困っていること、知りたいこと
大手企業(大企業)からベンチャー企業への転職を初めて検討しているが、色々と心配や不安がある。
大手企業(大企業)とベンチャーの働く上での違いを知りたい
大手企業(大企業)からベンチャー企業への転職で失敗・後悔する人の特徴を知りたい
そこで、今回は現在、大企業に務めていて、ベンチャーやスタートアップへの転職を考えているが、転職するべきか、転職するべきでないか悩んでいるあなたに、
・大手企業(大企業)とベンチャー企業で働く上での違い
・大手企業(大企業)からべンチャー企業への転職で失敗・後悔する人の特徴
・大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職・就職するメリット
・大手企業(大企業)からべンチャー企業への転職で失敗・後悔しないために、転職する前にするべきこと
などを、わかりやすく解説していきたいと思います。
- 1. 転職前に知っておきたい大手企業(大企業)とベンチャー企業で働く上での違い
- 1.1. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い①:意思決定と行動のスピードの差
- 1.2. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い②:バックオフィス機能の充実度の差
- 1.3. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い③:業務をキャッチアップできる環境整備の差
- 1.4. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い④:評価制度・報酬制度の整備の差
- 1.5. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑤:事業予算の差
- 1.6. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑥:退職(離職)率 = 人材の流動性の差
- 1.7. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑦:仕事量の差
- 1.8. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑧:当事者意識の差
- 1.9. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑨:働き方の差
- 1.10. 大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑩:業務ツールの差
- 2. 大手企業(大企業)からべンチャー・スタートアップ企業への転職で失敗・後悔する人の特徴
- 2.1. 大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴①:課題の指摘はできるが、行動が伴わない人
- 2.2. 大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴②:仕事を任せても、受動的にしか動けない人
- 2.3. 大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴③:小さい失敗を許容できない、完璧主義の人
- 2.4. 大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴④:自己改善・成長速度が遅い人
- 2.5. 大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴⑤:自らの業務範囲を狭めてしまう人
- 2.6. 大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴⑥:前職の企業ブランドを自分のブランドと勘違いしている人
- 2.7. 大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴⑦:前職の年収を自分の実力と勘違いしている人
- 3. 大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職・就職するメリット
- 4. 大企業からスタートアップ・ベンチャーに転職・就職するデメリット
- 5. 大手企業(大企業)からべンチャー企業への転職で失敗しないために、転職する前にできること
- 6. まとめ
転職前に知っておきたい大手企業(大企業)とベンチャー企業で働く上での違い
現在、リクルートや楽天、Yahoo、LINE、DeNA、サイバーエージェントなどいわゆるメガベンチャーから、ユーザーベース、sansan、freee、マネーフォワードなどの新興のメガベンチャーが新卒市場、転職市場問わず、人気が高くなってきています。
さらに、メガベンチャーだけではなく、もっと規模の小さい、いわゆるベンチャー・スタートアップ企業への転職も数年前と比べると格段に転職をしたり、転職を検討する人も増えてきました。
まず、転職前に知っておきたい大手企業(大企業)とベンチャー・スタートアップ企業で働く上での違いについて説明したいと思います。
大手企業(大企業)とベンチャー・スタートアップ企業では以下の5つのポイントが大きく異なっている場合が多く、皆さんがある程度予想している通り、特に環境面での整備の差が大きい傾向にあります。
①意思決定と行動のスピードの差
②バックオフィス機能の充実度の差
③業務をキャッチアップできる環境整備の差
④評価制度・報酬制度の整備の差
⑤事業予算の差
⑥退職(離職)率 = 人材の流動性の差
⑦仕事量の差
⑧当事者意識の差
⑨働き方の差
⑩業務ツールの差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い①:意思決定と行動のスピードの差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの1つ目は、意思決定と行動のスピードの差です。
ベンチャーでは事業が短期的に成長する中で大上段の戦略から細かい戦術レベルまで1ヵ月前、1週間前と違う場合が起こったりするほどスピードが早いこともあります。
場合によっては、社長が前日言ってたことと真逆のことを言っているような朝令暮改もしばしばあります。
大企業では何かを始める際に自分の直属上司への決済だけでなく、他部署の上長や場合によっては直濁の上司の上司、さらに上の上司まで決済を仰ぐ場合もありうるでしょう。
そのため、自分たちのやりたいことを理解してもらうための資料作り、説明機会のMTG設定などが必要になることもあると思います。
しかし、ベンチャーの場合は経営陣との距離も近いことと、社員の人数が少ないために普段から誰が何をしているのか理解していることが多いです。
そのため、説得のための資料作りに時間をかける必要がなく、さらにMTGなど開かなくても、メールやメッセージで終わるようなことが日常茶飯事です。
そのため、意思決定の速さだけでなく、そこから行動までのスピードも大企業と比べるとベンチャーは圧倒的に早いです。
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い②:バックオフィス機能の充実度の差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの2つ目は、バックオフィス機能の充実度の差です。
特に設立から3年以内のアーリーステージのベンチャーなどでは、バックオフィス機能がほとんどないような会社が多かったりします。
勤怠システムがなく、残業時間が計測されていない、などはかわいいもので、酷い場合には以下のような会社もあったりします。
・雇用契約書・労働条件の契約書が存在しない。
・お客様と取引するにあたって、契約書を結んでいない。
・誰が契約したのかわからないところから、謎の請求書が届く。
大企業に在籍していた、している人からすると信じられないかもしれませんが、こういうったことがしばしば起きたりしています。
ベンチャーの中でも、ミドルステージやレイターステージでは、そういったバックオフィス系業務にも手が回るようになってきたり、上場を見据えてバックオフィス機能を強化していくような動きが強まっていきます。
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い③:業務をキャッチアップできる環境整備の差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの3つ目は、業務をキャッチアップできる環境整備の差です。
大企業では入社後に、社内ルールの説明会や配属前の研修があったり、配属後に業務をキャッチアップするための資料やメンターなどの存在がいたりする場合が多いと思います。
しかし、ベンチャーではそういったものがない場合がほとんどです。
ひどい場合は、最低限のPCの支給後は放置され、自分から周りを巻き込んで、わからないことは聞いたりするなど積極的にコミュニケーションができない人は、かなりストレスがかかる場合もあります。
また、ベンチャーの場合、担当者の引継ぎ資料がなかったり、過去の施策の経緯がわからず、属人化しているケースも往往にして多いです。
そういった属人化している情報を、周りから自ら聞き出して業務を推進する力も必要になってきます。
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い④:評価制度・報酬制度の整備の差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの4つ目は、評価制度・報酬制度の整備の差です。
大企業はしっかりと評価制度が決まっており、年期や半期などで給与の査定があって、給与が上がったりする場合がほとんどでしょう。
しかし、ベンチャー企業の場合は評価制度や報酬制度がなく、場合によっては昇給のタイミングがない場合もあります。
仮に昇給機会があったとしても、社長や経営陣が「何となく」でてきとうに決めている場合も多く、公平性に欠いている場合も多く、所謂、「やりがい搾取」されていることもあります。
そのため、ベンチャーに転職する際にはこういうことも往々にしてある覚悟で入社するか、きちんと評価制度や報酬制度を検討する会社なのかなど確認してから転職することをオススメします。
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑤:事業予算の差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの5つ目は、事業予算の差です。
大企業では経営会議などで予算獲得することは決して簡単ではありませんが、一度予算を確定することができれば、それなりに大きな予算を使って事業推進を行うことが可能でしょう。
しかし、ベンチャーでは黒字化してかなりの余裕がない限りは、人を採用する、マーケティングで集客するなど、1つ1つの意思決定が会社全体の予算に与える影響は大きいため、少額で検証をしてから、勝ち筋が見えてから予算を増やしていくようなことが多いです。
さらに、無料でどうにか集客できないか、人を採用できないかなど常に考え・行動しながら施策を行なっていく場合が多いため、そのように泥臭い作業や業務などもできることが、ベンチャー では非常に求めらたりもします。
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑥:退職(離職)率 = 人材の流動性の差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの5つ目は、退職(離職)率 = 人材の流動性の差です。
大企業では、終身雇用制度が根付いていたり、福利厚生が充実しており、なかなか自分から辞めてしまう人は少ないです。
しかし、ベンチャー・スタートアップでは、給与の不満などではなく、自分のキャリアを考えて、自分がワクワクする仕事をより求めて、1~3年スパンで転職を行う人が7~8割くらいいます。
このように、大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップでは、退職(離職)率が大きく異なり、ベンチャー・スタートアップでは人材の流動性が高いです。
そのため、ベンチャー・スタートアップで働いていると、転職することが比較的当たり前になるため、キャリアを考える機会や実際に転職する機会などが増えていく傾向になったりします。
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑦:仕事量の差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの7つ目は、仕事量の差です。
大企業では、労働組合が強い、労働管理が厳しいなど様々な理由で、定時勤務が当たり前、有給休暇もほぼ強制的に消化しないといけないような状況だったりします。
しかし、ベンチャー・スタートアップでは、ブラック企業のように労働が強制されていることはないものの、会社全体で残業する人の割合も多く、エンジニアなどだと深夜帯に敢えて働いている人などもいます。
最近では、ベンチャー・スタートアップでもホワイト化の流れはありますが、一般社員でも独身の人であれば、10~11時間の労働時間を働いている人も多くいることが実情です。
※よく夜中まで働いていたり、日常的に土日も働いているようなものを想像する人もいますが、そういった人は経営陣がほとんどだったりして、一般社員でそのように働いている人は、かなり稀です。
しかし、大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップで比較すると、月の労働時間で比較すると、40~80時間くらいの差があります。
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑧:当事者意識の差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの8つ目は、当事者意識の差です。
大企業では、縦割り組織で部署や自分の業務の都合の良いように働きかけたり、責任逃れのように働きかけるような人も多いかもしれません。
ベンチャー・スタートアップの場合、採用の段階で自責の念で考えられる人を採用する傾向にあります。
そうしないと、事業を推進力を持って進めることができないため、ベンチャー・スタートアップでは当事者意識が高い人が採用されたりします。
また、ベンチャー・スタートアップでは一人あたりの裁量権が多かったり、事業に関わる人数も少ないことから事業への手触り感を多く持つことができるため、そういった意味でも当事者意識が高まりやすい環境でもあります。
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑨:働き方の差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの9つ目は、働き方の差です。
大企業では、会議では若手は発言機会がない、もしくはない雰囲気が凄くある、重要な意思決定ができないなどの特徴があるかもしれません。
しかし、ベンチャー・スタートアップでは人数が少なかったり、役職などがほとんどないために、会議などでも主体的に発言をしないと価値がないと思われる雰囲気があったり、重要な意思決定にも参画することが可能だったりします。
また、効率性という面でも、無駄の会議を削ったり、MTGの内容とは関係のない人は呼ばず、共有だけのMTGは行わないで、チャットツールなどで済ますようなこともベンチャー・スタートアップでは当たり前だったりします。
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違い⑩:業務ツールの差
大企業(大手企業)とベンチャー・スタートアップの違いの10つ目は、業務ツールの差です。
大企業では、SIerに10~20年前とかに発注したデザイン的にも古くて使いづらいシステムを使っている場合がほとんどです。
しかし、ベンチャー・スタートアップでは、海外のサービスを含めて、トレンドに合わせた最新の業務ツールを使うことがほとんどです。
最近では、DXの流れから大企業もSIerの自社システムから、SaaSサービスに乗り換えている会社も増えてきていますが、それでもまだDX化できていない会社もまだあるのが現実です。
大手企業(大企業)からべンチャー・スタートアップ企業への転職で失敗・後悔する人の特徴
次に、先ほどご紹介した、大手企業(大企業)とベンチャー・スタートアップ企業で働く上での違いを念頭に置きながら、大手企業(大企業)からべンチャー企業への転職で失敗する人の特徴について説明したいと思います。
大手企業(大企業)からべンチャー・スタートアップ企業への転職で失敗する人の特は以下の5つのポイントに当てはまる傾向が強いです。
これは実際に仕事をしてみないとわからないことでもあると思いますが、1つでも当てはまるのではないかと思う人は要注意かもしれません。
①課題の指摘はできるが、行動が伴わない人
②裁量の大きい仕事を任せても、受動的にしか動けない人
③小さい失敗を許容できない、完璧主義の人
④自己改善・成長速度が遅い人
⑤自らの業務範囲を狭めてしまう人
⑥前職の企業ブランドを自分のブランドと勘違いしている人
⑦前職の年収を自分の実力と勘違いしている人
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴①:課題の指摘はできるが、行動が伴わない人
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴の1つ目は、課題の指摘はできるが、行動が伴わない人です。
大企業でも当然、課題の指摘はできるが、行動が伴わない人はあまり評価されません。
大企業の場合はそのように課題を特定して、課題解決に向けて行動しなくても他でカバーできる余力がたくさんあるため、急に会社が立ち行かなくなるなどの問題はほとんど起きないです。
逆に、下手をすると利害関係者から逆に妨害にあったり、糾弾されるような政治的なこともあるでしょう。
しかし、ベンチャー の場合は大企業と違って、経営や事業運営に当たって未整備の課題だらけの環境で、1日に1つでも解決することができれば、それがそのまま会社の成長に繋がっていきます。
また、経営者なども他のメンバーに自分の業務以外のそういったことも期待している節などがあります。
そのため、課題を指摘してくるが、いざ行動に移せない人は「何にもやらないくせに、ただうるさい人」というような評価を受けてしまいます。
そして、そのような評価を受けてしまうと、当然経営陣や周りのメンバーからの信頼は下がってしまい、面白い業務やチャレンジングな業務などを任せてもらえず、キャリアアップも望めないでしょう。
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴②:仕事を任せても、受動的にしか動けない人
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴の2つ目は、仕事を任せても、受動的にしか動けない人です。
大企業でも受動的にしか動けない人は評価されません。
ベンチャーではお金の余裕が大企業ほどないため、とにかく成果までのスピードと効率性が求められます。
その中で、上司からの指示が細かくないと行動ができない人、もしくは指示や判断を仰ぐなどの自ら積極的に報連相ができない人はマネジメント(管理)コストが高い人という評価を受けてしまうでしょう。
しかし、スピードだけ求めて正確性を欠いて、結局何の成果にも繋げられないことも良くないです。
大事なことは、自分から積極的に仕事を拾いに行きながらも、最初の目的や確認は丁寧に行い、スピード感良く仕事を進めることです。
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴③:小さい失敗を許容できない、完璧主義の人
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴の3つ目は、小さい失敗を許容できない、完璧主義の人です。
大企業ではチャレンジすることよりも、とにかくミスをしないことの方が評価されることも多いかと思います。
しかし、ベンチャーでは失敗を恐れて何もしない人よりは、多少の失敗をしながらもその失敗から学んで、どんどんチャレンジしていく人が評価されます。
その理由は、たとえ失敗しても、大企業の損失などと比べると軽微で済むということと、ベンチャーではとにかく成長することが大事なため、その成長に向かって行動できないことは停滞していることと同じになってしまいます。
そのため、失敗しないように完璧に物事を完遂することは素晴らしいですが、それだけに拘ってしまって、仕事のスピードが遅くなったり、全くチャレンジしなかったりするとチャレンジしない人というような評価を受けてしまうかもしれません。
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴④:自己改善・成長速度が遅い人
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴の4つ目は、自己改善・成長速度が遅い人です。
先ほどから申し上げているように、ベンチャーでは働く上で「スピード」、「マネジメントコストが低い」、「効率性」などが求められます。
その中で、自ら自分の課題を解決できない・成長できない人は評価が下がってしまうのは大企業でも同じことだと思います。
しかし、ベンチャーの場合は会社自体の成長のスピードが大企業とは比べものにならないため、周りの成長に追いつけないと相対的に会社の中で取り残された存在となってしまいます。
また、会社が成長するとどんどん外部から優秀な中途の社員などが入社してくるような状況に置かれるため、会社とともに自身も成長していかないと、面白い業務やチャレンジングな業務などを任せてもらえず、キャリアアップも望めなくなってしまいます。
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴⑤:自らの業務範囲を狭めてしまう人
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴の5つ目は、自らの業務範囲を狭めてしまう人です。
大企業では仕事の業務も細分化されていることが多いため、仕事自体の裁量は比較的狭く、逆に高い専門性や他の人との調整力が非常に重視されるでしょう。
しかし、ベンチャーの場合は一人当たりの業務の守備範囲は広くなる傾向があり、大企業ではバックオフィスの部署の人や、アシスタントの人がやってくれていたような業務も自ら行わなければならなかったり、突然未経験の新しい業務やミッションを任されることもよく起こります。
その中で、「自分の仕事はこれです」、「他の業務範囲の仕事はやりたくありません」などと発言したり、そのような態度で仕事を行う人は柔軟性がない人、業務を任せづらいというような評価を受けてしまうため、自分の業務範囲は自ら狭めず、スキルアップの良い機会と捉えて、積極的にチャレンジすることがオススメです。
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴⑥:前職の企業ブランドを自分のブランドと勘違いしている人
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴の6つ目は、前職の企業ブランドを自分のブランドと勘違いしている人です。
大企業において、いかなる実績や役職についていたとしても、ベンチャー・スタートアップに転職した場合は、あまりそれは関係ないものだと考えたほうが良いです。
全ての人がそうではないですが、当時の取引先の企業はブランド企業と付き合っていたのであり、個人と付き合っていたわけではないケースがほとんどです。
そのため、ベンチャー・スタートアップに転職した場合は、0から自分の実力のみで結果を出そうとする気概が必要です。
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴⑦:前職の年収を自分の実力と勘違いしている人
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップ転職で失敗・後悔する人の特徴の7つ目は、前職の年収を自分の実力と勘違いしている人です。
まず、大前提として、大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップへの転職の場合、経営幹部でもない限りは、ステイもありますが、下がることが一般的です。
特に、前職の業界が平均年収が高い場合は、下がるケースのほうがほとんどです。
そのため、オファー面談で給与が提示された際に、業界間での差分なども考えずに、前職と同じ水準で給与を考えてしまい、気分を害してしまう人はあまりベンチャー・スタートアップへの転職はおすすめできません。
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職・就職するメリット
それでは実際に、大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職する・就職するメリットとは何なのか気になっている人もいるかと思います。
次は大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職する・就職するメリットについて解説したいと思います。
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職する・就職するメリットとしては、以下の3つのことがあり、それぞれ解説していきたいと思います。
①仕組みやルールを作れるチャンスがある
②経営者の近くで働くことができる
③幅広い業務に携われることができる
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職・就職するメリット①:仕組みやルールを作れるチャンスがある
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職・就職するメリットの1つ目は、仕組みやルールを作れるチャンスがあるです。
まず、大企業などでは0ベースで仕組みやルールを作る経験を積むことは、よほどのことがない限り、難しいと言えるでしょう。
スタートアップやベンチャーでは良くも悪くも、業務オペレーションが属人化されていたり、会社としてのルールや業務上の仕組みが未整備の場合がほとんどです。
しかし、会社が成長していく上で業務が属人化されていたり、業務が仕組み化されていないと、人が増えるたびに逆に業務が非効率なことが増えていってしまい、結果的に生産性が上がらないことがしばしば起こります。
そのような状況で中で、仕組みやルールを作って、成長しながらも全体の生産性をあげられる人はスタートアップやベンチャーでは非常に重宝されます。
さらに、そのように全体のことを考えながら、チーム全体の業務設計や仕組みづくりができる人は、会社の大小関わらず、マネージャーとしてのスキルとして求められるため、市場としての価値が高まります。
そのため、スタートアップやベンチャーで若いうちから、そういった会社全体、部署全体、チーム全体の仕組みやルール作りの経験を積めることは今後のキャリアにとって、とてもプラスになります。
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職・就職するメリット②:経営者の近くで働くことができる
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職・就職するメリットの2つ目は、経営者の近くで働くことができるです。
大企業と違い、スタートアップやベンチャーでは経営者の近くで働くことができるため、経営者の日々の意思決定が身近に感じられることができます。
そういった全体のことを俯瞰して意思決定している人の思考を日々トレースできるようになると、自分が経営者の立場だったらどうするべきか考える癖がつくようになり、自分の業務の局所的な視点から全体を見る視点を身に付けることができるようになるでしょう。
普段からそういった視点を持ちながら仕事をすると、様々ことに意識が向くようになり、成長意欲なども湧いたりするでしょう。
また、そのような自分の思考を経営者などにぶつけてディスカッションできるようになれば、全体感を意識して働いている人だと思われ、マネージャー職を任されたりすることもあるでしょう。
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職・就職するメリット③:幅広い業務に携われることができる
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職・就職するメリットの3つ目は、幅広い業務に携われることができるです。
スタートアップやベンチャーは、人をたくさん雇うことができない場合がほとんどであり、1つの業務を行うよりもマルチタスクで業務も進めていかなければならないこともしばしばあり、営業をやりながら、マーケティングや広報を兼ねるといった複数の異なる職種の仕事を行うことも決して珍しくありません。
また、会社が成長すれば成長するほど、今後の会社の成長のために行わなければならない業務が増えていきます。
そのため、特に優秀な人ほど新しい業務にアサインされたり、チームや部署の立ち上げなどの機会も増え、様々な業務にチャレンジできる機会が訪れるため、スキルアップやキャリアアップを行うことができます。
大企業からスタートアップ・ベンチャーに転職・就職するデメリット
次に、大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職する・就職するデメリットについて解説したいと思います。
大企業からスタートアップ・ベンチャー企業に転職する・就職するデメリットとしては、以下の3つのことがあり、それぞれ解説していきたいと思います。
①実は成長する機会がない場合がある
②実は給与が全然上がらない場合がある
③実は会社とミスマッチする場合がある
大企業からスタートアップ・ベンチャーに転職・就職するデメリット①:実は成長する機会がない場合がある
大企業からスタートアップ・ベンチャーに転職・就職するデメリットの1つ目は、実は成長する機会がない場合があるです。
スタートアップやベンチャーは実力主義なところがある一方で、大企業のように評価制度や1on1などの上司との定期的な面談がなかったりすることがあります。
また、人材を育成しようとする意識もかなり希薄なため、大企業では今後の育成も踏まえて、こういった業務を任せて経験を積ませようという意識も働いたりしますが、スタートアップやベンチャーでは自分から積極的に提案を行なったり、コミュニケーションを取らないと入社からずっと同じことをしていたり、上司などが指示した職務しかしていなかったという場合も往々にあります。
また、スタートアップやベンチャーでは会社が成長していくと、外部からどんどん優秀なスペシャリストが入社してくる場合があり、そういった人にどんどんチャレンジングな業務が行き渡ってしまい、自分が成長できたかもしれない機会を奪われてしまう可能性もあります。
大企業からスタートアップ・ベンチャーに転職・就職するデメリット②:実は給与が全然上がらない場合がある
大企業からスタートアップ・ベンチャーに転職・就職するデメリットの2つ目は、実は給与が全然上がらない場合があるです。
スタートアップやベンチャーでは、評価制度や報酬制度がない場合が多いです。
そのため、経営者の気まぐれで急に給与が上がったりすることもあれば、そういった気まぐれが起きず、ずっと給与が据え置きのまま時間だけが過ぎていく場合も少なくありません。
また、勤怠システムなどもなく、残業時間などが計算されていない場合もあり、今まで残業代をもらっていたような人は相対的に給与が下がってしまうような場合もあります。
大企業からスタートアップ・ベンチャーに転職・就職するデメリット③:実は会社とミスマッチする場合がある
大企業からスタートアップ・ベンチャーに転職・就職するデメリットの3つ目は、実は会社とミスマッチする場合があるです。
スタートアップやベンチャーでは会社自体が社員の人数が少なく、また、創業期の会社は比較的変わっているような強烈のキャラクターを持った人が多かったりします。
また、社長の性格やキャラクターがそのまま社風に反映されている場合が多く、さらに社員が少し内向きで村社会的なノリがあったりして、新入社員が溶け込みにくいこともしばしばあります。
そのため、せっかく入社したものの数日経過して、その会社の本質が見えてきた途端、実は自分と合わなかったということも起きかねません。
大手企業(大企業)からべンチャー企業への転職で失敗しないために、転職する前にできること
大手企業(大企業)とベンチャーでは求められるマインドやスキルが異なるため、向き不向きがあり、誰もがベンチャーに転職したからといって幸せになるとは限りません。
そのため、先ほど挙げた失敗する特徴に当てはまらなかった人は是非、転職前に自分の転職する軸を整理してみることをオススメします。
転職にあたっての軸の整理に関しては、こちらの記事、
を読んで参考にしてみてください。
また、もし転職すべきかどうかも悩んでいる場合は、こちらの記事、
を読んで参考にしてみてください。
まとめ
大企業(大手企業)からベンチャー・スタートアップへの転職で失敗や後悔する人の特徴についての情報をまとめましたが、いかがでしたでしょうか?
最近では大手企業からベンチャー・スタートアップへの転職も増えてきており、どのように対策をしたら良いのか迷う方も多いと思います。
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✅ エンジニア向けエージェント3選
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TechClipsエージェント
・こんな人にオススメ:年収500万以上の転職をしたいエンジニアの人、高収入&高待遇で転職したい人
TechClips(テッククリップス)エージェントは、高年収&将来のキャリアプランを重視したITエンジニアの専門の転職エージェントサービスで、高収入&高待遇に特化しています。
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レバテックエキスパートは、ハイクラスのエンジニアとクリエイターに特化した転職サービスで、レバテックは10年以上の支援実績があり、保有求人数は業界トップクラスです。
年間累計3,000回以上の企業訪問でCTOやPMと頻繁にミーティングを実施し、深い信頼関係から好条件求人を獲得しており、ハイクラス人材の採用を前提とした新規事業の立ち上げを行うこともあるそうで、そういった新規事業に携わって、キャリアアップを目指したい人にオススメです。
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Tech Stars Agent は、IT業界特化型の転職エージェントでIT・WEB業界に精通したプロのキャリアコンサルタントがきめ細かな面談を行います。
キャリアコンサルタントはメンバー全員がエンジニア経験や転職/独立支援の豊富な実績を持ち、きめ細かく面談をサポートしてくれます。
エンジニア出身のキャリアコンサルタント最適な職場が提案してくれるので、転職後のミスマッチも起こりにくいのが特徴です。
転職求人サイトまとめ【エージェントとの面談が面倒な人向け】
転職活動は何となく考えているけど、実際にエージェントとの面談とかまでは、面倒くさいと考えてしまう人には、転職求人サイトの活用をおすすめします。
転職求人サイトの利用する時の流れ・手順
転職求人サイトを利用する時の流れや手順については、こちらになります。
①会員登録(※登録は無料です)
下記の画像をタップして、転職求人サイトの公式HPに飛び、必要な情報を入力します。(3分もかからずに終わります。)
②職務経歴書や経歴データなどを入力、アップロード(※事前に、職務経歴書があれば、5分で完了)
③スカウトメールの受信
スカウトメールは、職務経歴書をアップロードしたり、経歴データを入力しないと、企業側がスカウトメールを送信しません。
求人サイトは、必要情報や履歴書など登録して、自ら気になる企業へ応募することもできますが、企業から、あなたにスカウトがやって来るため、自分がどの会社から評価されるのかなども知ることができます。
全て無料で、たくさんのスカウトを受け取るために、職務経歴書のアップロードと、経歴データの入力は必ず充実させましょう!
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(「即戦力採用ならビズリーチ」というTVCMでおなじみの人も多いかもしれないです。)
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