
困っていること、知りたいこと
転職エージェントから、アカツキ(AKATSUKI)をおすすめされたけど、あまりよく知らない!
アカツキ(AKATSUKI)への転職を考えている、興味があるけど、もっと詳しいことを知りたい!
こんな疑問を持っている人のお悩みにお答えします!

今回は新興メガベンチャーの1社であるアカツキ(AKATSUKI)について知りたい、転職を考えているあなたに、
■本記事の内容
・新興メガベンチャーのアカツキ(AKATSUKI)の概要
・アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第1四半期の決算情報について(2020年7月)
・アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第2四半期の決算情報について(2020年10月)
・アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第3四半期の決算情報について(2021年1月)
・アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第4四半期の決算情報について(2021年4月)
・最近の決算情報から読み取れるアカツキ(AKATSUKI)の戦略についての考察
を、わかりやすく解説していきたいと思います。
転職活動において、以下のことを把握・理解することは、入社後の活躍だけではなく、面接での印象などを左右する要素でもあるため、非常に重要な要素です。
①会社の現在の業績
②会社の今後の戦略・方針
③会社の事業のビジネスモデル
本記事は、アカツキ(AKATSUKI)の業績の要点を抜粋して、時系列で決算情報を簡単に確認することができ、今後の戦略も解説しています。
- 1. 新興メガベンチャーのアカツキ(AKATSUKI)の概要
- 2. 新興メガベンチャー:アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第1四半期の決算情報
- 3. 新興メガベンチャー:アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第2四半期の決算情報
- 4. 新興メガベンチャー:アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第3四半期の決算情報
- 5. 新興メガベンチャー:アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第4四半期の決算情報
- 6. 最近の決算情報から読み取れるアカツキ(AKATSUKI)の戦略についての考察
- 7. まとめ
新興メガベンチャーのアカツキ(AKATSUKI)の概要
クラウドワークス(CrowdWorks)概要
アカツキ(AKATSUKI)は2010年にDeNA出身の塩田 元規氏とアクセンチュア出身の香田 哲朗氏が共同で設立した会社で、2016年3月に上場を果たした会社です。
創業当初からゲーム事業を展開して、業績を伸ばしてきました。
2016年には、株式会社そとあそびを子会社化して、LX(ライブエクスペリエンス)事業を開始したり、2018年には東京ヴェルディの株式取得およびコーポレートパートナー契約を締結して、スポーツ事業に参入したりと非ゲーム事業以外にも積極的に参入をしています。
AKATSUKI(アカツキ)は現在、モバイルゲーム事業、「SOTOASOBI」などを中心とするライブエクスペリエンス事業などの複数の事業を展開しており、特に最近ではM&Aやベンチャー出資などの投資にも力を入れています。
アカツキ(AKATSUKI)の沿革
AKATSUKI(アカツキ)の主な会社の沿革は以下のようになっています。
・2010年6月:株式会社アカツキを設立
・2010年9月:株式会社ディー・エヌ・エーが提供する「Mobage」へのモバイルゲームの提供を開始
・2014年7月:台湾に子会社を設立
・2015年1月:株式会社バンダイナムコゲームスとの協業により、「ドラゴンボール ドッカンバトル」をリリース
・2016年3月:東証マザース市場へ上場
・2016年6月:株式会社そとあそびを子会社化とライブエクスピリエンス事業の開始
・2017年8月:株式会社バンダイナムコゲームスとの協業により、「アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE」をリリース
・2017年9月:東京証券取引所市場一部へ上場市場変更
・2017年10月:エンターテイメント×テクノロジー特化のファンド「Akatsuki Entertainment Technology Fund」を設立
・2017年11月:株式会社ASOBIBA及び株式会社アプトを子会社化し、LX事業でのリアルエンターテイメント事業を開始
・2019年9月:欅坂46・日向坂46応援公式音楽アプリ「UNI’SON AIR(ユニゾンエアー)」をリリース
アカツキ(AKATSUKI)の事業領域やビジネスモデル
アカツキは、「IPの創出と活用、ゲームを軸にしたライツビジネス拡大の両輪で成長」を目指しており、以下の事業やサービスなどを展開しています。
■モバイルゲーム事業
・ドラゴンボールZ ドッカンバトル
・八月のシンデレラナイン
・アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!
・櫻坂46・日向坂46 応援[公式]音楽アプリ『UNI’S ON AIR』
・ロマンシング サガ リ・ユニバース
・HoneyWorks Premium Live(ハニプレ)
・ONE PIECE ボン!ボン!ジャーニー!!
■ライブエクスペリエンス事業(LX事業)
・ASOBUILD:「わくわくドキドキする体験」ができる施設として、横浜駅直通の複合型体験エンターテインメント施設「アソビル」をプロデュースし、運営
・PONG!PONG!:新感覚のMR(Mixed Reality)卓球アクティビティ。
■その他・新規事業
・CRAYON:ブログや動画投稿、グッズ販売、ライブ配信など公式アプリ運営に必要な機能を幅広く取り揃え、これらの機能を搭載したオリジナルアプリをコーディング不要、最短1か月、初期費用無料で開発しリリースすることが可能。
・JAZZ-ON!(ジャズオン!):総勢16名の男性声優が演じるジャズに魅せられた男子高校生による、楽曲・ドラマCDを中心とした”JAZZ×高校生×青春”のメディアミックスプロジェクト
・クマーバチャンネル:お子さんがキャラクターと一緒に楽しく成長できる、YouTubeで配信中のエンタメ知育チャンネル
新興メガベンチャー:アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第1四半期の決算情報
それでは、アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第1四半期の決算情報から見てみたいと思います。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第1四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約66億円でYoYでは-1.1%、QoQでは約-21.9%となっており、トレンドとしては減少傾向となっています
営業利益は約20億円でYoYでは-18.7%、QoQでは約-31%となっており、減少傾向が続いています。
要因としては、新規タイトルへの投資と新型コロナウイルスの影響により、「アソビル」の減益となっています。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第1四半期のゲーム事業業績
ゲーム事業の業績ですが、売上高は約65億円で、YoYでは約6%の増収となっていますが、営業利益は約30億円で、YoYでは-12%となっています。
しかし、新規タイトル及び、挑戦領域への投資は進捗しています。
既存タイトルでは、「ロマンシング サガ リ・ユニバース」が、国内版1.5周年イベントでストアセールスランキング1位を獲得しており、新規タイトルでは、新IPプロジェクト「TRIBE NINE(トライブナイン)」の開発が進捗していたりしています。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第1四半期の新規事業業績
6月に子会社のCRAYONからリリースされたファンコミュニティアプリの提供が開始されました。
既に音楽アーティスト、アスリート、お笑い芸人、Youtuberなどが利用しているそうです。
これらのファンコミュニティサービスは、既存SNSとの棲み分けをどのように行うのかが肝になってきます。
昨今では、オープン型の既存SNSよりも、ファンだけに向けたクローズドなファンコミュニティサービスの需要が少しづつ高まってきています。
この領域では、THECOOが提供している「Fanicon」が先行しており、先行サービスと比較して今後どのように成長していくのかが注目です。
IP・ライツ領域では、Youtubeチャンネルや楽曲、アニメなど様々なアプローチによるIP創出が行われています。
新型コロナウイルスの影響は受けつつ、世界で最も注目されているアーティストの一人、バンクシーの70点以上の作品展が予定されています。
新興メガベンチャー:アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第2四半期の決算情報
それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第2四半期の決算情報を見てみたいと思います。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第2四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約100億円でYoYでは12.9%、QoQでは約49.5%となっており、四半期売上高は過去最高を更新しております。
また、営業利益は約51億円でYoYでは40.7%、QoQでは約156%となっており、過去二番目の成績を記録しています。
要因としては、ゲームの既存タイトルや海外のゲーム事業が好調だったことがあります。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第2四半期のゲーム事業業績
ゲーム事業の業績ですが、売上高は約96億円で、営業利益は約57億円となっています。
1年以上の先の状況を見据えたゲーム運営の計画力・実行力が向上し、過去最高の四半期売上高を達成して、海外が特に好調です。
国内では、9⽉18⽇にストアセールスランキングで主要タイトルが1位2位を獲得しています。
ゲーム事業のトピックとしては、ドラゴンボールZ ドッカンバトルの長期運用力が奏功し、期待を大きく上回り好調となっています。
特に海外版は、イベントや世界同時キャンペーンを実施し、⽶国、フランス等13の国・地域でストアセールスランキング1位を獲得。
また、以下のようなタイトルで以下のような結果が出ています。
・ロマンシング サガリ・ユニバース:複数イベントが盛況で、ストアセールスランキング1位を獲得して業績に貢献
・UNI`S ON AIR:1周年記念キャンペーンを実施し、ストアセールスランキング2位を獲得
・HoneyWorks Premium Live:年内リリースを発表しており、事前登録者数50万人を突破
ゲーム事業は、新規タイトルの開発は、現在は3本が動いており、企画段階のものは2本動いています。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第2四半期の新規事業業績
IP・ライツ領域においては、自社IP創出を目指して、事業展開を加速させるために株式会社kumarbaを設立しています。
株式会社kumarbaは、⾃社IPプロジェクト「クマーバチャンネル」はYouTubeを軸にして、 テレビ、⾳楽、出版などのメディアミックス展開を実施しています。
2020年8⽉に英語チャンネル「Kumarba Channel」の配信しており、グローバル展開を視野に⼊れて活動しています。
新規事業系のLX事業では、事業の選択と集中が進捗しており、特に「サバイバルゲームフィールドASOBIBA」(サバイバルゲーム事業)を株式会社BAKERUへ譲渡をしていきます。
また、サバイバルゲーム事業以外にも複数の事業整理が進捗しています。
新興メガベンチャー:アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第3四半期の決算情報
それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第3四半期の決算情報を見てみたいと思います。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第3四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約69.8億円でYoYでは-11.%、QoQでは約-30.0%となっており、その他の事業の選択と集中で減収となっております。
また、営業利益は約22億円でYoYでは6.0%、QoQでは約-56.7%となっており、YoYでは増益となっています。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第3四半期のゲーム事業業績
ゲーム事業の業績ですが、売上高は約67億円で、営業利益は約28億円となっています。
売上構成の変化でYoY減収となっているものの、複数タイトルにより業績は堅調となっています。
ゲーム事業のトピックとしては、ドラゴンボールZ ドッカンバトルは、周年イベントの端境期、LTV最大化を目指し、安定運営を継続しています。
国内版は、クリスマスイベント「聖龍祭」が盛況で、ストアセールスランキング1位を獲得しています。
また、以下のようなタイトルで以下のような結果が出ています。
・ロマンシング サガリ・ユニバース:国内版、2周年イベントを実施し、ストアセールスランキング1位を獲得
・UNI`S ON AIR:460万DLを突破し、アプリリニューアルを記念したキャンペーンを実施
・HoneyWorks Premium Live:11月18日よりサービスを開始し、300万DL突破
・八月のシンデレラナイン:オフィシャルグッズが購入できる通販サイトオープン、ゲームを軸としたライツビジネスを拡大
ゲーム事業は、新規タイトルの開発は、現在は2本が動いており、企画段階のものは2本動いています。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第3四半期の新規事業業績
IP・ライツ領域においては、以下のようなトピックがあります。
■キッズ向けYouTube「クマーバチャンネル」
・2020年年間再⽣数(1⽉1⽇〜11⽉27⽇)は2億570万再⽣を記録し、 VTuberカテゴリにて年間再⽣回数1位を獲得
■男⼦⾼校⽣が奏でる⻘春ストーリー「JAZZ-ON!」
・今作よりユニバーサル・ミュージックより発売
・4⽉10⽇に“JAZZ-ON!“Release event「Session SIDE:A」を開催予定
■ 藤井 ⾵公式アプリ「Fujii Kaze」
・株式会社CRAYONが開発を担当し、10⽉29⽇リリース
■Eve公式アプリ「ZINGAI」
・株式会社CRAYONと株式会社ユートニックが共同で開発
・12⽉16⽇リリース、サービス初⽇にApp Storeの無料アプリランキング、 ミュージックカテゴリにて1位を獲得
新規事業系のLX事業では、事業の選択と集中が進捗しており、以下のような状態となっています。
■アソビル
・外部事業者へスペースを貸出し
・コワーキングスペース「いいオフィス横浜 by 横浜駅直通アソビル」がオープン
・屋内キッズパーク「Hapipi Land」がオープン
■SOTOASOBI
・株式会社そとあそびの全株式をアソビュー株式会社へ譲渡
新興メガベンチャー:アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第4四半期の決算情報
それでは、上記の前回の決算情報を踏まえて、アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第4四半期の決算情報を見てみたいと思います。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第4四半期の全体業績
業績ですが、売上高は約310.9億円でYoYでは-3.0%、となっています。
ゲーム事業は、前年同水準でその他の事業は減収も損益が改善しています。
また、営業利益は約112億円でYoYでは2.2%となっておりYoYでは増益となっています。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第4四半期のゲーム事業業績
ゲーム事業の業績ですが、売上高は約71億円で、営業利益は約34億円となっています。
ゲーム事業のトピックとしては、ドラゴンボールZ ドッカンバトルは、長期運営タイトルにも関わらず、海外での売り上げが順調で好調に推移しています。
国内版は、6周年イベントが盛況で、ストアセールスランキングでは複数回1位を獲得しています。
また、以下のようなタイトルで以下のような結果が出ています。
・ 「HoneyWorks Premium Live(ハニプレ)」がApp Ape Award 2020⼈気投票ゲーム部⾨の「最優秀賞」受賞
・フラー株式会社が提供するアプリ分析サービス「App Ape(アップ・エイプ)」が蓄積するアプリの実利⽤データなどをもとに、2020年に⼈気や話題を集めたアプリデベロッパーを表彰する「App Ape Award2020」の⼈気投票ゲーム部⾨にてハニプレが「最優秀賞」を受賞
ゲーム事業は、新規タイトルの開発は、リリースが1本と企画段階が1本となっています。
アカツキ(AKATSUKI)の2020年度第4四半期の新規事業業績
IP・ライツ領域においては、以下のようなトピックがあります。
■ キッズ向けYouTubeチャンネル「クマーバチャンネル」について
・⼤阪 ⼤丸梅⽥店に期間限定ポップアップストアを展開
・「クマーバチャンネル」2020年年間再⽣数(1⽉1⽇〜11⽉27⽇)は2億570万再⽣を記録し、Vtuberカテゴリにて年間再⽣回数1位を獲得
・ユニバーサルミュージックより、 「DJクマーバ」としてメジャーデビュー
・⽇本テレビのVtuberネットワーク 「V-Clan」へ参加
・英語チャンネル「Kumarba Channel」配信開始
・伊藤忠商事とのマスターライセンス契約締結
■ 男⼦⾼校⽣が奏でる⻘春ストーリー「JAZZ-ON!」について
総勢16名の男性声優が演じるジャズに魅せられた男⼦⾼校⽣による、楽曲・ドラマCDを中⼼としたメディアミックスプロジェクト
・2019年11⽉〜2020年3⽉にかけて第⼀部シリーズのCDを5枚発売
・2021年1⽉より第⼆部CDシリーズがユニバーサル・ミュージックより発売中
■オンラインくじモール「Slash Gift (スラッシュギフト)」について
・10ストアを展開(2021年3⽉末時点)
新規事業系のLX事業では、事業の選択と集中が進捗しており、以下のような状態となっています。
■LX事業
・株式会社そとあそびの売却など整理を実施し、固定費削減で損益が改善
・「アソビル」では外部事業者へのスペース貸与など資産活用
・「バンクシー展」などイベント開催、「うんこミュージアム」のライセンスを提供
■その他
・スポーツ事業は現時点でも事業シナジーが見えておらず、追加の投資は行わない予定
・国内外でスタートアップ投資を実行し、売却により投資回収した事例もあり
最近の決算情報から読み取れるアカツキ(AKATSUKI)の戦略についての考察
直近の決算からアカツキ(AKATSUKI)では上記のように今後の戦略が発表されていますが、さらに深読みをして以下のことが戦略のポイントになると考えられます。
■戦略考察
・全体戦略:国内ゲームを安定収益基盤として、ゲームの海外展開とゲーム周辺の領域、特にIPコンテンツ絡みの領域での収益化によって、成長をしていく
・ゲーム事業:自社IPゲームの創出と、他社IPの活用のゲームをバランスよく開発して、安定的な収益基盤を作る
・ライブエクスペリエンス事業:大きい投資は行わず、現状のサービスを成長させ、中長期的に伸ばして運営ノウハウを築き上げていく
・新規事業:ゲーム周辺の領域、特にIPコンテンツ絡みの領域での収益化
ゲーム事業について
アカツキのゲーム事業は営業利益率が他のゲーム会社と比較すると高い水準にはあり、今後も自社IPゲームの創出と、他社IPの活用のゲームをバランスよく開発して、安定的な収益基盤を作っていくことが予想されます。特に自社IPのゲームタイトルはヒットすれば、利益率が良いため、国内では自社IPタイトル、海外では他社のIPタイトルの展開などの戦略が考えられます。
ライブエクスペリエンス事業について
ライブエクスペリエンス事業は、最新の決算でも述べられていたように、当初の予定よりも収益成長が遅れていることがあることと、昨今のコロナの影響にもあって、直近では大きい投資は行わず、現状のサービスを成長させ、中長期的に伸ばしていく中で直近では「運営ノウハウを築き上げていく」ことを推進していくことが予想されます。
新規事業について
今後のアカツキの新規事業ですが、ライブエクスペリエンス事業やスポーツ事業などのリアル系のものから、ゲームを軸にしたものへシフトしていく可能性があり、メディアミックスやアニメ・グッズなどのIPを活かした事業でのマネタイズを今後拡大していくと予想されます。
ただし、DeNAやmixiなど他のゲーム事業を営んでいる会社は先行して5~7年前から同じ戦略を取っていますが、軒並み大当たりの状況を未だに作れてはいないのが実情です。
まとめ
中途でも第二新卒でも転職に人気の新興メガベンチャー企業のmixiアカツキ(AKATSUKI)の業績・決算についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
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