率”を解決するサービスで、商品や研修内容、社内報等の情報を従業員や取引先に向けて自社アプリで発信。
yappli(ヤプリ)がYappliが捕捉する可能性のある市場規模の最大値は、3.8兆円という推定をしており、Serviceable Available Market(SAM)は、約1000億円を見込んでいます。
yappli(ヤプリ)の詳しい業績については、
こちらの記事、▶ 転職おすすめ!SaaSベンチャーのyappli(ヤプリ)の決算、年収、福利厚生、入社難易度まで解説 にまとめているので、ご覧になってみてください。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑬:Leaner Technologies(リーナー)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ13社目は、Leaner Technologies(リーナー)です。
Leaner Technologies(リーナー)は、2019年2月に外資コンサルティングファーム出身の大平裕介氏に設立され、他社比較や市場水準との比較が難しい間接材調達において、テクノロジーを用いてすべての企業の無駄な間接費を見える化・適正化し、次世代におけるコスト管理インフラになることを目指している会社です。
事業のLeaner は、簡単・シンプルに「どの間接費」が「どのくらい」コスト削減可能か分析し、「どのように実施すべきか(適切なコスト削減ソリューション、サプライヤー候補)」を提案するクラウド型ソフトウェアで、無駄のない、効率的なコスト削減を実現するサービスです。
既存の財務・購買データ(3年分くらいのデータがあると望ましいとのこと)をアップロードするだけで、データを基に自社のこれまでや他社の動向と比較して割高な間接費目を一覧できる仕組みを構築し、そこに専門的なナレッジを用いて「各費目がどのくらいコスト削減できる余地があるのか」を試算し、最優先で手をつけるべきポイントを見つけ出すことができます。
2020年6月に3億円の資金調達をしており、このタイミングでサービスのフルリニューアルも実施しています。
調達した資金はプロダクト開発・人材採用を中心に投資する予定で、マーケティング活動への投資も強化する見込みとなっていいます。
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑭:CADDi(キャディ)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ14社目は、CADDi(キャディ)です。
CADDi(キャディ)は、2017年にマッキンゼー・アンド・カンパニー出身の加藤 勇志郎氏が、「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」ということをミッションに設立された会社です。
CADDi(キャディ)の事業は、独自開発の原価計算アルゴリズムに則った自動見積もりシステムによって、品質・納期・価格が最も適合する会社とのマッチングを可能にする金属加工品の受発注プラットフォームを提供しています。
仕組みとしては、3D CAD(工業製品や建築物の設計・製図を行う目的で、造形物を立体的に表示・編集して作図を行うもの)データをアップロードし、数量や材質、塗装などのパラメータを指定すると、それに基づいて価格と納期が約7秒で算出・表示され、双方に以下のメリットがあることが特徴です。
・発注側:低価格で高品質な加工品の安定発注を可能にすることが可能
・受注側:相見積もりによる失注を無くし、安定的に案件を提供することができる
現在の主な事業領域はは国内約4兆円の市場規模を持つ板金加工品で、今後は受発注の領域にとどまらず、製造業の設計から製造、物流、販売までのバリューチェーン全体を支えるプラットフォームを構築し、2030年までに1兆円規模のグローバルプラットフォームになることを目指しています。
2021年8月には、シリーズBで80.3億円の大型の資金調達を行い、累計調達額は約90.5億円になっています。
直近の受注高は昨対比約6倍に成長し、急激な案件増加に対応するため東西の品質管理センターの増床(関東は2.8倍、関西は6.6倍)も7月までに完了しています。
また、CADDi(キャディ)の過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。
・2018年9月:10.2億円(シリーズA)
・2021年8月:80.3億円(シリーズB)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ⑮:LegalForce(リーガルフォース)
転職おすすめのDX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャーやスタートアップ15社目は、LegalForce(リーガルフォース)です。
LegalForce(リーガルフォース)は、2017年4月に共に弁護士でもある、角田 望氏と小笠原 匡隆氏によって、最新のテクノロジーと法務の知見を組み合わせて、契約リスクを可視化し、コントロール可能な状態へ導くことをミッションに設立された企業で、日本初となる自然言語処理を用いたクラウド型契約書レビュー支援ソフトウェアを提供しています。
サービスの「LegalForce」はAIによって、契約書に潜むリスクを一瞬で洗い出し、修正条文例のリサーチ、契約書管理まで、契約書業務にかかる一連の業務をサポートすることで法務業務の質の向上と効率化を実現しています。
業績としては、2021年2月時点で、700社の企業、法律事務所に導入されており、2020年8月にはクラウド契約書管理システム「Marshall」 β版の提供を開始し、2021年1月には正式版をリリースしています。
Legal Force(リーガルフォース)は2021年2月に約30億円もの大型資金調達を行なっており、調達した資金は開発体制、営業体制、認知獲得の強化に使用される予定です。
また、Legal Force(リーガルフォース)の過去の大きな資金調達は以下のような変遷となっています。
・2018年4月:8000万円
・2018年11月:4億円(シリーズA)
・2019年1月:4000万円(シリーズA)
・2020年2月:10億円(シリーズB)
・2021年2月:30億円(シリーズC)
まとめ
最後に、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援のベンチャー・スタートアップはIT業界の中でも、今後成長が期待できます。
そういった成長産業に携わりたい人、非IT業界から転職を考えている人にはオススメの事業領域のため、是非、この記事を参考に行動を起こしてみると良いかもしれません。
転職など自分から環境を変えることは、「面倒臭い」、「気が乗らない」という気持ちはあると思います。
しかし、悶々とした気持ちで働き続けることは、圧倒的に人生の時間を無駄にしているのと、人生のリスクを増やしている行為になるので
やらない後悔よりは、まず行動してみて、行動しながら考える方が生産的になると思います。
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ビジネス職向けエージェントまとめ【とりあえず登録→面談だけでも有益】
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転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。
転職求人サイトの利用する時の流れ・手順
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下記の画像をタップして、転職求人サイトの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(3分もかからずに終わります。)
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